今回参考にした本。「鮪に鰯」 山之口 貘 (著) 詩集 原書房「山之口貘詩文集」山之口 貘 (著) 講談社文芸文庫「文学の空気のあるところ」荒川 洋治 (著) 中公文庫「貘さんがゆく」茨木 のり子 (著) 童話屋実は、娘の泉さんが書いた「父・山之口貘」(思潮社)は読み始めたものの、途中で読むのをやめました。というのは、ポッドキャスト用に内容をまとめていて、今の段階でこれを読んだらもうまとめられる気がしなかったからです(笑)本の帯のインパクト!「父と母は結婚して幸せになれたであろうか!」読者としてこの家族の生活を、山之口獏の作品を通して見ていたのですが、これを娘さんの視点から見たら、、、と思い、一旦本を閉じたのです(笑)さて、ゆっくり読むことにします。青空文庫でもいろいろと読めます。「鮪に鰯」山之口貘(青空文庫より)
前回「鼻のある結論」を熱心にやっていたら疲れてしまって、『思弁の苑』の回を一回で終わらすことができず(笑)残りを収録してアップしました。『思弁の苑』は国立国会図書館デジタルコレクションで読むことができます。無料です。
今回は、あたためにあたためた詩人、山之口獏を紹介します。まず第一回目の山之口獏(あと2回ほど続く予定)、どの詩を選ぶか迷いに迷ったので、荒川洋治さんの「文学の空気のあるところ」という本を参考にしつつチョイス。この本は、2014年によみうりホールで一時間、山之口獏について話した講演をテキストにしたものです。多分、講演をそのまま書いてあるので、話し言葉ですごく読みやすくて、山之口獏の生き方に沿って詩を紹介している分かりやすい本です。
最近月一更新で落ち着いてきました。 これをキープできるように頑張ります! どれ読もうか考えてまとめるのは楽しいけど、なんか準備に時間かかっちゃう。 約一ヶ月、で気ままに更新中。 萩原朔太郎「宿命」より『蟲』(青空文庫)
なんとなく月に一回更新することで落ち着いてきました。 続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします! 原文はこちら 「もぐらとコスモス」 原民喜(青空文庫より)
10月11日は種田山頭火の亡くなった日 「一草忌(いっそうき)」 この日に合わせてアップしました。 原文はこちら 「草と虫とそして」種田山頭火(青空文庫より)
中 勘助(なか かんすけ) 中勘助の「銀の匙」は少しずつ、ゆったりと丁寧に読むと楽しさ倍増だと思います。 今回は主人公「私」の小学校の時代の42の章を。 「銀の匙」(青空文庫より)
中 勘助(なか かんすけ) 中勘助の「銀の匙」は少しずつ、ゆったりと丁寧に読むと楽しさ倍増だと思います。 今回は主人公「私」の小学校の時代の章、41と42をアップしようと思ったのですが、長くなりそうだったのでまず41を。 「銀の匙」(青空文庫より)
初の中 勘助(なか かんすけ)。 中勘助が有名になった「銀の匙」は青空文庫にありますが、今回読んだ「夏目先生と私」はまだ青空文庫では作業中になっていました。 短い作品だし、きっともうすぐできるのでは。 「銀の匙」は少しずつ、ゆったりと丁寧に読むと楽しさ倍増だと思います。 「銀の匙」(青空文庫より)
またもや間が空いてしまいましたが、自分のペースで続けますのでよろしくお願いします! 今回は朔太郎のオモシロ随筆です。 「中央亭騷動事件(實録)」 萩原朔太郎(青空文庫より)
花粉症で鼻声の一ヶ月、ようやく終わりが見えてきたかも!? 今回は沖縄出身の詩人、山之口貘の随筆を。 また近いうちに詩も朗読したいなと思ってます。 「楽になったという話」山之口貘(青空文庫より)
一週間遅れて、やっと完成してアップ。 時間も1時間遅れちゃった、、、。 聴いてください。 陰翳礼讃のラストです。 「陰翳礼讃」谷崎潤一郎(青空文庫より) *一度目の投稿から3時間後。慌ててアップしたらアクセントミス発見!その部分だけ入れ替えました(笑)
前編、後編にしようと思いましたが、またときどき読みたいなと思いましたので、とりあえず①に。 先週は風邪で更新を延期しちゃいました。 次回は2024年1月6日に「陰翳礼讃」②を公開予定です! 「陰翳礼讃」谷崎潤一郎(青空文庫より)
2024年1月20日(土) 出演します。 会場は大阪、千里中央、A&Hホール。 そして与謝野晶子の詩などを朗読します! アサヒ・ファミリー・ニュース社設立50周年「声と音楽で紡ぐ大人の朗読会 ~2024新春~」 今回のポッドキャストのテキストリンクはこちら。 「高きへ憧れる心」与謝野晶子(青空文庫より)