起業家の思想と人生に迫る インサイドビジョン

価値観を仕事にする起業家が”何者”でもなかった頃から、今取り組んでいる領域の本質を対話し、一人の人間としての思考やスタンス、人生観に深く迫っていくポッドキャスト番組。 番組のホストは、未来志向のブランディング方法論「VISIONING®︎」を提唱し、これまで数多くのスタートアップや新市場のブランド開発に携わってきた、NEWPEACE CEOの高木新平。 ◼︎高木新平(Twitter) https://twitter.com/Shimpe1 ◼︎Visioning Company NEWPEACE https://newpeace.jp

後編【文化があるだけでは世界的ブランドは育たない】日本発ラグジュアリーが存在しない理由|山下貴嗣(Minimal - Bean to Bar Chocolate CEO)

圧倒的な「飲食」のインプット / アウトプット要求水準=世界超一流 / 世界で勝てるブランドの条件とは / 西洋の強みは権威を作りだせること / 権威=ラグジュアリー / “個人の審判“と西洋の寄付文化 / 並行複発酵できる日本の凄さ / 国民皆平等マインドの限界 / 江戸に還る / 日本文化2700年の厚み / チョコは世界共通言語 / チョコ業界の搾取構造に風穴を / ルールとエコシステムを作る側へ / 好奇心の奴隷

05-28
19:06

中編【人の気持ちが分からなかった】苦悩のマネージャー時代の先、チョコレートに全てを賭け世界を変える覚悟。|山下貴嗣(Minimal - Bean to Bar Chocolate CEO)

入社1年半、成績最下位 / オフィスの床で寝る日々 / 週7出社でも成果ゼロ / Jカーブ成長 / 3年で売上25億へ / 3万5000人の組織変革 / 100本ノックを永遠に / 人の気持ちがわからない / メッシ11人いても勝てない / 空気を読める人はグローバルで重宝される / チョコは世界を変える手段 / タンジブルなことにしか燃えない / これじゃ世界は変わらない / KPI=カカオ取扱量

05-13
27:04

前編【好奇心の奴隷でありたい】1番になれなかったからこそ磨かれた、探究心と戦略眼と。|山下貴嗣(Minimal - Bean to Bar Chocolate CEO)

ガキ大将 / 部活仲間はヤンキーと暴走族 / ガットゥーゾ型ボランチで頭脳戦 / 中3でアメリカ古着の買い付け旅 / 好きなものをとことん掘りたい / 東大のために浪人したくない / 次男っぽさ=放任からくる自由力 / FIREなんて面白くない / 経済のゲームで価値を証明したい / ルールを読み解き世界をハックする / 新卒リンクアンドモチベーション / トップティアへの執着 / 一番になれなかった=原動力 / 中身の薄い自分 / 何者でもない焦り / 高い山を制覇したい

04-29
26:34

後編【自然に帰る宿、野生に帰る人】遺伝子のスイッチを押す "SANU"が描く暮らしの物差し。|福島弦(SANU CEO)

人と自然を繋げるには / ふっと落ちてきたビジネスアイディア / リピートするのは飯か温泉、あとSANU?/ 先祖はアイヌ / 野生に帰っていく人 / ビジネスは身体感覚のないゲーム / 遺伝子のスイッチ / スポーツの語源 / リスクを取るから自由になれる / ヨーロッパ=スポーツ/ 日本=体育 / 野生思考とのバランス / 身体的なインプットで創造的になれる / 都市で感情を爆発させるのは難しい / 野生的な人は魅力的 / 福島さん=悟空 / 次は芥川賞候補?----About SANU 1泊から利用できる「ゲスト宿泊」、月単位で利用できる「サブスクリプション」、滞在日数に応じて所有できる「共同所有」、利用と資産運用を両立する「専有/運用」など、ライフスタイルに合わせて自然の中での暮らし方を選択できます。2025年4月時点、拠点数は31拠点189室。ゲスト宿泊・サブスク: https://2ndhome.sa-nu.com共同所有:https://owners.sa-nu.com

04-14
22:34

前編【マッキンゼーから"自然"へのUターン】知性と野性がぶつかったとき、人の創造性は開花する。|福島弦(SANU CEO)

