このエピソードでは、おそらく多くの人が抱える質問について話します。私たちが死んだ後、一体どこに行くのか?これについて聖書の著者たちはどう考えていたのか?私たちは天国に行くのか、そしてそこはどんな場所なのか?気になりますよね。これを紐解くために、このエピソードでは、ヨハネの福音書の重要な箇所を学びます。イエスが「父の家に行って、場所を準備する」と言ったときや、「この世の者ではない」と言ったときは、私たちに何を伝えたかったのでしょうか?エピソードの最後には、天と地が一つになることと、私たちが死後イエスと共にいることはどう繋がっているかを学びます。 Show produced by Simplecastビデオ:天と地についてのアニメーションビデオをこちらでご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=2QZtfYRhlTc 聖書箇所:ヨハネによる福音書 14章1〜6節詩篇 42編4節ヨハネによる福音書 14章16〜18節ヨハネによる福音書 14章23節ルカによる福音書 23章42〜43節サムエル記第一 28章11〜15節ルカによる福音書 16章22〜23節ヨハネによる福音書 14章4〜6節ヨハネによる福音書 15章18〜20節ヨハネによる福音書 18章36節ヨハネによる福音書 8章23節ヨハネによる福音書 3章12節ヨハネの手紙一 2章15節 Music:“Defender” by TENTSWritten by Brian HallFrom the EP TENTS - "Defender"Courtesy of Bright Basement Records Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
天と地を学ぶシリーズを続ける中で、イエスこそが天と地が究極的に重なる場所であると学びます。イエスこそが究極の神殿なので、聖書の著者たちがイエスについて語る時には、神殿の用語を用います。聖書の著者たちは更に神殿に関する言葉をイエスの信徒たちにも当てはめます。イエスも信徒たちも神の臨在を携える存在なんです。エピソードの最後で、イエスの信徒が死後、復活する前に「イエスと共にいる」ことについて学びます。Show produced by Simplecastビデオ:天と地についてのアニメーションビデオをこちらでご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=2QZtfYRhlTc 聖書箇所:使徒の働き 2章3節出エジプト記 40章37節列王記第一 8章10-11節ペテロの手紙第一 2章4-5節エペソ人への手紙 2章19-20節コロサイ人への手紙 1章19節コリント人への手紙第一 3章16-17節コリント人への手紙第一 6章19節ヨエル書 2章28節マタイの福音書 6章9-10節ルカの福音書 23章43節ピリピ人への手紙 1章23節コリント人への手紙第二 5章1-6節ヨハネの黙示録 6章9-11節ピリピ人への手紙 3章20節“Defender” by TENTSWritten by Brian HallFrom the EP TENTS - "Defender"Courtesy of Bright Basement Records Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
このエピソードでは、「神が天におられる」とは何を意味するかについての話を続けます。神の領域と人間の領域は元々エデンの園で重なり合っていましたが、人間の反逆によってそれは分かれてしまいました。そして、神の領域の境目をケルビムという奇妙な生き物が守っています。そして、イエスが登場すると彼が行くところにはどこでも、そこはエデンかのように、神の領域が現れます。イエスこそが新しい創造の始まりで、神殿が象徴している天と地が重なり合う場所です。Show produced by Simplecastビデオ:天と地についてのアニメーションビデオをこちらでご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=2QZtfYRhlTc聖書箇所:創世記 3章24節イザヤ書 65章17–18節ヨエル書 3章17–18節エゼキエル書 47章1節イザヤ書 2章4節マルコによる福音書 1章12–13節詩編 49編15節ダニエル書 12章2–3節ヨハネの福音書 1章14節“Defender” by TENTSWritten by Brian HallFrom the EP TENTS - "Defender"Courtesy of Bright Basement Records Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
今回は創世記1章から始め、天と地について学びます。創世記の冒頭で「天」という言葉が初めて登場しますが、この言葉は本来「空」を指します。そうならば、古代イスラエル人は神は空に住んでいると思ったのでしょうか?このエピソードでは、この言葉が神の住む領域と権威を指していること、また神の領域と人間の領域は重なり合うこと、またそれを象徴しているのは神殿であるということについて話します。そして、神と人の領域はイエスにあって、究極的に重なり合いました。イエスはご自身のことを神殿と呼び、人々が神の領域に入れるようにしました。また、天と地が重なり合う場所は聖書の中では、創世記28章のヤコブの幻や、イザヤ書6章のイザヤの幻でも登場しますが、これについても学びます。Show produced by Simplecastビデオ:天と地についてのアニメーションをこちらでご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=2QZtfYRhlTc聖書箇所:創世記1章1節詩編11編4節詩編103編19節創世記28章12節ヨハネの福音書1章51節イザヤ書6章1節イザヤ書66章1節列王記第一8章27節コリント人への第二の手紙12章2–3節“Defender” by TENTSWritten by Brian HallFrom the EP TENTS - "Defender"Courtesy of Bright Basement Records Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
