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Author: 株式会社電波新聞社

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エレクトロニクス業界を技術とビジネスの両面から報道し続けている日刊専門新聞「電波新聞」のデジタル版から、情報通信、電子デバイス・材料、産機・設備、家電、地域、流通といったエレクトロニクスにかかわる各分野のタイムリーなニュースを音声でお届けします。
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「オリンパスがグローバルな組織改革を発表 2000人削減で経営効率化へ」 オリンパスが7日発表した2026年3月期第2四半期(25年4~9月)の連結決算は売上高が前年同期比4.2%減の4543億円、営業利益が同34.6%減の461億円となった。円高や米国の関税政策が影響し、内視鏡などの輸出コストが膨らんだ。同日、イノベーションと組織変革を柱とする経営戦略も発表した。
「ヤマダ、新潟に新店 県内22店舗目、おもちゃ売り場強化」 ヤマダデンキは7日、新潟県三条市のイオンリテールの複合商業施設「そよら三条須頃」に「テックランドそよら三条須頃店」をオープンした。県内でヤマダは22店舗目で、売り場面積は約5610㎡と県内で3番目の大きさ。開店前には約200人が並び、10分前倒ししてオープンした。
「IDEC25年4~9月連結、増収増益 構造改革効果で利益回復」 IDECの26年3月期第2四半期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比3・1%増の341億1100万円、営業利益が同68・4%増の26億1100万円、経常利益が同98・8%増の29億900万円、純利益が同37%増の17億5500万円となった。売上高は流通在庫が正常化し、日本や中国での販売が好調に推移。
「ニッタ25年4~9月期連結、減収増益 営業利益は材料費高騰など価格転嫁が進ちょく」 ニッタの26年3月期第2四半期(4~9月)連結決算は減収増益。売上高は前年同期比0・5%減の441億1200万円、営業利益は同0・7%増の25億8000万円、経常利益は同11・1%減の64億4300万円、純利益は同6%減の54億8200万円。
「ホシデン 第2四半期連結決算 売上は四半期ベースで過去最高 通期も上方修正」 ホシデンの2026年3月期第2四半期(25年4~9月)連結決算は、売上高が四半期ベースで過去最高となる前年同期比111・3%増の2454億2600万円となった。アミューズメント関連向けが大幅に増加し2倍以上に増加。
「メイコーの4ー9月期、2ケタの増収増益 売上高は過去最高を更新」 メイコーの2026年3月期第2四半期(25年4-9月)連結決算は、2ケタの増収増益となり、売上高は上期での過去最高を更新した。すべての商品分野売上が前年同期を上回った。
「旭化成のLIB用超イオン伝導性電解液技術 独EASとライセンス契約」 旭化成は、ドイツの電池メーカーEASバッテリーズ(EAS社)と、旭化成が開発した超イオン伝導性電解液技術に関するライセンス契約を締結した。この技術は、EAS社が新たに開発したリン酸鉄(LFP)を正極に用いた円筒型の超高出力リチウムイオン電池(LIB)に採用され、2026年3月に販売開始の予定。
「村田製作所が九工大でハッカソン 大学での実施は初」 村田製作所は、産学連携によるDX(デジたるとらんぉーメーション)人材の育成とイノベーションの推進に向けて、3、4日の2日間、九州工業大学と協働で福岡県飯塚市の同大飯塚キャンパスでハッカソンを開催した。大学でのハッカソンの開催は初めて。
「ヒロセ電機の4ー9月期、一般産機向け回復し7.9%増収 通期予想を上方修正」 ヒロセ電機の2026年3月期第2四半期(25年4-9月)連結決算(IFRS)は、増収営業減益となった。売上は好調だったが、金属材などの材料費や人件費の上昇が利益を圧迫した。また、一般産機市場向けの好調な回復を踏まえ、通期の売上・利益予想を上方修正した。
