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聴くデザイン講座

聴くデザイン講座

Author: スタジオ21

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Description

グラフィックデザイナー/WEBデザイナー田中による「聴くデザイン講座」。扱う範囲はWEBサイトや印刷物、ロゴなどから、ビジネスや人生まで幅広く。
36 Episodes
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デザインやその他クリエイティブスキルを学んでいて、それを仕事にしたいんだけど仕事が取れないという場合は、「仕事の取り方を学ぶ」より「仕事が取れる自分に成長する」という方に意識を向けた方が効果的なのではないかと思います。 具体的には「自信の根拠となる言葉を持つ」「自分の仕事の価値を伝える言葉を持つ」「自分のモチベーションを正確に理解する言葉を持つ」という事だと僕は考えています。 「仕事の取り方」は言ってしまえば「どうやってその言葉を伝えるか」に過ぎませんから、語るべき言葉がなければ使いようがありません。 今回はそんな話をしていきます。
勉強しないといけないのに勉強が手に付かない。 仕事しないといけないのに仕事が手につかない事、ありますよね。 やるべき事があるのにやる気が出ない。モチベーションが湧かない。 そうした状態を解決する為には「自分にとって何がモチベーションになり、何がモチベーションを阻むのか。」という事が有効なのではないかと僕は考えています。 今回はそうしたモチベーションに関するお話しです。
ここで言う「デザインの魅力」は「視覚的な魅力」で、要は見た目に綺麗だったりカッコ良かったりして興味を惹きつける力というような意味です。 一方で「デザインの価値」は「ビジネス上の価値」で、ビジネスの集客や販売、ブランディングといった文脈で実際に機能する力、というような意味でお話ししています。 そして「魅力と価値を兼ね備えたデザインを作り出す為にはどうすれば良いか。」というのは僕のメインの研究テーマで、今のところの結論としては「デザイン表現を3つの階層に分けて捉えると良いのではないか。」と考えています。 今回はそんな話をしてみました。
どんな分野でも「勢いのある時期」や「時代の転換期」みたいなものはあって、そうした波に乗って実力以上にお金を稼げたりみたいな事はあったりします。 僕も振り返ってみると、規模はものすごく小さいながらもそうした経験あるなぁと思ったので、その時の思い出話なんかをしてみたいと思います。
好きな仕事、向いてる仕事、強みの生きる仕事、これをやる為に生まれてきたんじゃないかと思えるような仕事。 天職を表現する言葉は色々ありますが、僕自身は時間を掛けて少しずつ「天職」の割合が増えてきたという感覚を持っています。 僕の場合は、ある日突然出会うというよりは、少しずつ積み重なっていくというか、洗練されていくようなイメージでした。 今回は僕の「天職」の話をしてみたいと思います。
僕は一般にデザインセンスと呼ばれる能力を、言葉で分解して理解する事をおすすめしています。 デザインセンスというものを感覚的に何となくで掴める人はいますし、実際にデザイナーになれている人の中にはそういう人も多かったりはしますが、これは万人にできるわけではないでしょうし、感覚的に掴んでいるだけだと独特の「弊害」みたいなものがあったりもします。 僕は視覚表現について感覚的に理解する事が苦手なので「言葉を使って理解する」という事をしてきましたが、今回はこの方法ならではの大きな利点についてお話ししていきます。
今回は、WEBデザインや映像制作を仕事にする上で「ここでつまづく人が多いのかな」と僕が感じている「3つの壁」について紹介していきます。 ここで早速紹介してしまいますがそれは、 ・デザインスキル習得の壁 ・仕事受注の壁 ・持続性の壁 です。 この3つの壁にはそれぞれに「乗り越え方」がありますが、その乗り越え方が間違って理解されているケースが多いように思うので、その辺りについてお話ししていきます。
