Discoverカナダにいらっしゃい!
カナダにいらっしゃい!
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カナダにいらっしゃい!

Author: 大澤眞知子 Machiko Osawa

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広い広いカナダアルバータ大平原のキャビンから日本のみなさんにお届け。30年間日本でクリティカルシンキングを指導した後カナダに移住。カナダ目指してやってくる優秀な日本の若者を応援するための、現実の情報を現地カナダから。「カナダ有名大学に進学する方法」「カナダ高校留学の実態eBook」など、エージェントの大嘘がまかり通っている「カナダの留学」の驚くべき真実も語ります。最近は「迷子になった日本の教育」シリーズ、「日本にいながらBiligual Education」シリーズでユニークな教育方法を提案中。University of British Columbia, Harvard Universityで学んだ”Psychology” “Fundamentals of Neuroscience”などをベースに頑張る日本の若者への応援エピソードも込めて。

216 Episodes
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こんな留学がしたいですという「箱」を探し求める留学 コラムで公開した「こんな留学がしたいですという「箱」を探し求める留学」の、私のつぶやきがたくさんプラスされているバージョンです。 ツッコミが多いですよ。Enjoy. こんな留学相談してませんか? ネットの留学相談コーナーで見かけ、「あ〜〜〜〜こりゃいかん!」と。 日本の留学希望組が夢見る「留学」への相談はこんなのが未だに多いです。 40年前から変わってないですねぇ。 PodCast 留学のご相談を受けた後、まずはカナダクラブ、少なくともOneセッションを受講していただくと、果たしてカナダの高校で生き残れる能力の片鱗でもあるかどうかが見事にわかります。そこから親子面談をして進めて行くようになります。丁寧に丁寧に、カナダのカリキュラムに合わせた指導を行い、「これはいける!」と思ったら、Essay Basicsの特訓に入ることになります。そこからは本人の努力次第。スイスイ進める生徒もいれば、つまづく生徒もいます。何かの節目たびにこちらから詳細のアドバイスを行い、留学に向けて進むのか、大学まで待つべきかなどの相談にの...
未成年が親元を離れ、誰も本気で守ってくれる人のいない外国で、しかも言葉も文化も異なり、気持ちを預けられる友達もいない生活。 これが高校留学の実態です。 そんな中で過ごす日本の高校生たち、特に女生徒。 精神的に崩れてしまうケースが非常に多かったですし、今も頻繁に起こっているようです。 日本の女の子はとてもよく頑張ります。 親も持て余して「ぽいっ」と送られて来るよくある男子生徒とは異なり、真剣に高校留学を考え、一生懸命頑張ろうとやって来ます。 PodCast 日本にいれば、友達もおり、守ってくれる親もおり。 何よりも、慣れ親しんだ日本で、楽しい高校生活をおくれたのではと思います。 なぜですか? なぜカナダに来てしまいましたか? 何人ものこのような留学生に手を差し伸べようとしました。 Robertと一緒に一生懸命助けようとしましたが、手を伸ばしてその子の手を握ろうとしてもまるで幻のように手が消えてしまう、これが実感です。 PodCast 私達が差し伸べる手を握りたくなったら、いつでも待ってるからね。 どんな助けが出来るかはわからないけど、Robertと...
ある時期、インターナショナルスクールに通っている日本人生徒の親からの相談が多くなりました。インターナショナルスクールと言っても、最近アジアにニョキニョキ出来ている、マレーシアやタイとかに、一体ここはなんだ?というようなレベルのインターナショナルスクールです。相談があった生徒は大体高校留学を希望しており、実に様々なそれまでの学びのルートを聞く機会がありました。 ある男子生徒は幼い頃から日本の学校経験はほとんどなく、マレーシアのインターナショナルスクールに在籍中でした。オンラインの面談を行うと、確かに英語を話すのには慣れており、ま、カナダの日常には困らないかなという印象。 ただ、なにか嫌な感じのするチャラチャラした英語を使うなという印象でした。 アカデミックな能力に関しては、マレーシアのインターナショナルスクールの先生たちからは、中程度の評価。どうやらインストラクションを守るのが不得意で、アサインメントが中途半端のような評価が書かれていました。 このようなインターナショナルスクール生を面接した際によく感じることがあります。それが、やはりこの男子生徒にも面白いほど当てはまっ...
