『SDGs(持続可能な開発目標)』という言葉をご存知ですか?地球に住むすべての人が、もっと暮らしやすい社会を実現するために、世界のみんなで取り組もうとしている課題のことです。難しく思われるかもしれませんが、例えば、CO2排出量削減のために、車の移動を減らして公共交通機関を利用することも、「気候変動対策」に繋がるSDGsの取組のひとつです。17項目ある目標のうち、特に私たちの暮らしに身近なものをご紹介します。
この春から、お子さんに携帯電話やスマートフォンを持たせるという保護者のみなさん!インターネットのトラブルや犯罪被害から子供たちを守るためには、ご家庭で話し合い、使い方のルールを決めることが大切です。また、子供たちが危険なサイトにアクセスしないように、“フィルタリング”を活用することも有効です。番組では、お子さんの成長や生活に合った、適切なルールづくりの例をご紹介します。
東日本大震災から7年。地震や洪水、火山の噴火など、いつ起こるかわからない災害から命を守るためには、日頃の備えが大切です!国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、さまざまな災害リスクの情報を、地図に重ねて表示できる『重ねるハザードマップ』と、見たい地域から検索できる『わがまちハザードマップ』を公開中。お住まいの地域で、どんな災害が起きる可能性があるのか?簡単に調べられる方法をご紹介します。
アルコールや薬物、ギャンブルなどの“依存症”は、誰でもなりうる病気です。例えば、「職場や学校、家庭で、周りとうまくなじめない」といった孤独感、「仕事がうまくいかない」「自分に自信が持てない」などの不安や焦りがきっかけで、依存症になってしまうケースもあります。もしも、依存症かな?と思ったら、一人で抱え込まず、まずは相談を!“依存症”についての正しい知識と、適切な治療のために大切なことをご紹介します。
運動不足を感じていても、忙しくてスポーツをする時間がないという方、健康のために歩くことから始めてみませんか?『FUN+WALK PROJECT』は、普段の生活から気軽に取り入れることのできる「歩く」に着目し、「歩く」に「楽しい」を組み合わせることで、自然と「歩く」習慣が身につくプロジェクトです。まずは毎日プラス1000歩を目標に。歩きやすい服装での通勤を推奨する企業の取組や、歩くほど得するアプリについてもご紹介します。
就職活動中の学生のみなさん、学生専門のハローワークがあることをご存知ですか?『新卒応援ハローワーク』では、専任のジョブサポーターがあなたの就職活動をサポート!職業適性検査やカウンセリング、応募書類の添削、応募する企業に合わせた模擬面接などが、無料で受けられます。また、卒業後概ね3年以内の方も利用していただけます。1人ひとりに合った就職を支援する『新卒応援ハローワーク』について、詳しくご紹介します。
「オレオレ詐欺」「架空請求」など、特殊詐欺による被害が後を絶ちません。特に高齢者が狙われやすく、その手口も、キャッシュカードを騙し取ったり、コンビニ支払いを利用するなど、ますます巧妙になっています。高齢者の詐欺被害を防ぐには、ご家族や周りの方が、日頃から積極的にコミュニケーションをとることも大切です。番組では、最近増えている詐欺の手口と、みなさんやご家族が被害に遭わないための対策をご紹介します。
日本の人口は2008年をピークに減少し続けています。さらに、東京への人口集中の傾向もあり、それぞれの地域で住みよい環境の確保や、地域の活性化が課題になっています。番組では、全国各地の特色を生かした魅力的な地方創生の成功例を紹介。さらに、パソコンやタブレットなどを使って、いつでも、どこでも、どなたでも、地域を活性化するために役立つ講座が無料で受講できる「地方創生カレッジ」についてもご紹介します。
注目の食材“ジビエ”をご存知ですか?“ジビエ”とは、野生の鳥や動物の食肉のことで、低カロリーで栄養価が高いなど、とても優秀な食材です。ところが、農作物の鳥獣被害を防ぐために捕獲された野生鳥獣のうち、食肉として利用されているのは1割程度。そこで、このジビエを有効活用しようという取組が拡大しています。ジビエを使ったメニューや加工食品の開発・販売など、ジビエの普及に取り組む全国の事例をご紹介します。
働く女性の数は年々増加しています。しかし、世界経済フォーラムの2017年の報告書によると、男女の格差をはかる指数のランキングで、日本は残念ながら144か国中114位。そこで政府では、2020年までに女性の管理職比率30%を目標に掲げ、お手本となる企業を表彰するなど、女性が働きやすい環境の整備を応援しています。番組では、男性の育休支援や、女性のキャリアアップ支援など、表彰された企業の取組をご紹介します。