「マイコン炊飯ジャーのデザイン一新、単身世帯向け シャープ」 シャープは、単身世帯向け3合タイプマイコン式ジャー炊飯器の新製品「KS-CS05J」(市場想定価格=税込み1万6000円前後)を11月20日から発売する。  「自炊を楽しくする、置いて絵になる炊飯器」をコンセプトに、従来モデルから7年ぶりにデザインを一新し、まるみを帯びたフォルムに一新した。
「韓国サムスン電機 住友化学と合弁設立へ 27年に次世代半導体パッケージ量産へ」 韓国のサムスン電機は5日、住友化学グループと次世代半導体パッケージ基板となる「グラスコア」を生産する合弁会社設立で合意したと発表した。同日、東京で行われたMOU(覚書)の調印式にはサムスン電機のチャン・ドクヒョン社長、住友化学の岩田圭一会長らが出席した。
「ニチコンなど5社、電動車を活用した日本初の家庭向け充放電実証」 ニチコン、三菱自動車など5社は、東京都の「GX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業」の一環として、充放電制御技術を活用し、日本初となる家庭向けV2G(ビークル・ツー・グリッド)・V2H(ビークル・ツー・ホーム)の実証を11月に始めた。期間は2026年3月まで。
「ミネベアミツミ、26年3月期通期予想を上方修正 14期連続増収見込む」 ミネベアミツミは6日、2026年3月期の通期連結業績予想(IFRS)を上方修正し、売上予想を従来の前期比減収から増収に変更した。これにより、今年度通期売上は14期連続増収および13期連続での過去最高売上更新を見込む。
「ローム決算 通期予想を上方修正 新中経計画も公表 売上高5000億円、営業利益20%以上目指す」 ロームは2026年3月期通期(25年4月~26年3月)の連結業績予想を上方修正する。売上高を4400億円から4600億円に、営業利益を40億円から50億円に、純利益を70億円から90億円に目標を変更する。上期の売上の好調さを受けて修正した。
「三菱が鴻海と協業、AIデータセンター向けで覚書締結」 三菱電機は6日、鴻海精密工業とAI(人工知能)データセンター向けソリューションで協業すると発表した。UPS(無停電電源装置)や受変電設備などデータセンター向けとして三菱が強みを持つ電力関係と鴻海のグローバルネットワークなどを生かすことを目指す。  協業に関する覚書(MoU)を3日締結した。詳細は今後詰める。
「アクセンチュア日本法人、12月1日付で社長交代 濱岡常務を社長に選任 江川現社長は会長に就任へ」 コンサルティング世界大手のアクセンチュアの日本法人は6日、12月1日付で現常務執行役員ビジネスコンサルティング本部統括本部長の濱岡大氏を代表取締役社長に選任すると発表した。現社長の江川昌史氏は、同日付で代表取締役会長に就任し、引き続きAPAC共同CEOとして同社の成長戦略をけん引する。
「山一電機、26年3月期通期予想を上方修正 データセンター向けコネクターが好調」 山一電機は5日、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、売上高を前期比5.3%増の477億円、営業利益を同13.1%増の93億円に引き上げた。ともに過去最高を更新する。基幹系通信機器やデータセンター向けのコネクターの好調な推移を織り込んだ。
「半導体業界への理解深める 教職員対象に広島大とマイクロンが見学ツアー」 中国地域半導体関連産業振興協議会(中国経済産業局)と広島大学半導体産業技術研究所は、広島県内の学校教職員を対象に「半導体研究ラボ&工場ツアー」を広島大学東広島キャンパス(広島県東広島市)で開催した。共催はせとうち半導体コンソーシアム。
「AI水冷・液浸サーバーの「水漏れ」監視、エイブリックのバッテリー不要センサーが欧米進出」 エイブリックは、水を吸って発電し、無線で漏水を通知する「バッテリレス漏水センサ」を米国、欧州で順次販売開始する。有人の巡回に苦労が多い米国の大規模な工場などの監視自動化需要や、環境配慮から電池の使用を減らそうとする欧州の需要を取り込む。
「半導体「作る側」「使う側」交流不可欠に、仲介狙うRISE-A」 半導体の供給側と需要側などをつなぐ交流団体として7月に発足したRISE-A(ライズエー)は、設立記念シンポジウムを東京都内で開催した。
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