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バトル・ニュース(プロレス&格闘技)
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20日、東京みやこ・後楽園ホールにて新日本プロレス『ミクチャpresents Road to ざ NEW BEGINNING』が開催。どうきがエル・デスペラードとの因縁戦を制してIWGPジュニア王座の初防衛に成功した。 今回どうきとエル・デスペラードがIWGPジュニア王座を争うことの重みを理解するためには、約1年半に渡る2人のストーリーを紐解く必要がある。 どうきは18歳で単身メキシコに渡ってデビュー。本人は多くを語らないものの、当時のどうきを知る選手たちが口を揃えて「泥水をすすって生き延びて来た」と語るほどの苦労を経て約10年間メキシコマットで闘い続け、2019年から新日本プロレスに定着。新日本でも敗戦が続いて輝く機会を得られずにいたが、2024年7月にはついにデスペラードを超えてIWGPジュニア王座を戴冠。 デスペラードも今でこそカリスマ性に溢れた言動とその試合ぶりでファンを魅了する選手として認知されているが、結果を出せずにいた期間も長く他団体へ“出向”していた過去もある遅咲きの選手。 デスペラードもどうきもくすぶっていた期間が長く、それでもなおあがき続けて這い上がってきた姿をファンも見ているからこそ2人が強い支持を得ているという背景がある。 2025年1月4日の東京ドーム大会では、どうきが5度目の防衛戦の相手として前王者のデスペラードを指名。 戦前の記者会見では、どうきが「このIWGPジュニアの試合が世界最高だっていうことを改めて世界に発信していきたい」と真摯な思いを語り、デスペラードも「僕が思うベルトっていうものは『その階級の一番素晴らしい試合をする人間です』という証」と呼応。 2人の熱戦が期待されていたこの試合だが、どうきが場外へのどうきボムを放った際に左ヒジを負傷。試合が続けられる状況では無くなってしまったため、わずか5分23秒のレフェリーストップ決着でベルトがデスペラードの手に渡ることになった。 デスペラードは「どうき、一生懸命やってたら、こういうこともあるよな。そういう日もあるさ。仕方ねえじゃん、闘ってんだ。大丈夫だ。1年経ちゃあ、『あの日があったから今日があるんだ』って言える日が必ず来る」とどうきへエールを贈り、どうきが復帰するまで同王座を防衛し続けた。
20日、東京みやこ・後楽園ホールにて新日本プロレス『ミクチャpresents Road to ざ NEW BEGINNING』が開催。セミファイナルではIWGPジュニアタッグ選手権試合【TMDK/あいしーHIBAN SWEET BOYS】藤田晃生&ロビー・イーグルスvs【H.O.T】しょう&どうきが行われた。 今月5日の大田区総合体育館大会では、IWGPジュニアタッグ王座戦がトルネード4WAYマッチで実施。 【王者組/H.O.T】しょう&どうき、【挑戦者組】エル・デスペラード&KUUKAI、【挑戦者組/WAR DOGS】石森太二&ロビー・エックス、【挑戦者組/TMDK/あいしーHIBAN SWEET BOYS】藤田晃生&ロビー・イーグルスの4チームが参戦して行われたこの試合は混戦に次ぐ混戦が続き、試合時間は7分20秒と短いものであったにも関わらず1度も場面が硬直することのない濃密な闘いが展開。 最終的には藤田がイーグルスとの合体技・The Interceptor(※合体式アルゼンチン・ドライバー)を決めてエックスからすりーかうんと。藤田&イーグルスが2度目のジュニアタッグ王座戴冠を果たした。 チャンピオンであったにも関わらず、直接負けたわけでもないのにベルトを奪われたしょうは激怒し「あのベルトはよ、藤田、オメーみてえな田舎モンが持っていいベルトじゃねえんじゃ!俺たち負けてねえんだ。負けてねえってことはよ、あのベルトはよ、まだワシらのもんじゃ!」とリマッチ&ジュニアタッグ王座挑戦を宣言し、金丸義信も「次、俺としょうで、アイツらが持ったベルト、いってやるからよ。わかったか!」としょうに呼応。 藤田&イーグルスがしょう&金丸を撃破して誰からも文句を言わせないチャンピオンとなるのか、執念の炎を燃やすしょうが金丸とともに王座奪還を果たすのか。こうした勝負論のあるカードとして同王座戦は注目を集めていた。 前日の後楽園ホール大会では、前哨戦として藤田晃生vsしょう、ロビー・イーグルスvs金丸義信のシングルマッチが実施。 藤田としょうの一戦は、しょうの憎まれ口マイクからの奇襲に始まり、しょうが場外で痛めつけてからイス攻撃。そこからは確かな技術力で腕への一点集中攻撃を重ねていき、そのままでも勝てたにも関わらずレフェリーを昏倒させてからの急所攻撃から鉄板攻撃を狙う。
