「ラジオジ」がSpotify、Amazon Musicなどのポッドキャストサービスでも配信を開始しました!加えて、Apple Podcastでも新しいチャンネル『ラジオジ・映画批評シネオジ』が開局しました。 長年聞いてくださっている古参リスナーの方々はぜひ新チャンネル『ラジオジ・映画批評シネオジ』をチェックし、SpotifyやAmazon Musicでもチャンネル登録をお願いします! また、ヘビーリスナーのLove_Slave_Sharp.師匠からいただいたお便りでは、WBCの日本代表戦での選手の活躍より注目すべきポイントについて考察しています。 これからも『ラジオジ・映画批評シネオジ』を宜しくお願いします!
🎬【観客がストーリーを選ぶ時代】が、いま日本で始まっている――。映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』が、異例のスマッシュヒットを記録中!上映館数わずか85館ながら、興行収入はすでに12億円突破🎉しかも観客の約3人に1人がリピーターという驚異的な数字。この映画、ただの音楽アニメではなく、実は、スマホ投票によって観客がストーリーを“選択”する、完全インタラクティブ型の新体験映画。観客参加型、応援上映、スマホ連携、そしてリピーター戦略。「観る」ではなく「体験する」──これはまさに、映画×ライブ×ゲームのハイブリッド。そしてその裏には、映画業界の常識を変えるかもしれない新たなビジネスモデルが?✔️観客参加で48通りのストーリー分岐、7通りのエンディング✔️上映地域ごとに“勝敗”が変わることで、地方も主役に✔️リピーター戦略を前提にした興行設計✔️Zeebra、KICK THE CAN CREW、Creepy Nutsなど一流アーティストの参加で音楽面でも本気本エピソードでは、・誰が仕掛けたのか?・どう収益化しているのか?・このモデルは他作品にも応用できるのか?・新宿・渋谷・上野でのリアル鑑賞レポート!・インタラクティブ映画システム「CtrlMovie」とは?など、ビジネス視点で徹底分析!「観客参加型エンタメ」は、日本の映画館をどう変えるのか?映像業界・音楽業界・ライブカルチャーの未来を見据えつつ、掘り下げていきます。📌 “物語の主導権”は、観客に渡された?あなたは、もうこの波にどう捉えるか?
名作!号泣!徹底考察!実在の2つの事件をモチーフ?14年前の坂元裕二脚本ドラマに秘密が?広瀬すず・杉咲花・清原果耶でなければならない起用の理由とは?脚本家・坂元裕二が14年前に仕込んだ“構造”が今、明かされる。『東京ラブストーリー』『Mother』『カルテット』…名作群を前期・後期で徹底分析📚『片思い世界』幻の初期タイトルとは?坂元版「イングロリアス・バスターズ」⁉️💥マルチバース的構造が浮かび上がる、脚本家人生の集成体。広瀬すず(『なつぞら』)、杉咲花(『おちょやん』)、清原果耶(『おかえりモネ』)“朝ドラ女優トリオ”が選ばれた理由は偶然か、必然か?🌸「これを書くために生きてきた」──その真意を深読みする中で浮かぶのは、ドラマ『それでも、生きてゆく』との関係、土井裕泰監督の事故、そして後半に重なる実在の事件の影──神戸連続児童殺傷事件、附属池田小事件🧩🔍考察・伏線・裏テーマまで完全網羅。見終わったあと、もう一度見返したくなること確定です。
最低映画の祭典、ゴールデンラズベリー賞のノミネートが発表! 今年も映画界を震撼させる問題作が勢ぞろい!🔥 1985年から歴代「最低作品賞」を爆笑激論! 伝説の駄作たちが蘇る…!?🔥 今年の最多ノミネートは、まさかの『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』! あの衝撃作がラジー賞の標的に!?🔥 一方、アカデミー賞最多13ノミネートは『エミリア・ペレス』! 果たしてオスカーの行方は? さらに… 🎥 みうらじゅんが語る、そこがいいんじゃない「マイ・修行映画」!「映画とは修行である!」とは!? 🎥 伝説の珍作・実写版『ルパン三世』が再評価!? 歴代のラジー賞作品も総ざらい! 『キャッツ』『プー あくまのくまさん』『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』『エアベンダー』… これは見逃せない最低映画のオンパレード! そして… 🏆 男性俳優の最多受賞者は? 🏆 女優の最多受賞者は? 🏆 名誉挽回賞を受けたのは誰!? 基本的に授賞式には誰も来ない… だが、過去5人だけが登壇! その猛者とは一体!?
