教育カフェテラス

「教育カフェテラス」は、国内・海外の教育に関する最新情報をお届けするポッドキャスト番組です。 現役教師の水野先生と、未来の先生を目指す大学生・沙弥香が、教育の最前線を明るく楽しく深掘り! 「最近の教育トレンドは?」「私たちの学校の課題は?」「課題解決のためにできることは?」 教育に関わるすべての人へ、明日からのヒントをお届けします。 さあ、私たちと一緒に、教育の未来を覗いてみませんか?

「便利すぎる」デジタル学習指導要領、その光と影を徹底解説

学習指導要領が紙から完全デジタルへ。文部科学省が示した「デジタル学習指導要領」の詳細な構想をもとに、教育現場でどう活用されるのか、また「便利すぎる」との懸念まで、議論の最前線をわかりやすく紹介します。外部教材との連携や検索機能など、次世代の授業づくりを考えます。

12-09
05:55

吹奏楽コンクールの「昭和的構造」に迫る!指導者の読譜力が未来を変える理由とは

吹奏楽コンクールの現状と課題を深掘りし、作品や演奏技術の進化の裏側にある「音楽理論教育の欠如」や、「コンクール中心主義」がもたらす影響を考える。審査の偏り、指導者の育成、そして感性と理論のバランスという観点から、これからの吹奏楽教育のあるべき姿を語り合う。

12-07
04:53

読解力アップの秘訣!「読む科学」と「学ぶ科学」で変わる子どもの読書力

アメリカの教育ニュースサイト「eSchool News」に掲載された記事をもとに、子どもの「読みの流暢さ」を育てる3つの戦略を紹介します。科学的根拠に基づいた読みの指導法、学びの科学の応用、オンラインツールの活用など、教師が実践できる工夫を楽しく語り合います。

12-04
05:10

アメリカの高校に広がる新職種「メンタルヘルスナビゲーター」とは

アメリカの学校で注目を集める「Youth Mental Health Corps」。若者が“メンタルヘルスナビゲーター”として生徒の心の支援を担うこの取り組みが、教育現場にどんな変化をもたらしているのか。教師不足の課題を背景に、共感や地域性を生かした支援の可能性を語り合います。

12-02
05:21

なぜ日本の子どもは勉強ができても自信がないのか?自己調整学習で変わる学びの未来

今回のテーマは東洋経済オンラインの記事「日本の子ども、勉強ができても自信がない…《自律的に学ぶ能力を育てる「自己調整学習」が必要な理由》」です。PISA2022で高学力を示した日本の生徒たちが、なぜ「自信がない」と答えるのか?その背景にある自己調整学習の考え方や、先生ができる支援の工夫について語り合います。

11-30
04:46

名古屋発!山吹小学校の「YST(山吹セレクトタイム)」が変える子どもの学び方

名古屋市立山吹小学校が導入した「YST(山吹セレクトタイム)」では、子どもたちが自分で学ぶ教科や時間、学び方を決めます。主体的な学びを促すこの新しい教育方法は、文部科学省も注目。給食当番さえも“自分で動く”姿につながる、子ども主導の学びの現場を深掘りします。

11-27
05:02

学級経営のヒントは保護者との信頼づくりにあった!共に育てるという視点

アメリカの教育メディアEdSurgeが公開した記事をもとに、教師と保護者が「仲間」として協力し合うことで子どもの成長がどう変わるかについて話し合います。家庭と学校が敵対関係ではなく、信頼でつながる関係を築くための具体的なヒントを紹介します。

11-25
05:52

子どものネットトラブルに挑む!カードゲーム「リテらっこ」が学校で人気の理由

デジタル時代の子どもたちが直面するネットトラブル。いじめ、依存、SNS被害などの課題に対し、サイバーセキュリティ企業が開発したカードゲーム「リテらっこ」が注目されています。楽しみながら情報リテラシーを学ぶこのゲームが、全国の学校でどのように活用されているのか、現場の声とともに掘り下げます。

11-23
04:25

スマホ?ストレス?20代・30代に広がる「物忘れ」の実態

アメリカで18~39歳の若者の間で「記憶力」や「集中力」に関する深刻な悩みが急増しているという驚きの研究結果を紹介します。所得や教育、さらには人種によっても大きな差が見られるという今回の調査。社会的要因が脳の健康に与える影響を、教育現場の視点から深掘りしていきます。

