Discover椎葉ユウの シイバゼミナール 音楽の時間
椎葉ユウの シイバゼミナール 音楽の時間
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椎葉ユウの シイバゼミナール 音楽の時間

Author: 椎葉裕

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Description

福岡を拠点に「言葉と音楽で人をつなぐ」ことをライフワークとする椎葉ユウが、音楽とそれにまつわるものごとについての講座を音楽愛たっぷりにお届けします。
東京大学言語学科卒業、高校の国語教諭を経て音楽とラジオの世界に入った椎葉ユウが、ミュージシャンの秘話や興味深いエピソード、音楽に関するニュースやトピック、ミュージシャンとの深い音楽対談、音楽やレコードの隅をつつくようなうんちく、ライブの体験レポートなど・・・思いつくままに講義(トーク)しています。
56 Episodes
Reverse
かつてR&Bの新星だったアリーヤが歌ってましたね、「年齢なんてただの数字じゃないの」って。そんな感じの対談です。 私椎葉が老若男女関係なく、勝手にシンパシーを感じる音楽人と対談させてもらうシリーズ、今回は24歳ひかりさんにたっぷり聞かせてもらいました。 DJイベントで一緒になった時、彼女の選曲にすごく共感する何かを感じたんですが、それが何なのかを知りたくて。 いろいろと嬉しかったり頼もしかったり、なんだか微笑ましい対談になったかも・・・ そして、年末に二人でチームを組んでDJしますのでよろしければ是非遊びに来てください! 『ヒメノソニック 2024 忘年会SP』 2024 12月29日 18:00スタート @親不孝通り Dark Room 今回の対談場所は BAGISM https://recordshopbagism.com/home/about/ BAGISMインスタ https://www.instagram.com/record_shop_bagism/ お邪魔しました!
クインシー・ジョーンズが亡くなりました。 もちろんマイケルとの仕事も大好きなんですが、今回は70年代大御所プロデューサーとして君臨する前のクインシーが黒人音楽家として何を勝ち取ってきたかについてのゼミです。 調べていると知らなかった話も出てきました。クインシーの幅が広く奥の深い音楽の世界のごく一部ですが、何か感じていただければと思います。 参考文献(音源) 涙のバースディ・パーティ/レスリー・ゴーア フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/フランク・シナトラ 映画「冷血」サウンドトラック
今年2024年、11月9日から福岡アジア美術館で江口寿史展㏌ASIAが始まるのをご存じ? 大学時代、音楽とマンガに明け暮れた私のフェバリットの一つが江口寿史さんの作品なのでした。POPにして斬新、作品からかっこいい音楽が流れてくるような江口さんのマンガにはずいぶん影響を受けました。 そんな江口さんと音楽の深い深い関わりについて、単行本をつぶさに検証し、インタビューを読み返し、考察してみました。 江口さんのマンガを知らない人も、イラストを知らない人も、ぜひお聴きを。 思いが強すぎたのか若干長めなのはご愛嬌・・・ 参考文献 「すすめ‼パイレーツ」全11巻 「GO AHEAD‼」 「ひのまる劇場」 「ストップ‼ひばりくん!」全4巻
私自身が一番楽しみかもしれない企画、「アウターネットミュージッククラブ」です。 今回は小学生のころからパソコンで音楽を作っている中学三年生、Bamboon君の学校にお邪魔してお話を聞かせてもらいつつ、その最新の制作音源を聴かせてもらいました。 もちろん今は簡単に音楽を作れるツールがたくさんあるので音源制作をしている中学生も全国にいるのでしょう。でも、彼とは音楽の話をしていてなにか特別なものを感じて(音楽愛の強さとか、流行り以外のいい音楽を求めて聴いてる感じとか)、きっと面白い音楽を作る人なのではないかと思って、お声をかけさせてもらいました。 収録時点ではこの曲のタイトルは未定だったのですが、その後決めたそうです。 NOW HERE / Bamboon です! とにかく、彼の話と音を聴いてください。 で、ぜひ感想をコメント欄に! Bamboon君の保護者の方々、収録させてくださった学校の先生方(特にM先生)、そしてもちろんBamboon君に感謝します!