留学についての相談を受け始めたのが1995年あたりからです。 実際にバンクーバーに家を買い、そこで地元今治から連れて行った生徒たちとのサポートを始めていました。今治とバンクーバーを年間8回ほどエア・カナダで往復するという「時差ボケ」生活が始まった頃です。 今治のオフィスに親子がやってきました。 地元の中学では優等生。話し方を聞いても「この子はあったまいいなぁ〜」と直感しました。 (PodCast) すべてスムーズに進んだ高校留学に聞こえましたか? そう、彼女の頭脳がそうさせたんです。 ホストは、まぁあんなもんです。 あくまでも他人。他人の家でいかにひとりの人間として同居できるか、それをわきまえていることがとても大切なのがホームステイです。 現状はかなり厳しくなってきているようですけどね。 移民家庭が大半を占め、またやってくる日本人高校生の幼さが目立つようになりました。 Aちゃんのような大人の精神力を持った留学生にはめったにお目にかかることがなくなった気がします。 そう、大人の精神力を持ち、知力・学力にもともと優れていること。 よく勘違いしている留...
SNSはTeenagerにとっては、Toxicですね。 そこからのデタラメ勝手な情報を、自分の取りたい情報だけを見て「カナダは自由だ!」「カナダに行けば楽しい自由な高校生活が待っている!」「日本の教師にガミガミ言われる筋合いなどない!」「校則もない!髪も自由、何を着るのも自由!」「親もいないし、自分の自由が待っている!」 留学したい! と、ある日親に言い出します。 こんな、正直アホな考えで親に「高校留学させてほしい」とせがむ中学生・高校生の顔が目の前に浮かびます。 数ヶ月で、いや数週間で、中には数日で帰国になった日本の男子生徒の顔が浮かんできます。 PodCast とても嫌な思いで面談を打ち切りました。 お母さんはしきりに「すみませんでした。」を繰り返していましたが、隣の部屋に行ったHくんのどなり声が聞こえて来ました。 「なんで戻れないんだよ!」 これはかなり過激な経験でしたが、1枚剥がすとこのような日本人留学生がかなりカナダにいるのではと、寒気がする気持ちでした。 これが高校留学の裏の顔であることも知っておいて下さい。 次は、Positiveなストーリーをご紹介した...
別れと出会いの入り交じるある春の日。突然電話がかかって来ました。今のようにスマホがどこにでもしゃしゃり出て来る時代とは違い、その日は家の電話が鳴りました。 「もしもし。」 たまたま日曜日ということもあり、オフィスではなく家で休みを楽しんでいた私の声は、ちょっと元気がなかったかも。 (PodCast) 一芸に秀でるとはこのことなんですね。その才能により、自分の道を切り開いて行けるんですね。 その日以来彼は学校の人気者。楽しい日々を過ごせたことを本当に嬉しく思いました。 卒業式にも出席させてもらい、カナダ高校の体験をいっぱいした彼は、めでたくArt Schoolに進学して行きました。能力は足りたかって? Art Schoolのようなところに入るためにまず大切なことは「Artにパッションがあり、才能があること」。 彼はばっちりでした。 そしてちょっと余分に時間がかかりましたが、見事卒業し、日本に帰りました。 その後数年は、無口なDくんに変わって、お母様が季節の挨拶やプレゼントを送って下さり、最初の出会いの時のGijaの直感を感じました。 その後、このような出...
35年になります。 こう言うたびに指を折って数えてしまいますが。 何の年数かって? カナダで実際に日本から来た高校留学生と接するようになってからです。 最初は、実際にまだまだ真面目だった、そう真面目に留学生プログラムを作って外国の高校生を助けよう!」という人がまたいた頃、私もそのプログラムの中に飛び込みました。 私と相棒のRobertが直接日本で教えていた生徒たち4人、そして私の大切な息子たちがカナダで勉強することを希望したからです。 (PodCast) そんなカナダの高校留学生のStory、ずいぶんたくさんあります。 でも、個人的なことも含んでしまいますので、こうすることにしました。 過去にケアした留学生をとりどりまぜこぜにして、ひとつのStoryとして語ってみましょう。 そうすれば、一体誰のことを話しているのかわからないし、場所も特定しません。 必要な場合で、特定出来る場合はしますけど。 そう、次回のPodcastから、連載で「カナダ高校留学生物語」が始まります。 役にたちますよ。 お楽しみに。 カナダクラブ (カナダ大学留学準備講座)...
