Discoverニュースイッチ by 日刊工業新聞社
ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
Claim Ownership

ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

Author: 株式会社日刊工業新聞社

Subscribed: 53Played: 4,334
Share

Description

日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。
5000 Episodes
Reverse
「日米で3000億円投資…フジクラ、光ファイバー増産へ」 フジクラは13日、光ファイバー・光ケーブルの増産に向けて日本と米国で合計最大3000億円を投資すると発表した。佐倉事業所(千葉県佐倉市)で建設中の新工場と合わせて、光ファイバー・光ケーブルの生産能力をそれぞれ現状比最大3倍に引き上げる。生成AI(人工知能)の普及を背景としたデータセンター(DC)向け需要の拡大に対応する。
「ニッチ市場取り込むエレクトロニクス商社 ―自由で堅実な組織風土が成長を後押し」 自由で堅実。ダイトロンの土屋伸介社長は自社の社風をこう説明する。1952年の創業以来、電子部品や産業機器を扱うエレクトロニクス商社として着実に業績を伸ばしてきた背景には「社員が自由にものごとを考え、実現できる環境」(土屋社長)があった。メーカー機能を活かし、ニッチ市場の需要を取り込む独自製品も手がける。積み重ねた技術を土台に、今後はソフトウエア開発や海外展開の加速を通じてさらなる成長の機会を狙う。
「バイオ燃料100%試験運航へ…日本郵船、低炭素燃料30年37%に」 日本郵船は廃食油などのバイオ燃料による船舶の運航を拡大する。2024年から重油に廃食油を元にしたバイオ燃料を24%混合した「B24」で自動車船などの運航を開始。26年中にバイオ燃料100%の「B100」による試験運航を始める。全社の燃料使用量におけるバイオ燃料など低炭素燃料の比率を24年の9・5%から30年に37・6%に拡大する。
「中国に依存しないサプライチェーンの多角化へ…双日、豪大手とレアアース鉱山開発」 双日は豪レアアース(希土類)大手のライナスとレアアース鉱山の新規開発に向けた検討を開始した。豪州国内外の新規鉱山の調査や評価などに取り組む。ライナスが生産する中重希土類でサマリウムなど4品目の取り扱いを追加し、日本への輸入向けを生産量の最大75%に拡大する。中重希土類の多くを生産する中国に依存しないサプライチェーン(供給網)の多角化を進める。
「愛知県など、東栄―鳳来峡IC間開通式典」 愛知県と県内奥三河地区4市町村、国土交通省は、国道474号三遠南信自動車道の一部「佐久間道路」「三遠道路」の東栄インターチェンジ(IC)―鳳来峡IC間の開通を記念した式典を開いた(写真)。同区間内の「三遠川合トンネル」(愛知県新城市)を会場に、国・県・地元政界や地権者、施工関係者約300人が参加した。
「世界最高の速度と感度、NTTが高速光通信向け受光素子」 NTTは毎秒3・2テラビット(テラは1兆)級の高速光通信に向け、動作速度200ギガヘルツ(ギガは10億)超で、実用レベルの信頼性を持つ受光素子を開発した。データセンター内をつなぐ光通信に用いる1310ナノメートル(ナノは10億分の1)の波長帯で世界最高の速度と感度を達成。200ギガ―400ギガボー(1秒当たりのシンボル数)の光トランシーバーの基盤技術として、NTTイノベーティブデバイス(横浜市神奈川区)が製品化する。
「色素増感太陽電池など活用…九大がウエアラブル端末、行動記録で提案」 九州大学の荒川豊教授と有田充大学院生(研究当時)、中村優吾助教らは、太陽電池などで装着者が建物のどの部屋にいるか判別するウエアラブル端末を開発した(写真)。太陽電池を発電とセンシングの両方に用いる。1日8時間利用する場合、消費電力の94%をデバイスの発電でまかなえた。行動記録や見守りなどに提案していく。
「医薬品向け遠心分離機でトップ ―顧客に伴走するスタイルで粘り強く課題解決」 松本機械製作所は医薬品業界向けに約70%のシェアを持つ遠心分離機の専門メーカー。遠心分離機は遠心力を発生させて固体と液体や、水と油 のようにお互いに溶け合わない液体を分離させる装置である。顧客の中には24時間操業の工場もある一方で、少子高齢化の影響もあり人材確保に苦労している企業も少なくない。そのため遠心分離機に求める要望も段取り替えの際に行う機械内部の洗浄を自動化してほしい、作業員の健康被害を防ぐために密閉性を高めてほしいといった声が多いという。
「「代替コーヒー」など新規領域相次ぎ投入…アサヒ飲料、新商品生み出す原動力」 アサヒ飲料は12日、気候変動によるコーヒー豆の調達難に対応したコーヒー代替飲料など、新規領域の商品を2026年に相次いで投入する方針を明らかにした。25年に発生したシステム障害による出荷停滞からの反転攻勢に向け、新規領域を深耕する。米女太一社長は「システム障害前の水準に戻るだけでなく、プラスアルファの価値を創造し、新しいアサヒ飲料を作りたい」と強調した。
「中小企業の脱炭素化を後押し…三菱重工が商工中金と提携、商機拡大にらむ」 商工中金と三菱重工業は12日、中小企業の脱炭素化で提携すると発表した。国内工場の二酸化炭素(CO2)の排出量を減らした三菱重工のノウハウを活用し、商工中金の取引先などのCO2削減計画の作成を支援する。中小企業の温室効果ガス(GHG)排出量は国内全体の1―2割を占めるとされるが、対策がほとんど進んでいない。三菱重工の省エネルギー化製品・サービスの提案も視野に入れる。