今回は、好評をいただいております「アウターネットミュージッククラブ」=インターネット上で探せない、聴いたこともないような曲を聴こうというクラブ活動です。 航空電子という、もともと東京は秋葉原グッドマンあたりで活動していたテクノポップバンドのボーカル田畑くん(椎葉の高校教師時代の生徒、元剣道部)がバンドのニューアルバムができた、と連絡をくれたので飛びついてきました。 細野晴臣さんにセレクトされてはっぴいえんどのトリビュート盤に収録されたこともある航空電子の、まだどこにも公開してない新曲を2曲、初出しです! 田畑くんはローランドでシンセの開発などやっていた人でもありますが、現在は太宰府の宝満山の中腹にあるでっかいログハウスを改装して、登山客向けの石窯ピザカフェ&一棟貸しの宿「帳(TOBARI)」をやってるのでそちらにお邪魔しての収録。 そんな情報量多すぎの田畑くんと、新曲を聴かせてもらいつつ音楽制作について濃い話をしました。 音楽を制作するすべての人に聴いてほしい話ざっくざくです! 〇今回のアウターネットミュージック ヨーソロー/航空電子 Hの終わり(仮)/航空電子 〇帳(TOBARI) HP https://www.tobari-dazaifu.com/ インスタグラム https://www.instagram.com/ishigama_cafe_tobari/?hl=ja
ずっとやりたかったシリーズ企画、始めました。 老若男女の一般人の皆さんに、自分の音楽の聴き方や好きな音楽など、リスニングライフについてアンケート/インタビュー形式で語ってもらうという・・・ 「みんなのリスニング生活」 です! 電車の中で「この人スマホで何聴いてるんだろう?」 誰かの家にお邪魔すると「レコード棚やCD棚見たい」 音楽ショップの袋を持ってる人を見ると「何買ったの?」 ギターをしょってる人を見ると「どんな音楽やってる?」 などなど、他人の音楽ライフが気になって仕方がない私椎葉ユウが、いろいろな人に根ほり葉ほり質問させていただくという企画です。 一回目は、福岡出身の大学生、あんずちゃんにたっぷり話を聞かせていただきました。 すごく嬉しく、頼もしくなるお話がたくさん聞けました。 あんずちゃん、ありがとうございました!
珍しく今回はCDについてのゼミです。 Discogsが発表した、「最も高価なCD TOP50」が非常に興味深く、思わず深掘りしてしまいました。 音盤に関しては圧倒的にレコード派の私、これまであまりCDの値段について意識していなかったので気付きがいろいろありました。なぜそんな値段になるのか、日本に住む我々は有利なのかも、レコードのプレミア化との違い、など・・・ 今回のゼミを聴いたらもしかしてあなたは「あのCDとっときゃよかった!」になるかも。 参考文献 Discogsの元記事 https://www.discogs.com/digs/collecting/most-expensive-cds/
福岡の音楽シーンで長年活動しながら一切落ち着くことなく常に祭りを続け、損得に関わらず動き、私が気になることをいつも何かしらやってくれてる・・・ 私にとってボギーくんはそんな存在なんです。 今回、ボギーくんの主催する祭りの中でも最大のもの、「ヨコチンロックカーニバル」が20周年を迎えるという事で、直前のこの時期にボギーくんととある公園で対談し、改めて自身のことやチンロックについて話してもらいました。 いつでもいろいろ話すことがありそうなので、と後回しになってたボギーくんとのポッドキャスト、やっと実現です。聴けばわかります、ボギーくんのユニークさ面白さ! そしてとにかく、10月6日日曜は福岡親不孝通りのブードゥーラウンジへ!あなたがこれまでに体験したことのないはみ出し者たちの素敵な音楽を休みなく感じることができる・・・こんなイベントなかなかないと思いますよ! https://bogggey.blog.jp/archives/89368090.html 詳しくはこちら。 個人的にはボギーくんの最初の一歩「ひまわり」と、ライブイベント解禁(なの?)のノンチェリーくんがとても楽しみ! 今回参考文献(音源)は多すぎるので各自で。
