Discover変革参謀 -当事者が語るリアル-
変革参謀  -当事者が語るリアル-
Claim Ownership

変革参謀 -当事者が語るリアル-

Author: Roland Berger / ローランド・ベルガー

Subscribed: 39Played: 42
Share

Description

番組解説
経営コンサルタントをキャリアの起点に、投資家(政府系再生ファンド)、経営者(上場企業代表取締役、海外会社トップ)を経て再度経営コンサルタントに戻った田村誠一。大手電機メーカーから経営コンサルタントを経て上場外食企業で代表取締役社長までを担い、再び経営コンサルタントに戻った野本周作。経営コンサルタントながらも変革をリードしてきた『当事者』としての視点を持つ2人が「企業変革とは何か」「企業変革のリアルとは」について語り合うトーク番組。

お問合せ、番組への感想、Speakerへのメッセージは以下よりお寄せください。
https://www.rolandberger.com/ja/contact/?btc=JP
ローランド・ベルガー公式サイト
https://www.rolandberger.com/ja/Locations/Japan/Start.html

■Speaker:
田村誠一(ローランド・ベルガー シニアパートナー)東京大学経済学部経済学科卒業、ノースウェスタン大学経営大学院(ケロッグ・スクール)アドバンスド・ビジネス・マネジメント・プログラム修了。外資系コンサルティング会社において、製造、流通・小売、運輸・旅行サービス業界の大手企業を中心に各種戦略立案、とりわけ、業界の枠を超えた新事業領域の創出と立上げを数多く手がけた後、企業再生支援機構に転じ、マネージング・ディレクターとして投融資案件責任を負うと同時に、投融資先企業3社の取締役としてハンズオン再生に取り組み、いずれもV字回復を果たす。その後、JVCケンウッドの代表取締役兼執行役員副社長として、中期計画の立案と遂行を主導、事業構造転換に向けた事業買収・売却を統括、更に、日本電産の専務執行役員として、海外被買収事業のPMIと成長加速に取り組むなど、企業経営経験を積んだ後、コンサルティング業界に回帰、ローランド・ベルガーに参画。参謀、投資家、経営者の3つの経験を統合し、クライアント企業の真の価値向上に繋がるコンサルティングに日々努めている。

野本周作(ローランド・ベルガー プリンシパル)慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了。大手電機メーカーを経て、ローランド・ベルガーに参画。その後、ホスピタリティサービス会社、PEファンド投資先企業を経て、上場外食企業で執行役員・COO・CEOを務めた後、ローランド・ベルガーに復職。家電、小売・流通、外食、ホテル、サービス等の消費者向け産業を中心に、中期計画策定、海外進出戦略策定、デジタルを含むマーケティング戦略策定、デジタルを活用したオペレーション改善、事業デューディリジェンス、PMI(買収・合併後の統合)、ターンアラウンド、ロビイング等、戦略策定から実行までの幅広い経験を豊富に有する。上場企業の経営者としてのターンアラウンド経験も活かし、クライアントの真の企業価値向上につながる実効性の高いコンサルティングをモットーとする。

