北海道新聞ポッドキャスト

北海道のニュースについて記者が解説する「北海道新聞ポッドキャスト」は、経済と雑談ニュースという2つのテーマで、週2回配信しています。 週初めに配信する<きくBiz北海道>は、北海道に密着した経済ニュースを紹介。道内のビジネスパーソンが注目すべき話題を、分かりやすく解説します。 木曜日配信の<つかる雑談ニュース>は、家族や職場、営業先など様々な場面で「雑談のタネ」になりそうな記事を記者が厳選。サクサクッと7本のニュースをご紹介します。

円山公園、ヒグマ出没で全面閉鎖・どうなるクマ対策の今後<つかえる雑談ニュース>#394

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は11月18日)▼ヒグマ「エサ不足で行動範囲拡大」 札幌・円山公園初の全面閉鎖 12月まで出没か▼⁠猟友会への「丸投げ」のツケ 積丹町議とのトラブルでヒグマ駆除1カ月超休止 学校休校や保護者の送迎も▼北海道警、機動隊によるクマ駆除検討 ライフル銃使用 岩手と秋田は活動開始【質問・お便りフォーム】・⁠おたより受付⁠【SNSアカウント】・⁠道新ポッドキャスト⁠・⁠北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:岩崎志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:尹順平(報道センター記者)

11-20
23:33

北海道の成長産業、いま「お菓子」業界が熱い!<きくBIZ北海道>#393

 11月17日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、北海道の各地の「お菓子」について取り上げます。 北海道のお菓子は成長産業になっています。人気ブランドは新しいお菓子を次々に投入して道内を訪れる観光客のお土産品として人気になっています。十勝の六花亭や、札幌の千秋庵製菓など、新しいお菓子をどんどん生み出して、観光客だけでなく、私たちの舌も楽しませてくれています。 最近では、北海道の豊かな素材をいかしたお菓子作りをしようと、道外から進出する企業も増えています。京都市の八つ橋メーカーのグループ会社「フェルム ラ・テール」が2027年度に上川管内美瑛町に工場を新設するほか、「バターのいとこ」を製造する栃木県の「GOOD NEWS(グッドニュース)」も27年にも北広島市に菓子工場を中心とした複合施設を整備する動きを進めています。 北海道の地方にはたくさんの魅力的なお菓子があります。放送では道外の方にはあまり知られていない隠れた逸品も紹介しています。美瑛に菓子工場新設へ 「フェルム ラ・テール」、27年度めどhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1218596/「バターのいとこ」製造会社、北広島に菓子工場整備へ 温泉併設、27年にも開業https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1146693/サツマイモ使った「スイートポテト」 ジャガイモ産地の帯広で、なぜ名物に<北の食☆ストーリー>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216193/透き通る黄金色のあめ「澤の露」 小樽で100年以上、砂糖とレモンオイルだけで勝負<北の食☆ストーリー>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1210399/バウムクーヘンなのに、なぜ縦長? 実は「失敗」から生まれた柳月「三方六」<北の食☆ストーリー>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1156853/

11-17
36:21

ミラノ・コルティナ五輪イヤーのW杯、リアルな勢力図は? 強豪国の強さのワケ<中村直幹のスキージャンプNow>#392

 「中村直幹のスキージャンプNow」の4回目は、ワールドカップ(W杯)のリアルな勢力図を語ってもらいました。 オーストリア、ドイツなど強豪国の強さのワケも聞きました。中村選手の注目選手の1人が、夏のグランプリ王者のフィリップ選手(ドイツ)。日本好きな一面もあるそうです。 中村選手の今季の目標も発表します! ぜひ聞いてみてください! 【出演】中村直幹(フライングラボラトリー)、工藤さえら(北海道新聞運動部)【質問・お便りフォーム】・⁠⁠おたより受付⁠⁠【SNSアカウント】・⁠⁠道新ポッドキャスト公式X⁠⁠・⁠⁠北海道新聞インスタグラム⁠・⁠ぶんちゃんスポーツ(北海道新聞運動部公式X)