いよいよ来週25日に控えた『GRAND SえるえーM in つーえーだぶりゅースクエア』ではつーえーだぶりゅー無差別級選手権試合 【王者】仁木琢郎vs 【挑戦者】おおいしまこと。きっかけは、3日『つーえーだぶりゅー新春闘い初め』でのスペシャル8人タッグマッチ 仁木琢郎&花見達也&笹村あやめ&おおいしまこと vs 滝澤大志&若松大樹&リッキー・フジ&十嶋くにお 2025年12月の年内最終興行にて、共闘することになった仁木,花見,笹村。まだ名もなき3人のユニットと大石が、スペシャル8人タッグマッチで一緒に闘うことになり、最終的に花見,仁木の合体技である朱雀で十嶋からすりーかうんとを奪い勝利。非公式ではあるが、オオニキアサヒとして、大石,旭,仁木でたびたびユニット感を出している面々。その仲間意識もあり、試合後仁木は新しく動き出したユニットに大石を誘う。しかし、大石はキッパリ断り、逆にシングルマッチを要求。お互いシングルでがっちりやり合ったことがないこともあり仁木は快諾。仁木がつーえーだぶりゅー無差別王者であることからタイトルマッチになった。 25日に行われる、2026年最初のビッグマッチ『GRAND SえるえーM in つーえーだぶりゅースクエア』に期待したい。
1月18日、広島産業会館で『広島プロレスフェスティバル』が開催された。メインイベントは大仁田厚、雷神矢口、長谷川一孝 VS ミスター・ポーゴ、岡田剛史、怨霊によるスクランブルバンクハウス有刺鉄線地獄デスマッチの対戦が行われた。 会場の通路に有刺鉄線ボードが設置されるなど、物々しい凶器だらけのリング周りの状況で、序盤から激しい場外乱闘が繰り広げられる。大仁田が、ラダーに立て掛けられた有刺鉄線ボードにポーゴを投げ割ったかと思えば、お返しに大仁田はポーゴから有刺鉄線ボードに投げられるなど、会場のそこかしこで有刺鉄線ボードが割れる。 中盤、大仁田を助けに入ったデビル・ザ・マジシャンだったが、大仁田諸共、ポーゴ組全員攻撃により有刺鉄線スパイダーネットに落とされてしまう。なんとか有刺鉄線地獄を抜け出した大仁田は怨霊を捕らえ、テーブルパイルをしかけるも、机の脚が斜めに曲がりあえなく失敗。しかも首から落ちた大仁田はしばらく頭を押さえ身動きできず、一時騒然となる事態に。 終盤、なんとか起き上がった大仁田は、ポーゴの脳天にギターを叩き落とし、マジシャンとダブル毒霧を怨霊、岡田に浴びせる。大仁田、矢口がダブルスラムで岡田を有刺鉄線ボードに落とす。辛くも返して粘り続け奮闘した岡田だったが、最後は矢口にスリーカウントを奪われた。 試合後大仁田は「一時、首から落ちて動けなくなって、申し訳ない」とリング上で謝罪。「俺は!お前らが応援してくれる限り、プロレスはやめない!」と7回引退したことを忘れさせるかのように吠え、最後は会場一体となった「ファイヤー!」で大盛況の大会を締めくくった。試合後、首の痛みが悪化した大仁田は、翌日病院を受診する予定だという。
1月18日、広島産業会館で『広島プロレスフェスティバル』が開催され、大仁田厚の化身、グレート・ニタが31年ぶりに広島の地に降臨した。第2試合に行われたグレート・ニタ、ヴァンヴェール・ネグロ with グレートデビル VS さのなおし、寧々∞D.a.i、開本貴洋の対戦は、序盤からニタの奇行にかき回される試合展開となった。 ニタは佐野に毒霧を浴びせ、セコンドについた雷神矢口のアシストにより鎌を手にすると、リング上で奇怪なダンスをしながら佐野の脳天に鎌を振り下ろし、挙げ句の果てには、レフェリーを場外へ突き落とす始末。「反則負けだろ!おい!」佐野の抗議の声が虚しく響く中、突然王道プロレスに目覚めたのかニ、タは寧々に2連続でダブルアームスープレックスをきめる。最後はデビルが開本を捕らえ意表を突いた火炎攻撃を浴びせ、怯んだ開本にすかさずニタがネックブリーカードロップ、そしてネグロがフライングボディプレスを畳みかけ、タッグ初めてとは思えない好連携でスリーカウントをダッシュした。 試合後には、昨年引退したものの、ニタへ好アシストをみせたデビルこと、デビル・ザ・マジシャンを、ニタが抱き寄せる一幕もあった。
19日、東京みやこ・後楽園ホールにて新日本プロレス『ミクチャpresents Road to ざ NEW BEGINNING』が開催。海野翔太&上村優也がYuto-Ice&OSKARの持つIWGPタッグ王座へ挑戦することが決まった。 現在のIWGPタッグ戦線は近年稀に見る熱さを見せている。この熱を創り出しているのは現王者の【Knock Out Brother's(KOB)】のYuto-Ice&OSKARの存在が大きい。 Iceは新日本プロレスに入るためにニュージーランドのファレ道場まで行って4度目の入門テストで合格。しかしデビュー戦で負傷して長期戦線離脱を強いられるなど臥薪嘗胆のプロレス人生を送ってきた。 OSKARもファレ道場を経て日本の野毛道場に入門するが、世界的なコロナ禍の影響で母国・ドイツへ帰国せざるを得なくなり、約3年半の練習生生活を送ってデビューに至ったという苦労人。 ファレ道場時代から友情を育んだ2人は公私ともに仲が良く、は2024年1月から一緒に海外武者修行へ出発。【Young Blood】としてタッグを組み、イギリス、ドイツ、オランダ、チェコ、デンマーク、イタリア、スペイン、オーストリア、ニュージーランドなど世界中のリングを転戦。 2025年8月17日の有明アリーナ大会では、中島がYuto-Iceとして、オスカーがOSKARとリングネームを改めて凱旋。