■ファシリテーター:
森 洋平
■制作
ローランド・ベルガー Marketing & Communication Div.
株式会社カラビナハート https://www.karabinaheart.com
knock'x Media(ノックス メディア) https://podcastjp.com/knockxmedia/
22 Episodes
Reverse
本日のテーマは「変革リーダーの心構え」です。 ■トークの内容 変革=実行である / 「Howの前のWhy」「目的か手段か」を議論しすぎない / まず着手し、その結果見直して行く / 自分でWhyを掴みに行く / 結晶化(本質の具体化に向かってそぎ落とす)の作業と抽象化(汎用化、一般化)してしまう作業の違い / 「やりがいの感じられない」ことが課題となった例での話 / 「間を取る(中庸を取る)」ワナ / 変革=振り切ること、尖りを残すこと / 予防線を張らない(絶対に成功させる!マインドが重要) / 変革は分厚い壁。どう尖りを出してスタンスを取って行くか など
本日のテーマは「ストレス・マネジメントとモチベーションの深い関係」です。 ■トークの内容 仕事以外と向き合う時間への欲求 / パーソナルトレーニングでカラダを鍛える / その場を離れる・距離を取る / 解消法と対処法がある / ""元""の原因を撲滅する / ストレスの原因=考えていることとのギャップ? / 仕事のストレスは仕事でしか解消できない? / 気分転換なら期待値が高まりすぎないものが良い / 仕事においてどういう喜びを見つけるか / 若手の成長実感、顧客からの賞賛=報われる瞬間がストレスを癒す / ストレスがある=自分のありたい姿、理想があるということ / 矢印をどちらから見るかで”ストレス”は”目標やモチベーション”になる / 上手く行かないのが常、だから自分がここにいるという考え方 / 悩んでも状況は変わらない、小さな達成を自己認識すること / 人は褒められるべき時に褒められるとは限らない、だから自分を褒めることが大切 / 週末に15分振り返る、後で辿れば成長実感 / 見える化 / この仕事をしている意義に立ち返ると、何が起きても大丈夫!と思える / 松下幸之助の「道」 など
本日のテーマは「”外”からの経営変革」です。 ■トークの内容 金融プレイヤー(PEファンド、アクティビスト)からの要請 / ファンドの事業モデルを知る / 企業経営者側としては、ファンドやアクティビストをいかに捉え・評価するかが重要 / 株主に対する利益還元(価値を生んでいない事業、資産)/ ファンド=集めた資金で株を買う&借り入れもする(借りたものには期限がある)/ 企業価値=借りてきたお金、借り入れ以外の調達資金の足し算 / 企業価値が増える、増えないとは / 企業価値は増えなくても株式価値は増える(レバレッジ) / 足元の収益性を高める / 成長期待を高める / 企業変革のきかっけとして捉え対峙をすることで、企業価値向上に繋がる / 日本企業は市場との対話に慣れていない? / 投資家からの企業の見え方 / 企業側から見える競合他社や実績は、株主や投資家からするとそうではないかもしれない / いろいろな主語に立って見てみる / 株式上場の意味 など
本日のテーマは「企業変革のきっかけ」です。 ■トークの内容 変革の始まりとは? / 業績悪化、技術革新、パンデミック、新たな競合の出現、不祥事の発覚などなどが一般的 / 社会的な要請(環境規制など)、資本市場からのプレッシャー(PBR・ROEなの達成ど)、株主提案への対応(アクティビスト、ファンドの買収提案などなど) / 直近ではエクイティに関連して、ステークホルダーとのコミュニケーションが重要に、それが変革のきっかけとなるケースも増えている(平時の変革)/コーポレートガバナンスやスチュワードシップコードなど、 2010年代から進んだ法整備によって、いよいよ企業も本腰を入れて取り組むべき課題に / トップ自らが変革を言い出す企業も / 平時において”変革”の必要性に気づけるか / 危機感(危機になって危機と感じる意識)と危機意識(危機でない時に危機と感じる意識) / 日本企業は危機感はあるが、危機意識が薄い!? / 経営者は「足元悲観、将来楽観」である / 五感=危機感、第六感=危機意識(心眼)/ 違う視座・センサーで物を見る機会を敢えて作る など
本日のテーマは「”変革”の勘どころ」です。 ■トークの内容 「合理」と「情理」で考える / 6つの要素「事実」「対話」「見える化」「ルーティン」「フォーカス」「鼓舞」/ 起こってことを四次元で把握する / なるべく多くの人と対話する(本流、傍流の人含め)/ 言葉だけでは消えてゆく、共通認識を作るための視覚化 / やるべきことは増える、緊急性が高いものば優先される。守るべきルーティンを作り、軸をぶらさない / 絞る、やらないことを決めることがとても難しい / 人は難しくすることが大得意、選択には意志が必要なので難しい / これで物事は前に進むのか?を基本に考える / 周囲のいざこざ、雑音、忙しさに振り回されている間に船が沈んでしまう!? / 顔を上げて皆で前を見る、振り返ってできたことを称える、頑張れる気持ちにさせる / 全部を一人でやらなくても良い / 変革、ターンアラウンドでは、リーダーがハンズオンでどれだけやっているかの背中を皆が見ている など