11-13
18:28

ススキノにカマキリ?!/エスタの解体工事始まる<つかえる雑談ニュース>#391

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は11月12日)▼ススキノでカマキリ発見 札幌や北広島など目撃100件超え 越冬し世代交代「北海道に定着」か▼札幌エスタ解体ようやく始まる 27年度中に撤去完了 再開発ビル計画延期でずれ込み▼札幌・水車町の読み方が念願の「すいしゃまち」に 信号と街区表示板を変更 1060人分の署名が動かした【質問・お便りフォーム】・おたより受付【SNSアカウント】・道新ポッドキャスト・北海道新聞インスタグラム【出演】MC:岩崎志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:坂口光悦(報道センター記者)

11-13
08:40

道内で増える所有者不明の土地、捨てられる「負動産」の行方は<きくBIZ北海道>#390

 11月10日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、相続が放棄され、誰のものでもない土地や家屋が道内で増えていることを取り上げます。 地域の人口減少を背景に親から土地や家屋を相続したものの、売却や賃貸に回すことができないケースが増えています。こうした土地や家屋は補修や税の負担も伴うことから「不動産」ならぬ「負動産」と呼ばれるようになっています。中でも相続登記がされないまま、相続人の連絡先が分からない「所有者不明土地」は15年後に全国で北海道本島と同じ面積に上るとの推計もあります。空き家が増えれば地域に悪影響を与えかねず、自治体も頭を悩ませています。現場の動きについて紹介します。 このほか、政府がガソリン価格を安くするために石油元売りに出している補助金を拡充するニュースについても解説します。  増える「だれのものでもない土地」 捨てられる「負動産」の行方㊤<勝木編集委員が読み解く>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1215303/ ガソリン補助金拡充 暫定税率廃止に向け家庭や企業の負担軽く<来週の北海道経済>11月9~15日https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1234910/ 【出演】勝木晃之郎、加藤遥花、長谷川裕紀【北海道新聞デジタル】https://www.hokkaido-np.co.jp【X(旧Twitter)】https://twitter.com/doshin_digital【質問・お便りフォーム】 https://forms.office.com/r/B605jKNHeF

11-10
16:09

W杯開幕!約5カ月で19地域を転戦、勝負のポイントは? 小林陵侑選手の強さの秘密も<中村直幹のスキージャンプNow>#389

「中村直幹のスキージャンプNow」3回目は、11月21日にノルウェーで開幕するスキージャンプ最高峰のワールドカップ(W杯)について聞きました。5カ月間で9カ国19地域を回る長期戦。好成績を残すためには、長距離移動や食事管理なども重要になります。「気遣い屋」の中村選手は、半年近くの相部屋のホテル生活で老けてしまったこともあるそうです・・・。中村選手が知る、小林陵侑選手の強さの秘密も語ってくれました。【出演】中村直幹(フライングラボラトリー)、工藤さえら(北海道新聞運動部)【質問・お便りフォーム】・⁠おたより受付⁠【SNSアカウント】・⁠道新ポッドキャスト公式X⁠・⁠北海道新聞インスタグラム・ぶんちゃんスポーツ(北海道新聞運動部公式X)

11-07
21:08

どうなる核ごみ問題 寿都町長選は調査移行派が当選<つかえる雑談ニュース>#386

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は11月4日)▼寿都町長選 核ごみ調査移行派の片岡氏勝利 住民投票へ割れる賛否▼両親も知らなかった「死んだンゴ」 がんで死去した津別の元北大生・中山さん最期の日々 がん研究機関への寄付急増▼“東洋一の金山”再び? 高密度金鉱石、遠軽で発見 カナダ企業「調査初期段階」【質問・お便りフォーム】・おたより受付【SNSアカウント】・道新ポッドキャスト・北海道新聞インスタグラム【出演】MC:岩崎志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:川崎学(報道センターデスク)