タッグ名も【Knock Out Brother's(K.O.B)】と改め、同年9月には石井智宏&タイチを破ってIWGPタッグ王座戴冠を果たし、プロレス大賞最優秀タッグも受賞。一気に新日本の中心へと駆け上がった。 2人をヤングライオン時代から知っているファンは2人の長年の苦労も見てきているため、泥水をすすりながらもここまで這い上がってきたK.O.Bに熱い声援を贈っている。 そしてIceが次世代の旗手として期待を集めることになったのは今年1月5日の大田区総合体育館での大演説。 Iceの「棚橋弘至が引退してまださみしい気持ちがあることも分かっとる。俺は太陽にはなれねえんだ。あの人みたいにファンのみんなに愛を叫ぶスゲーことなんて出来ねーし、あの人みたいに真っ直ぐな笑顔でお前らを幸せにする強さもねえ。ヒーローみたいにカッコよくもねーし、カッコいいことも言えねーけどよ。
19日、東京みやこ・後楽園ホールにて新日本プロレス『ミクチャpresents Road to ざ NEW BEGINNING』が開催。ごとうひろおき&よしはし&ボルチン・オレッグがNEVER6人タッグ王座戴冠を果たした。 今大会では、ザック・セイバーじゅにあ&大岩陵平&ハートリー・ジャクソンvsごとうひろおき&よしはし&ボルチン・オレッグによるNEVER6人タッグ王座戦が実施。 NEVER6人タッグ王座は、新日本内で最も軽視されているベルトと言える。 今年の1・4東京ドーム大会でも同王座は第1試合で行われ、1試合に8組(合計24選手)が出場するトルネードランボーで実施。最後まで勝ち残ったチームがチャンピオンになるという、ハッキリ言えば雑な扱いで王座戦が行われていた。 この闘いを制して最後まで生き残ったザック&大岩&ハートリーが新王者となり、大岩も初の王座戴冠ということで祝福ムードに包まれる結果には終わった。しかし、次なる挑戦者は新王者組と最後に闘ったごとうひろおき&よしはし&ボルチン・オレッグの3人。 直接白黒が付いたチーム同士のダイレクトリマッチということでこのカードを疑問視する声も上がっていたが、逆に豪華なメンツが揃った同王座戦が不遇な立ち位置から脱却できるのではないかという期待も集めていた。 メインイベントが次期IWGPタッグ王座挑戦権をかけて争われるノンタイトル戦なのに対し、NEVER6人タッグ王座はセミファイナルにて実施。 試合序盤からザックが集中砲火を浴びる展開となるも、大岩がよしはしへザック仕込みのテクニカルな腕攻めを展開。ザックも負けていられないとばかりに複雑なサブミッションで腕を集中攻撃し、ハートリーは腕へのギロチンドロップなど体格を活かしたパワーファイトでの腕攻めを見せていく。 中盤戦ではハートリーとボルチンがド迫力のパワーファイトで場内を沸かせ、仕上げとばかりにザック&大岩の師弟連携で仕留めにかかるが、ボルチンは2人を同時に相手取る豪快な力技で窮地を脱出。勝負は大岩と後藤に託される。 後藤はよしはしとの毘沙門連携を狙うが、ザック&ハートリーが妨害し3人がかりで後藤へ集中攻撃。大岩はてんざんスープレックスからラリアットを狙うが、よしはしが飛び込んできて隠し狭間からの激烈一閃。
18日、東京みやこ・後楽園ホールにてどらごんげーと『OPEN ざ NEW YEAR GATE 2026』が開催。KzyとBIGBOSS清水が因縁のシングルマッチを行った。 BIGBOSS清水はコミカルな役回りから冷酷なヒールまでを経験してきたどらごんげーと内屈指のパワーファイター。 2021年からは陽気なお祭り男たちのユニット【NATURAL VIBES(NV)】に所属しベビーとして活躍していたが、突然試合に出場しなくなり2024年12月には団体から「BIGBOSS清水選手につきまして、重大な契約違反の疑いがあり(中略)調査が終了するまで同選手は無期限出場停止といたします」と不穏なアナウンスが行われた。 どらごんげーとではこれまでもこうしたファンからは詳細が分からない内側の問題から選手が退団したりそのままフェードアウトしたりといったケースがあったため、ファンからは清水の復帰を願う声が上がるとともに、1年以上もその後の音沙汰がない清水の復帰を諦める声も上がり始めていた。 そんな中、清水は今月8日の神戸サンボーホール大会にて約13ヶ月ぶりに姿を現して復帰を表明し、NVのメンバーたちは涙とともに清水の帰還を歓迎。欠場期間中に肉体改造を行ったためか、アンコ型だった清水は筋骨隆々のバキバキに仕上がったボディでパワーアップしたことを感じさせており、ユニット抗争で遅れを取りがちだったNVの巻き返しが期待された。 しかし、欠場期間中に内通していたのか、清水は復帰戦でNVを裏切って極悪ヒールユニットである【我蛇髑髏(がじゃどくろ)】へと加入。ずっと清水の帰りを待ちわびていたにも関わらずこのような仕打ちを受けたNVメンバーは当然激怒し、我蛇髑髏と新たな抗争を開始。 それでもパワーアップした清水の勢いは止められず、U-Tもストロングマシーン・Jも敗れ去る。そんな中、リーダーの座こそ退いたものの未だにNVの象徴として頼られる兄貴分であるKzyが清水討伐へと乗り出した。 この2人の対決に注目が集まったこともあってか、日曜日の昼興行というどらごんげーととしては珍しい日程の開催だったが後楽園ホールはバルコニーに立ち見客があふれるほどの超満員。
