前回からちょっと間があいてしまいましたが、今の世界の様子を考えて争いについて考えられる絵本をご紹介することにしました。偉そうなことは何一つ言えない、日本で安穏に暮らしてる自分ですが無関心ではいたくない…というところでしょうか。でも、みなさんもうこの手の絵本はお腹いっぱいかも!!
絵本は、お話と絵が相互に組み合わさってその世界観を作り上げていくものだ…と、感じさせる一冊。幼い頃の息子が夢中になり、それを見てうちの子もしかして天才では?!と思った親バカエピソードあり。子どもが異世界に迷い込む、楽しくて、でも、ほんのり怖い…ラストはちゃーんと元の世界に戻ることで子どもは安心できます。
コロナ禍前とコロナ禍後では、読み聞かせも変わった?!安心安全に読み聞かせを継続するために奮闘したお母さんたちが行き着いた先は?現場のてんやわんやを語ります。
今回から絵本紹介がスタートです。今回ご紹介するのは八島太郎作のからすたろう。インパクトのある表紙で手に取りにくい作品とも言われますが、とってもいい絵本です。でも、読み手泣かせな面も…
第一回目は小学校での読み聞かせ活動8年目のぢろりが、その活動の中身について語ります。どんなことをやっているのか?そして、その意義とは?!