Discover「こしあん荘のお台所日記」オリジナルラジオ小説
「こしあん荘のお台所日記」オリジナルラジオ小説
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「こしあん荘のお台所日記」オリジナルラジオ小説

Author: Maho

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リスナーの皆さまへ 2024/2/13

いつも「こしあん荘のお台所日記」を聴いてくださり、ありがとうございます。最後の投稿をしてから2年経ってしまいました。その間に息子を出産し、ライフスタイルがガラッと変わったこともあり、当面の間はnoteにて物語を綴ってゆこうと思います。よければ、ちらっと覗いてくださると嬉しいです。

*noteにて、「読むお台所日記」公開中!
note ID→ odaidokoro

懐かしいオレンジ色に染まる、夕焼け町のアパート「こしあん荘」
4部屋の住人さんは、変哲も無く、趣味も仕事も違うけれど、一つだけ、みなさんが愛して止まないのは
美味しいものを作ること、そして食べること。

今日も、耳をすますと聴こえてくる、オリジナルラジオ小説です。

春風に恋をみた春も、遥かなる大空に立ち尽くした夏も、寂しさで眠れない秋も、温かな涙をこぼした冬も、それはあなたの物語。
あなたのお台所に流れる今日は、どんな物語を語ってくれるのでしょう。





感想やあたたかいメッセージ、お待ちしております!↓
odaidokoronikki@gmail.com 

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#こしあん荘のお台所日記

33 Episodes
Reverse
夕焼け町の仲間たちの暮らしを、いつもと違う場所からちょこっとお届け。今回は、朔と親友たちのエピソード。
大学卒業に必要な単位をギリギリで掠め取った朔。 学年末試験で問われた「文化とは何か」という問い。教科書をパチンと閉じて、朔は自らの経験に向き合う。ニューヨークで出逢った、先住民の血をひく女性。アザラシの油とポテトフライ。異国の地を駆け抜けた大学生活の全てをぶつけ、朔は新たな門出に立つ。
11歳の和花は、3年前に離婚したパパとママの夢を見て寂しくなってしまう。そんな孫娘に、祖母の八重子は語りかける。「寂しい気持ちを大切に抱きしめて、生きていけばいい」 ホットミルク越しに、今宵のちょっぴり切ない夜を越えよう。
中学3年生の凛は、高校の推薦入試に落ちてしまう。人生の大きな壁に立ち向かう娘と、母の香織は唐揚げを揚げる。遠くで見ると怖いものも、近づいてみると姿を変えるかもしれない。
冬の入り口に立った北国の夕暮れ。美琴は、商店街に不思議な古本屋さんを見つける。ちょっと冒険してみたこんな宵は、ホクホクのかぼちゃとビール、そして古本で乾杯しよう。
だらだらと1日を浪費してしまうことが、大学生の朔にもある。だが、忙しく回る世界から取り残されても、玉子丼は湯気をたてて待っている。そう気付かせてくれたのは、くだらない家族LINEだった。
「時が経つほど、美しい」新品のマニキュアに胸を踊らせる10歳の和花。祖母の八重子は、夫とのあたたかい思い出に心を馳せる。心も軽いこんな日は、ファンキーなポテトフライを揚げよう。
独り暮らしの母の元へ 、久々に帰省した40歳の香織。 母の体に流れた時の流れを、 ひしひしと感じる。そんな中偶然見つけた日記に書かれていたこととは。
「明日死んでも良いように生きる勇気は、多分無い」こんがり日焼けした美琴は、久々に日記に向き合うことにする。夏の夕暮れ、涼やかな茶漬けと一緒に。
大学生の朔は、悪友たち2人と一緒に期末試験の「山ハリ」に忙しい。この馬鹿みたいな青春に、たこ焼きとビールで乾杯だ。騒がしい、タコパのゆうべ。 (初登場 隼人: イケメンスケボ男子 舞香: パイナップル頭の明るい女子
初夏の風が夕焼け町を包む夕暮れ。銭湯で汗を流した八重子と和花は、のんびりと時を過ごす。好きなものは、好きだから、好きなのだ。
高校野球の春の決勝戦。レギュラーを勝ち取った16歳の卓哉だが、足を骨折してしまう。悔しさを噛みしめながら、足を踏ん張り、卓哉は台所に立つ。
1000回再生の感謝を込めて、作者からお礼の言葉をお伝えします。いつも、こしあん荘に遊びに来てくださってありがとうございます!
紅葉の幼木を、わいわい植え替えるこしあん荘の住人たち。笑顔があふれる、他愛のない日常に、美琴は心が温まる。
切り倒される予定だった紅葉の幼木をもらってきた美琴。こしあん荘の住民総出で「植樹祭」を行うことにする。5月の春風薫る、青空の下。
21歳の朔は、約1年ぶりに実家に帰省する。漁師である寡黙な父と、朔は初めてビールのグラスを交わす。
今日は、和花と八重子おばあちゃんの大好きなアイドル、シャリーズのコンサート抽選日。緊張を紛らわすために、2人はお台所に立つ。
高校球児の卓哉は、決勝戦のレギュラーに選ばれる。一家総出で応援するため、朝5時から母はおにぎりを結ぶ…。名付けて「おにぎり大作戦」
朔のバイト先にやって来た、24歳の旅人。脱サラをしてエベレストから帰ってきたところらしい。彼が、朔に語ったこととは…。
OL時代の同期に久々に会った美琴は、自分の新しい暮らしについて語ることができない。しかしそれは、大切な宝物を傷付けたくないからだと気付く。そんな201号室の、23時のブラウニー。
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