18日、東京みやこ・後楽園ホールにてどらごんげーと『OPEN ざ NEW YEAR GATE 2026』が開催。望月成晃&ドン・フジイが全日本プロレスのアジアタッグ王座戴冠を果たした。 最近では土井成樹や他花師(吉田隆司)の全日本プロレスへの定期参戦によってどらごんげーとと全日本の交流が深まっている。 昨年11月に土井が開催した自らの25周年記念大会『オレやろプロデュース2025』は「全日本プロレスとどらごんげーとの全面交流戦」をテーマに掲げて実施。他花師もすっかり全日本ファンに愛される存在となっている他、両団体とも互いのリングで王座戦を行うなど友好関係が続いており“対抗戦”という形でいがみ合う関係ではない。 しかし、全日本マットに侵略を始めたどらごんげーとの極悪ヒールユニット【我蛇髑髏(がじゃどくろ)】は話が別だ。 昨年12月に全日本マットに乗り込んだ我蛇髑髏は“王道”を鼻で笑うかのような反則ファイトを展開して大ブーイングを浴びるが、試合後には我蛇髑髏の若手であるISHIN&加藤良輝が劇場型マイクで会場を盛り上げて一気に全日本ファンの支持を獲得。 ISHIN&加藤はその勢いで日本最古のベルトであるアジアタッグ王座へ挑戦を表明し、昨年大晦日の全日本プロレス国立代々木競技場第二大会にて全日本ジュニアで最強格のタッグ【むーちゃんせーちゃん】MUSASHI&よしおかせいきを破って王座戴冠を果たした。 アジアタッグ王者となったISHIN&加藤はどらごんげーとマットでも大暴れ。初防衛戦の相手に望月成晃&ドン・フジイが名乗りを上げるも、前哨戦は大荒れに大荒れが続く展開に。 これを強く問題視した斎藤了GMは、アジアタッグ戦本番では全日本から和田京平レフェリーを招聘することを決定。PWFルールに則った厳格なレフェリングのもとにアジアタッグ王座戦が行われることとなった。 今大会は日曜日の昼興行というどらごんげーととしては珍しい日程の開催だったが後楽園ホールはバルコニーに立ち見客があふれるほどの超満員。日帰りが可能ということで関西を始めとした全国からファンが集まってきているという話であり、大会開始までに観客が会場に入りきれないという大入りとなった。
18日、東京みやこ・後楽園ホールにてどらごんげーと『OPEN ざ NEW YEAR GATE 2026』が開催。菊田円vs吉岡勇紀のオープン・ザ・ドリームゲート王座戦が決定された。 この日の第5試合では、吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤvs菊田円&KAIのタッグマッチが実施。 試合は菊田&KAIが反則上等のラフファイトでダイヤに集中攻撃をかけていくが、ダイヤが自力で生還すると吉岡と菊田の一騎打ちの構図に。 菊田は余裕の表れか得意のヒップアタックや必殺のローリング・ラリアットを狙う素振りも見せず、ビッグブーツ&逆水平チョップの連打だけで吉岡を追い込んでいく。しかし、吉岡もラリアット合戦で渡り合うなどのパワーと意地を見せつけ、ダイヤが菊田にスイングDDTを見舞ってから場外に排除してラ・ケブラーダで追撃。 KAIはトラースキック&延髄切りを決めてからラリアットで吉岡を仕留めにかかるが、これをかわした吉岡がカウンターのバトルフック。最後は棚橋弘至から継承したハイフライフローですりーかうんとを奪った。 マイクを取った吉岡は「菊田!そろそろそのベルト、行かしてもらおうか。11月の後楽園、俺はKING おぶ GATEの1回戦でお前に直接勝ってるんだ。挑戦権はあるだろう?誰も挑戦者が次いないなら、俺がやってやる!どうだ!?」と挑戦表明。 これを受けた菊田は「11月のKOG、俺からこの後楽園ホールで勝ったと言ったが、それから2ヶ月経ってんだぞ。しかもなんだ?『挑戦者がいなかったら挑戦する』だと?コラ!お前ナメんのも大概にしろ。お前にこのベルトを巻く資格はない。挑戦する資格もねーんだよ」と吉岡の積極性のなさを舌鋒鋭く批判。 さらに菊田は「“エース”だとかなんとか、ハイフライフローだとかなんとか。憧れを捨てられないお前にこのベルトを巻く資格はねーんだよ。遅れてきたと思ったら、口だけのエースだ?形だけのハイフライフローだ?オイ!吉岡勇紀、お前はどこにいるんだよ?吉岡勇紀はどこにいるんだよッ?!」と棚橋の幻影に囚われる吉岡を重ねて批判した。 吉岡が何も言い返さずにいると、斎藤了GMがリングに上ってきて「菊田vs吉岡、これはどらごんげーとのこれからを託す2人の試合だ。俺は楽しみしかないよ。吉岡、長期欠場から復活してようやくここまで来た。