『雪の花-ともに在りて』と『敵』は同じテーマなのか?🤔 まるで対極にいるような二人の主人公、その決定的な違いとは?🔥 さらに、『パーフェクトデイズ』のおじさんとも比較すると…まさかの共通点⁉️ 🎬 原作者・吉村昭といえば『うなぎ』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞🏆 数々の作品が映画化されてきた名作家。その一方で、『明日への遺言』を手がけた小泉堯史監督が描き続ける「無私の人」って何⁉️ 💀 そして、天然痘の歴史へ… インカ帝国を滅ぼしたのはピサロじゃなく天然痘⁉️😱 藤原四兄弟も天然痘で命を落とした? 江戸時代の医師・笠原白翁(良策)は、なぜ子どもで植え継ぎをしたのか? 京都から福井までの種痘の旅とは?🏇💨 さらに福井地震…インフラ投資を怠ったツケが明らかに💥 📖 そして、筒井康隆の小説を吉田大八監督が映画化した『敵』。「ただ生きるために生きるのが耐えられない」その言葉が突き刺さる…⚡️ 🌎 そんな中、『パーフェクトデイズ』の映画企画の裏には、ユニクロのファーストリテイリング取締役・柳井康治氏が⁉️👀 さらに、笠原良策の信念「名を求めず、利を求めず」が問いかける…"人は何のために生きるのか?" 🤯 すべてがつながる、この深すぎるテーマ…見逃すな‼️🔥
🎥2025年の映画も話題作が勢ぞろい! マーベル映画は3本だけ⁉️ ポン・ジュノ監督のハリウッド大作や、マインクラフトの実写映画化も🎮 ショーン・ベイカーのディズニーへのアンチテーゼ⁉️ マイケル・ジャクソンの伝記映画や「沈黙の艦隊」のサブスク誘引説も注目!実写版ゲッターロボや、福田雄一作品への期待と心配の声…。広瀬すず主演作が4本、今年も充実の恋愛邦画ラインナップ!海外で話題の『野生の島のロズ』、フランス革命を描く『ベルサイユのばら』、さらには『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』や『鬼滅の刃 無限城編』も期待大!そして『音楽』の岩井澤健治監督が贈る新作アニメも見逃せない!気になる作品を一緒にチェックしよう!
🎥【2023年ワースト映画ランキング発表🔥】 シネオジレギュラーメンバーと、人気映画ブログ「劇場からの失踪」管理人Archさんが、今年の“最もトホホ”な映画たちを大公開!👀✨ 300本以上の公開新作映画を観た猛者たちが選ぶワースト作品とは? 👑あの巨匠脚本家の迷作! 🇮🇳 日本リスペクト全開のインド映画が…まさかの? 📺 人気テレビシリーズの映画版が黒歴史に⁉️ 📽️「フジテレビ」が最悪映画に名乗り!? 今年の流行語は「お菓子棚に戻そう」?「MUROISM」とは? 🎬 そして浜辺美波主演の話題作が、まさかの渾身の駄作!? 古田新太の俳優論とは? 今年の映画界を震撼させた“問題作”たちに忖度なしで切り込む🔥 笑いと衝撃のトークをお見逃しなく!
忖度なし!「シネオジ」がお届けする、2023年ベスト映画ランキング発表!シネオジレギュラーと、人気映画ブログ「劇場からの失踪」管理人Archさんも登場。忖度なしの鋭い映画批評と、知識に留まらない視点で贈る、年末恒例の特別企画。よっちさんの2023年の公開新作映画300本以上を鑑賞し、その中から選ばれたベスト作品を一挙紹介!今年の邦画NO1のインディーズ映画?日本映画の傑作ドラマ!2024年NO1ホラー映画!南インドからやってきた最強エンターテインメント!今年誰もが傑作とうたったあの名作アニメ映画まで!是非、映画愛好者の皆様と共に振り返り、感動の瞬間を共有しましょう。どの作品が今年のトップに輝くのか、ぜひ動画でご覧ください!
