世界のあこがれ~北海道ブランド~

北海道のFMラジオ局、 AIR-G’エフエム北海道 にて放送中。 「世界のあこがれ~北海道ブランド~」を一部編集しpodcast版として更新中。  北海道が世界へ誇る自然・まち・暮らし・ひと・地域などをピックアップ、北海道と北海道ブランドの魅力や可能性についてゲストの方にお話を伺います! 番組の感想、応援メッセージはコチラから→ 「hb@air-g.co.jp」

今回のテーマは「新・赤れんが庁舎②」、ゲストは札幌市立大学 名誉教授 羽深久夫さん

今回のテーマは、 『新・赤れんが庁舎』。札幌市の中心部に建つ、北海道庁旧本庁舎。北海道民からは「赤れんが庁舎」と呼ばれ、親しまれています。開拓使本庁舎に代わって、1888年、明治21年に建てられた「赤れんが庁舎」。設計したのは、鉄道技術者としても活躍した平井晴二郎 (ひらい・せいじろう)。明治42年、原因不明の火災に遭うなどしましたが、 いくつもの危機を乗り越え、今に明治の息吹を伝えています。そして「赤れんが庁舎」は、2019年からの大規模改修工事を経て、7月25日、リニューアル・オープン。明治から続く重厚なつくりは残しながら、北海道の歴史と文化、観光情報の発信拠点として生まれ変わりました。今回も 「赤れんが庁舎」の改修工事に関わった札幌市立大学 名誉教授 羽深久夫さんに、お話を伺います。 今週のお話を聞くと、単なる観光スポットではない、 「赤れんが庁舎」の姿が見えてきます。

08-03
17:48

今回のテーマは「新・赤れんが庁舎①」、ゲストは札幌市立大学 名誉教授 羽深久夫さん

今回のテーマは、 『新・赤れんが庁舎』。札幌市の中心部に建つ、北海道庁旧本庁舎。北海道民からは「赤れんが庁舎」と呼ばれ、親しまれています。開拓使本庁舎に代わって、1888年、明治21年に建てられた「赤れんが庁舎」。設計したのは、鉄道技術者としても活躍した平井晴二郎 (ひらい・せいじろう)。明治42年、原因不明の火災に遭うなどしましたが、 いくつもの危機を乗り越え、今に明治の息吹を伝えています。そして「赤れんが庁舎」は、2019年からの大規模改修工事を経て、7月25日、リニューアル・オープン。明治から続く重厚なつくりは残しながら、北海道の歴史と文化、観光情報の発信拠点として生まれ変わりました。今回は、「赤れんが庁舎」の改修工事に関わった札幌市立大学 名誉教授 羽深久夫さんに、お話を伺います。

07-27
17:40

今回のテーマは「原生花園②」、ゲストは北海道大学大学院 農学研究院 講師 松島肇さん

今回のテーマは、 『原生花園』。自然の花園 「原生花園」。道内には、オホーツク海に面する小清水町の「小清水原生花園」、サロマ湖のほとりの「ワッカ原生花園」、道北の「サロベツ原生花園」など、多くの原生花園が点在しています。小清水原生花園では、6月から8月にかけて、およそ40種類の花が咲き誇り、海と花の絶景を生み出しています。こうした原生花園には、多くの観光客が訪れていますが、外来種の侵入や自然環境の変化など多くの課題もあります。今回も、原生花園に詳しい、北海道大学大学院 農学研究院 講師 松島肇さんに、お話を伺います。

07-20
19:33

今回のテーマは「原生花園①」、ゲストは北海道大学大学院 農学研究院 講師 松島肇さん

今回のテーマは、 『原生花園』。自然の花園 「原生花園」。道内には、オホーツク海に面する小清水町の「小清水原生花園」、サロマ湖のほとりの「ワッカ原生花園」、道北の「サロベツ原生花園」など、多くの原生花園が点在しています。小清水原生花園では、6月から8月にかけて、およそ40種類の花が咲き誇り、海と花の絶景を生み出しています。こうした原生花園には、多くの観光客が訪れていますが、外来種の侵入や自然環境の変化など多くの課題もあります。今回は、原生花園に詳しい、北海道大学大学院 農学研究院 講師 松島肇さんに、お話を伺います。

07-13
19:00

今回のテーマは「シラカバ②」、ゲストは小池孝良(たかよし)さんです。

今回のテーマは、 『シラカバ』。正しくは「シラカンバ」。日本では、長野や北海道に多く見られる木です。北海道に暮らす私たちにとって、あまりにも身近なシラカバですが、その白く美しい林や並木は、道外や海外の人にとって「あこがれの風景」となっています。今回も、林野庁の林業試験場や北海道大学で、40年にわたって 「シラカバ」 を研究してきた、小池孝良(たかよし)さんにお話を伺います。小池先生の話を聞くと、私たち道民こそ 「シラカバ」への意識が変わります!

