#61は、トランプ新政権の政策のうち、エネルギー政策を取り上げています。日本では第7次エネルギー基本計画の原案が公表されましたが、トランプ政権は大方の予想どおりパリ協定から離脱しました。世界の、そして日本のエネルギー政策はどうなっていくのか?戦争終結で原油価格は落ち着くのか。脱炭素はどうなるのか。グリーンテックはオワコン化してしまうのか? ここで話される内容は個人の見解に止まり、投資や投票の勧誘を行うものではありません。
#60 日本製鉄のUSスチール買収問題、バイデン政権のレイムダック化 - 好条件の日本製鉄のUSスチール買収提案はなぜバイデン大統領に禁止されたのか?その他にも、自分の息子に対する恩赦などレームダック状態のバイデン政権がおかしな(?)動きをしています。元衆議院議員の椎名毅と旧友北澤直が深掘りしています。
高市新政権が打ち出した25.5兆円の「責任ある積極財政」は果たしてどのような意味を持つのか──三本柱の中身、補正予算の規模、他国との比較、そしてバラマキ批判の可能性まで、元衆議院議員・椎名毅と弁護士・北澤直が徹底的に掘り下げます。
2025年11月7日、高市首相が衆議院予算委員会で「台湾有事が『存立危機事態』に該当する可能性がある」と答弁。これは日本が「集団的自衛権」を行使する可能性を示唆した、極めて重要な発言でした。これを受けて中国政府は激しく反発し、国際的な注目が集まっています。本エピソードでは、元衆議院議員・椎名毅がこの発言の背景、意図、そして波紋について多角的に解説。🔍 トピック概要「存立危機事態」とは何か?岡田元外相の質問の真意とは?歴史的経緯からみた日本の防衛政策の変遷発言は「一線を越えた」のか?台湾有事における日本の対応はどこまで可能か?米国の「6つの保証(Six Assurances)」とは?「アナコンダ戦略(Anaconda Strategy)」の正体とは?世界はどう見ているのか:米中日それぞれの立場と今後の展望次期総選挙や国内政局への影響は?高市発言をきっかけに、日中・日米関係、そして国際秩序の構造をも揺るがす可能性がある今。表面だけをなぞる報道では分からない深層を、忖度なく掘り下げてお届けします。
民主主義的社会主義を掲げるゾーラン・マムダニ氏(34)が、ついにニューヨーク市長に就任!TikTokを駆使し、ラップを披露する若き政治家は、なぜ世界最大級の都市のリーダーになれたのか?元衆議院議員・椎名毅と、アメリカ情勢に詳しい北澤直が、この“前例のない市長誕生劇”の裏側を深掘り!今回のトピック:マムダニ氏は何者か? ウガンダ出身のインド系移民の息子、社会主義を語るラッパー市長の素顔とは?なぜ民主党予備選で“あのクオモ”を破れたのか? 党の推薦なしでも支持を集めた理由とは?意外な事実:最貧困層はクオモ支持? ではマムダニに投票した人たちは「本当に困っていた人たち」なのか?“不安”と“反エスタブリッシュメント”が武器に ──この選挙スタイルは日本でも起こるのか?ラディカルな言葉の裏にあるリアル「政治は変わるべき」と思っていても、「誰が変えるのか?」と問われたときに納得できる答えは見つかるか?SNS世代の政治家の台頭に、我々はどう向き合うべきか。世界で起きている民主主義の変容を、今回も忖度なしで斬ります。
千葉県鴨川市で始まった大規模なメガソーラー設置工事。山を切り崩して作るのは、計画面積250ha、発電量100MWという“日本最大級”の太陽光発電プロジェクトに、市民から不安の声が上がっています。本エピソードでは、・なぜメガソーラーが全国各地で増えているのか・太陽光発電が日本でここまで普及した背景(東日本大震災〜FIT制度)・なぜ世界一“平地”にソーラーパネルを設置している国になったのか・再エネ推進の裏で見過ごされてきた“環境破壊”や“行政の不作為”・なぜ鴨川市のような山の斜面にソーラーパネルが設置されるのか・事業認定から12年を経て、なぜ今この計画が動き出したのか・なぜ市民団体が先に違法伐採を発見し、行政が後手に回ったのか・「国の重要政策 vs 地域住民の暮らし」の構図など、メディアでは語られない本質を、椎名毅と北澤直が鋭く解説。
高市早苗総理の誕生から1週間――。激務をこなした高市総理は、来日中のトランプ大統領との会談でも堂々とした姿を見せ、その政治家としての力量を印象づけました。一方で、就任直後の「ワークライフバランスを捨てよ」発言は世間を騒がせ、多くの議論を呼んでいます。しかし意外なことに、支持率は若年層や保守層を中心に急上昇。果たしてこの勢いは一過性のものなのか、それとも本物なのか?高市政権を支える連立与党・維新との関係、今後の臨時国会の焦点、議員定数削減のスケジュール、そして――解散総選挙はあるのか?元衆議院議員・椎名毅が、政局の裏側まで忖度なしで深掘り解説します!