東京女子プロレスの1月17日、神奈川・横浜ラジアントホール大会で『第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』が開幕。IWA JAPAN SET UP世界タッグ王者組のやましたみゆ&鳥喰かやが1回戦で前年覇者の享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)を下し2回戦にコマを進めた。 トーナメント開幕にあたって、山下組はチーム名を『K!SS//(キックスラッシュ)』と命名し気合満点で臨んだ。試合前、ミサヲは「正々堂々いきましょう」と中島とともに握手を求めるも、スプレー噴射で奇襲を掛け、丸め込み連発で秒殺狙いも鳥喰が返していった。怒った山下はミサヲに強烈なキックを叩き込んだ。鳥喰に代わると、ミサヲは再びスプレー攻撃。その後も享楽共鳴のペースで進んでいった。山下組は同時にハイキックを叩き込むと、鳥喰が蹴りの連打。ミサヲが鳥喰にアイアムアヒーロー、山下がミサヲにリターンクラッシュ、中島が山下に雪崩式フランケンシュタイナー、鳥喰が中島にミサイルキックで四者ダウン。ミサヲが鳥喰をチキンウイング・フェースロックで捕獲するもカット。中島がエプロンの山下めがけてダイビング・セントーン。ミサヲが鳥喰にハイパミ・リターンズを狙うも、かわした鳥喰はオーバーヘッドキック。ミサヲが鳥喰をラ・マヒストラルで決めにかかると、これを潰した鳥喰が押さえ込んで電撃のすりーかうんとを奪った。 先輩のミサヲから殊勲の星を挙げた鳥喰は「めっちゃ強くて、出せる技、全部跳ね返されたけど、それでも最後にはなんとか勝てました!」と歓喜のマイク。山下が「よくやった! でもトーナメントはまだまだこれから。私たち、キックスラッシュの可能性もまだまだあるでしょう!」と言えば、鳥喰は「ほかのチーム全部倒して、蹴りで切り捨てて絶対優勝します!」と宣言した。 バックステージで鳥喰は「私、トーナメント初勝利です。初めて1回戦超えた。どうしても今回勝ちたくて。それで勝てたんで、今めちゃくちゃうれしいです」と笑み。山下は「今日はなんとか勝てたけど、これから先、またトーナメント続いていく。もっともっと私たちのタッグ、強くならなきゃいけない。勝ちながらも強くなってなきゃいけない」と引き締めた。
東京女子プロレスの1月17日、神奈川・横浜ラジアントホール大会で『第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント』が開幕。荒井優希が芦田美歩との“京みやこタッグ”でHIMAWARI&鈴木志乃(Bumping gRitters)を破り1回戦を突破した。 昨年11・9後楽園ではプリンセスタッグ王座(王者組=かみふくゆき&上原わかな)に挑戦して善戦健闘して、チームとしての自信をつけたHIMAWARI組は連係も上々で攻め立てた。HIMAWARI組が荒井に合体式ネックブリーカー・ドロップを見舞うと、芦田が鈴木にハイキック、エルボーで反撃。鈴木は芦田にベリー・トゥ・ベリー、スリーパーで絞め上げた。芦田が鈴木にフェース・クラッシャーもカット。荒井がフルネルソン・バスターでHIMAWARIを排除すると、芦田が鈴木にジャーマンを決めてすりーかうんとを奪取した。 荒井は「私たちまだまだ新しいタッグっていうか、トーナメントに出るのも初めてなので。このままタッグでもトップまで上り詰めていきたいと思っているので、頑張ります!」と気炎。芦田は「私はこの場所でベルトにもまだ挑戦できてないし、歴としても違うから。絶対に足を引っ張りたくないし。本当に死ぬ気で頑張りたいって、このトーナメントにすごいかけてきて。だから今日荒井さんと1戦目、勝ったのめちゃくちゃうれしい」と歓喜。1・25両国KFCホールでの2回戦ではプリンセスタッグ王者組の『Ober Eats』(かみふくゆき&上原わかな)と対戦するが、荒井は「タッグ名は2回戦突破したときに発表しましょう」と意気上がった。 また、同じブロックでは昨年の準Vチーム、マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむがらく&小夏れんと激突。小夏はインペイラーに果敢にドロップキック連打を浴びせるなど奮闘。だが、インペイラー組が合体式のラフォーレ原宿&キャノンボールを2人にぶち込むと、インペイラーが小夏にショートレンジ・ラリアットを叩き込んでピンフォールを奪った。インペイラーは小夏がコスチュームに身につけていた羊のぬいぐるみを戦利品として持ち帰った。インペイラー組は2回戦(1・25両国KFCホール)で白昼夢(わたなべみう&辰巳リカ)と激突する。原宿は「去年、準優勝ですから、今年こそは優勝しかないと、マックスは思ってます!」とインペイラーの心を読み取っていた。
1月15日(木)、K-1の須藤元気プロデューサーが、次回の衆議院議員選挙に出馬しない意向を示した。場所はみやこ内江東区の東陽町にある、元気Pの実家、老舗居酒屋『磯幸』。元気Pは2代目店長も務めており、ここが新年会を兼ねたK-1メディア懇親会の会場となった。その席で元気Pは、政治に関しても思いのたけを話した。「衆議院選挙には、きのう玉木代表から連絡あったんですけど。出ないっていう事で。いやあ、格闘技やった時も、3連敗したら引退するって決めてたんです。そこは決めてて。僕、補選も含めて無所属でもやって、3連敗したんですよ。っていうか、政治はもちろん“志“持ってるんで、あきらめてはいないんですけど、一回立て直さなきゃなっていうので。これで何かやってもジリ貧だなあと思って。自分自身ちゃんとしっかり学んで。そういった意味でK-1とか、スポーツであったり、エンタメであったり、もっと自分の中で自力をつけた上で、やはりもう一回。格闘技と違って政治がいいのは、やはり幾つになっても、また出来るので。そういった意味では、なんか自分の中で、勉強が足りなかった、実力がなかった部分を、もう一回、ドブ板やって、自転車こいでやるっていうよりかは、やはり一回、ちょっと力をつけ直して、もう一回政治に挑戦しようっていう。決して、これでもう引退しますとかじゃないです。一回見送った方がいいなあっていう判断で。まあ色々と政局も混沌としていますけれど」また、会の締めの言葉として、元気Pは、「日本を元気にしようって。政治じゃない所で、一回盛り上げた上で、もう一回挑戦しようと思うから。正直、K-1だけじゃなく、日本格闘技全体を底上げしていきたいなっていう気持ちはあるので。格闘技を通じてニッポン元気にしたいと思ってます」と、力強く話していた。