1月13日から28日まで、兵庫県伊丹市の古民家と酒蔵で、全国の自然史系博物館の連携による、“日本酒”をテーマにした企画展が開催されます。この他にも、美術館、動物園、水族館、植物園など、全国の博物館ネットワークを利用した個性的な企画展が、今後も続々と予定されています。その中心になっているのが博物館で働く学芸員のみなさん。専門分野の研究や資料の収集・保存を始め、多岐に渡る学芸員のお仕事をご紹介します。
あなたも消防団に参加しませんか?今、全国で約85万人の消防団員が、地域を守るために活躍しています。消防団の仕事は、災害時の消火・救助活動をはじめ、避難所運営の支援、日頃の防災訓練や救命講習会などさまざま。広報団員として消防団のPR活動だけをおこなう消防団員もいます。また、活動はボランティアではなく、非常勤特別職の地方公務員として報酬も支払われます。やりがいのある消防団の活動内容をご紹介します。
マイナンバー制度が導入されてから2年。今年の11月からは、マイナンバーを活用した「情報連携」と「マイナポータル」の運用が、本格的にスタートしました。これによって、行政サービスを受ける際に必要な書類が省略できたり、子育てに必要な情報の検索や手続きがオンラインでできたりと、私たちの暮らしはますます便利に!マイナンバーと、マイナンバーカードでできるようになった新しいサービスについて、詳しくご紹介します。
いよいよ、高校、大学などの入学試験が本格的に始まります。保護者の方にとって、心配なのが教育資金。高校入学から大学卒業にかかる費用は、1人あたり約975万円。特に入学時には、まとまった資金が必要になります。こうした経済的な負担を軽減し、子供たちの進学を支援するために設けられているのが、日本政策金融公庫の公的な融資制度「国の教育ローン」です。利用条件や返済方法、申し込みの手順など、詳しくご紹介します。
特許庁では12月から来年3月まで、「模倣品・海賊版撲滅キャンペーン」を行っています。模倣品・海賊版を扱うことは犯罪です。しかし最近では、購入者がニセモノと気づかずに、フリーマーケットアプリなどに出品してしまうケースも発生しています。また、ニセモノ商品を購入することは、健康被害や個人情報流出などの危険もあります。模倣品、海賊版が社会に及ぼす悪影響と、ニセモノを買わされないための注意点をご紹介します。
昨年4月から電力、今年4月からガスのご家庭への販売が自由化されました。これまで各地域の電力会社とガス会社が独占していた市場に、他の事業者が参入できるようになり、消費者は契約する電力会社、ガス会社を自由に選べるようになっています。この自由化によって、私たちにはどんなメリットがあるのでしょうか?電気・ガスが供給されるしくみと、新たに登場した料金プランやサービス、契約を結ぶ際の注意点などをご紹介します。
みなさんは、どんな「省エネ」を実践していますか?今、家電メーカー、住宅メーカー、自動車メーカーなど様々な業界が、省エネ性能の高い製品の開発を進めています。例えば、最新の冷蔵庫は10年前と比べて約47%も省エネ!新しい家電に買い替えるだけで、エネルギーの無駄を減らすことができます。他にも、エネルギーを自給自足する住宅“ZEH(ゼッチ)”、走行環境に合わせた燃費を表示する車など、最新の省エネ製品をご紹介します。
12月1日は『世界エイズデー』です。かつては“発症すると死に至る病”と言われていたエイズですが、医学の進歩によって、エイズで死亡するケースは少なくなりました。とはいえ、国内で年間約1400人が新たにHIVに感染していて、決して他人事ではありません!一人一人が正しい知識を身に着け、感染予防を適切に行い、早期発見・早期治療のために検査を受けることが大切です。エイズに関する最新情報をご紹介します。
『トビタテ!留学JAPAN』は、政府と民間企業が協力して、グローバルな人材育成に取り組む留学支援制度です。「日本代表プログラム」は、奨学金の返済が不要!現在、高校生コースの第4期生を募集中で、大学生コースは12月から第9期生の募集がスタートします。チャレンジ精神やコミュニケーション能力、広い視野で物事を捉える力が身についたなど、実際に留学を経験した方の体験談も交えて、詳しくご紹介します。
契約社員、パート、アルバイトなど、雇用期間が定められた“有期契約”で働く人が、期間に定めのない“無期労働契約”への切り替えを申請できる『無期転換ルール』をご存知ですか?労働契約が通算5年を超える労働者が対象のため、法律が施行された平成25年4月1日から5年となる来春、切り替えが可能になる方が多くいると見込まれています。無期転換を申請できる条件と、労働者、雇用主それぞれのメリットを詳しくご紹介します。