07-06
19:36

今回のテーマは「シラカバ①」、ゲストは小池孝良(たかよし)さんです。

今回のテーマは、 『シラカバ』。正しくは「シラカンバ」。日本では、長野や北海道に多く見られる木です。 北海道に暮らす私たちにとって、あまりにも身近なシラカバですが、その白く美しい林や並木は、道外や海外の人にとって「あこがれの風景」となっています。今回は、林野庁の林業試験場や北海道大学で、40年にわたって 「シラカバ」 を研究してきた、小池孝良(たかよし)さんにお話を伺います。小池先生の話を聞くと、私たち道民こそ 「シラカバ」への意識が変わります!

06-29
18:36

今回のテーマは「ハナサキガニ②」、ゲストは根室市水産研究所の所長 工藤良二さん

今回のテーマは、 『ハナサキガニ』。漢字では、「花が咲く蟹」と書きます。「カニ」となっていますが、分類上は、タラバガニと同じく、ヤドカリの仲間。名前の由来は、茹でると花が咲いたように赤くなるから、根室の花咲港で多く水揚げされるから、など、いくつかの説があります。ロシアのサハリンやカムチャツカ半島などにも分布していますが、日本国内では根室を中心に、北海道の限られた海域にだけ生息。味は濃厚で、食用として漁獲されていますが、もともと流通量が少ない上に、近年は水揚げ量も減少。持続可能な漁業への取り組みが行われています。地域が限定され、流通量も少ない希少性、そのおいしさからブランド価値も高く、根強い人気を誇るハナサキガニ。今回も、根室市水産研究所の所長 工藤良二さんに「ハナサキガニ」について伺います。

06-22
17:14

今回のテーマは「ハナサキガニ①」、ゲストは根室市水産研究所の所長 工藤良二さん

今回のテーマは、 『ハナサキガニ』。漢字では、「花が咲く蟹」と書きます。ロシアのサハリンやカムチャツカ半島などにも分布していますが、 日本国内では根室を中心に、北海道の限られた海域にだけ生息。味は濃厚で、食用として漁獲されていますが、もともと流通量が少ない上に、近年は水揚げ量も減少。持続可能な漁業への取り組みが行われています。地域が限定され、流通量も少ない希少性、そのおいしさからブランド価値も高く、根強い人気を誇るハナサキガニ。今回は、根室市水産研究所の所長 工藤良二さんに「ハナサキガニ」について伺います。

06-15
17:30

今回のテーマは「北海道のお菓子②」、ゲストは北海商科大学 教授 橋元理恵さんです。

今回のテーマは、 『北海道のお菓子』。全国的にも人気の高い「北海道のお菓子」。その歴史は、北海道の開拓の歴史と重なります。北海道がまだ「蝦夷地」と言われていた頃。松前藩など道南エリアでは、羊羹やボーロなど、お菓子作りが行われていたと伝わっています。明治以降、お菓子作りは、小樽・札幌・旭川など道内各地に広がり、お菓子の主要原料の一大産地であることを背景に、各地で地元に愛されるお菓子が誕生。さらに、北海道観光の盛り上がりとともに、旅行の楽しみとして、お土産用として、「北海道のお菓子」は人気を高めてきました。そして、今、旭川では、100年以上の歴史を誇るお菓子の祭典、「全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博」が開催され、多くの人で賑わっています。今回も、北海道スイーツや地域ブランドの研究をしている、北海商科大学 教授 橋元理恵さんに「北海道のお菓子」について伺います。