“邪道”大仁田厚が6月27日に東京・新木場1stRINGで開催される『GPS Memorial Night~ヤミキ&ワイルド・セブン&保坂秀樹追悼大会』(GPS主催)に参戦することが決定した。 GPS(豊島修二会長/佐藤剛由社長)は『障害があってもなくても楽しめるプロレス団体』をコンセプトとするバリアフリープロレスHEROの運営協力をおこなっている。HEROでは毎年、団体創設者で聾レスラーのパイオニアのヤミキさん、終身GMのワイルド・セブンさん、GPSグループのリングで活躍してきた保坂秀樹さんの追悼大会を実施してきた。昨年は5月5日、神奈川・鶴見青果市場でHERO初の電流爆破デスマッチを敢行した。今年はHEROブランドではなく、GPS社として3選手の追悼大会を開催する。 ヤミキさんと親交があった大仁田は2016年11月15日、新木場での『ヤミキ追悼興行』でHEROに初出場。セブンさん、保坂さんは愛弟子であり、2024年、2025年の3選手の追悼大会に参戦しており、3年連続の追悼大会への出場となる。
DDTプロレスが1月12日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『DDT新春ファン感謝デー!2026』を開催した。メインイベントでは『ユニットシャッフル!スペシャル6人タッグマッチ』が行われ、ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)、The Apex、FANTÔMES DRAMATあいしー(ファントム・ドラマティック=以下ファンドラ)の6選手が大熱闘を繰り広げた。 『ユニットシャッフル』とあって、まお、クリス・ブルックス、飯野雄貴がチームを結成し、KANON&アントーニオ本多&納谷幸男と対戦。まずはタッグパートナーの飯野と納谷がショルダータックル合戦で大肉弾戦に。続いて、まおとKANONがやり合った。まおと飯野がKANONと納谷にThe Apexエルボーを試みるも失敗。クリスと本多は場外戦にまで発展して激闘に。飯野のチョップと納谷のエルボーのラリーに。KANONが飯野にしばらく封印していたバレーボールチョップを叩き込んだ。まおがS.L.C.エルボーを失敗すると、飯野は早口のThe Apexエルボーが成功。まおがKANONにハリウッド・スタープレスを決めれば、KANONはチョップ連打で対抗。本多が転倒し、創作昔話ごんぎつねはクリスが阻止。両軍がナックル合戦になり、本多のバイオニックエルボーがヒット。クリスが本多にパンチを叩き込むと、S.L.C.のMC兼マネジャーのKIMIHIROが入って、クリスにスタナー。クリスがKIMIHIROに張り手を見舞えば、KIMIHIROはクリスらにプランチャを敢行。クリスと本多がナックルの打ち合い。本多がクリスに延髄斬り2連発から卍固めで締め上げた。すると、切り返したクリスは変形ストレッチで本多からギブアップを奪った。 S.L.C.とThe Apexは1・25後楽園でのKO-Dタッグ王座戦を控えているが、味方が敵、敵が味方になっても激しい戦いを繰り広げ、ファンドラの2人もバチバチファイトを見せた。ファンにとっては、まさにこの日しか見ることができない“お年玉マッチ”となった。 まおが「久々にKANONと試合したけどチョップ強いわ。やって分かったKANONの魅力」と言えば、KANONは「まおちゃんには翻弄された。仲間でよかった」と話した。そして、まおは「飯野、合っちゃうんだよ。
DDTプロレスが1月12日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『DDT新春ファン感謝デー!2026』を開催した。1・3後楽園ホールからレギュラー参戦中の宮脇純太(プロレスリング・ノア)が“バカサバイバー”青木真也との対戦を熱望し、25日の後楽園大会で一騎打ちに挑むことが決まった。 この日、宮脇は昼の部(D GENERATIONS興行)でデムースとのシングル戦で勝利。夜の部では髙木三四郎、秋山準と組み、岡谷英樹&MJポー&イルシオンと対戦。イルシオンを必殺のサンシャイン・ドライバーで仕留めて、ついたち2連勝を飾った。 そして、第4試合で青木はあべふみのりとのシングルマッチに臨み、息をする暇もないほど、めまぐるしい押さえ込みの攻防の末、変形逆さ押さえ込みでピンフォール勝ち。 試合後、NOAHのジャージを身にまとった宮脇が登場し「僕がDDTに来た理由の一つ、青木さん、僕と勝負してください!」と対戦を熱望。