11-06
20:07

ホタテ中国禁輸解除も動かず/札商新会頭に北洋銀行・安田氏<きくBIZ北海道>#384

 11月4日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、中国政府がホタテなどの日本産水産物の輸入全面停止の解除を発表してから約4カ月たったにもかかわらず、輸出再開が見通せない状況に陥っていることを取り上げます。 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を受けて、中国政府は2023年8月、日本水産物の禁輸に踏み切りました。日中の外交交渉の結果、中国は今年6月29日、北海道を含む37道府県産について輸出再開を発表しましたが、その後、輸出再開が可能な施設として、道内の事業者1社を含む計3社だけに再登録が認められて以降、数が更新されていません。外交的な背景も含めて解説します。 このほか、札幌商工会議所が4日の議員総会で、新会頭に、現在副会頭で、北洋銀行会長の安田光春氏を選出することも紹介します。日本産水産物の対中輸出再開 全国600以上の施設が承認待ちも登録済みは3カ所だけ 関係者は推移見守る日々https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1228738/札商新会頭に北洋銀行・安田会長選出 副会頭は4人新任https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1233302/?ref=top【出演】千葉佳奈、金子俊介

11-04
10:23

丘珠空港の滑走路延伸案 伸ばすとどうなる?影響は<つかえる雑談ニュース>#384

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は10月28日)▼⁠札幌丘珠空港の滑走路1800メートルに延長 国交省が提示 長距離の路線開設も可能に▼⁠自動運転バスで定山渓の紅葉巡り 午前11時から午後10時ごろまで運行 札幌市、21日から実証実験▼⁠札幌都心アクセス道いつ完成? 創成トンネルとも接続、札樽道と結ぶ地下トンネル 住民から意見相次ぐ【質問・お便りフォーム】・おたより受付⁠【SNSアカウント】⁠・道新ポッドキャストX⁠・北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:岩崎 志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:若林 彩(報道センター記者)

10-30
18:58

都市間バス、変動運賃導入の狙いは/テスラストアが札幌進出<きくBIZ北海道>#383

 10月27日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、北海道内の都市間バスで広がっている変動運賃制について取り上げます。 需要に応じて料金が変わる仕組み「ダイナミックプライシング」は、ホテルや飛行機では定着していますが、バスにはなじみのない人も多いかもしれません。導入の背景などを解説します。 このほか、米国の電気自動車(EV)大手のテスラの車を展示販売する「テスラストア」の札幌初進出に関連し、北海道内のEV普及についての現状などを紹介します。平日安く週末高く 北海道の都市間バスで「変動運賃制」広がる 訪日客増で収益改善狙うhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1227899/「テスラストア」札幌に EV広がるか<来週の北海道経済>10月26日~11月1日https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1228905/【出演】山口真理絵、工藤雄高【北海道新聞デジタル】https://www.hokkaido-np.co.jp 【X(旧Twitter)】https://twitter.com/doshin_digital 【質問・お便りフォーム】 https://forms.office.com/r/B605jKNHeF

10-27
13:39

読書の秋!本のプロのおすすめ本は?くらしの良書を紹介<つかえる雑談ニュース>#382

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は10月21日)▼⁠読書の秋 くらしの良書 「本のプロ」がお薦め紹介▼⁠個性光る一冊 30センチの棚から発信 「シェア型書店」北海道で相次ぎ開店▼⁠「脳死に近い状態」で生まれた子 成長を追った映画「帆花」 札幌で道内初上映 息遣いに感じる「生」【質問・お便りフォーム】・おたより受付⁠【SNSアカウント】⁠・道新ポッドキャストX⁠・北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:岩崎 志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:山田 芳祥子(くらし報道部記者)