06-08
17:10

今回のテーマは「北海道のお菓子①」、ゲストは北海商科大学 教授 橋元理恵さんです。

今回のテーマは、 『北海道のお菓子』。全国的にも人気の高い「北海道のお菓子」。その歴史は、北海道の開拓の歴史と重なります。北海道がまだ「蝦夷地」と言われていた頃。松前藩など道南エリアでは、羊羹やボーロなど、お菓子作りが行われていたと伝わっています。明治以降、お菓子作りは、小樽・札幌・旭川など道内各地に広がり、お菓子の主要原料の一大産地であることを背景に、各地で地元に愛されるお菓子が誕生。さらに、北海道観光の盛り上がりとともに、旅行の楽しみとして、お土産用として、「北海道のお菓子」は人気を高めてきました。そして、今、旭川では、100年以上の歴史を誇るお菓子の祭典、「全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博」が開催され、多くの人で賑わっています。今回は、北海道スイーツや地域ブランドの研究をしている、北海商科大学 教授 橋元理恵さんに「北海道のお菓子」について伺います。

06-01
14:00

今回のテーマは「すずらん②」ゲストは、有限会社 「緑花計画」 代表取締役 笠康三郎さんです。

今回のテーマは、 『すずらん』。北海道を代表する花の一つ「すずらん」。 釣り鐘型の白く小さな花が、鈴なりになっている可憐な姿は、まさに、北国の花。1960年、市民投票によって「札幌の花」にも選ばれています。 スズランは、涼しい気候を好み、主に北海道や東北に自生しています。かつて、札幌でも自生するスズランを見ることができましたが、現在は、ほとんど、その姿を消してしまいました。今、私たちがフラワーショップなどで見ているのは、ヨーロッパ原産のドイツスズランです。今回は、長年、北海道内で緑や花づくりに携わり、スズランの在来種の保全活動にも関わっている有限会社 「緑花(りょっか)計画」 代表取締役 笠康三郎(りゅう・こうざぶろう)さんに、札幌市内に残る、貴重なスズランの群生地について伺います。

05-24
18:10

今回のテーマは「すずらん①」ゲストは、有限会社 「緑花計画」 代表取締役 笠康三郎さんです。

今回のテーマは、 『すずらん』。北海道を代表する花の一つ「すずらん」。  釣り鐘型の白く小さな花が、鈴なりになっている可憐な姿は、まさに、北国の花。 1960年、市民投票によって「札幌の花」にも選ばれています。今回は、長年、北海道内で緑や花づくりに携わり、スズランの在来種の保全活動にも関わっている有限会社 「緑花(りょっか)計画」 代表取締役 笠康三郎(りゅう・こうざぶろう)さんに 「すずらん」 について伺います。

05-18
17:03

今回のテーマは「フットパス①」、ゲストは株式会社THE-O(ジオ)代表 小川浩一郎さん

今回のテーマは、 『北海道のフットパス』。「フットパス」は、「歩く道」という意味の言葉で、森や田園、古い街並みなど、昔から地域にある風景を楽しみながら歩くこと。そして、そうしたことができる道のこと。イギリスが発祥と言われています。北海道の各地にも、その土地ならではの風景や歴史、文化を生かしたフットパスコースが設けられ、多くの人が楽しんでいます。今回も、日本フットパス協会の理事で、株式会社THE-O(ジオ) 代表 小川浩一郎さんに「北海道のフットパス」について伺います。

05-11
18:19

今回のテーマは「フットパス①」、ゲストは株式会社THE-O(ジオ)代表 小川浩一郎さん

今回のテーマは、 『北海道のフットパス』。「フットパス」は、「歩く道」という意味の言葉で、森や田園、古い街並みなど、昔から地域にある風景を楽しみながら歩くこと。そして、そうしたことができる道のこと。イギリスが発祥と言われています。北海道の各地にも、その土地ならではの風景や歴史、文化を生かしたフットパスコースが設けられ、多くの人が楽しんでいます。今回は、日本フットパス協会の理事で、株式会社THE-O(ジオ) 代表 小川浩一郎さんに「北海道のフットパス」について伺います。

05-04
17:58

今回のテーマは「サツマイモ②」ゲストは、酪農学園大学 教授 阿部茂さんです

今回のテーマは、 『北海道のサツマイモ』。みなさんは、ここ数年で北海道のサツマイモの生産量がグングン伸びていることをご存じでしょうか?今のところ、生産量は、鹿児島、茨城、千葉と道外が上位を占めていますが、いずれ北海道がサツマイモの一大産地になるのではと、期待が高まっています。そうした期待を背景に、去年、生産者から研究機関まで、様々な立場の人が集まって「さつまいも北海道プロジェクト」が発足。「北海道産さつまいもを世界の人気者にする」をスローガンに活動しています。それに先駆けて、道内では、由仁町と栗山町で生産されてる「由栗(ゆっくり)いも」など、サツマイモの地域ブランドも登場。人気を集めています。今回も、食品加工が専門で、「さつまいも北海道プロジェクト」に参画している酪農学園大学 教授 阿部茂(つとむ)さんに「北海道のサツマイモ」について伺います。