「日本のラトルズ」の異名を持つ(私はラトルズを越えたと思う)福岡のバンド、ザ・ゴーグルズ。彼らはビートルズの超よくできたパロディ曲で奥田民生さんを始め多くの音楽人をとりこにし、その後はビートルズ以外のエッセンスも取り入れつつ、ビートルズファンもうならせる名曲迷曲を世に出してきました。 そんなゴーグルズのベーシスト、JJゴーグルさんが今年5月末にいきなりいなくなってしまい、彼らは今後どうなるんだろうと思っていた中、9月15日に「JJ降臨G」(JJコーリング)という追悼ライブを開催。いてもたってもいられない私は録音機材を持参して参加、ライブの後のメンバーたちに突撃取材を行いました。 JJゴーグルとはいったいどういう人なのか、これからゴーグルズはどうなるのか、臨場感たっぷりノー編集でお聴きください。 ゴーグルズ公式サイト https://www.goggles.jp/
あなたはタケダ2000GTさんを知っていますか? 知っている人は(多分)全員、その噛めば噛むほど表現しがたい味の出る音楽のとりこになる、知らない人はとても残念なことにこの世界の片隅にこんな音楽人がいることを知らずに一生を送る・・・ そんなシンガーソングライター&ギタリスト(宮崎生まれ、福岡在住)が、番外編的に制作したほぼどこにも公開してない音源を持って来てくれました。 彼のホームグラウンドともいえる福岡市中央区高砂にある音楽の店「YURAYURA」にて、ゆったりまったり味わい深い話とともに、いつものタケダ2000GTの世界と少し違った2曲をお楽しみください。 そしてYURAYURAほかあちこちで、彼の音楽に生で触れてもらえたら幸いです。 後半はさらにゲストが登場してカオス状態になりつつYURAYURAでのタケダさんがらみのイベント情報もありますのでチェックを。 タケダ2000GT 旧ツイッター https://twitter.com/takeda2000gt?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
またまた登場のレディー・サガ(とジャスティン・シーバー)でございます。 今回も佐賀がらみの音楽ネタから始まって話はあちらこちらへ。FM福岡GOW!!の裏話、佐賀の番組の裏話、ケイタク敬太くんの佐賀弁についての裏話、そして田代家と親交深い家のお孫さんがILLITのメンバー!という驚愕の裏話まで。 音楽の時間になったかどうかは置いといて、ぜひお楽しみください。 ご意見ご感想などは下のコメント欄、もしくは椎葉ユウHP一番下の問い合わせフォームへどうぞ。 https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/⁠ 参考文献(音源) 西日本新聞2024年6月9日朝刊 ケイタクの音源すべて MAGNETIC/ILLIT
今週いきなりオアシス公式やノエル・リアムのSNSが「27.08.24 8am」を揃って上げたので「27日に何らかの発表が!まさかね?」と思っていたら、そのまさかでした!オアシス再結成ツアー日程発表!ありえない!いやありえる! これは緊急企画!これについて誰かと話したい!ということで、福岡のナイスな音楽ラヴァーのお店「FOOLS GOLD」に赴き、オーナー店主TSUBASA君と語ってきました。 なんで「ありえない」なのかご存じない方のために、オアシスのギャラガー兄弟のこれまでの関係性もお話した上で、再結成のいきさつ、どんな曲を聴きたいか、ちゃんとツアーが行われるためには、客のシンガロングについて、プレミアリーグとの関係性などなど語り合ってます。 TSUBASA君がチケット当たって現地に行った暁には、また緊急企画だ!!当たりますように! FOOLS GOLD ⁠https://foolsgold-pub.com/⁠ ご意見ご感想などあれば下のコメント欄、もしくは椎葉ユウHPの一番下の問い合わせフォームにどうぞ。 椎葉ユウHP ⁠https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/⁠ 参考文献(音源) もちろんオアシスの全音源!