10-23
23:49

ミラノ・コルティナ五輪会場はまだ工事中? 日本代表選手に聞くプレ大会の参戦記<中村直幹のスキージャンプNow>

中村直幹のスキージャンプNowの2回目は、9月下旬に来年の五輪開催地であるイタリア・バルディフィエメで行われたスキージャンプのプレオリンピック大会について聞きました。各国の精鋭が出場する中、日本チームは中村選手や小林陵侑選手などが奮闘しました。実は、日本のある男子選手は五輪と同じ会場のため、早くもガチガチになっていたそう。会場がまだ工事中というのも驚きです。本場のイタリア料理の話もあります!(※収録は10月11日に行いました)。【出演】中村直幹(フライングラボラトリー)、工藤さえら(北海道新聞運動部)【質問・お便りフォーム】・⁠⁠おたより受付⁠⁠⁠【SNSアカウント】⁠・⁠⁠道新ポッドキャストX⁠⁠⁠・⁠⁠北海道新聞インスタグラム⁠⁠

10-21
15:27

最長50年!住宅ローン長期化の背景は/道が洋上風力産業への参入PR<きくBIZ北海道>#380

 10月20日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、返済期間の長い「超長期」の住宅ローンの利用が増えている話題を取り上げます。 資材高騰や需要の増加を背景に北海道内で一戸建て住宅や分譲マンションの価格が上昇しています。20~30年程度の住宅ローンでは月々の返済金額が高くなり、日々の家計が苦しくなってしまうことから、40年以上のローンを組む人が増えています。長期間のローンを組むメリットやデメリットについて解説します。 このほか、三菱商事の秋田、千葉両県の計画からの撤退で逆風が吹く中、北海道などが洋上風力発電をテーマにしたビジネスフォーラムを函館市で開き、道内企業の関連産業への参入を促そうとしていることなども紹介します。最長50年 北海道で広がる「超長期住宅ローン」 背景に価格高騰 毎月の負担抑制、総返済額は増加https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1223468/手ごねでサクサク食感 砂川で1日2千個売れる「ナカヤのアップルパイ」<北の食☆ストーリー>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1222406/北海道などが洋上風力フォーラム 道内企業の参入機運高まるか<来週の北海道経済>10月19~25日https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1225782/【出演】牧内昇平、加藤遥花、長谷川裕紀【北海道新聞デジタル】https://www.hokkaido-np.co.jp 【X(旧Twitter)】https://twitter.com/doshin_digital 【質問・お便りフォーム】 https://forms.office.com/r/B605jKNHeF

10-20
19:00

札幌出身・中村直幹選手にスキージャンプの「いま」を聞く!< 中村直幹のスキージャンプNow >#379

札幌出身の中村直幹選手にスキージャンプの「いま」を聞く新番組がスタート!初回は来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪出場を目指す中村選手のこれまでの競技歴や五輪への意気込み、今の調子などを聞きました。東海大札幌を卒業後、「フライングラボラトリー」という会社を立ち上げ、スポンサー収入を得て、選手生活を続けているため「空飛ぶCEO」の異名も持つ中村選手。実は高校、大学の同級生には意外な人物が…。この秋、「執念」で話題をさらったあの野球選手です。中村選手の軽快で楽しいトーク、ぜひ聞いてみてください! 【出演】中村直幹(フライングラボラトリー)、工藤さえら(北海道新聞運動部)【質問・お便りフォーム】・⁠おたより受付⁠⁠【SNSアカウント】⁠・⁠道新ポッドキャストX⁠⁠・⁠北海道新聞インスタグラム⁠

10-17
13:32

「ゆっくりできていいね」専業主婦は楽なのか? 育児とキャリアを考える<つかえる雑談ニュース>#378

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は10月14日)▼⁠進駐米軍に性接待「特殊慰安施設」 札幌・白石遊郭の跡地を歩く<戦後80年>▼「ゆっくりできていいね」… 専業主婦は楽なのか?<変わらぬ社会 北京女性会議から30年 第2部 育児とキャリア>上▼⁠北海道の高校受験【質問・お便りフォーム】・おたより受付⁠【SNSアカウント】⁠・道新ポッドキャストX⁠・北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:岩崎 志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:水野 可菜(編集局デジタル担当記者)