今日はちょっといつもと変えて、留学の話ではありません。 でも、留学生にもおおいに、特に女子留学生には聞いておいて欲しい話です。 (PodCast) でもね、今このオンライン世界に生きている若者には、そう簡単には片付けられない問題でしょうね。 特に。 女の子、気をつけて。 カナダだけでなく、留学する日本の女の子、十分気をつけて”Manosphere”男に巻き込まれないように。 最近のいじめにもこの要素が入って来たように思えます。 単に、同じ学校の女生徒が「何あの留学生」というような単純ないじめではなく、男子を巻き込み、MisogenysmとRacismをごちゃまぜにしたようないじめが起こり始めているような気がします。 巻き込まれないように。少しでもおかしい。ものすごく嫌な気持ちになるようなことがあったらすぐに連絡下さい。深く傷ついてしまう前に。 カナダクラブ (カナダ大学留学準備講座) 「カナダ高校留学2025年版」eBook カナダ発日本人のための本格的英語学習サイト UX English
一体何年言い続けたらいいのかと思うくらい、話題に出てくるテーマですね。 先日も日経新聞のPodcastである外語学校の講師の方がしゃべってました。 これまで言われて来たのと同じことを。 「同じことを続けて異なる成果を期待することをINSANE」というアインシュタインの言葉です。当にその通り。 (PodCast) 【質問】 日本人は何故未だに英語が話せないのですか? 中学高校と散々勉強したのに。 【回答】 「英語思考の元となるクリティカル・シンキングが日本語社会自体に存在していない。」 これが大きな理由です。 クリティカルシンキング思考法を理解しない限り、英語はわかりません。 (PodCast) Critical Thinkingを学ぶこと。 これだけです。 どうやって学べばいいかわかりませんか? カナダクラブから提供しているEsay Basicsを受講して下さい。 カナダ留学に必須のエッセイスキルを、クリティカルシンキングを土台に40レベルまで積み上げています。 40レベルが終わる頃には、「英語で考える」とはどういうことがか理解出来ます...
遂に終わりました。 前回の「カナダ高校留学の実態2019年総集編」を公開して以来、多くの方々との出会いがありました。実際に相談を受けた方。「このEBOOKに出会えていなかったらと思うとゾッとします。息子はおかげさまで日本の高校で確実に力をつけ大学に進みました。」「このEBOOKが止めてくれた高校生活がありました。日本に留まって本当に良かったと思います。ありがとうございました。」 書ききれないほどのコメントをいただき、また、こんな声も。 「Machiko先生、声届いてますよ。たくさんの人がこのEBOOKで助かっています。頑張って下さい!」 (PodCast) しかし、まず現実には背を向けず、その現実から熟考なさり、大切な子どもさんを守っていただけると嬉しく思います。 高校留学のみならず、留学全般、留学に必須な訓練など、様々なご相談にも対応しております。 今まで想像もしなかった世界が覗けるかも知れませんよ。 カナダクラブでお待ちしています。 2025年7月 大澤眞知子 (Canada, Albert Prairie) カナダクラブ (カナダ大学留学...
「時間がない、時間がない。」 いつもこう言ってる人多いですね。 え?あなたもですか? Feeling you have no time doesn’t mean you have no time. 「時間がない」と感じるからって本当に「時間がない」ということではないのではないでしょうか。 「時間がない」と思い込むことで、人生の貴重な一分一秒が過ぎ去って行くような気がしませんか。 (PodCast) 実は、「時間がない、時間がない。」 これはカナダ高校留学した生徒の口癖でもあります。 私とパートナーのロバートがカナダから提供しているカナダクラブのエッセイ指導コース。 実はお母さんたちからの問い合わせが多いです。 本人からのは余りないですね。 お母さんたちは、よく状況を理解し、子どもに十分なエッセイ準備をさせたいと。 カナダクラブに大きな期待を抱いてご相談を寄せられます。 ところが、子どもはなんて言うと思いますか? 「時間がない。」 (PodCast) そんなに「時間がない」のなら、いっそのことある1日「時間を止めてみませんか。」 You can stop t...