オシャレなデザインを作るべきか、分かりやすいデザインを作るべきか。 それが問題だ。 という事で、今回はメルマガ読者さんからのご質問にお答えする形で、お話ししていきたいと思います。 ご質問をお寄せいただいたのはおそらく美容師さんからかと思うのですが、美容院のチラシを作る上でスタッフさんはオシャレなチラシの方が良いと言い、オーナーさんは分かりやすいチラシが良いと言っていて、これを両立するにはどうすれば良いのかという主旨のご質問でした。 というわけで、僕なりの回答をお話ししていきます。
デザインを差別化したいという要望はよく耳にします。 シンプルに考えると「差別化」ですので、他のデザインと違うデザインを作れば良いという話になるような気がしますが、ただ見た目に他と違うものを作っただけではその「差別化」が意味の無いものになってしまいかねません。 今回は「差別化とは何か」「すべき差別化とそうでない差別化とは何か」みたいな話をしてみたいと思います。
「デザイン制作する時に表現アイデアが出てこなくて時間が掛かってしまうのですが、解決方法はありませんか?」という質問をいただきましたので、これについてお答えしようかと思います。 結論からいうと「既存のデザインをとにかく沢山見る、そしてよく見る。」という事に尽きるのですが、それにもコツがあるような気がしますので、今回はその辺りについてお話ししていきましょう。
今回は良い写真素材の選び方についてお話しします。 ポイントは「既存デザインで使われる写真素材との共通点」と「判断基準の言語化」です。 ぜひ参考にしていただければと思います。
ビジネスの成功には「自分の強みや特性を土台に取り組む」というパターンと「バブルやトレンドに乗っかる」というパターンの2つがあるように思います。 いずれのパターンも一長一短あって、短期間の内に大成功してその後も成功し続けているタイプの人は、この2つがたまたま重なっている人か、まずはバブルで成功した後に自分の強みを活かす方向へ上手く乗り換えられた人なのかなという気がしています。 成功のパターンは人それぞれなので、自分のパターンは自分で見つける必要があると思いますが、今回はそのような話をしてみます。
デザインを学んでいて、仕事の取り方で悩む人は多いようです。 ただ、仕事って取り方自体はそう難しくはありません。 要は、 自分は仕事ができて、仕事をしたい意思がある事を、仕事を持っている人に伝えれば良い。 言ってしまえばそれだけの事ですので、方法はいくらでもあります。 今回はその具体的な方法について、知っている限りのものをお話ししようと思います。
WEBデザイン関係で稼げる仕事って、どんなものがあると思いますか? 今回はWEBデザインで高単価が取りやすいものや継続に繋がりやすいもの、そして個人で受けやすいものについて、知っている限りでお話ししたいと思います。 良かったらお聞きください。
こんにちは。田中です。 この音声を聞いてる方の中には、デザインを勉強されている方とか興味のある方が多いと思いますが、デザインを学んでいてこんな事を思う事は無いでしょうか。 「まず何から学べば効率が良いか分からない。」 「どれだけ学び続けても、ずっと何かが学び足りない。」 「どこまで頑張り続ければ、いつになれば結果が出るんだろう。」 「そもそも今やってるこれは本当に正しいんだろうか。」 などなど。 今日はそんな「状態」について話をしてみたいと思います。
それが例えばビジネスであったり、デザイン制作であったりとテーマは何でも良いんですが、自分が何かを成功させたいと思う時、それを成功させている先輩の話を聞いてみたいというのは、自然な気持ちだろうという気がします。 ただ、その話を聞く時に「それはあくまで他人の話で、自分に活かせるかどうかは分からない」というように、話半分で聞く必要はあるんじゃないかなとも思います。 「こんなに普通で凡人な僕でも上手くいったんですから、あなたもきっと上手くいきますよ!」なんて話は割とよく聞くと思うんですが、これを真に受けるのはあんまり良くないんじゃないでしょうか。 そんな人の話をよくよく掘り下げて聞いてみたら案外、元々のベースのスペックが物凄い高い人だったり、実家がお金持ちだったり、とんでもないラッキーに恵まれていたり、ニートや学生で時間が無限にあるという特殊な条件だったりで「そらアンタ上手くいくよ」みたいな話はよくあります。 「できるかできないかじゃない。やるかやらないかだ。」とか「覚悟が決まれば天が味方してくれる。」とか「ちょっと背伸びをしたくらいのお金を払うと覚悟が決まる。」とか、それはまぁ、前提条件によっては正しい場合もあるとは思うんですが、これも人によって真に受けるとエラい目に合うヤツかなと個人的には思っています。 とはいえ僕も別に大した事はないので「そんな事言ってるから大して成功できないんだよ。」と言われたら、ぐうの音も出ないですけどね…。