Live with nature. / ホテルではなくホームを / 野生的な小学生 / 感情を爆発させられるラグビー / 怒りのコンプレックス / 北海道から東大 / 経営×海外=マッキンゼー / ES書くのが異常に上手かった / 読書<論評 / MTGで一言も発言できない / 研修代自己負担で大借金 / 追い込まれて見えた伸び代 / サンウルブズ立ち上げ / ラグビーワールドカップ組織委員 / 釜石市新スタジアム / アカレンジャーをやりたい-----About SANU 1泊から利用できる「ゲスト宿泊」、月単位で利用できる「サブスクリプション」、滞在日数に応じて所有できる「共同所有」、利用と資産運用を両立する「専有/運用」など、ライフスタイルに合わせて自然の中での暮らし方を選択できます。2025年4月時点、拠点数は31拠点189室。ゲスト宿泊・サブスク: https://2ndhome.sa-nu.com共同所有:https://owners.sa-nu.com

04-08
24:01

B面【日本の日常は、世界の非日常】観光立国としての勝ち筋を考える。|龍崎 翔子(水星 代表取締役CEO / ホテルプロデューサー)

地方中核都市にカルチャー拠点がない? / 中途半端にコラージュしたくない / ドメインは狭くすることで尖る / 郵便番号単位で捉える / 日本は歴史としての文化を重く見過ぎ? / ローカリティとして鳥貴族 / 生々しい日常にこそ価値がある / 東京はアジア / 謎のスタバ信仰 / 外の目線で固有性を愛する / パチンコ玉論 / 日本のオリジナルは富士山しかない / ミクスチャー大国ニッポン / 創造的余白インサイドビジョンはYoutubeでも配信中!https://youtube.com/@inside_vision

03-24
16:32

中編【宿の再生産にさようなら】街のカルチャーを濃縮したホテルが生まれるまで。|龍崎 翔子(水星 代表取締役CEO / ホテルプロデューサー)

2つのウェブニュースがSHEの起点 / 脱サラ母と大学休学娘の親子起業 / 住み込みペンション経営 / 世界中から舞い込む予約 / 富良野と京都の二毛作 / ポジティブな予定不調和 / 残酷なOTA / 定量的な価値<定性的な価値インサイドビジョンはYoutubeでも配信中!https://youtube.com/@inside_vision

03-10
24:33

前編【漫画“ズッコケ三人組“が人生を変えた】10歳で気づいた夢を叶える条件は、視座の高さと楽観性。|龍崎 翔子(水星 代表取締役CEO / ホテルプロデューサー)

9歳で志したホテル経営 / アメリカ中のホテルを巡った / 経済学教授の父・歴史学教授の母 / 起業家の両親はだいたい教師? / 居住地に対する屈折観 / きっかけはズッコケ三人組 / 珍しい東大生 / 2つのウェブニュースが人生を変えたインサイドビジョンはYoutubeでも配信中!https://youtube.com/@inside_vision

03-04
28:05

後編:【前例がないなら作ればいい】サイバーエージェントの化粧品事業を生んだ逆算思考|飯塚 勇太(シロク代表取締役・サイバーエージェント専務執行役員)

2ヶ月で100万DL達成「my365」 / チヤホヤされる日々の本音 / ポケットマネーでAWSに月40万円 / ゴールからの逆算 / Nオーガニック発案のきっかけ / サイバーエージェントの都市伝説を覆したシロク / 誰もやらないなら自分が / 再春館製薬所の凄さ / 感謝される喜びを知ったBtoC / ブランドは時間が育てる / 有形商材の強みはグローバルにあり / 日本の地の利は食と… / 社長に迎合しすぎない / 自己主導型と自己変容型 / 主観と客観のバランス / 打席に立ち続ける

02-11
25:02

前編:【全てを疑え、されど自分は疑うな】次世代のサイバーエージェントを担う男のアタマの中。|飯塚 勇太(シロク代表取締役・サイバーエージェント専務執行役員)

戸塚生まれ・無気力小学生 / 将来の夢はサラリーマン? / 楽天・三木谷さん、ライブドア・堀江さんとの出会い / マンモス高は合わない / 目標から逆算した大学進学 / 日給1000円アルバイト生活 / 士気の低い上場企業と芽生えた自信 / 学生起業の始まりはティッシュ配り / 屁理屈を肯定する / 人と違うモノの見方 / 読み漁ったサイバーエージェント役員のブログ /創業0日目の偶然