今回は、1月に公開した時に好評だった「ミュージシャン名言クイズ」を久しぶりに。 国内外の有名ミュージシャンたちの名言・迷言から興味深いものを取りあげ、それが誰のものなのかを一緒に考えながら紐解いていく企画、3回目の今回は「あのレジェンドの若かったころの言葉」に絞ってみました。 勢いのあるころならではの言葉あり、悩み多きころならではの言葉あり、今聞くと考えてしまう言葉あり・・・ 全問正解できたらあなたも音楽うんちく仲間!それではどうぞお聴きを。
田代奈々ファンの皆さん、レディー・サガ&ジャスティン・シーバーコンビを待ってた方、お待たせしました。 (飲みと美容で)非常に多忙な奈々ちゃんをやっとキャッチできたので、久々の対談(トーク)です。 間違いなく今のラジオ界で一番面白いトークをできる奈々ちゃんに、改めて自らの音楽遍歴を語ってもらいました。ラジオ番組で何百回、飲み場で百何十回と一緒に喋ってるはずの私も知らなかった話、ラジオ業界の裏話、ちょい恋バナなど・・・ぜひお楽しみを。 途中、収録でお借りしたお店「回」のオーナー佐野さん夫妻も登場、ナイスなイベント情報も! 回のインスタ ⁠https://www.instagram.com/kai_bem/⁠ イベント情報はBEMのインスタ ⁠https://www.instagram.com/spice_stand_and_gallery_bem/⁠ 番組へのご意見ご感想は下のコメント欄へ! がっつりメールでという方は椎葉ユウHPの問い合わせフォームで! ⁠https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/⁠ 今回は参考文献はなし(聴くが早い)!
今回はバンドマンとの対談です。ポップに破れたオルタナロックバンドNYAIのボーカルギターで福岡大名のライブハウス秘密の店長でもあるTKちゃん(たくちゃん)。 彼の(草野マサムネさんにも評価された)音楽とその頭の中が好きな私、TKちゃんの音楽遍歴や頭の中を改めて紹介したくて。 田舎に生まれたごく普通の地方のロック好き少年がどうやって普通でないバンドをやれてるのか、東京と地方のバンドの環境や意識の違い、自分の頃と今の音楽やる状況の違いなど、まったりしつつも深いかもしれないいろんな話をしてくれました。 音を出してる人も出してない人も、ニヤニヤしながら聴いてください! ご意見ご感想などは下のコメント欄に!(もしくは椎葉ユウHPの問い合わせフォームへのメールでもOK) 参考文献(音源)  (今回は話に出てきたミュージシャン名からキーワード的にラインナップします) ラルク・アン・シエル/ソフィア/GLAY くるり/スーパーカー/ナンバーガール トッド・ラングレン/レモン・ツイッグス 細野晴臣
今年も無事フジロックフェスティバルが終了しました。 という事を記念して、今回はフジロックに私が行った時の体験レポートです。私のフジロックと言えば、やっぱりいろいろあった第一回目、1997年なので、その時のことを語りました。 ご存じない方は「へぇ~フジロックって最初はそんな感じ・・・」みたいに、行った方は「あ~そうそう、ヤバかったヤバかった!」みたいに聴いていただければ。 画像はあの時買ったグッズの中から、両日の(涙)ラインナップの入ったTシャツです。 またいつか、フジロック行きたいんだが。 「体力、財力、フジロック!」 ご意見ご感想、ゼミでこういうネタもやってくれ、等ございましたら、キャプションの下のコメント欄にどうぞ。 私のHPの一番下、問い合わせフォームにメールしていただいてもOK。 https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/ Xに#シイバゼミナールでもOK。 お待ちしてます! 前回の番組から、タイトルの最初に通し番号が急についてますが。まあいいじゃないですか今さらつけても・・・
パリオリンピックの開会式とこのポッドキャストの公開が見事にかぶった!!のは偶然ですが・・・今回はインターナショナルな感じなのです。 アメリカ生まれ福岡在住、通訳・翻訳の仕事をしながらあちこちのハコでDJをやりたおしているREAL AMERICAN DJこと、ジョエルとの対談です。 何度かDJイベントで一緒になった時、ジャンル関係なくいろんなレコードを買っていて、それを楽しそうに回している所にシンパシーを感じていた私。一度ゆっくり、音楽が好きになったころの話から日本に来たいきさつ、聴いてきた音楽のことなど聴きたいと思っていて、今回実現したというわけなんです。 とにかくずっと日本で音楽を聴いてきた私には面白い話だらけ!でした。 対談の場所は渡辺通1丁目ニューオータニの裏手にある音楽フリークのアジト、ビシッと筋の通ったジャンルレスでほかにないレコードや酒が楽しめる「BAGISM(バギズム)」(ジョエルはここに入り浸ってる)。いいお店。 対談の途中、何度かボコッとノイズが入ってますが、二人の音楽愛が強すぎたせいなのでご容赦を。 実はジョエルにはラジオ番組のジングル用にタイトルコールもやってもらってます。LOVE FMの日曜15時からの「MT ROCK」という番組です。ちょっとノイジーでロックぽいネイティヴの英語の声、と思ったらジョエルしかいない、と思ったのでした。こちらの方も是非! ご意見ご感想はいつもの椎葉ユウHPの問い合わせフォーム経由でもいいんですが、ここにコメントを残せるようになりましたのでそちらでもお待ちしてます! 参考文献(音源) いろんなアーティストの話が出ましたが、今回は書きません。声で聴いた方が面白いし、ネタバレせずに聴いてほしいので!