イエスは、幕屋の栄光を体現しただけではなく、彼はモーセに現れた、金の子牛の罪を犯したイスラエルを赦したヤハウェご自身を体現しています。このイエスを受け入れる人もいれば、受け入れない人もいました。しかしながら、神は反逆的な民に対する応答というのは、良い贈り物を与え続けることでした。そして、究極の贈り物は、メシアとしてイエスを送ることでした。彼を受け入れない人々がいたにもかかわらず。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「ヨハネ書1章」のビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。 https://www.youtube.com/watch?v=Sm1_IB7YVyY音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Powered by Simplecast. Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
詩篇の中の詩の構成だけではなく、それぞれの詩が詩篇の中のどこに配置されているかは、その詩を理解する上で、とても重要です。詩篇は第一巻から第五巻まであり、イスラエル王国の栄枯盛衰、またイスラエルがヤハウェを疑ったり、信じたりする物語を辿っています。詩篇148篇で、ヤハウェは全世界に秩序を回復させる理想的な王として描かれています。彼こそが希望と勝利をもたらす方で、民による賛美に値する方です。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「詩篇148篇」のビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。 https://www.youtube.com/watch?v=kmlPH-XtAFc音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Powered by Simplecast. Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
創世記1章では神ご自身から出て行って創造の業を行うものがあり、それは神の言葉と神の霊です。これは箴言8章と深い繋がりがあります。箴言の著者は「神の言葉と霊」を振り返り、それを「神の知恵」と置き換えたんです。どっちも同じことが言いたいみたいです。神の知恵は神ご自身の一部でありながら、神とは別のものでもあり、神の創造の業を行いました。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「箴言8章」のビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。 https://www.youtube.com/watch?v=Wz3mhpRWyVY音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Powered by Simplecast. Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
詩篇3-14篇には、神に選ばれた人々が登場しますが、それは義人や高潔な人だけではなく、苦しんでいる人、貧しい人、蔑まれている人、打ちひしがれている人、無力な人、孤児、幼児、赤ん坊などです。このように、自分の置かれた状況を変えることができない人々を、神は高く上げてくださるのです。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「詩篇8篇」についてのビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。https://www.youtube.com/watch?v=yMqopzGyLlw音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn MusicPowered by Simplecast Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