本日のテーマは「タフ・アサインメント成功の秘訣」です。 ■トークの内容 タフ・アサインメントでの成長経験は意外なところに?/ 結果が問われることが、必須の要素 / 期限がない、逃げ場がないことも重要な要素 / 共通の大変さ=慣性の法則に逆らう仕事 / これまでの決まったやり方、慣習を変えること、歯車を逆回転させること / 変化(デルタ)の大きさで生まれる抵抗があってこそ / 自分自身がどう思うか?人から見てどう見えるか?/ 自分自身も見極められていないものこそ、タフ・アサインメント / これまでのキャリアにおける強味を活かしつつも、その延長だけではないチャレンジ / 会社=トップひとりの組織ではない、人の力を上手に借りる / 自分がやるべきこと、人にやってもらうべきこと / ビジネス=100点を取りに行くものではない、実を取るもの / どのようにすれば〇〇できるだろうか?の思考 / いかに”きれいごと”を言うか / ”褒める”ことの大切さ  など
本日のテーマは「タフ・アサインメントのリアル②」です。 ■トークの内容 事業責任者の経験が成長させてくれた / 5つの事業での責任者 / ウェディング業界バンケット事業での話 / 社長への直談判 / 決めれない!?決めれない自分へのショック / 意思決定者になるということ / メカニズムと戦略で業績を成長 / ”結果”を出すことで変わったこと / 意思決定の繰り返しの大切さ / ”こうすればいいんだ”根拠ある自信(自分なりのメカニズムの解明、先手先手のステークホルダーマネジメント) / 自分の”OS”が変わった(どうすれば〇〇できるだろうかの思考プロセス) / 一人ではなにもできない / なぜ意思決定で戸惑うのか? / お金を獲得し生む経験と、お金をものに変える経験この大きな違い / 小さくても良い、意思決定を伴うことが大切 / 大企業にはタフ・アサインメントをいかにたくさん生み出すかについて大きな改善予知も可能性もあるはず  など
本日のテーマは「タフ・アサインメントのリアル①」です。 ■トークの内容 変革人材として成長した”タフ・アサインメント” / 非連続な成長(過去と違う成長度合い)/ ファンドの仕事 / 結果責任を最初から最後まで負うということ / ”変革人材”の職務経歴書で分かること(実績の書き方)/ すべてのプランが崩れ去るという逆境 / 迫りくる期限から逃れられないプレッシャー / 不確実さと情報不足の中での意思決定の連続の中、縫うように結果を出して行く経験 / 経験を通じて変わった”一人では何もできない”という考え方 / ""変革""をもたらすのは、社員全員の力しかない / ヒト・モノ・カネの制約が強くなるほど、より大きなタフ・アサインメントとなる / 100万円の決済に悩む / 本当の意味で自分ゴトしているかどうか など
本日のテーマは「変革人材をつくり出すタフ・アサインメントとは?」です。 ■トークの内容 タフ・アサインメントとは? / 変革人材として独り立ちして行くための教育機会としての配属 / 86%がタフ・アサインメントを行っている!? / 本当のタフ・アサインメントは12%? / タフ・アサインメントが定義出来ていること / 変革人材の居場所が特定できること / 適切なアサインが出来ていること / なぜ変革人材を、タフ・アサインメントできないのか? / それって本当にタフ・アサインメントか? / 経営の意志決定に関わることが限定的なポジションでのアサイン / 配属期間が決まったアサイン(対象者が目先の実績作りに奔走してしまう、結果ではなく期間が優先)/ 企業トップ層がどれだけ腹を括って変革人材の育成を全社に示すかが重要 / タフ・アサインメントをすること自体が作業になっていないか? / 結果を出すまでやる=タフ・アサインメントの本質 など
本日のテーマは「日本企業が立ち向う変革の特徴とは?」です。 ■トークの内容 企業経営者アンケート第二弾 / コスト主導型の変革は成功する? / ドイツとの結果で差が出た点とは? / 企業経営者が課題と捉えている点 / 日本だけが高い項目 / 日本企業は立ち向っている課題が多い=難易度が高い企業変革の必要性が高い / 過去の日本企業は製品・サービスでの競争であった / 違った考え方への着手の遅れ(ビジネスモデル、組織構造、仕組み、大きなエコシステムの中での考え方 など)/ 日本企業の闘い方の曲がり角となった時代 / 明確な実行力を持つ管理職の存在、内外の利害関係者との調整力に課題感?/ 徹底的な役割分担と効率化から、社内外との協業・協力関係にシフトすること / 組織の壁を越えて行くこと、DEI(ダイバーシティ&インクルージョン)の重要さ / 人を育てることの難しさと重要さに繋がる など