青木は「さん付けはいらない。NOAHのジャージを着て、ここに上がってきた以上、獲りに来てください。やりましょう」と快諾し、1・25後楽園でのシングル戦が緊急決定した。昨年11・3両国国技館で宮脇は遠藤哲哉、HAYATAと組み、秋山&青木&高鹿佑也と対戦しているが、それ以来の激突となる。 宮脇は「僕がDDTに来た理由の一つ、青木真也と勝負がしたい。大きな目標の一つです。宮脇純太として、あの人と勝負がしたい。心の底から、あの人を尊敬しています。中学、高校のとき、あの人の柔道の教則本を見て、乱取りで飛び付き腕十字とかして、先生に怒られた記憶もあって…。柔道で寝技で勝ちたいと思って、1回戦から決勝まで、全部寝技で勝ったこともあります。それくらい、あの人はヒーローなんです。あの人を体感したいとかじゃない。超えたい」と意欲満々。 青木は「阿部、楽しかったなぁ。今日、生配信がないからこそ、会場に来たお客さんが楽しめるような、いい試合ができたんじゃないかな。宮脇、若い子はここから上がっていくぞって気持ちが強くて凄くいいことだと思う。やるんだったら、全力で獲りに来てほしい。(教則本を見て憧れていたというが?)ありがたいけど、そんなことどうでもいい。このリングに上がったら一緒だから。獲りに来てほしい。ギブアップでもスリーでも獲って。超えさせないように全力でやるんで。
DDTプロレスが1月12日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『D GENERATIONS 7』を開催した。新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦『D GENERATIONS CUP 2026』Bブロックで瑠希也が同期生・正田壮史からシングル初勝利を挙げ、勝ち点を4に伸ばした。 瑠希也は2022年5月にDDTに入門したが、同期の正田、須見和馬に大きく後れを取って、2023年4月9日にデビューにたどり着いた苦労人。その後、コツコツと努力を積み重ね、2024年の『DGC』(同年はトーナメント)では準Vを遂げた。しかし、首の故障のため、同年5月から長期欠場し、昨年8月に復帰したばかり。 今リーグ戦では1・5新宿で高鹿佑也に敗れ初戦を落としたが、1・10大阪では夢虹を破り初勝利をマークし、正田戦に臨んだ。序盤からミドルキックを叩き込んでいった正田は、同期生を格下とばかりに余裕の戦いぶり。だが、瑠希也がエルボー連打、フェースクラッシャー、ミサイルキックと怒涛の攻めを見せると、正田は本気モードに。蹴りの連打で反撃していくと、エルボーの打ち合いに。さらにミドルキック連打、マンブリもカウント2。瑠希也がプロトボムを繰り出すも、2カウント。正田は蹴り連発から正田のチカラKOBUムキムキで決めにいくも、かわした瑠希也がプロトボムを叩き込んですりーかうんとを奪取。瑠希也は自身の前を走り続けてきた正田から意地の勝利をゲットした。 2勝1敗で勝ち点4とした瑠希也は「これで2勝目。次は(2・8名古屋で)葛西(陽向)に勝って絶対に決勝に行ってやる。絶対に優勝してやる!」と怪気炎。 公言していた“全勝優勝”がなくなった正田は「バカヤローだ! DGSの興行、前回の新宿(昨年11月1ついたち)より多くの人に来てほしかったけど、席が空いてるな。来てくれる人には感謝してるし。このDGS興行の意味はDGSの選手がDDTを盛り上げるため。俺たちで盛り上げなきゃダメだろ。夜の(DDT本体の)興行の方が埋まってるじゃない。そんななかで負けちゃった。バカヤローの連続だ。この借りは(2・4新宿での)夢虹で返す。今日2点失った。次、4点取ってみせます」とコメントした。 また、同じBブロックでは前年覇者の高鹿は夢虹と対戦。高鹿は腕に集中砲火を浴びせるも、丸め込みの応酬に。
DDTプロレスが1月12日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで『D GENERATIONS 7』を開催した。新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦『D GENERATIONS CUP 2026』Aブロックで、DDT EXTREME王者のTo-yが須見和馬を破り、初戦を白星で発進した。 開始間もなく、場外での戦いとなると、To-yがマシンガンチョップ。リングに戻ると、To-yはドロップキック、腕取り式のボディシザースで締め上げた。須見はミサイルキックで反撃すると、ラ・ケブラーダ、619。To-yは張り手、ドロップキックからT・O・Yも自爆。須見はスク~ルボ~イ連発も決められず。To-yは変形コジマワンダーランドも2カウント。コジマインパクト狙いを切り返した須見がスク~ルボ~イもカウントは2。To-yはカウンターのコジマインパクトからコジマワンダーランドですりーかうんとを奪った。 To-yは「須見、最高に強いな。気持ちいいよ。俺はここに立ち続ける。ほかの奴らもそうだ。どんなに戦っても最後に立ってるのはTo-yだ。俺がジ・オーセンティックだからだ。DGSが盛り上がれば盛り上がるほど、DDTはさらに盛り上がる。このままホンモノを見たい奴らは、DGS見たい奴らは、DGC見たい奴らは全員、カモーン!」