津山竜次=倉本聰=黒板五郎?巨匠・倉本聰が長年温めた物語を映画化した「海の沈黙」に隠された秘密とは?「振り返れば奴がいる」「沈まぬ太陽」の若松節朗監督や、庵野秀明も絶賛する伝説の名作『ブルークリスマス』の魅力、さらに映画の元ネタとなった「永仁の壺事件」や「中川一政のキャンバス上塗り事件」など、知られざるエピソードを深掘り!倉本聰が富良野に移住した理由や『北の国から』誕生の背景、大河ドラマ「勝海舟」事件の真相、そして主演候補だった名優の意外な逸話まで──ミッドライフ・クライシスがテーマに絡む驚きのストーリーに迫ります! 【作品紹介】「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作ドラマの脚本を手がけてきた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想した物語を映画化。「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」の若松節朗監督がメガホンをとり、本木雅弘、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂ら豪華キャストが共演した。 世界的な画家・田村修三の展覧会で作品のひとつが贋作だと判明する事件が起こる。事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。このふたつの事件をつなぐ存在として浮かび上がったのが、新進気鋭の天才画家と称されながら、ある事件をきっかけに人びとの前から姿を消した津山竜次だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻である安奈は小樽へ向かい、二度と会うことはないと思っていた竜次と再会を果たすが……。 真の美を求め続ける竜次の思いが、安奈や、竜次に長年仕える謎めいたフィクサーのスイケン、贋作事件を追う美術鑑定の権威・清家、全身刺青の女・牡丹、竜次を慕うバーテンダーのアザミら、それぞれの人びとのドラマと交錯していく。 2024年製作/112分/G/日本配給:ハピネットファントム・スタジオ劇場公開日:2024年11月22日
🎬 映画『八犬伝』は絶対に観るべき!その舞台裏には、注目を集める映画製作・配給会社「キノフィルムズ」がある。この会社は、家づくりでお馴染みの木下工務店(木下グループ)の一部で、家造りから介護、エンタメまで幅広く事業を展開する異色の存在だ。『あん』『凪待ち』『朝が来る』『ザ・ホエール』『The Son/息子』など、珠玉の名作を次々と世に送り出してきたキノフィルムズは、映画界で独自の立ち位置を築き上げている。 その影にいるのが木下直哉社長兼グループCEOと立役者の武部由実子。彼らがいかにして現在のキノフィルムズを形作り、業界に大きな影響を与えているのか、その秘密に迫る。初出資映画として森田健作主演の『I am 日本人』を手掛けたエピソード、さらにはキノフィルムズの純利益や、IMAGICAグループのロボットやハピネットファントム・スタジオといった中堅製作会社、東宝と比べた業績の違いも徹底分析する。また、キノフィルムズが映画製作にかける理由や「宮本から君へ」訴訟の裏側、「フラガール」を手掛けたシネカノンへの思い出についても深掘りする。 キノフィルムズが映画業界で挑む野望、そして木下グループとキノシネマの未来にも迫る深掘りコンテンツをお楽しみに!