10-15
27:25

自家製イクラは高根の花に/減少が止まらない秋サケの漁獲<きくBIZ北海道>#377

 10月14日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、減少が止まらない、秋サケ漁について取り上げます。 今年9月末までの全道の秋サケの漁獲量は前年の同じ時期に比べて47%の大幅な減少になっています。前年も通年では、その前の年よりも18%減で「過去2番目に少ない水準」になっていました。最近、水産物を巡っては、サンマやスルメイカなどの漁獲が戻ってきたといううれしいニュースが多くあったのに、秋サケは相当に厳しい水準になっています。 漁獲減を反映して、価格も高くなっています。とくに、筋子は高値になっており、20年前に比べると5倍近くまで値上がりしました。毎年自家製イクラを作っているという記者も今年はショーケースの前で尻込みしてしまったとか。急激な値上がりから、同じように感じる方も多いかも知れません。さらに、値上がりするリスクについても指摘しています。 一方で、北海道では意外な魚種が最近は多く上がるようになっています。北海道のイメージは薄いのですが、秋サケが激減しているオホーツクの海ではフグが多く漁獲されています。漁業者の方は魚種転換にも対応できるように動いています。 番組後半では、シーズンが大詰めになってきているプロ野球を、チームの経営の視線から取り上げます。北海道日本ハムファイターズは今シーズン大幅にホームゲームの入場者数を増やしていますが、さらにその実績を上回るパ・リーグではダントツの入場者数を誇るチームがあることに触れています。 北海道内の秋サケ漁獲、過去10年で最低 9月末時点で前年同期比47.7%減https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1221217/「秋サケが来ない」網走漁協悲鳴 漁獲72%減で過去最低かhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1221643/生筋子の卸売価格、20年間で5倍に高騰 自家製イクラは「高級品」にhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1214351/<大地と海から~挑む>北海道産マフグ、ふくらむ期待https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1220410/<北の食☆トレンド>北海道で漁獲急増のフグ 消費拡大に「毒の壁」https://www.hokkaido-np.co.jp/article/759224/プロ野球シーズン大詰め、エスコン入場者数増も、立ちはだかる高い壁https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1222985/

10-14
26:27

開学150年目前!北海道大学の学長選が地味に熱い<つかえる雑談ニュース>#376

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は10月7日)▼⁠開学150周年の顔は誰に 北海道大学学長選、3氏が立候補 11月10日に決定▼⁠札幌市中心部の喫煙制限区域 大通公園西側に拡大へ 05年以来初の見直し▼⁠「北大の父」佐藤昌介の1世紀前の集合写真、北大に寄贈 同郷岩手の修学旅行女学生たちと【質問・お便りフォーム】・おたより受付⁠【SNSアカウント】⁠・道新ポッドキャストX⁠・北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:津田 祐慈(編集局デジタル担当デスク)岩崎 志帆(編集局デジタル担当記者)ゲスト:芝垣なの香(報道センター記者)