(PodCast) 5ヶ月指導しただけですが、はっきり私の目の前に見えて来たこと。 人間の、いや特に子供の脳は「あっという間に変わる」ということです。 「脳が変わる」とは、脳に新しい情報が入り、それがあたらしいニューロンとなり、すでに存在する他のニューロンとつながることを指します。 つまり、脳の構造が変わること、これを「学ぶ」「学習する」と呼びます。 The act of going and learning something new is changing your brain and changing the way you process things, which will change the way you actually see the world. 変わった脳は、あたらしい知識を自分のものにしただけでなく、ここから入ってくる情報・知識をプロセスする方法も変わるんです。 すごく簡単に説明すると、今までニューロンのネットワークが3本しかなかったところに、あたらしいことを学び、変わった脳は、そこから学んだことを、その3本のニューロンを繰り返し使ったり、そのニュー...
私はへんてこなTシャツが似合うんです。 へんてこって言い方が悪いかな。 バンクーバーの Granville Streetの南寄りの方にRock Shopという怪しいTシャツ屋さんがあり、昔からのファンでバンクーバーに行く目的はここに行くこと、くらいはまってます。 昔からのロックバンドのTシャツ、人気だった映画のもの、かなり過激なものもいっぱいあります。私は別にバンドのファンだからそのシャツを買うというよりは、シャツに書いてあるメッセージに惹かれて買ってしまいます。 一番のお気に入りは Misfits バンドがありますが、別にその音楽も聞いたころもなければ、聞く気もないですが、メッセージが「私そのものや!」と数枚愛用しています。 ちびの若くもない日本人の私が、1970年代のフォークシンガー(実は少し、そうでした)みたいな長いストレートヘアに、でかいMisfitsのメッセージのシャツを来て闊歩するのは面白いですよ。バンクーバーやカルガリー、エドモントンみたいな都会でも、ここ今住んでる「牛」と「プレーリードッグ」しか毎日見えないという大平原の小さなキャビンの近くの小さな小さ...
カナダでは絶対見かけることのない光景が今日本では至るところで繰り広げられていますね。 大学生が「これはみなAIなのか?」と思うような出で立ちで、ヘアスタイルも同じ。 個性的な前髪とかはタブーみたいですね。 みんな同じような前髪の分け方をして、みんな同じ色のスーツを来て、みんな同じ微笑みを浮かべて。Freaky! やっぱりAIの集団? AIに化けて「どこでもいいから雇って下さい!」と大学の勉強などそっちのけで、(何でですか?大学って勉強第一ではなかったのか。。。)就職活動に邁進する大学生。 そんな日本の大学生に質問です。 みんな、本当にこれでいいんですか? 人生って一回しかないんですよ。 (PodCast) そんな日本の若者へのアドバイス。 仕事とは: 自分が自信をもつ分野でお金を稼ぐこと 他の人より秀でている自信を持つ分野でお金を稼ぐこと(そのためにはもちろん、その分野をずっと学び続け専門家になっていることが必要 仕事とは: 自分が物心ついた頃から興味があり、それをやっていると夢中になれるものから生まれるもの その興味を学びに結びつけたものが専門。 その...
最近思うところがたくさんあり、過去に自分が書いた膨大な量のコラムを見直しています。 驚愕するのは、2018年から7年も経ったのに、特に留学についての日本からの考え方が全く変わってない! どころか、ますます悪化していることです。 なぜ、高校留学するんですか? させるんですか? 7年前に感じた『高校留学の7不思議』を現代版を追加しながらしゃべってみます。 7年経っても変わらない「高校留学の7不思議」 「カナダの教育の仕組みを全く知らずに留学する、または子供を留学させるのはなぜですか?」 「『留学=エージェント』という回路で考えるのはなぜですか?」 「留学先に決めた学校を徹底的に調べることをしないのはなぜですか?」 「ホストファミリーという赤の他人を無防備に信用するのはなぜですか?」 「卒業出来そうもないとわかった時点でも、何の対策も講じず、ズルズルと高い授業料を払い続け、子供をカナダにおいておくのはなぜですか?」 「日本の学校でうまくいかなかったのに、なぜカナダの高校ではうまくいくと思ったのですか?」 「なぜ無理...