賛否両論の本作『若き見知らぬ者たち』の疑問点を徹底考察!公式ノベライズとパンフレットには驚きの秘密が?現代社会を映し出す本作の真実とは?「佐々木、イン、マイマイン」で話題を集めた内山拓也監督の商業長編デビュー作、その評価が低迷する理由に迫ります。劇中の母親が患う指定難病「前頭側頭葉変性症(ピック病)」とは?ブルース・ウィリスとの関連や、ヤングケアラー問題について漫画「48歳で認知症になった母」の原作者の視点も解説!滝藤賢一が演じる警察の描写は実話に基づいているのか?実際の事件や神奈川県警の不祥事との関係は?磯村勇斗演じる彩人の死因の謎、弟が「あの床」で見落としたものとは?さらに、初代タイガーマスク佐山聡が創設した総合格闘技・修斗の背景も含め、本作のテーマを深掘りし、映画的な作家としての内山監督の今後を勝手に憂う? 【作品紹介】 「佐々木、イン、マイマイン」が評判を集めた内山拓也監督が日本、フランス、韓国、香港合作で手がけた商業長編デビュー作。 亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働く風間彩人。父の背を追って始めた総合格闘技の選手となった弟の壮平も、借金返済と介護を担いながら、練習に明け暮れる日々を送っている。そんな息の詰まるような日常のなかでも、恋人である日向との小さな幸せを掴みたいという思いが、彩人のかすかな希望だった。しかし、彩人の親友である大和の結婚を祝う幸せな宴会が開かれた夜、思いもよらない暴力によって、彼らのささやかな日常がもろくも奪われてしまう。 彩人役を磯村勇斗、日向役を岸井ゆきの、壮平役を福山翔大、大和役を染谷将太がそれぞれ演じるほか、霧島れいか、滝藤賢一、豊原功補らが脇を固める。 2024年製作/119分/PG12/日本・フランス・韓国・香港合作配給:クロックワークス劇場公開日:2024年10月11日
「『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は、『シン・仮面ライダー』への痛烈な批判だったのか⁉️ シリーズの最新作から、連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロイン・髙石あかりや、スタントウーマンとして『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で大活躍の伊澤彩織の主演キャストまで!阪元裕吾監督による『スロータージャップ』や『最強殺し屋伝説国岡』など過去作も網羅解説し、園村健介アクション監督や『東京無国籍少女』の超絶アクション、さらに阪元裕吾アクションの魅力を徹底解析!『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』と『ドキュメント シン・仮面ライダー』を徹底比較しつつ、ルフィと冬村かえで、庵野秀明が同一人物⁉️ 驚きの真相と舞台裏をお届けします!」 #ベイビーわるきゅーれ #シン仮面ライダー #髙石あかり #映画批評 #解説 #映画考察 #映画レビュー #阪元裕吾 #伊澤彩織 #池松壮亮 #ネタバレ #園村健介 【映画批評シネオジ】忖度なし!最新映画批評&最新映画業界ニュース解説!知識に留まらない映画の「その先」を考える!「シネオジ」は、小劇場演劇経験者でデザイナーのイサヤマと、元映画プロデューサーで経済学者のエノサワ、年間400本以上新作映画を観る映画マニアのよっちが、最新映画を批評。新作映画を、テーマ・社会性・トリビア・ビジネスなどのあらゆる視点を踏まえ、知識に留まらない映画の「その先」を、楽しく批評する番組です。 【作品紹介】殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。 殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。 ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織をはじめとする前作からのキャスト陣に加え、冬村役を池松壮亮、先輩殺し屋・入鹿みなみ役を前田敦子がそれぞれ演じる。 2024年製作/112分/日本配給:渋谷プロダクション劇場公開日:2024年9月27日
【ハリウッドに異変!映画業界の未来はどうなる?】 ジョージ・クルーニー×ブラッド・ピットの共演作「ウルフズ」が突如公開中止。それにもかかわらず続編の製作が進行中!? 一体何がアメリカ映画界で起きているのか?映画離れや興行不振の裏に潜む真実に迫ります。1億ドルの製作費に対して、大赤字となった『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』、Apple TV+の加入者数伸び悩み、3人に2人が「映画館よりストリーミング鑑賞を好む」という米調査、そして“ディズニー離れ”と呼ばれる現象…。今年の大型タイトルほぼすべてが興行不振に陥っている。映画館に行く回数を減らす理由、物価高が影響する映画料金、スター不在のハリウッド作品…。今、観客はエンタメ費をどこに使っているのか?また、映画ポスター問題や「ツイスターズ」に見る制作陣の現状など、ハリウッド映画を取り巻く状況に迫る。