前回に続き、7月に入ってきた海外音楽トピックから考察します。 1977年のビリー・ジョエルの曲(シングル盤B面曲)「VIENNA」(邦題「ウィーン」)が、ここ何年かZ世代の女性たちにSNS(特にTikTok)で使われて支持が広まっている、というUKのガーディアン誌の特集記事を紹介し、一緒にこのトピックについて考えます。 ダンス動画でもおもしろチャレンジでも歌ってみるでもなく支持された要因はなんなのか、音楽好きとしては非常に興味深い!のでぜひお聴きを。 いつものようにメッセージは椎葉ユウHPの問い合わせフォームにメール https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/ またはX(ツイッター)に#シイバゼミナールでポストを! 参考文献(音源) VIENNA / ビリー・ジョエル
今回は最近の、非常に気になる音楽トピックについて。 アメリカで1970年以降年間チャート入りしたヒット曲5,400曲の歌詞に出てくる語を調査分析、「どの年のヒット曲が言葉の多様性(ボキャブラリーの豊富さ)に富んでいたのか?」「低俗下劣でヤバい言葉が多いのはどの時期か?」「どの時代の曲の歌詞がポジティヴ/ネガティヴなのか?」を数値化するという・・・ 私のポップ音楽研究ごころがめっちゃ刺激されるトピック!なので、ゼミ生のあなたにもシェアします。 いつものようにメッセージは私のHPの問い合わせフォーム https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/ にメールか、X(ツイッター)に#シイバゼミナール でポストを。 参考文献 このトピックの元記事 https://crosswords.tips/articles/billboard-language-change-1970-2023
今回は、インターネット上に存在せず、パッケージでも手に入らない、そんな「ほとんど誰も聴いたことのない音源」を聴こうという活動、「アウターネット・ミュージック・クラブ」です。 私の周りのミュージシャンに「アウターネットな音源ないです?」と声掛けしてたら、ありました! ベテランミュージシャン(プログレ・ポップロックバンド「たけのうちカルテット」がイカ天で人気に、その後福岡でミュージシャン・ラジオDJとしても活動、さらにニューウェイブチンドン屋「アダチ宣伝社」の親方としてチンドンコンクール上位の常連、そして現在も音楽制作を続ける←紹介長い)あだちひでや氏が提供してくれました! 彼が実は今ボカロにはまっており、たけのうちカルテット時代からの盟友である坂井壱郎氏(東京で活動中、エレキハチマキのメンバーでもある)と制作する曲をボカロに歌わせている・・・というのでアダチ宣伝社に赴き、聴かせてもらうことに。 まだ制作途中の誰も聴いたことのない曲「やまかげ天使」を聴くと同時に、ベテランミュージシャンがボカロにはまった経緯を聴き、現在の音楽制作のリアルが見えたり見えなかったり・・・非常に興味深いクラブ活動になりました。 (この曲のバンドバージョンは9月のたけのうちカルテットの再結成ライブで聴けるかも、だそうです) アダチ宣伝社 https://www7b.biglobe.ne.jp/~adasen/ 感想ご意見などメッセージは椎葉ユウHPの問い合わせフォーム https://kotoba-ongaku-shiibayu.jp/ またはX(旧ツイッター)に#シイバゼミナールでポストを。
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