浄土真宗本願寺派信行寺の老僧が語る仏教、念仏、そして人間とは。
父である前住職は広島県の瀬戸内海に浮かぶ島、浄土真宗の信仰を持つ在家の家庭に育ち、京都で仏教を学んで浄土真宗の僧侶となりました。そして、縁あって神戸市の信行寺住職を約40年務めました。自坊で法話を毎月続けてきた父である前住職の声を少しずつ届けていけたらと思います。
日々これ新たなり
目が開いている明るくないと見えない無碍光 どんあものがあっても邪魔にならない
声になって私にとどく
死んで終わりではない。どこに向かっているのか。お浄土に生まれいくいのちを生きている。南無阿弥陀仏は大悲のこころ。名号は声になって私にとどく。歳を取らないと知れないこと、感じれないことがある。
ぬくもり
生きているだけでいい。そうすれば仏さまにであうこともできる。ひかりはぬくもり。
古池や!
松尾芭蕉の俳諧の中でも有名な「古池やかわず飛び込む水の音」
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