最新情報を見逃すな! 【ニュース紹介】 「ジョージ・クルーニー×ブラッド・ピットの映画「ウルフズ」が公開中止(映画ナタリー)」 ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが共演した映画「ウルフズ」の日本公開が中止になったとわかった。 同作は、9月20日に日米同時公開を予定していた。 これは配給を手がけるソニー・ピクチャーズによって、本日8月8日に発表されたもの。 「前売券の払い戻しに関する詳細は 後日公式HP、SNS等にてお知らせ致します」とアナウンスされている。 「ウルフズ」は、絶対に存在を知られてはいけない事件のもみ消し屋、通称フィクサー同士が同じ現場で遭遇する物語。 トム・ホランド版「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツが監督を務め、 エイミー・ライアン、オースティン・エイブラムス、プールナ・ジャガンナターンもキャストに名を連ねた。 クルーニーとピットは製作も兼任し、二人の製作会社であるスモークハウスとプランBがタッグを組んだ。
【実写化×アートの真髄を暴け!】現役デザイナーらが批評!山口つばさの人気漫画がついに実写映画化!テレビアニメ、舞台も話題沸騰中!その原作タイトルの由来、「ブルーピリオド」とは何なのか?ピカソの「青の時代」に隠された秘密に迫る!監督は、世界的なアート・センター・カレッジ・オブ・デザイン出身、萩原健太郎。「好きなことをしたいという思い」の描き方に心を掴まれること間違いなし!芸術は才能だけじゃない!技法や技術の積み重ねが重要だという新解釈にも注目。「ルックバック」の京本との比較も? 眞栄田郷敦、東京芸大に挑むも失敗?!キャスト陣のリアリティや、絵画力が本物かどうかも気になるところ。美大受験は大喜利?絵が上手くても受からないってどういうこと!?美大受験の謎と、現代アートの真実に迫る!八虎は美大に入って、果たして芸術家になれるのか? さらに、美大生のコスパ問題や卒業後の就職率に、山田五郎氏の指摘もズバリ!クリエイターになることがゴールか?京都造形芸術大教授による、学生作品販売でのキャリア支援、そして奨学金の少なさ…日本の美大事情を徹底分析。ドイツの美大が教えることを、日本の美大は教えていない!?美大卒業後の現実と未来を暴きます。 気になるなら、今すぐチェック! 【作品紹介】 「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばさによる人気漫画を実写映画化し、空虚な毎日を送っていた男子高校生が情熱だけを武器に美術の世界に本気で挑む姿を描いた青春ドラマ。 高校生の矢口八虎は成績優秀で周囲からの人望も厚いが、空気を読んで生きる毎日に物足りなさを感じていた。苦手な美術の授業で「私の好きな風景」という課題を出された彼は、悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみる。絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を抱くようになり、またたく間にのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するが……。 眞栄田郷敦が矢口八虎役で主演を務め、同級生のユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎のライバルとなる天才高校生・高橋世田介を板垣李光人、美術部の先輩・森まるを桜田ひよりが演じる。「サヨナラまでの30分」「東京喰種 トーキョーグール」の萩原健太郎が監督を務め、脚本を2021年に放送されたテレビアニメ版「ブルーピリオド」も手がけた吉田玲子が担当。 2024年製作/115分/G/日本 配給:ワーナー・ブラザース映画 劇場公開日:2024年8月9日
映画「FALL フォール」の日本版と海外版ポスターの広告デザインの違いがネットで大バズリ中!映画評論サイトでの注目度が急上昇し、映画.comではアクセスランキング1位という異例の事態に。日本と海外の映画ポスターをパターン別に比較し、本家のポスターにはない謎のキャッチコピーや超強気なアメコミ・ヒーロー映画風のデザイン、日本人の受賞権威への弱さを浮き彫りにします。映画はアートではない案、ミニシアター映画、B級やりすぎ案?などを分析し、予算の少なさや海外にチラシがない問題も取り上げます。日本の興収トップ映画とマイルドヤンキーの関係や、映画プロデューサー川村元気氏の映画ポスター戦略を深掘り!?映画プロデューサー川村元気のポスター戦略を分析!最近の海外映画の日本版ポスターを比較し、日本の映画ポスターが「シンプル化」している理由やSNSで変わるプロモーションの影響を探る。近年の日本映画のポスターの変化や「ラ・ラ・ランド」の世界15カ国比較で、日本だけなぜダサいのか、その原因を徹底解明!1948年のパラマウント同意判決や東宝の過去最高益の要因となった特大ヒット映画、TOHOシネマズの独禁法違反疑い、映画のマナー強要問題、刀剣乱舞特別スクリーン版など、映画業界の最新事情もカバー。イオンシネマとキノシネマの尽力にも注目!