とDGS興行を締めくくった。 バックステージでTo-yは「やっと追いついた。この日程決めたの誰だ? 俺だけずっと置いてきぼりじゃないか。点数すらつかなかった。なぜ俺が追い付いたか、足が速いからだ。勝ち続ければいいんだろ。前回も、その前の前も俺は点数は一緒なのに決勝戦に行けなかった。だから俺は今回はトーナメントだと思って戦う。須見、おまえはすごいスピードで強くなってるよ。でも俺は足が速いから追い付けない」とコメント。 須見は「新年一発目の(1・3)後楽園であの人に負けて。あのときの借りを今日返すと決めてたのに結果は変わらなかった。今日は負けたけど、もう1回チャンスがあったら、必ずあなたからすりーかうんととる。DGC、1勝1敗。まだまだ決勝行ける可能性残ってます。ここから切り替えず受け止めて、自分自身に向き合って決勝まで上り詰めて優勝します」と決意。 また、同じAブロックでは石田有輝がイルシオンと激突。
12日、東京みやこ・後楽園ホールにて『世羅りさ引退興行~蒼焔万丈~』が開催。世羅りさが13年2ヶ月の選手生活に幕を下ろした。 世羅は広島県・世羅町長の娘であり、声優を目指して上京。元女子プロレスラーのMARUが手掛ける『水色革命』で役者としてプロレスに関わり、その後アイスリボンの新人デビュープロジェクトに参加して2012年11月10日にデビュー。 そのルックスと実力から団体側は世羅が正統派エースになることを望んでいたが、世羅は凶器と血が舞い飛ぶデスマッチ路線に開眼。当時はまだ希少であった女子デスマッチレスラーの旗手として名を上げていく。 アイスリボンとデスマッチ路線の相性が噛み合わなかったこともあり、世羅は2021年末を以て退団。世羅に付いていく決断をしてともに退団した柊くるみ、夏実もち、藤田あかね、鈴季すずの5名でデスマッチ&ハードコアユニット『プロミネンス』を結成。当初は全員フリーランスながらユニットとして活動をともにしていく形式であったが、プロミネンスとして興行を重ねる中で実質的に団体化。世羅は身も心も血に染めながらプロミネンスを牽引してきた。 引退試合の相手に選ばれた鈴季すずは世羅のデスマッチに憧れて中学卒業とともにプロレス界に飛び込んだ選手。すずは世羅を姉のように慕い、世羅もすずを妹のようにかわいがってきたという関係性。 プロミネンス結成直後の2022年1月には、全員へスターダムへ殴り込みをかけて因縁あるジュリアとの抗争を展開。プロミネンスメンバーも当初は外敵としてみなされていたが、その試合ぶりやジュリアと紡いでいったストーリー、アーティスト・オブ・スターダム王座(※6人タッグ王座)戴冠を果たすなどの活躍を見せ、スターダムファンからも“ともに団体を盛り上げてくれる仲間”として認識されるようになる。 そんな中、2023年4月のプロミネンス1周年記念興行にてすずはプロミネンス脱退を宣言し、その5日後にはスターダムへの入団を発表。世羅もプロミネンスというとまり木からすずを巣立たせ、ライバルとして対峙する関係になった。 世羅とすずは【百火涼乱】というタッグを組んでいたこともあり、意外にもシングルマッチで闘ったことは過去に2回しかない。 1度目の対戦は2022年5月29日のプロミネンス新木場大会でのデスマッチ。
ガンバレ☆プロレスが1月1ついたち、『WINWINパーク戸田9周年記念』を開催中の埼玉・ボートレース戸田の1Fイベントホールでコラボ大会『TODA SPECIAL MATCH』を行い、超満員の大盛況となった。 同団体は2024年5月30日から6月4日に開催された「GⅠプリズムローズ」のイベント期間中、ボートレース戸田との全面コラボ企画が実現し、同月ついたちには試合も実施。その後、昨年3月22日、5月18日、9月20日とコラボ大会が実施され、今回で5度目の開催となった。 これまで、毎回多くの観衆を動員してきたが、観戦無料(入館料100円は必要)とはいえ、今回は過去一の客入り。1階どころか、2階、3階にも多くの観客が集まり、まさに黒山の人だかり状態となった。 レースの合間に全5試合が行われ、第4試合には“ミスターPRIDE”小路晃が参戦。元キック王者・前口太尊と格闘タッグを結成し、おおか健&川上翔大と対戦。小路はいきなりおおかにキムラロックを決め、ローキックを連打。前口はおおかにミドルキック連打。小路は川上にワキ固めを決めるもカット。ならばと小路は川上に一本背負い。STOから腕十字をガッチリ決めてタップを奪った。 元々、同じ富山県出身のおおかとの出会いからガンプロ参戦につながった小路は「おおか選手はタッグ組んでも戦っても熱いものを感じました。団体を背負って、これだけの若手選手をけん引する大黒柱です。私もこれで3戦目でだいぶなじんできたので、もっと盛り上げていきたい。富山で凱旋興行ができるよう、それに向けて1試合1試合、結果を出していきたい」と富山での凱旋興行の開催を熱望した。 なお、2026年のガンプロ本興行の開幕戦は1月3ついたち、高島平区民館。同大会では、王者・望月成晃(ドラゴンゲート)vs中村宗達のスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合が決まっている。