このエピソードでは、預言者たちの視点を学び、律法のテーマを続けます。預言者たちは律法について振り返る興味深い書物です。預言者たちは、律法の根本にある神の心を理解しようとしていて、イスラエルが反逆から立ち帰るのを強く願っていました。そして今回は、律法に対するイエスの考察を学んで終わります。イエスは旧約聖書の預言を成就しましたが、イエスは律法を取り除くためではなく、律法を完成するために来ました。イエスに従う者として、これを理解する必要があります。エピソードの始めに、イスラエルの不従順に対するエレミヤとエゼキエルの反応について話します。彼らはイスラエルの反逆がもたらす結果を警告したが、一方で、根本的に必要な心の変化についても語りました。次に、福音書の中でイエスが、一般的な律法の解釈に異議を唱えたことについて話します。イエスは神のすべての命令を、神を愛し、人を愛するにまとめたのです。イエスは律法を文字通り守る以上に、その背後にある神の知恵に焦点を当てていました。当時の宗教指導者たちは、律法主義にすっかりとらわれ、律法の根本にある神の目的を見失っていました。続いて、イエスに従う者はユダヤ人ではなくても、律法に従わなくてはいけないのか、という新約聖書の中心的な議論について話します。当時の使徒たちはこれに関して意見が分かれ、パウロも彼の手紙を通してこの問題に言及します。エピソードの最後では、今日もイエスに従う人々にとって、律法はどのような意味を持つのかについて話します。これらの律法は私たちの日常生活に直接当てはまる訳ではないかもしれないですが、神が律法を与えた目的を理解すると、大事な知恵を得ることができます。律法が与えられた文脈を見ると、神がその民と被造世界のために何を望んでおられるのかが分かってきます。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「律法」についてのビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。 https://www.youtube.com/watch?v=cI_6C7mTx7E音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music参考聖書箇所エレミヤ書31:34エゼキエル書36:26マタイ書5:17マタイ書12:1-2マタイ書12:8マタイ書22:36-40申命記6:4-5ガラテヤ書5:12ローマ書14:5黙示録1:10ローマ書13:8-10第一コリント書9:9-10 Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
このエピソードでは、ティムとジョンは私たちのビデオ 「律法 」で紹介されたテーマをさらに深く掘り下げていく。旧約聖書の律法の目的とは何なのか、そしてそれが現代のクリスチャンとどのような関係があるのか。二人は、律法が古代イスラエル人にどのように与えられたのか、そしてそれらが人間の本質と神の創造の計画に関するより大きな物語にどのように寄与しているのかについて話す。この古代の戒めを理解することで、私たちが学べることは間違いなくある。エピソードの前半では、聖書の最初の5冊、すなわちトーラーを 「律法 」と呼ぶことの問題点について話している。これらの書物にはイスラエルの人々のための掟が書かれていますが、「torah 」は実際には教えや導きを意味します。しかし、「torah 」は実際には教えや導きを意味します。エピソードの最後の部分で、彼らは律法の目的について話している。律法は全世界に与えられたものではなく、イスラエルの契約の民のために与えられたものです。彼らが存在する理由は、イスラエルが他の国々から切り離され、彼らを通して神がすべての国々を祝福できるようにするためです。ビデオこのポッドキャストを聴きながら、「律法」についてのビデオを一緒にご覧になることをお勧めしています。 https://www.youtube.com/watch?v=cI_6C7mTx7E音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music参考聖書箇所詩篇119:97申命記30:15-20出エジプト記23:19 Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
死んだ後、私たちの魂はどうなるのでしょうか?今回はヘブル語の言葉「ネフェシュ」を学ぶシリーズの第3回目です。これは多くの場合「魂」と訳されます。しかし、これは元々「喉」を指す言葉ですが、同時に永遠の命について語る時にも使う言葉です。今回は聖書における死後の世界について学びます。ビデオネフェシュ・魂についてのビデオとあわせて聞いていただくことをお勧めしています:https://www.youtube.com/watch?v=ZuYVDSk5DGE音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music参考聖書箇所申命記6:4-5詩篇 16:8-10詩篇 16:11詩篇 73:26詩篇 49:15使徒の働き 2:29-32ルカの福音書 17:33マタイの福音書 6:25マタイの福音書 10:28第一コリント書 15:47-49 Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
聖書によれば、私たちは 「魂を持っている 」のではなく、「魂である」。そして、人は魂という非物質的な存在として永遠に生きるのではなく、身体のある存在として永遠に生きるんです。そうなると、食欲や性欲のような肉体的/身体的な欲求はどうすればいいのでしょうか?ビデオネフェシュ・魂についてのビデオとあわせて聞いていただくことをお勧めしています:https://www.youtube.com/watch?v=ZuYVDSk5DGE音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music参考聖書箇所レビ記21:11イザヤ書1:14創世記27:4詩篇42:1-2雅歌3:1箴言12:10出エジプト記23:9詩篇35:1-18箴言12:10 Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