やらなきゃいけない事をやる時、あるいはやらない方がいい事をやめたい時、自制心や気合い、根性で何とかしようと思ってもなかなか上手くいかない事が多いのではないでしょうか。 僕はそういう時に必要なのは、強い自制心などではなく「アイデア」なんじゃないかなと思っています。 今うちの息子は3歳なんですが、小さい子供を相手にする時には常にアイデアが要求されると感じています。 小さい子供というのは本能が服を着て歩いているようなもので、自制心というものがまだ脳の機能として育っておらず未熟ですから、自制心に訴えて言う事を聞いてもらおうと思っても上手くいきません。 触れて欲しくないものは手の届くところに置かない、そもそも存在を知らせない、別のものに置き換える、気を逸らす、気を惹く、など、色んなアイデアを駆使して折り合いをつけてもらう必要がある。 ただ、大人である自分もまた本質的には同じで、3歳児と同じような本能的欲求があり、3歳児より多少は成熟した自制心が上に乗っかってはいるかもしれないですが、その自制心だって限りある資源ですから、そう信用できるものではない。 やはり3歳児を相手にするように、なだめすかして自分をコントロールする必要があって、そこにはアイデアが必要になるのだと思います。
「異世界転生もの」ってご存知ですか?アニメやマンガ、小説などでは多分もう一大ジャンルになっているんだと思うんですが、僕はこの異世界転生ものの話がわりと好きで、アニメやマンガで結構観ています。 ベタなストーリー展開としては「現代日本人が物語冒頭で、神様の手違いにより交通事故などで死んで、そのお詫びのしるしとして神様から超常的な力などを授かり、剣と魔法の世界へ転生して快進撃を繰り広げる。」みたいなものですね。 こういった作品を自分で観るようになる前は、何となく他力本願的で厨二っぽくて気持ち悪いなと思ってたところがあったんですが、今はすっかり楽しく観るようになりました。 僕はこの異世界転生ものの中でも特に「知識チートもの」というジャンルの作品が好きで、これは転生前の知識やスキルを転生先の世界で活かして活躍するというタイプのお話です。 転生先の世界は文化や文明のレベルが中世ヨーロッパくらいの事が多いので、転生前に現代日本のお医者さんだったとか、料理人だったとか、ミリタリーマニアだったとかで、その転生前の知識が転生先では大きな価値を持つという風な設定です。 ちょっと前に見た話ではDTPデザイナーが異世界転生したみたいなのもあったので、ニッチもここまで来たかという印象でした。 しかし考えてみたら、僕もある意味で「異世界転生」を経験しているようなものだな、これはみんな経験すると良いのではないかな、という気がしたので、今回はそんな話をしています
庵野秀明展面白かった!何が面白いってやっぱりものづくりに夢中になってる姿というのは、何というか神々しいものがあるなと。 見てるこっちまで楽しくなってくるという感じがします。 いや、しんどい事もきっとあるんだろうし、もしかしたら実際には地獄の中を突き進むような日々なのかも知れませんけど、でも若かりしアマチュア時代の庵野先生の楽しそうな姿を見るだに、クリエイターかくあるべしという気にはなりますよね。 そして今年は10月28日に僕の人生で一番好きな映画「王立宇宙軍 -オネアミスの翼-」が4Kリマスターで劇場公開される!これは絶対観に行かねば!皆さんもぜひ観てください。 何の話だ^^;
例えばフリーランスで仕事をしたり自分でビジネスやったりという場合には、特に必要になるであろう「自立」と「自律」。 僕は割と最近までこの二つの言葉の意味をほとんど正反対の意味に取り違えていて、これは自分にはなかなか実現できなさそうだなと思っていたんですが、この辺りの考えが改まったのでその話をしたいと思います。 どちらの言葉も僕にとっては厳しそうで窮屈そうな印象があったんですが、理解が改まった今は、自分を解放して楽にしてくれる概念という捉え方になりました。
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