実在の事件をモデルにした衝撃作!「不適切にもほどがある!」で絶賛ブレイク中の河合優実さん主演!「SR サイタマノラッパー」の入江悠監督が描くDV・薬物問題、ハナ(仮名)さんの壮絶な人生を振り返る!ネタバレ注意!実在の事件と新聞記事のモデル、H刑事の薬物再犯防止『NO DRUGS池袋』や特別公務員暴行陵虐容疑での逮捕、あんの自殺とH刑事の事件の時系列も必見。孤立する少年少女と女性の貧困、佐々木チワワさんのトー横キッズレポート、そして女性の自殺増加の真相。さらに実在の佐藤二朗/多々羅刑事のモデルとの違いや、稲垣吾郎演じる桐野記者の不可解な人物像にも迫る! 「あんのこと」 【作品紹介】 「SR サイタマノラッパー」「AI崩壊」の入江悠が監督・脚本を手がけ、ある少女の人生をつづった2020年6月の新聞記事に着想を得て撮りあげた人間ドラマ。 売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事・多々羅との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリスト・桐野の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。 「少女は卒業しない」の河合優実が杏役で主演を務め、杏を救おうとする型破りな刑事・多々羅を佐藤二朗、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を稲垣吾郎が演じた。 2024年製作/113分/PG12/日本 配給:キノフィルムズ 劇場公開日:2024年6月7日
約50年前の内ゲバ事件に迫るドキュメンタリーを徹底批評! 学園祭が革マル派の影響で中止?川口大三郎リンチ殺人事件の真相とは?赤報隊事件とその原作者・樋田毅氏について、さらに代島治彦監督の独自クラウドファンディングに迫る!鴻上尚史と第三舞台の歴史を探る!新左翼と学生運動をテーマにした映画を徹底解剖し、「学生島耕作」から見る学生運動の熱狂時代、若者が革命に惹かれた理由とは?マルクス主義、ドラえもんのビョードー爆弾、ソ連崩壊とポル・ポトの歴史、「アクト・オブ・キリング」と共産党狩り、「いちご白書」をもう一度振り返り、右翼と左翼の違いや内ゲバの原因、ネトウヨ化する団塊の世代、そして松本人志と古谷徹も巻き込む現代の内ゲバとキャンセルカルチャーについても触れます!興味津々な内容満載のこの動画をお見逃しなく! 【作品紹介】 『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』 1972年、学生運動終焉期に早稲田大学で起こった学生リンチ殺害事件をきっかけに、各党派でエスカレートしていった「内ゲバ」。これまでほとんど語られてこなかった内ゲバの真相を、池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人の証言と、鴻上尚史演出による短編劇を織り交ぜて立体的に描くドキュメンタリー。監督は「三里塚に生きる」「きみが死んだあとで」の代島治彦。 72年11月、早稲田大学文学部キャンパスで第一文学部2年生の川口大三郎が殺害された。彼の死因は早大支配を狙う新左翼党派・革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)の凄惨なリンチによるものだった。第53回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した樋田毅のルポルタージュ「彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠」を原案に、殺された川口大三郎を知る当時の関係者や池上彰、佐藤優、内田樹ら知識人たちの証言パートと、これまでも学生運動をテーマにした演劇作品を数多く発表してきた鴻上尚史による短編ドラマパートにより、内ゲバの不条理と、あの時代特有の熱量、そして悔恨に迫っていく。 ドラマパートでは川口大三郎役を「ソロモンの偽証」「五億円のじんせい」の望月歩が演じている。 2024年製作/134分/日本 配給:ノンデライコ 劇場公開日:2024年5月25日
第96回アカデミー賞授賞式で、日本映画『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』が受賞する快挙が達成されました!しかし、その裏でアジア人俳優に対する差別が問題に。アカデミー賞受賞作品を振り返りながら、今年の米国アカデミー賞をシネオジ的に分析します。 クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が最多7部門を受賞。『君たちはどう生きるか』が<長編アニメーション賞>を獲得し、2003年の『千と千尋の神隠し』以来の快挙。アメリカ人はこの作品をどう理解しているのでしょうか? さらに、『ゴジラ-1.0』が日本映画として初の<視覚効果賞>を受賞。白組の技術力の凄さが光ります! 他にも、『関心領域』のテーマ性や『哀れなるものたち』の意味、『落下の解剖学』の衝撃シーン、『マエストロ』のメイクアップについても取り上げます。 また、アカデミー賞で再び起きたアジア人差別の問題にも注目。ロバート・ダウニーjrとエマ・ストーンの物議を醸した行動の真相を探ります。モデルマイノリティと『アメリカン・フィクション』、『ティファニーで朝食を』、『フルメタル・ジャケット』、『ブルース・リーのグリーン・ホーネット』のアジア人問題描写、ハリウッド出演俳優・松崎悠希が語る“アジア人軽視”、そして『SHOGUN 将軍』ブームによるハリウッド日本描写の革新など、興味深い話題が盛りだくさんです! お楽しみください!