2025年、急転直下で誕生した高市総理 × 維新連立政権。 注目を集めた連立合意書には、衆議院議員の「定数削減」が明記されていました。 一見すると“身を切る改革”にも見えるこの提案、果たして本当にそうでしょうか?元衆議院議員の椎名毅が、議員定数問題の核心に斬り込みます:🔍 今回の注目ポイント:* 衆院定数削減は「改革」なのか、それとも「逆行」なのか?* 少数政党は本当に割を食うのか?票の“死に方”とは?* 戦後から続く選挙制度改革の歴史的文脈を徹底解説* なぜこのタイミングで定数削減が再浮上したのか?* 定数不均衡(1票の格差)はどう解決すべきか?* 民主主義の根幹「民意の反映」を揺るがす影響とは?一見地味に見える「議員の数」の話。 でもその裏には、民主主義の未来を左右する大問題が隠れています。
自民党総裁選直後に突如発表された公明党の連立離脱。長年の“盟友関係”に何が起きたのか。本当に“政治資金規正法”だけが理由なのか? それとも裏にもっと深い事情が…?元衆議院議員の椎名毅が、以下のテーマを忖度なく深掘り解説します:公明党の「建前」と「本音」はどこに?自民党の地方支部と企業献金の抜け道とは?「政治改革4法」とはそもそも何だったのか?自民党 vs 民主党系、支持母体の決定的な違いなぜ高市早苗はそこまで嫌われる? それでも若者には支持される理由野党大連合はありえるのか? 過去の「細川内閣」「新進党」から学ぶべきことキャスティングボートを握るのは誰なのか?立憲民主は本当に“後手”か? それとも沈黙の戦略か?混迷する政局の中、真に動かしているのは誰か?この1本で、いま永田町で起きているリアルが見えてきます。
思った以上に“ドラマ”があった今回の自民党総裁選。 選出されたのは、自民党初の女性総裁・高市早苗氏。早くも話題となった「ワークライフバランスを捨てよ」発言。 でも実際、彼女ってどんな人物?松下政経塾出身で、元ヘビメタドラマー、政策通として知られる高市氏の素顔と政治的背景を掘り下げます。一方で、自民党内では“キングメーカー”たちの影がちらつき、国民の関心とは異なる力学で選出が進んだ可能性も──? 維新や国民民主との裏交渉、公明党の立場、野党の動き…総理指名選挙に向けた政界の水面下の動きにも注目。🎤 元衆議院議員・椎名毅が忖度なく、政界の内と外のズレを鋭く解説。 「女性初の首相誕生」は実現するのか?それとも波乱の展開が…?✅ 聞きどころ:* 高市総裁の政策スタンスと人物像* 総裁選の“本当の勝者”は誰か* 維新・国民民主・公明・立憲の今後の立ち回り* 総理指名選挙に向けた与野党の駆け引き
2025年、自民党総裁選。本来なら政権選択に直結するはずの大イベント――でも、なんだか盛り上がらない。なぜなのか?誰が原因なのか?そしてこの「熱量の欠如」は何を意味するのか?今回の『北澤直と椎名毅の東西南北』では、元衆議院議員・椎名毅が総裁選の“冷めた空気”を鋭く分析。なぜ「進次郎構文」が揶揄されてしまうのか?去年の石破総裁誕生時と、今のムードは何が違うのか?顔ぶれは同じなのに、なぜ関心が集まらないのか?自民党内の論理と、国民の期待の間にあるズレとは?選挙が「誰のため」に行われ、「誰の心」を動かすべきなのか。政治とメディアのズレ、そして民主主義の根幹を見つめなおす40分。今後の日本政治を見通す上で、ぜひ聞いていただきたい回です。🗳️ #自民党総裁選 #政治解説 #椎名毅 #北澤直
