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アサヒの音ノート
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アサヒの音ノート

Author: AsahiTom

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ヴァイオリン職人のアサヒ トムが、楽器や音楽のことをあれこれ話すポッドキャスト番組「アサヒの音ノート」。
楽器調整・修理の裏側やヴァイオリンのこと、製作している楽器の紹介などなど、ここでしか聴けないエピソードが盛り沢山、のはず。
たまに製作家や演奏家をゲストにお迎えして、楽しくおしゃべりしたりもします。ぜひ聴いてみてください!

弦楽器の疑問やお悩み、質問やリクエストは、お便り asahi.soundnote@gmail.com で募集しています。

X(旧Twitter): https://twitter.com/asahisoundnote/
Instagram: https://www.instagram.com/Atelierasahi_shizuoka/
346 Episodes
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今年もやってきました、2024年5月2, 3日に開催される楽器展示会のお知らせと、そこへ出展する楽器のことをお話ししてます。
noteの記事を書きました。自己紹介を除くと初投稿です。記念すべき?最初の記事は「毛替えのタイミング」について。 皆さんは毛替えのタイミングをどうやって見極めていますか?番組でもお話ししていますが、noteでも文字でお伝えしています。参考にしてあげると、大切な弓の寿命を延ばすことにもつながりますので、番組ともども聴いて読んでしてくれると嬉しいです。 note記事はこちら https://note.com/atelier_asahi/n/n28aa15588199
表板と裏板を削っている音をひたすら垂れ流す回。
ニスの基本情報から、ニスリタッチのやり方とかをお話ししてます。
新たなことを始めちゃいました。音声コンテンツも楽しいんですけど、文字(記事)の発信媒体もやってみようと思いnoteをスタートしました。Blogは10年近くやっていたので、きっと続くと思います。とりあえずフォローして経過観察してみて欲しいです。 イントロでは指板交換のことをお話ししてます。なぜ指板を削る必要があるのかとか、調整や交換するとどんなメリットがあるのかなどをおしゃべりしてみました。 noteの記事はこちら https://note.com/atelier_asahi/n/na3ca89070c42
2024年もどうぞよろしくお願いします。 今回は今年の目標を、自分へはっぱをかける意味を込めて宣言してます。 なぜ楽器を作るのか。 製作者としてただ作るだけじゃなく自分を表現することも組み込んでいきたいんですよね。 そんなお話です。
2023年の忘年回です。毎回聴いてくれている皆さん、本当にありがとうございます。この一年は人生でも大きな転換の年となりました。振り返ってどんな年だったか、また2024年の抱負みたいなのもお話ししています。ぜひ最後までお聴きください。
12月1日の展示会は無事に終了しました。今回はその展示会のことを振り返ってみようと思います。ポシェットヴァイオリンの評判や新たな気づきみたいなことをお話ししています。ぜひ最後までお聴きください。
12月1日と12月2, 3日にそれぞれ開催される展示会のお知らせ回です。配信日に聴いてくれていれば、今週末におこなわれますので、ぜひ会場へお越しいただけるT嬉しいです。 第1回 関西弦楽器製作者協会展示会 in TOKYO ( https://www.kansai-violinmakers.jp/news/4563/ ) すみやグッディ本店HP ( https://www.sumiya-goody.co.jp/shopblog/headoffice/ ) ※本編ではリンクをと話していますが、イベントページが見つからなかったのでHPホームを載せています。
関西弦楽器製作者協会の展示会が今年あと2回予定されています。大阪では完全予約型の、東京では同協会初となる関東での展示会です。 今回は協会会長の岸野大さんをお迎えして、両イベントの内容や詳細を伺いました。 ヴァイオリンがずらっと並んだ姿は圧巻です。ヴィオラやチェロを探している方も是非足を運んでみてください。楽器を弾かない人も本物のヴァイオリンを実際に触ることができる素敵なイベントです。ぜひお越しください! 関西弦楽器製作者協会HP ( https://www.kansai-violinmakers.jp/ ) 大阪展示会予約フォーム ( https://www.kansai-violinmakers.jp/expo202311/ ) 岸野弦楽器工房HP ( https://kishino-gengakki.com/ )
工房を始めて2ヶ月、依頼もくるようになり、Webサイトも出来上がったので、一度この辺りで自分の工房「Atelier ASAHI」の概要をお届けしてみようと思います。
私が所属する、関西弦楽器製作者協会の展示会が、11~12月に3つ予定されています。今回はその簡単なお知らせと詳細をお話してみました。 各イベントの概要は以下の通り ・白川総業展示会 11月10(金)・11日(土) 東京都内の明治ビル7階 ・第3回 完全予約制展示会 11月21日(火)~26日(日) 大阪市のLa Campanella2階 ・関西弦楽器製作者協会 東京展示会 12月1日(金) 東京都内のイタリア文化会館 興味の湧いた方は是非味を運んでみてください! 私は12月1日のイベントに出品します。 私の工房「Atelier ASAHI」: ( https://atelierasahi.com/ ) BASE ネットショップ ( https://atelierasahi.theshop.jp/ )