バーベンハイマーが生まれた社会背景とは? 第96回アカデミー賞で7部門を受賞した映画「オッペンハイマー」を超理解するための深掘り解説をお届けします。 アメリカ人はこの映画を見て原爆投下が間違いだったと思うのでしょうか?実際、アメリカ人の半分以上は原爆投下が正しかったと考えています。また、オッペンハイマーの描写が「ガンダム」のニュータイプのように誤解されている点についても触れます。 仁科芳雄監修の記録映画「広島・長崎における原子爆弾の影響」や、「今や我は死なり、世界を破壊する者なり」という「バガヴァッド・ギーター」の引用についても解説します。オッペンハイマーの苦悩が被害者の苦しみより優先されるべきかという倫理的な問題も議論します。 さらに、アメリカの高校で秋の恒例行事となっている「スピリットデー」で流行ったコスプレや、ハリウッド映画における核描写の問題点、「ゴジラ VS コング 新たなる帝国」の放射熱線ではないビームについても取り上げます。また、アメリカ版ゴジラの主役と原爆描写がない理由についても考察します。 映画「ひろしま」が全国公開できなかった理由、「火垂るの墓」「はだしのゲン」「ひろしま」「マリウポリの20日間」の必要性についても説明します。さらに、「トリニティサイトの4世代がんと戦う住民」や、原爆の聖地での酷すぎるお土産品、募金で原爆投下ショーが行われている実態についても紹介します。 テキサスで開かれた“原爆投下ショー”「トラ・トラ・トラ」ショーや、特別番組『ヒロシマ~あの時、原爆投下は止められた』の「原爆開発科学者と被爆者の対話」、ハロルド・アグニューと被爆者の対話についても詳しく解説します。 最後に、欧米社会と第一次世界大戦の関連についても触れます。映画では描かれないエピソードを通じて、「オッペンハイマー」をさらに深く理解しましょう。 【作品紹介】 『オッペンハイマー』「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。 オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。 第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。 2023年製作/180分/R15+/アメリカ 原題:Oppenheimer 配給:ビターズ・エンド 劇場公開日:2024年3月29日
映画を観るだけではわからない?第96回アカデミー賞で7部門を受賞した映画「オッペンハイマー」について、映画だけでは描かれない裏側を超ディープに解説します! 複雑なオッペンハイマーの構成を時系列で一から解説し、仁科芳雄と日本陸軍の原爆研究、そして映画『太陽の子』との関連についても触れます。また、ジーン・タトロックとドラマ「三体」の関係や、エンリコ・フェルミ賞授賞式での衝撃的なエピソードについても紹介。 さらに、「バーベンハイマー」がアメリカで生まれた背景や、アメリカが原爆をドイツに落とそうとしていたのかについても考察します。V2ロケットとヴェルナー・フォン・ブラウンの関係や、原爆投下の命令がポツダム宣言の前日に下されていた事実、原爆投下と東京大空襲を指示・指揮した人物についても詳しく説明します。 「博士の異常な愛情」や「地獄の黙示録」に登場するキルゴア中佐のモデルであるカーチス・ルメイの話や、オッペンハイマーに罪があるのか、彼がその栄誉を欲していたという点についても掘り下げます。そして、オッペンハイマーがどのようにして原爆投下を反省し始めたのかについても考えます。 映画では描かれないエピソードの数々を詳しくお届けしますので、お楽しみに! 【作品紹介】『オッペンハイマー』「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。 オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。 第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。 2023年製作/180分/R15+/アメリカ原題:Oppenheimer配給:ビターズ・エンド