アメリカの分断が、ここまで来た。保守系活動家チャーリー・カーク襲撃事件の衝撃を受けて、アメリカ社会の「今」を読み解きます。本エピソードでは、なぜチャーリー・カークが狙われたのか?味方か敵か?極右集団“Groyper”とは何者なのか?暗殺が賞賛されるまで、左と右は分断されてしまったのか?その現象は、ヨーロッパ、そして日本でも起きているのではないか?という問いを軸に、アメリカ、ヨーロッパ、日本における“社会分断”の構造を比較しながら掘り下げていきます。さらに、この流れが今後の 自民党総裁選 や日本の政局にどのように影響するのかも分析。国内外の政治とメディアの裏側を、元衆議院議員・椎名毅が鋭く解説します。初めて聞く人も多い「Groyper」、「AOC」や「極端思想グループ」など、今後の日本でも語られるであろう言葉も取り上げています。🎙️ 番組名:北澤直と椎名毅の東西南北毎週、話題の政治・経済・社会問題をわかりやすく深掘りしています!
自民党総裁・石破茂首相が退陣を表明し、10月4日に総裁選の投開票が決定。にもかかわらず、直前の世論調査では石破政権の支持率は上昇傾向にあり、「辞める必要はない」と考える国民が約半数を占めています。いったい何が起きているのか?この「民意」と「党内事情」の乖離はどこから来るのか?本エピソードでは、元衆議院議員・椎名毅が、自民党総裁選をめぐるリアルな裏側を解説。以下のような疑問に答えます:総裁選の“前倒し”は誰が得をしたのか?他の政党との連立はありえるのか?石破政権は本当に失敗だったのか?「森政権」時代から続く制度的背景とは?政局の表と裏、両方が見えてくる内容になっています。政治ニュースを追っている人も、これから興味を持ちたい人も必聴の回です。
2025年参院選の総括を受けて、自民党内で急浮上している「総裁選の前倒し」。石破政権は支持を集めている一方で、党内ではざわめきが広がっています。今回のエピソードでは、元衆議院議員・椎名毅氏が、自民党の総裁選をめぐる動きについてリアルに解説!総裁選前倒しのメリット・デメリットとは?裏で仕掛けているのは誰なのか?石破政権は本当に「ダメ」だったのか?なぜこの手続きは森政権の時に導入されたのか?9月8日に向けた権力争いの行方とは?元“中の人”として見てきた政治の現場をもとに、表では語られないリアルな視点をお届けします。
最近、ニュースや新聞でも取り上げられるようになった「ステーブルコイン」。でも、正直なところ「なにそれ?」という方も多いのではないでしょうか?本エピソードでは、暗号資産の専門家・北澤直が、ステーブルコインを ゼロからやさしく、でも本質的に 解説します。ステーブルコインって、結局どんなもの?PayPayやSuicaとは何が違うの?アメリカや海外ではどう使われている?仮想通貨とはどう違う?ステーブルコインは何が“新しい”の?ステーブルコイン業者は儲かるの?ビジネスとして成立するの?そして、私たちの暮らしにはどんなメリットがあるのか?ステーブルコインに関心のある方はもちろん、フィンテックやWeb3に触れてみたい方もぜひご視聴ください。
Air Canadaのストライキが話題となった今、そもそも「ストライキ」とは何のためにあるのか、私たちはどれほど理解しているでしょうか?今週の『北澤直と椎名毅の東西南北』では、ストライキの本質を掘り下げます。 ・労働者のための権利としてのストライキ ・歴史を振り返ると見えてくる、政治的・組織的な思惑 ・日本と諸外国のストライキ事例の違い ・なぜ一部のストライキは共感を得られず、逆に批判されるのか? ・声を上げる自由と、その“濫用”の境界線とは?元国会議員・椎名毅の視点から、労働運動の深層を炙り出します。 ただのニュースでは終わらない、現代社会の複雑な力学に迫ります。✅ ストライキの背景を知りたい✅ 労働問題に関心がある ✅ 社会の裏側を知りたいという方はぜひご視聴ください!