9月ももう終わり。今年の夏は本当に暑かったですね。夏バテなどしていませんか?もしかしたら楽器もくたびれているかもしれません。 今回は自分で出来る楽器のセルフチェックについてお話してみました。 剥がれがないかや指板下がりがないかのチェック方法と、弓の点検についての解説です。 用意するものは15cmくらいの定規だけでOKです。 これを知っていれば、定期的に楽器の状態を知ることができるので役立つこと間違いなし!(と思う。) 自分の愛器を自分でチェックしてみましょう! 不明な点や質問などはSpotifyで聴いている方は、Q&Aから。他のプラットフォームの場合はX(旧Twitter)のDMなどへどうぞ。 asahi.soumdnote@gmail.com まで送っていただいてもOKです。
ついに完成した、細胴ヴァイオリン。ポシェットと呼ばれるこの楽器、どんな音がするのか気になりませんか? 製作した理由のひとつがまさにそれで、ようやく演奏できる状態になったので、ヴァイオリニストさんに試奏してもらい感想をいただきました。自分で弾いてみた感触もあわせてお届けします。 ポシェットの音も実際に収録してありますので、どんな音なのか気になった方はぜひ最後までお聴きください。
「日本のヴァイオリン史 (梶野絵奈著)」を紹介をする回です。 突然ですが、プロのヴァイオリニストによる日本初のコンサートはいつ・どこで・誰が何を演奏したでしょう?番組を聴く、もしくはこの本読むと答えが分かりますよー。若干のネタバレと感想などをおしゃべりしています。 キリスト教伝来の16世紀から幕末明治にかけて、ヴァイオリンが日本にどのように伝わり享受されていったのか、私も初めて知る事実があったり、とても興味深く読ませてもらいました。時代における楽器の意味と求められる性能は、やっぱり人が決めるんだろうなぁと感じます。現代を生きる我々が求める音や楽器ってどんな感じなんだろう?みたいなこともお話ししてますので、ぜひ最後まで聴いてみてください。
細胴ヴァイオリン製作は順調に進んでまして、その途中経過のお話。 ヴァイオリンは表板と裏板に横板からなるボディの3パーツをそれぞれ別々に作り、ネック部分も指板とネックを分けて製作するので、大きく5つのパーツから構成されています。現在はボディの3パーツが完成し、ネック製作に取り掛かっている段階です。 今回はボディを作っているときに感じたことをお話ししてます。ネックの形状をどうするかも悩ましい、というか、考えることが沢山あってごちゃごちゃしているので、それをそのまま語ってみました。 高校までの正解がある勉強と、大学以降の答えがない学びにも似た体験をしているように思います。ストラディヴァリのヴァイオリンを正解と捉えるなら、この細胴ヴァイオリンには答えがありません。 通常運転のまとまりがない内容なので、寝る前のお供に最適なエピソードになってるはずです。ただ、答えを見つける・問題を解決するのは四苦八苦の連続だけど楽しいことが伝われば万々歳ですかね~。 ぜひ最後まで(寝ないで)お聴きください。
楽器製作の重要な工程のひとつ、表と裏板のアーチ出し。発音や音色を決めるといってもいい部分です。 基本的に表側(外側)を削ってアーチを完成させてから内側を彫り進めていきます。今回はその内側を削っている音を収録してみたので、音の違いに注目して聴いてみてください。表板はスプルース、裏板はメイプル材です。どちらがどちらの材か分かったら、聴き耳マスターに認定です!Let’s Challenge! 番組の感想や質問、リクエストなどは、メール asahi.soundnote@gmail.com まで Twitter→アサヒの音ノート( https://twitter.com/asahisoundnote ) Instagram→ Luthier_Asahi( https://www.instagram.com/luthier_asahi/ )
タイトルの細胴ヴァイオリンって何!?という方は、本エピソードを聴くとイメージが湧くはずです。 弦楽器の歴史の中で、たくさんの楽器が生まれ消えてきました。私の琴線に触れたヴァイオリンのひとつに、この細胴ヴァイオリンがあります。明らかに細長いボディからどんな音が鳴るのか、聴いてみたくないですか?それがこの楽器を製作しようと思った動機です。 ストラディヴァリやグァルネリとは違い、残された文献は少く、残っている楽器も少なければ音も演奏した感じも全く分からないこの細胴ヴァイオリン。だったら作っちゃえばいいか!ということで、元気に製作中です。お手本がない楽器の製作は試行錯誤と発見の連続でして、今回はその辺のことを色々おしゃべりしてみました。 興味が湧いた方はぜひ最後までお聴きください。 番組の感想や質問、リクエストなどは、メール asahi.soundnote@gmail.com まで Twitter→アサヒの音ノート( https://twitter.com/asahisoundnote ) Instagram→ Luthier_Asahi( https://www.instagram.com/luthier_asahi/ )
第258回で花粉と胞子と舌下療法の話をしてまして、その後の様子をエピソードで報告しますと宣言していたので、そのお話を。舌下療法を3年続けて、4年目に入った今現在の効果のほどについてあれこれおしゃべりしてます。最後まで聴いてみてください。
2023年5月2・3日に行われた展示会へ初めて出展させていただきました。その感想や当日の様子などをお話しています。 製作者として、アサヒとして、そして個人として、思ったことや感じたことなんかをつらつらとしゃべってます。 最後にはおまけ(といったら申し訳ない)もあるのでお楽しみに! 参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
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