11-20
04:43

若者が社会を動かす力に!インド・エクアドル・南米に広がる起業家的リーダー教育

世界経済フォーラム(World Economic Forum)が取り上げた「起業家教育がリーダー育成に与える影響」について語ります。エクアドルやインド、南米の事例を交えながら、教育がどのように社会リーダーや民主主義を支える人材を育てているのかを、わかりやすく紹介します。

11-18
05:10

「学力低下」はスマホでもコロナでもない?探究学習の落とし穴を徹底解説

文部科学省の2024年の調査で明らかになった「学力低下」。その原因はスマホやコロナ禍ではなく、小学校で増えた探究学習やグループワークにあるのではないか―という議論を紹介します。番組では現場の声や専門家の意見を交えながら、教育の「基礎」と「探究」のバランスについて考えます。

11-16
04:36

エド・シーランが触発した音楽教育改革―学校の創造性を取り戻す挑戦

エド・シーランがイングランドの音楽教育改革に影響を与えたというニュースをもとに、音楽を通じた創造性教育やカリキュラムの在り方について語り合う。アーティストの言葉が教育政策にどう影響を与えるのか、また日本の音楽教育と比べて何を学べるのかを考える内容。

11-13
04:47

不登校が過去最多を更新、背景にある“見えない変化”とは?教育支援の今を語る

文部科学省が発表した2024年度の調査によると、小中高校の不登校児童生徒数が過去最多の約35万人に達しました。今回は、数値の背景にある社会的変化や子どもたちの心の動き、ICTを活用した新しい支援の形などを語り合います。

11-11
05:15

AI時代の必修スキル!生徒がフェイク動画を見抜く力を育てる授業とは

デジタル空間にあふれる偽情報やディープフェイクを見抜く力を育てるために、アメリカの中学校でおこなわれたユニークな授業を紹介。生徒たちは短い映像や記事を見て、どれが本物なのかを証拠をもとに議論・推論します。情報リテラシー教育の新しい形を探ります。

11-09
05:16

「週5日働いても月収11万円」非正規公務員に広がる“官製ワーキングプア”の実態

今回の「教育カフェテラス」では、東洋経済オンラインに掲載された記事「非正規保育士1200人を雇い止め」をもとに、自治体現場で起きている“非正規公務員の雇用崩壊”をテーマに語ります。保育士不足、低賃金、雇い止めの実態を通して、教育現場でも無関係ではない「人を支える仕事」の持続可能性を見つめ直します。

11-06
05:48

挫折しない独学法!小さなプロジェクトから始める成功のステップ

今回のテーマは、ダイヤモンド・オンラインに掲載された「ULTRALEARNING 超・自習法」から学ぶ“プロジェクト型学習”です。英単語を覚えたのに話せない…そんな悩みを解決する「直接性」という原則をもとに、知識を実践に変える独学術を楽しく語り合います。

11-04
04:18

「教えきれない先生たち」― カリキュラム削減が進まない日本の教育現場のジレンマ

今回は「学習指導要領の改訂論点整理」をもとに、記事「小学生に書写やそろばんは必要か?」をテーマにお届けします。教員の負担増やカリキュラム・オーバーロード問題、そして書写やそろばんの必要性など、教育現場が抱える課題を深掘りします。

11-02
04:49

生徒の「サボり」じゃない不登校―教師に求められるOD(起立性調節障害)理解とは

中高生に多くみられる「起立性調節障害(OD)」は、朝起きられない、頭痛やめまいが続くといった症状が特徴です。外見では分かりにくく、怠けやサボりと誤解されがちなこの病気に対して、各地の教育委員会が理解促進のためのガイドラインづくりを進めています。番組では、当事者の声や学校現場の取り組みを紹介しながら、教師に求められる対応や支援のあり方を考えます。

10-30
04:30

資格・検定1040個合格の東大卒が語る!資格・検定で広がる“世界の見え方”

今回は、東洋経済オンラインの記事をもとに、東大卒で1040個以上の資格・検定を取得した鈴木さんの体験から、「資格・検定を通じた学びの楽しみ方と勉強法」をテーマにお話しします。資格は大人だけでなく、子どもにも新しい学びのきっかけになるという視点から、モチベーションの育て方や戦略的な勉強法について深掘りします。

10-28
05:15

シンガポール13校で給食改革!中央キッチン導入の背景と子どもたちへの影響

今回は、シンガポールの13校で2025年1月から始まる「中央キッチンモデル導入」について紹介します。記事では、子どもたちに食べやすい野菜選びや健康的なメニュー作りの工夫、事前注文による短い待ち時間、キャッシュレスによる金銭管理教育まで、多角的に解説しています。

10-26
04:09

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