「消費税ゼロ」は実現可能?人気政策を元議員が徹底検証!|椎名毅のリアルな政治分析最近急速に支持を集める新興政党の主張。「社会保険料の削減」「反原発」「消費税の廃止」――どれも聞こえのいい政策が多いのは事実。はたしてこれらは本当に実現できるのでしょうか?今回の東西南北では、元衆議院議員・椎名毅氏が、こうしたポピュリズム的政策の実現可能性に正面から切り込みます。数字で見て、制度で見て、国際比較で見て、現実的にどうなのか?耳ざわりのいいメッセージの裏にある「構造」を知りたい方、ぜひご視聴を。
Ep87 「第27回参院選を振り返る」2025年参議院選挙、終わってみれば「新興保守」が大躍進。一方で、争点になるはずだったコメ問題や減税政策は、いつの間にか影を潜めてしまった――。今回のエピソードでは、元衆議院議員・椎名毅が選挙結果を徹底分析。得票数の比較や各党の動向、そして昨年の衆院選との得票差から、「票がどこから動いたのか」「誰が勝ち、誰が負けたのか」を鋭く読み解きます。なぜ争点が変わっていったのか?実は最も打撃を受けた政党はどこか?新興勢力・参政党の強さの源泉とは?有権者は何を求めて票を動かしたのか?数字と現場感覚の両方から浮かび上がる、選挙の“本当の姿”。見過ごされがちな選挙の裏側を、ぜひご一緒に深掘りしてください。
いよいよ7月20日に開票を迎える2025年参議院選挙。今回の「北澤直と椎名毅の東西南北」では、選挙直前だからこそ考えたい2つのテーマを深掘りします。1️⃣ 候補者の名前で投票する理由とは?政党名ではなく“人”に注目せよ— 椎名毅が訴えるのは、実際に何をしてきたのか/何をしようとしているのかを見極める視点。議員立法に名前が残らなくても、裏方で動く議員もいる。例:今井絵理子議員の障害者政策など。2️⃣ そもそも参議院って必要?年間予算約1000億円とも言われる参議院。その役割とは?世界では、デンマークが一院制に移行した経緯も。日本でもかつて本気で議論された「一院制」は実現可能なのか。憲法改正を経ずとも“事実上一院制”に近づける方法とは?元“中の人”だからこそ語れる、選挙制度・議会制度の深層をお届けします。YouTube / Apple Podcast でも配信中
2025年参議院選挙、争点が見えないと感じていませんか?元衆議院議員の椎名毅が、今回の選挙を“中の人”目線で読み解きます。✅ 今回の注目ポイント:自民党は信任されるのか?支持層の本音とは都議選で勢いづいた「参政党」とは何者か?トランプ政権と自公の力関係、アメリカは見ているSNSは選挙を動かす?影響を受けるクラスタとは減税・給付金…その財源は?若い世代にさらなるツケが?赤字国債が続く日本、財政の悪循環から抜け出せるのか?「どの政党に入れるか」ではなく、「どうすれば日本が前に進めるか」を考えるための一歩に。選挙前にぜひチェックしておきたい一本です。