「ニデック、役員責任調査委員会を設置…「あらゆるオプションを検討し、対応していく」」 ニデックは13日、会計不正問題に関する経営幹部の法的責任の有無を調査する「役員責任調査委員会」を同日付で設置したと発表した。現旧の取締役や監査役、執行役員について、職務執行に関する任務懈怠(けたい)責任などの法的責任の有無を調べる。ニデックは同委員会の報告や提言に基づき、損害賠償請求や法的措置を行うかどうかを判断する。
「精神障害病態解明へ…QST、早期発見に道」 一部の精神障害に認知症の原因たんぱく質が関わることが分かってきた。量子科学技術研究開発機構(QST)は、激しい身体接触を伴うコンタクトスポーツ経験者や中高年の精神障害において、脳に蓄積したタウたんぱく質の可視化に成功した。これらの精神障害は認知症の始まりのサインの可能性がある。適切な検査や治療につなげることが求められる。  (梶原洵子)
「スマホで温度・食材管理…アクアが投入、大型冷凍冷蔵庫2モデルの仕様」 アクア(東京都中央区、杜鏡国社長)は、大型冷凍冷蔵庫2シリーズの2026年モデルを発表した。フラッグシップモデル「TXシリーズ=写真左」を13日から、デザイン性が特徴の「TZシリーズ=同右」を19日から順次発売する。両シリーズとも、親会社の中国ハイアールのスマートフォンアプリケーションによる遠隔操作に対応。同アプリへの対応はアクア製品としてエアコンに続く事例となる。市場想定価格はTXシリーズが消費税込みで28万6000円から、TZシリーズが同29万7000円から。
「自動運転トラック採算は?…豊田通商がコスト試算」 豊田通商は自動運転トラックの実用化に向けた取り組みを推し進める。車両システム開発を手がけるロボトラック(東京都中央区)や物流事業者3社と連携。事業性の検証に加え、セミトレーラー型自動運転トラックでの走行実証を始めた。ドライバー不足などの課題解決の一つと捉える自動運転トラックの社会実装に向けて前進する考えだ。(山岸渉)
「多彩な製品群を有する産業機械メーカー ―デジタル技術の開発を進め次世代のモノづくりを目指す」 製造現場で用いられる多種多様な機械を広く世の中に供給する産業機械メーカーの芝浦機械。1938年の創業当時は工作機械メーカーとしてスタートしたが、大型で加工精度の高い工作機械を製造する中で培った高度な技術やノウハウを活かし、現在では射出成形機やダイカストマシン、押出成形機、超精密加工機、産業用ロボットなど、実に多くの産業機械を手がける。1つの企業がこれほど多彩な製品ラインアップを揃える例は珍しく、国内に数多くある産業機械メーカーの中でも独自の地位を築いている。R&Dセンター長の小久保光典常務執行役員は、同社が手がける製品の特徴として、「工作機械を例にあげてみても、大型・特殊・超精密と、汎用的でないものでも積極的に手がけているのが当社の強み」と話すほか、射出成形機は「高い精度が求められる工作機械の製造技術を持つ企業がつくる射出成形機」として、「専業メーカーに比べて市場の信頼性は高い」と胸を張る。
「中小の賃上げ支援、名古屋市が融資創設」 名古屋市は国の重点支援地方交付金を活用し、賃上げを行う中小企業向けの経営強化支援(賃上げ環境整備)資金を創設した。賃上げ実現のために生産性を向上させる機器や車両、デジタル変革(DX)などの設備投資に利用できる。
「競争熾烈「ロボタクシー」都内で実証へ、日産がウェイブ・ウーバーと協業…「劇的にスピードを上げられる」」 日産自動車は12日、英ウェイブ、米ウーバー・テクノロジーズとロボタクシーの開発で協業すると発表した。ウェイブのAI(人工知能)技術と日産の車両技術、ウーバーの配車サービスを組み合わせる。2026年後半に都内で試験運行を開始し、安全で信頼性の高いサービスを導入する。高齢化や人口減少、人手不足など社会課題の解決に貢献していく。
「全固体電池に対応…NOKクリューバーが開発、電池製造装置向け「低露点用グリース」の性能」 NOKクリューバー(東京都港区、山根一郎社長)は、リチウムイオン電池(LiB)や全固体電池の製造工程に対応した潤滑剤「低露点用グリース」を開発した。電池の製造装置の長寿命化により次世代電池の製造効率向上に貢献できる。同様の潤滑剤は国内メーカーでは初という。価格は個別見積もりで、展示会などへの出展を通じ訴求していく。
「商船三井が2隻共同保有、洋上風力オフショア船の機能」 商船三井はキプロスの海運会社のショラー・ホールディングスと2027年に竣工予定の洋上風力事業用オフショア支援船2隻を共同保有する。同船を運航する独ドイチェ・オフショア・シフファールトに出資。商船三井は台湾で展開している洋上風力オフショア船事業に続き、欧州でも同事業に参画する。
「花王の供給網に懸念表明、存在感増す「物言う株主」の影響度」 アクティビスト(物言う株主)の存在感が高まっている。香港のヘッジファンドであるオアシス・マネジメントが花王のサプライチェーン(供給網)に懸念があるとして臨時株主総会の開催を要請するなど、攻勢を強めている。アクティビストによる短期的な利益追求を懸念する声は少なくない。一方、株主アクティビズムの活性化は、コーポレート・ガバナンス改革や株主総会における企業や株主の変化につながっている面もある。(江上佑美子)
loading
Comments 
loading