本日のテーマは「番外編:なぜ”変革参謀”か」です。 ■トークの内容 コンサルティング業界の歴史から紐解く / 60~70年代当初はマイノリティ、知る人ぞ知る業界 / 大前健一氏の「企業参参謀」がベストセラーに / 90年代初頭、業界は第二世代に、スターコンサルタントの存在から組織・仕組みで運営する時代へ / インサイダーとして共に本質を探っていた時代 / 2000年代初頭、バブルの後始末と官民ファンド等の台頭、第三世代 / 外から企業を見る視点という仕事の価値増 / サービスメニューが広がり、総合化・デパート化した2010年代、第四世代 / それぞれの時代のニーズで培った過去の単純な組み合わせが”変革”ではない / コンサルティング業界が培って来たもの、クライアント企業に眠る知見、歴史を含めた複雑なもの、それらを統合した参謀でありたい / 第五世代としての考え方 など
本日のテーマは「”変革の終わり”とは」です。 ■トークの内容 成功裏に終了、強制終了? / 変革に終わりがあるのか? / 変革=目的を持った活動 / ステージの進化 / 経営=終わりのない変革の連続 / 変革”癖”のつく会社 / リーダーのタイプ / スーパーマンのようなリーダーがいるのか?スーパーマンがずっと1つの変革をリードし続けられるのか? / 変革=過去の自己否定に近い部分がある / リーダーが変わった方が良い(リーダーを変える) / リーダー像:戦国時代を想像してみると / 信長=実力主義、専門家集団を作った、新しい技術の採用、破壊とチャレンジ / 秀吉=仕組み化とルール化 / 家康=永続性、持続性(持続する仕組み)、階層構造(1人に権力が集中するものではない役割化)/ リーダーの役割とフェーズ感、バトンタッチして行くことが重要 / 次のリーダーを氏名する前に、次の変革フェーズが見えているか など
本日のテーマは「変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?②」です。 ”話聞いてない”と言われたら負け(きちんと伝えて理解してもらうプロセスに時間を割くことが基本) / 方針発表をする / 伝え方は聞き手によって変える(役職、部門、現場など) / これまで、これから、今年について など / 聞いた相手が前を向いて動いてくれるか / いかに相手の感情に訴えて行くかの工夫 / “言いたいことを全て言う”は正しいのか?聞き手の立場になるという事 / WIIFY(ウィッフィー)あなたにとって、どのような意味があるのかを意識する / (リーダーは)聞き手が聞きたい事を話せているか、聞き手が聞きたい”組立て”で話しているか / その企業の歴史、背景を認識して話す / あらゆることは当初”正しい”ものとして始まっている / 社員は自部門、自分の仕事にとって、自分にとっての立場で聞いている / 人はファクトと論理で動くロボットではない / “変革”は共に働く人たちの賛同である / 残念なリーダーの典型、社内で勝ち負けを決めようとする / 会社の目標は変わらない / 相手の(社員)のチカラを上手く使って目標に向かうのが会社 / ある労働組合社員との話 / 90度の関係性 など
本日のテーマは「変革のファーストアクション 変革をどこから、何から始めるのか?①」です。 ■トークの内容 変革の始め方 / 医師と患者の関係に例えるならば、診断から始める / 健康診断ではない(医師の診断)/ 本質的な原因を探る / 仮説を立てて探っていく / 四次元のFact把握 / 事象、事象の裏側、なぜそのような裏側になったのか? / 時間的猶予(状況理解、根本原因) / 自分の考えを”固まり”で出す / 課題の裏返しではない打ち手に変換する / 外から支援する立場と、当事者での立場は異なる / 具体的に落とし込んで伝える / 実際に実行するステージでは、一足飛びには行けない / どう細分化して進めて行くか / 誰が、いつ、どうやってが大切 / 自身の医療体験 / 入りが重要! など
本日のテーマは「変革の進捗を測るKPI、フィードバックループ」です。 ■トークの内容 多すぎるKPI / KPIは増え続ける? / 指標を削るのは勇気が要る / KPIの分解で見るべきカギとなるものが見えて来る / KPIを上げることが事業の成長を促進するならば、敢えて減らさないことも / KPI作る・集めることに満足しない / KPIは事業メカニズムを理解するためにあることを忘れない / 定期的な見直しは必要 / 本質的に何が変わった?の理解が意味のあるKPIの改廃に繋がる / 変革リーダーの仕事 / 実際に足を運んで、目で見て、耳で聞いて、何か本質的に重要か?が見極められる、判断ができる / リスクの兆しを把握する / KPIだけではない、施策の改廃も重要 / 先手のコミュニケーションによるフォローアップ / 質のよいフォローアップは質の良いトラッキングに相関する / 振り返っての区切り、組織としての喜怒哀楽をきちんとフィードバックをする / 評価と感謝を切り分ける など