「魂」と訳されることが多いヘブル語の言葉「ネフェシュ」を学ぶシリーズの第一回目です。この言葉の最も基本的な意味は「喉」ですが、これは私たちには奇妙に思えるかもしれません。なぜ「喉」が「魂」と訳されるようになったのでしょうか?エピソードの前半では、「魂」という言葉の由来を概説し、なぜ多くの人が 「魂を持つこと 」が聖書の中心的な教えだと思っているのかを話します。また、果たして人間の心、魂、体を本当に分けることができるのかについて考えます。続いて、ヘブル語の「ネフェシュ」はヘブル語聖書の中でとてもよく使われる言葉だと学びます。700回以上出てきますが、「魂 」と訳されるのは10%以下です。また、「命」、「心」、「あなた」、「人々 」などとも訳されています。次に、旧約聖書の中で魂という言葉が使われている有名な詩をいくつか読みます。例えば、詩篇42篇の 「谷川の流れをあえぎ求める鹿のように、私の魂はあなたを渇き求める 」は、原語のヘブル語では 「私の喉はあなたを渇き求める 」なんです。実は、ネフェシュという言葉は人の身体を指す言葉なんです。一方で、「魂 」は一般的には人の非物質的な部分を指します実は、創世記1章で、人間だけではなく、動物もネフェシュを持っておりと書いてあります。神は「水には生きたネフェシュをあふれさせよ」と言いました。要するに、聖書的には、人間は魂を持っているのではなく、魂であるんです。ネフェシュを持っているのではなく、ネフェシュであるんです。そして、クリスチャンにとっての最終的な希望は、身体の無い魂として生き続けることではなく、ネフェシュとして生き続けることなんです。支援者の皆さんのおかげでご提供しています。www.bibleproject.com/japanese では数多くの無料リソースを揃えています。ビデオネフェシュ・魂についてのビデオとあわせて聞いていただくことをお勧めしています:https://www.youtube.com/watch?v=ZuYVDSk5DGE音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music参考聖書箇所申命記6:4-5詩篇23:1-6詩篇42:1-2民数記11:4-6イザヤ書58:11詩篇69:1詩篇105:17-18エレミヤ15:9創世記2:7創世記37:21創世記1:20-24創世記2:7 Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
神のかたちを学ぶシリーズの最終回です。今回は神の栄光について、また神に栄光を帰すことについて学びます。神に栄光を帰すことは賛美歌を歌ったり、決まった生き方をすることを指しているのでしょうか?神様はなぜご自身の栄光を大事にするのでしょうか?これはすべて神のかたちと関係あるのです。私たちクリスチャンは「神の栄光」と良く言いますが、それは果たしてどういう意味なのでしょうか?最初の方では、神のかたちと神の栄光の関係性について話します。神に栄光を帰すということは、自らを小さくしたり、神様がされる働きの邪魔をしないようにすることでしょうか?私たち人間は神のかたちなので、普段の生活を通して神を現すことができて、これは神に栄光を帰すことができます。これは、賛美歌を歌ったりすることに限られたことではありません。使徒パウロも、私たちが何をするにも、神の栄光のためにすることができると言っています。続いて、「栄光」と訳されるヘブル語の言葉、カボド(“kavod”)について学びます。この言葉の本来の意味は「重い」ですが、人の評判や重要性をも指します。人間はカボドをもっていますが、神のかたちであるが故にカボドを持っています。カボドを動詞にした場合、カベド(“kaved”)になります。それは、誰かにカボドのもたらす言動や行動を指します。誰かに敬意を払うことにとても似ています。エピソードの最後で、私たちがなぜ神に栄光を帰すかについて考えます。イエスに従うものとして、なぜ神に栄光を帰すかについて、あまり考えることがないかもしれないです。これは単に神様を重要な存在と認めるだけではなく、敬意を示すことも含めます。私たちは何をするにも、神の栄光を現すことができるんです。ビデオこのポッドキャストは、「神のかたち」というビデオと一緒に見ることをお勧めしています。こちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=2MKGZd9myGI参考文献ウィキペディア | ウェストミンスター小教理問答参考聖書箇所第一コリント10:31士師記3:17詩篇7:5創世記49:6詩篇8:5出エジプト記24:17イザヤ書6:3詩篇19:1詩篇71:8音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
神のかたちについて語るシリーズの3回目です。今回は、具体的に神のかたちとしてどう生きるかについて考えます。私たちは神の栄光を現すために生きているのでしょうか?それとも、より大きな責任があるのでしょうか?私たちは世俗的なものと聖なるものをはっきり分けることをしますが、そうせず、私たちがするすべてにおいて神のかたちとして生きることができるのです。エピソードの冒頭では、エデンの園は完璧ではなかったことについて話します。園は良かったのですが、そこから物語が展開するはずだったのです。その物語は神と一つになり、この世界が回復された時に完成します。続いて、神様と人間の関係が親子関係と似ていることについて話します。神様は私たちと共に世界を治めたいのです、エデンの園の時のように。ウェストミンスター小教理問答はイングランド国教会による有名な書物です。「人のおもな目的は、神の栄光をあらわすこと」というフレーズでお馴染みです。このフレーズの理解次第では、人間は傍観者になってしまう懸念があります。神の栄光を現し、喜ぶことは、神のかたちとして生きることの一部に過ぎません。