04-27
17:03

今回のテーマは「サツマイモ①」ゲストは、酪農学園大学 教授 阿部茂さんです。

今回のテーマは、 『北海道のサツマイモ』。みなさんは、ここ数年で北海道のサツマイモの生産量がグングン伸びていることをご存じでしょうか? 今のところ、生産量は、鹿児島、茨城、千葉と道外が上位を占めていますが、いずれ北海道がサツマイモの一大産地になるのではと、期待が高まっています。そうした期待を背景に、去年、生産者から研究機関まで、様々な立場の人が集まって「さつまいも北海道プロジェクト」が発足。「北海道産さつまいもを世界の人気者にする」をスローガンに活動しています。それに先駆けて、道内では、由仁町と栗山町で生産されてる「由栗(ゆっくり)いも」など、サツマイモの地域ブランドも登場。人気を集めています。今回は、食品加工が専門で、「さつまいも北海道プロジェクト」に参画している酪農学園大学 教授 阿部茂(つとむ)さんに「北海道のサツマイモ」について伺います。

04-20
18:00

今回のテーマは「大通公園とさっぽろテレビ塔②」、ゲストは北海商科大学教授 池ノ上真一さん

今回のテーマは、 『大通公園とさっぽろテレビ塔』。大通公園は、札幌の中心部にあって、美しい花壇や芝生、およそ90種 4.700本の樹木が立ち並ぶ、憩いの場。東西に延びるその長さは、1.5キロもあります。本格的に整備されてから100年以上の歴史を誇り、ライラックまつりやビアガーデン、雪まつりなど、四季を通してイベント会場としても親しまれています。また、さっぽろテレビ塔は、その大通公園の西1丁目にあって、高さは144m。先月、国の登録有形文化財に認定され、2027年には、開業70周年を迎える、まさに札幌のランドマークタワー。前回は、都市計画やまちづくりが専門の北海商科大学教授 池ノ上真一さんに大通公園について伺いましたが、今回は、さっぽろテレビ塔についてお聞きします。

04-13
17:10

今回のテーマは「大通公園とさっぽろテレビ塔①」、ゲストは北海商科大学教授 池ノ上真一さん

今回のテーマは、 『大通公園とさっぽろテレビ塔』。大通公園は、札幌の中心部にあって、美しい花壇や芝生、およそ90種 4.700本の樹木が立ち並ぶ、憩いの場。東西に延びるその長さは、1.5キロもあります。本格的に整備されてから100年以上の歴史を誇り、ライラックまつりやビアガーデン、雪まつりなど、四季を通してイベント会場としても親しまれています。また、さっぽろテレビ塔は、その大通公園の西1丁目にあって、高さは144m。先月、国の登録有形文化財に認定され、2027年には、開業70周年を迎える、まさに札幌のランドマークタワー。今回は、都市計画やまちづくりが専門の北海商科大学教授 池ノ上真一さんに「大通公園とさっぽろテレビ塔」について伺います。

04-06
19:34

今回のテーマは「小樽のガラス②」、ゲストは浅原硝子製造所4代目 浅原宰一郎さん

今回のテーマは、 『小樽のガラス』。市内にガラス製品をつくる工房や販売するショップが点在する小樽。「ガラスのまち」と言われています。小樽におけるガラスの歴史は、明治に遡ります。その歴史の中で重要な役割を果たしてきたのが、明治36年創業、120年以上の歴史を誇り、日本で唯一、今もガラスの浮き球を製造している「浅原硝子製造所」。今回も、浅原硝子製造所4代目浅原宰一郎さんに、「小樽のガラス」 について伺います。

03-30
17:26

今回のテーマは「小樽のガラス①」、ゲストは浅原硝子製造所4代目 浅原宰一郎さん

今回のテーマは、 『小樽のガラス』。市内にガラス製品をつくる工房や販売するショップが点在する小樽。「ガラスのまち」と言われています。小樽におけるガラスの歴史は、明治に遡ります。 その歴史の中で重要な役割を果たしてきたのが、明治36年創業、120年以上の歴史を誇り、日本で唯一、今もガラスの浮き球を製造している「浅原硝子製造所」。 今回は浅原硝子製造所4代目浅原宰一郎さんに、「小樽のガラス」 について伺います。

03-23
19:10

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