趣味としての学問

最近勉強したことについて共有してそこから自由に話を広げたり、特定のテーマを一緒に考えたり、などを通して、考えることを楽しむポッドキャストです。 https://twitter.com/syumigaku_ https://scrapbox.io/syumigaku/

【44-7】誰もが納得できる社会のルールはつくれるのか?ー近代のルソーから現代のロールズへ【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

12-11
38:36

【44-6】なぜ共感は正義に繋がらないのか?ー現代政治哲学の巨人 ジョンロールズ【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

11-24
25:01

【44-5】社会契約とは自分自身との契約?ールソーとモンテスキューの一般意志【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

11-17
33:59

【44-4】ルソーの歴史観ー経済発展と知識は害悪しか生まない?【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

11-04
21:19

【44-3】社会をつくるのは、結局利害関係? ー ヒュームによるホッブズへの批判【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

10-28
33:57

【44-2】ホッブズ曰く、人間は臆病で利己ーだからこそ平等な社会がつくれる?【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

10-22
30:31

【44-1】社会契約論は机上の空論?ーなぜ現代まで影響を与える思想になったのか【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

10-17
22:16

【44-7】誰もが納得できる社会のルールはつくれるのか?ー近代のルソーから現代のロールズへ【社会契約論の発展】

社会契約論は日本の高校でもホッブズ、ルソー、ジョン・ロックの3人を中心に、フランス革命に繋がった啓蒙思想家たちの発想だと習いました。しかし重田さんの著書、「社会契約論(ちくま新書)」では、近代初期の西洋思想だけではなく、現代の哲学にまで影響を与え続けているものとしてこれらを位置付けています。ホッブズから、ヒューム、ルソー、ロールズの4人の思想と、それらがどのように絡み合っているのかを中心に、近代から現代までの社会契約論の流れについて話しています。社会契約論 ルソー、ヒューム、ホッブズ、ロールズ(ちくま新書, 重田 園江, 2013)

01-01
38:36

【43-6】2大国に時には尽くし、時には裏切られ、揺さぶられ続ける運命【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

10-09
21:53

【43-5】和人たちの葛藤 - もう一つのアイデンティティ・クライシス【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

09-25
17:14

【43-4】私は何人か - 境界が溶ける世界とアイヌのまなざし【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

09-20
24:28

【43-3】単一民族国家という神話 - なぜアイヌは「先住民族」とされなかったのか【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

09-12
17:55

【43-2】「北門の鎖鑰」- 北海道開拓という国家プロジェクトの光と影【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

09-07
24:14

【43-1】序章:物語から紐解くアイヌと近代日本【アイヌと近代日本人の形成】

ポッドキャスト「趣味としての学問」、新シリーズ「アイヌと近代日本人の形成」へようこそ。このシリーズでは、川越宗一氏の直木賞受賞作『熱源』を水先案内人に、明治から昭和にかけての日本の近代化が、先住民族アイヌにとって何を意味したのか、そしてその過程で、私たちの拠り所である「日本人」というアイデンティティがいかに形成されたのかを探求します。明治政府による北海道開拓は、国防や富国強兵を掲げた国家プロジェクトでした。しかし、その輝かしい発展の裏では、アイヌ民族の土地や文化、言語が奪われるという深刻な現実がありました。なぜ彼らは2019年まで法的に「先住民族」と認められなかったのか。その背景にある「単一民族国家」という神話にも切り込みます。番組では、故郷を追われ自己のあり方に揺らぐアイヌの視点、「未開の民を導く」という大義の中で自らもアイデンティティを模索した和人の視点、さらには文化の保存と生活支援の狭間で葛藤した第三者の視点から、この時代の複雑な様相を立体的に紐解きます。アイヌの歴史を通じて近代日本の光と影を直視することは、「私たちとは誰なのか」を深く見つめ直す知的な旅です。現代日本の多様性と正義のあり方を考える、新たな視点をお届けします。

09-02
22:29

【41-7】平和に慣れ肥大化する福祉が、自らの基盤を破壊したローマ。現代の国家の話をしているようなローマ経済の衰退の歴史【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:2012年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-30
29:18

【41-6】いかなる文化も大衆化すると頽廃し、それが文明の衰退へ繋がる。【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:2012年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-27
26:45

【41-5】五賢帝時代を支えたストア哲学のエリート精神。生きることは戦うことである、セネカの生涯。【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:2012年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-23
28:20

【41-4】リーダーの恐怖。独裁は政治家が人間に圧倒された帰結である。モンテスキューの政治的仮説。【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:201年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-20
24:16

【41-3】衰亡の5つの仮説。モンテスキューの政治要因説から、マックスウェーバーの経済説、ハンチントンの気候変化説まで。【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:2012年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-16
24:55

【41-2】 共和政ローマから帝政ローマへ。その後の滅亡までの歴史を概観する。【ローマ帝国衰亡論】

『文明が衰亡するとき』/著者:高坂 正堯 /出版社:新潮選書/出版年:201年なぜ文明は衰亡してしまうのか?繁栄の中に隠された失敗の本質とは?カエサルからの流れで築き上げられた古代の巨大帝国ローマ。その最大領土は地中海沿岸のすべて。永遠の繁栄を遂げると思われていた大帝国が、なぜ東西に分裂し最後は滅亡するのか。その経緯と原因を辿っていくと現代にも通ずるところが多くある。歴史という時間的散歩は、我々に運命への感覚を与えてくれる。まさにそのような本の第1章を噛み砕いて話していくのが本シリーズ。本シリーズの台本は⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠ です。

05-13
19:40

Recommend Channels