最後の方では、イエスを信じる者たちにとって、神のかたちとして生きることはどういうものか考えていきます。私たちは神を現すだけじゃなくて、神と共に働くことができるのです。しかしながら、私たちはしばしばこれをうまくすることができません。心を新しくしてもらうことによって、神の代理として神を現すことができるようになるのです。ビデオこのポッドキャストは、「神のかたち」というビデオと一緒に見ることをお勧めしています。こちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=2MKGZd9myGI参考文献栄光の重み C.S. ルイスウィキペディア | ウェストミンスター小教理問答"Why Business Matters to God: (And What Still Needs to Be Fixed)" by Jeff Van Duzer参考聖書箇所詩篇8:5詩篇86:9申命記30:15マタイ書 22:37-40マタイ書 23:37音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
このエピソードでは、神のかたちに造り変えられることについて話します。この表現は普段耳にしないかもしれないですが、聖書の中では大事な概念です。今回は、神のかたちが新約聖書の中で登場する箇所を学び、人間が神の代理として生きることが福音の一部であることを探ります。エピソードの冒頭では、キリスト教においては典型的な人間像、つまり人間は最悪で、神様はしょうがなく人間と付き合っているという人間像を再検証します。人間は確かに罪深いですが、一方で、神様にとって尊い存在で、神様の偉大な計画の中で重要な役割が与えられています。聖書の物語は人間が起こす悪い問題に言及しますが、神様は人間を神のかたちとして回復させ、エデンの園で与えた役割を果たせるようにすることについて語っています。続けて、人間が神のかたちに回復され、神の代理として治めるという神の計画について話します。使徒パウロは「神のかたち」という言葉を使い、イエスによって新しい人間になることについて説明します。さらに、神の新しい創造を待ち望むものとして、道徳的進歩という人間中心の考え方や、世界から退く選択肢を考えます。エピソードの次の部分では、どうして神のかたちが損なわれたのか、なぜ回復される必要があるのかについて話します。それは、すべてエデンの園と善と悪の知識に繋がります。最後に、エデンの園と神のかたちの関係について、また、エデンの園は完璧だったのかについて再考します。エデンの園は完璧で、それは台無しになった、という筋書きは聖書の記述とはずれています。園は神様の計画のスタート地点に過ぎず、そこから完全を目指すべきでした。神のかたちとして、神の国の完成を待ち望みます。ビデオこのポッドキャストは、「神のかたち」というビデオと一緒に見ることをお勧めしています。こちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=2MKGZd9myGI参考文献YouTube|人類の希望とは?N.T.ライトとピーター・ティールによるテクノロジー、政治、神学についての議論 https://www.youtube.com/watch?v=N9Mlu7sHEHE参考聖書箇所詩篇8:4-6黙示録22:5コリントの信徒への手紙二4:4コロサイ3:10イザヤ14:13-14創世記4:23-24創世記1:21ヨハネ17:3音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.
人間が神のかたちとして造られたということはどういう意味があるのだろうか?このエピソードでは、神のかたちという聖書のテーマを探り、イエスに従う者にとってどういう意味があるのかを学びます。人間は神のかたちとして造られていますが、その目的は一体何なのだろうか?神々の像(かたち)を作ることは、古代中近東ではよくあることでしたが、神を彫像や偶像を通してではなく、人間たちを通して表すことは、画期的な考え方でした。エピソードの前半では創世記1章について話します。 神は人間を神のかたちとして創造し、世界を支配する使命を与えます。バビロンの創造神話と比べると、聖書の創造のストーリーは独特な世界観と社会構造を語っています。後半では、人間が神のかたちとして造られた目的について話します。神はアダムとエバを造った後、彼らに世界を従わせるように命じます。これは何を意味するのでしょうか?私たちはどうやって世界を従わせるのでしょうか?そしてエピソードの最後では、古代中近東において、神の像(かたち)はなぜ作られていたかについて話します。当時、偶像はそれが象徴する神と大事な繋がりがあると考えられていました。聖書は、人間がそれにあたると言っています。人間こそがこの地において、まるで神殿のように、神の臨在を体現しているのです。これは王たちに限られたものではなく、普通な人間たちが子どもを産み、庭造りをし、社会を築き上げることを通して実現するのです。ビデオこのポッドキャストは、「神のかたち」というビデオと一緒に見ることをお勧めしています。こちらでご覧になれます:https://www.youtube.com/watch?v=2MKGZd9myGI参考文献「今日の環境危機の歴史的起源」リン・ホワイト・ジュニア参考聖書箇所詩篇33:9創世記1:26-28音楽"Defender (Instrumental)" by Rosasharn Music Hosted by Simplecast, an AdsWizz company. See pcm.adswizz.com for information about our collection and use of personal data for advertising.