「星」テーマなのに「月」かい!って突っ込みたくなるタイトル。今回、都内から少し離れたところで綺麗な星空を見て考えようとしたところ、何故か私は下にある湖に浮かぶ月と星の光の世界に惹かれてしまい、気がついたらこの曲を作っていたという経緯があったのです。月の光が他の星々を地球へ導いてるみたいに、最初は一つのメロディがどんどん折り重なっていくように。
星に纏わる話って時間や距離の感覚がぶっ飛んでるものが多いのが面白いですよね。今見えてる星の光は気の遠くなるような所から何年もかけて届いたものだったりするわけですから。季節や時間や場所が同じなら時代を変えても星の見え方はほとんど変わらないっていうのもそのスケールの大きさを物語ってますよね。過去の偉人たちも同じ星を見ながら何を思っていたのだろうと考えるとやはりロマンがありますね。
夜空の星を見上げながら、こんな曲を聴いてほしいなと思い作りました。星が一つ一つ輝いているように、人も一人一人違う輝き方があります。人それぞれ違ってていいんです。それでいいです。いや、それがいいんです。そんな曲です。
夜空をかける流れ星をメロディで表現してみました。グロッケンが星のキラキラを表現してます。ホールトーンスケール等で空中を表してみたり。ループしてますので気軽にBGMとして使えます。
宇宙には無数の星があります。地球という星にいたら、なかなか気がつかない星が確かに存在する。日本という国での四季のような変化も確かにいいです。また、宇宙の中での大きな何かが変化しているということを考えるのも、何ともロマンチックですね。
無数の星々が瞬いている様子と、夜空の中でまるでダンスしているかのような動きのある楽曲を作ってみました。イントロ部分は、これから何かが始まるというような期待感を持たせる作りにしています。
キラキラした音をほんの少し散りばめたアンビエントミュージックです。夜も深まった頃、星空を見上げるイメージで制作した楽曲で、聞いているうちにリラックスできるものになったかなと思います。是非聴いてみてください。
「見上げた夜空は瞬く星でいっぱいだった。」アニメ映画の一場面で流れるBGMのようなイメージのストーリーになっています。そして、プラネタリウムのBGMで使って頂けたら嬉しいな・・・という想いも入っています。私も星空を眺めるのが好きです。旅先で、仕事帰りに、どんな時も夜空の星を眺めると疲れが吹き飛び、癒され、明日も頑張れそう!と元気になれます。この曲を聴いて下さった方々の疲れが吹き飛び、癒しをお届け出来たのなら幸いです。
北斗七星の天体位置を音符に当てはめた7音のメロディモチーフが連続的に登場します。星が綺麗に見える澄んだ空のために楽器はシンプルにピアノのみ。ナレーションを入れても邪魔をしない構成です。音の余韻から広大な宙空を感じられるように弾きました。
とある街の秋のプールサイド。そこには、誰もいない。ただ風が吹いていて、落葉が宙を舞っていた。夏が終わりを告げようとしている。だけれど、僕らの物語は、まだ続いてく。秋からの新展開に、希望を見出して。