02-04
22:09

後編:国家課題の解決を“食”から。壮大な理想と徹底的な洞察が、あたりまえを突破する。|橋本 舜(ベースフード代表取締役)

起業と経営の違い/コンビニ出店できた理由/思想を形作った大学時代の出来事 など、後編も橋本さんの人生、思想に深く迫りました

09-11
34:27

前編:国家課題の解決を“食”から。壮大な理想と徹底的な洞察が、あたりまえを突破する。|橋本 舜(ベースフード代表取締役)

「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」をミッションに、世界初の完全栄養の主食 BASE BREAD&BASE PASTAを開発するベースフード創業者の人生ストーリー。

09-10
31:29

B面:僕がカルチャーづくりを辞めた理由|田口一成(ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)

ボーダーレス・ジャパンを経営する田口さんの経営論。強いカルチャーづくりをしていた頃を経て、「カルチャーが事業成長の壁になる」と辞めるに至った理由を語る―。

07-23
12:36

後編:【自信は無くていい】信じるものを捨てずに見出した「ソーシャルビジネス」という“みんなの希望”|田口一成(ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)

後編は、ソーシャルビジネスという言葉すら浸透していなかった頃、やりたいことを見出し奔走を始めた20代から、現在まで人生を辿る。やり続けてきた行動の底にあった想いとは。

07-15
25:53

前編:【自信は無くていい】信じるものを捨てずに見出した「ソーシャルビジネス」という“みんなの希望”|田口一成(ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長)

ソーシャルビジネスの選択を切り拓いた田口さんの人生に迫る。18歳からブレない想いや、夢を成し遂げるために必要なマインドとは。

07-15
28:17

後編:【38歳、アイデンティティの喪失】箕輪厚介が語る本音。天才編集者の迷いとブレない軸。|箕輪厚介x高木新平

30代に訪れるアイデンティティ・クライシスを乗り越えるためには―。後編は、編集者・箕輪厚介がこれからやりたいこと・自分の存在意義を、対話を通して見出していきます。

06-23
21:13

前編:【38歳、アイデンティティの喪失】箕輪厚介が語る本音。天才編集者の迷いとブレない軸。|箕輪厚介x高木新平

編集者・箕輪厚介と高木新平が本音で語り合う―。熱狂を作り出した編集者が、今抱える葛藤と悩みから、人生のアイデンティティを掘り下げます。

06-19
28:14

B面:高木新平の収録後記/ヘラルボニー、僕たちの存在意義|松田崇弥、松田文登(ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO)

落書きじゃない、アートだ/親が子供を誇れるように/高嶺の花でいてほしい/ヘラルボニーは晴れ舞台/個性は幾億通りにも輝く/福祉領域の外に届けたい

04-02
11:02

後編:【多様性を綺麗事で終わらせない】ヘラルボニー創業者兄弟が、障害×アートと向き合った原点と葛藤の現在地。|松田崇弥、松田文登(ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO)

ヘラルボニーの分岐点/個性がある、だから描ける/福祉とビジネス/資本主義を利用する/無意識だった人へ届けたい/ありのままを肯定していく/本人の挑戦への志を後押しする/彼らにしか表現できないこと/全てを武器にできるヒップホップ文化/大切なものが失われている感覚/コアな層に刺さり続けたい/マスに広がること/ヘラルボニーは記号体に見られる/1番大事な瞬間のギフトに/2人でいる強さ/ヘラルボニーを愛してくれる人たち/地元に愛されてる存在

03-25
28:54

前編:【多様性を綺麗事で終わらせない】ヘラルボニー創業者兄弟が、障害×アートと向き合った原点と葛藤の現在地。|松田崇弥、松田文登(ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO)

違いが価値である/小4:怒りの作文/兄の話を封印した思春期/馬鹿にされたくなかった/双子で落ちた高校受験/卓球漬けの毎日/ヒップホップカルチャー/グラフティとの出会い/2人の人生は分岐していく/燃え尽きていた、卓球への気持ち/始まりは何者でもない集まりから 後編は、次週配信です。番組をフォローしてお待ちください。

03-18
26:44

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