本日のテーマは「変革の阻害要因:仕組み不全」です。 ■トークの内容 仕組みを作る重要性、仕組みを作ることとは? / 大きく2つ / やることの解像度を上げる(大方針からの柱を作る、アクションプランと定量的KPI、定性的マイルストンにまで落とし込む)/ 進捗の細かなトラックとリカバリのできる体制 / マイクロマネジメントとの違い / 実行の推進力が止まらいようにする管理 / 行っていることの見える化、周りから助けてもらえる仕組み / 性善説でも性悪説でない、”性弱説”(人は性善なれど、弱し) / 弱さをどう仕組みで克服するか / 企業変革オフィス=変革をドライブする(管理ではない) / 困っていたら一緒に考える、手を差し伸べる、やってみる / 伴走でははく、一緒に闘う / 変革の段階・ステージ / 導入浸透・理解のために / 現場の自分ゴト化が切れると実行力は極端に落ちる / ”なんでも細かく見るべき”ではない(日で見るもの、週で見るもの、月で見るもの) / コミュニケーションが基本 / フィードバックがないと報告を上げることが形骸化する / 良くなったものを褒める、良くなったものの原因を探る / 良かったものの再現性 / メカニズムの理解が重要 など
本日のテーマは「変革の阻害要因:サボタージュ問題」です。 ■トークの内容 抵抗勢力にもいろいろある / 3つの”嫌い”問題 / なぜ人はモチベーションを感じるのか? / 心から出て来るもの、外発的なもの / どちらでもないケースもある / ”得”しない問題 / どれだけ短く刻めるか / 社員が自分ゴト化できる仕組み / リーダ―に求められること / 褒める、の前に”理解”する、伝える / そもそも取り組める時間・余裕がない / 忙しくない人ほど出来ない理由を言う / やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ / 変革は一生に一度体験できるかどうかのイベント! / 過去が美化されるリーダーは謙虚さを持つべき / リーダーが動くための御守り / チャレンジしての失敗を具体的に想像する、意外に失うものは少ないことに気づく / 実際の企業の例(海外) / 全損して畳む時のコストだけを気にする、逆を言えばチャレンジしないことの方が罪 / 考えておくべきことと、決めておかなければならないことが逆 / プラス側の定量化だけに走りがち など
本日のテーマは「変革実行フェーズでの陥りがちな罠(なぜ変革は絵に描いた餅になるのか)」です。 ■トークの内容 本当に”餅”にしようとしているか? / 事務局ばかりやりたがる話 / ずっと”絵を描いてる”"ずっと”筆”を持ってる / 過去の経験から上手く行かなかったことが残ってる? / PDCAのサイクルが昔よりも早くなってる / 今は”試せる”時代 / 当事者意識を持つために / 描くべき”絵”がちゃんと語られているか? / That’sプランをOurプランにする / 伝えることの重要さ / 聞き手にとっての”自分ゴト化” / 小学校での素晴らしい例! / まず打席に立つということ
本日のテーマは「変革人材の確保」です。 ■トークの内容 変革人材の確保にもいくつかの考え方がある / 採用する、育てる / 有事の変革人材、平時の変革人材 / オールマイティな人ないない / 万能な人を探しすぎではないのか? / 自分の”棘”がどこなのか? / 人を集めれば良い、は間違い? / 発掘するという考え方(大企業にはいるケースがある)/ 育成する、採用する / 外部人材に依頼するという考え方
本日のテーマは「変革のベクトル「有事の変革、平時の変革」」です。 ■トークの内容 企業変革には大きくは「平時の変革」「有事の変革」がある / まずはスピードが重要 / やるべきことだけに評価項目を絞り込み、優先順位をつけられる / 意思決定権限の集中すること / 走りながら考える / 一方で未来予測は立てやすい / ”平時”だけに進めるプロセスの難易度が高い / 未来予測がしにくいゆえに自社が何をすべきかが決めにくい / スタート地点は経営陣の目線合わせ / シナリオプランニングは重要 / 「出島」を作ってやるケースが多いが成功例は稀 / やらなければならないことが両利きで存在する / 本質として何が必要なのか?その難しさ / ”有事の変革”に必要な人、平時の変革に必要な人 など
loading
Comments