10-09
28:11

中国客、消えた爆買い/道内旅行の狙い目は11月?<きくBIZ北海道>#375

 10月6日配信の<きくBIZ北海道>は、中国の国慶節(建国記念日)や訪日観光客の話題を取り上げます。 大型連休となる国慶節期間は、多くの中国人が北海道を訪れて、食や自然を楽しんでいます。ただ、道内の観光宿泊業界からは「国慶節効果は限定的」という声も。かつて見られた「爆買い」の光景も見かけなくなりました。中国人観光客の趣向が変わりつつあるのでしょうか。三つの背景を解説しています。 訪日客増加や物価高に伴い、気になるのは宿泊料金の上昇です。道内の宿泊客は道民が半分を占めており、実は地元利用者が多い地域です。手頃な価格で道内旅行に出かけるには、閑散期となる11月が狙い目かもしれません。 このほか、新千歳空港駐車場の料金値上げの狙いについても取り上げています。中国・国慶節、北海道観光への効果限定的か 個人客増え「爆買い」下火/万博開催中の大阪や東京へhttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/1220233/自社の将来性・働きやすさアピール 北海道内主要企業が内定式https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1219202/新千歳駐車場、大幅値上げで混雑解消なるか<来週の北海道経済>10月5~11日https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1219940/【北海道新聞デジタル】https://www.hokkaido-np.co.jp【出演】山口真理絵、千葉佳奈、工藤雄高【X(旧Twitter)】https://twitter.com/doshin_digital【質問・お便りフォーム】https://forms.office.com/r/B605jKNHeF

10-06
17:09

緊急避妊薬は薬局ゼロ町村もある北海道で広がるか/札幌市西区の公園にヒグマ、男性負傷<つかえる雑談ニュース>#374

北海道新聞ポッドキャストの木曜配信は<つかえる雑談ニュース>です。北海道内の話題を中心に、友達同士や職場内の「雑談のタネ」になりそうなニュースを紹介します。今週は以下の記事です。(収録は9月30日)▼⁠緊急避妊薬 薬局ゼロ町村もある北海道で広がるか 薬剤師の面前での服用が条件▼⁠公園にヒグマ 男性襲われ負傷 札幌・西区 「自力で走って逃げた」▼⁠札幌市西区にヒグマ警報 道内2例目 男性負傷事故受け▼「バズり」狙いでヒグマに接近 知床でも深刻化する「人慣れ」 住民に広がる危険性【質問・お便りフォーム】・おたより受付⁠【SNSアカウント】⁠・道新ポッドキャストX⁠・北海道新聞インスタグラム⁠【出演】MC:津田 祐慈(編集局デジタル担当デスク)ゲスト:菊池真理子(報道センター記者)

10-02
26:47

思ったよりも安い?JR北海道の新・豪華列車「赤い星」「青い星」<きくBIZ北海道>#373

 9月29日配信の北海道新聞ポッドキャスト<きくBIZ北海道>では、JR北海道が2027年から運行を開始する新しい豪華観光列車「赤い星」「青い星」について取り上げます。 JR北海道の18日の発表によると、「赤い星」は札幌-網走間を片道3万~4万円台で結びます。沿線の地元食材を使ったランチを提供するほか、車内でのイベントも計画されているそうです。一方の「青い星」は6~9月の期間に旭川-富良野間を片道5千円程度で走ります。 豪華列車というと、「ザ・ロイヤルエクスプレス」や「カシオペア」などの列車が思い浮かびますが、どうやら、「赤い星」と「青い星」は、そこまで高額な豪華列車ではないようです。思ったよりも安いなと思った方もいらっしゃるかもしれません。 かつて、北海道では列車内で就寝する「寝台列車」も走っていましたが、定期運行する寝台列車は今はなくなってしまいました。ただ、移動しながら就寝できる交通機関として、北海道には多くの長距離フェリーも設定されており、遠く近畿地方とも結ばれています。豪華列車を巡る話は、そんな旅の楽しみにまで膨らんでいきます。 番組の最後では10月1日に発表される日銀短観について、なぜ短観が景気の動向を知る指標として重要視されるかについてお話ししています。豪華列車「赤い星」片道3万~4万円台 JR北海道が発表https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1213409/カシオペア、6月で寝台運行終了 車両老朽化、今後の活用法検討https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1157153/北海道の「夜行列車」廃止10年 日常と非日常を乗せて走り続けた<撮り鉄伊丹のきょうも鉄分多めです>https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1211986/日銀短観「北海道プレミアム」に注目https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216519/景況感、関税合意で改善か 日銀短観、大企業製造業https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1216753/【出演】加藤遥花、宇野沢晋一郎

09-29
26:11

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