という、情報をコラムで公開しました。 一生懸命頑張っても、どうしても能力が足りない、経済的な事情がある、精神的に参ってしまった。。。などの理由で、あと数単位を残しやむなく帰国してしまった日本人留学生はかなりの数に上ると考えます。特にパンデミックが収束し、カナダの高校レベルが正常に戻ったあとの留学生には相当厳しい環境だったと思います。 そんな日本人(元)高校生から結構な相談がありました。 が、「あれ?ものすごい勘違いしている?」と思えるものが大半。 これはいかん。 本当に助けてあげたい真面目な頑張りやさんに届かないと! と、今回はPodCastで呼びかけることにしました。 (PodCast) カナダは色々な事情の生徒を助け、個々の事情を理解しようとしてくれる国です。 高校卒業資格は、この先の人生でとてつもなく大きな意味を持つ資格です。 止むを得ない事情で自主退学し、日本に帰国してしまいましたか? カナダで、英語で、全く異なる教育制度で、孤独に頑張って頑張って、それでも力尽きてしまいましたか? 折角頑張ったのに、カナダの高校卒業資格が取れなかったのは本当に悔しい...
留学中の方 留学したい方 日本にいても本物エッセイが書けるようになりたい方 あるいは、日本で生徒にエッセイを教えている方 などにとても役に立つはず と、前回のPodCastで語りました。 私のパートナー、ロバート自慢のEssay WritingのTeaching テクニックを具体的にお話しましょう。 今日の語りはRobertがしゃべっていると思って聞いて下さい。 (私が代役です) 英語のWritingは簡単ではありません。 私のカリキュラムの目的は、日本の生徒たちがカナダでうまくやっていけるようになることです。 そのカリキュラムを使い、システマチックに教え続けて30年以上にもなりました。 でもね、すごいことでも何でもないんです。 カナダの生徒たちが実際に学校で書いていることを、そのまま日本の生徒用に教えているだけです。 (PodCast) 最後にとても重要なこと。 Essay Basicsのカリキュラムは面白いです。内容が楽しいです。 全40レベルのサンプルはすべてRobertのオリジナル。 それらを通じていかにエッセイとは面白いものなのかを生徒に見せたかった...
カナダ高校留学中ですか? それとも「カナダの高校留学の実態」eBookを読んだ後でも、それでも、どうしても、誰が何と言っても高校留学しようと思ってますか? (PodCast) 留学の成功には、周りのあらゆるものに興味を持つこと。 それが不可欠なんですよ。 毎日、自分の国と全く異なるものを観察・経験し、それを脳に刻みこむこと。 そこから留学での学びの一歩が始まります。 なぜかというと、カナダの高校で良い成績を上げるには、カナダの同級生についていくにはそれらが絶対必要だからです。 カナダの学校で行われている「書くこと」の意味を知ってから留学しましたか? 「英語を書く」とは、あなた自身を表すこと。 つまり、あなたがこれまで何を観察し、経験したかを具体的に明確に面白く書くこと、です。 知ってましたか? 日本の学校でやっていたような、答えがみんな一緒の英作文なんか、英語じゃないですからね。 しかも、カナダに来たなら、これまでの日本での観察・経験+カナダを外国人(あなたです!)の目で見、経験した本物の実体験を書かないといけません。 それが「英語を書くこと」早く言うと「エッセイ...
カナダ高校留学のとんでもない実態については、実は1990年代後半から日本の親子に発信し続けています。 「カナダ高校留学の実態総集編」eBookをダウンロードなさった方もかなりの数になりました。読んでいただいてどうでしたか? (PodCast) さて、今日のPodCastでは、カナダ高校留学、エージェントのちまちました悪はちょっとおいといて、実は受け入れ先のSchool District(教育学区)公立学区について。 そこなんですよ、実は大きな悪であるとずっと思っていました。 汚いです。 日本にセールスにも来ますしね、その時にはいいことばかりしか言わないし。 そのセールストークを勘違いし、夢を膨らませてやって来た日本の高校生が「騙された」と傷心帰国した相談に乗ったのも2年前のことです。 その学区。 この最近になり、ますます嫌な気持ちが募ります。 日本人留学生への対応や言い訳を聞くにつれ、「あれ?何か起ころうとしている?それを隠している?うまいこと言って留学生はまぁ1〜2年授業料を払ってくれたらそれでいい。それより長い間いるとめんどくさいことになる。」が、最近の学区の簡単に透...
留学の人気先であった国々への留学生が大きく減少する時代となりました。 ま、どんな歴史を見ても、同じことが延々と続くことなどなかったですから。 そろそろ、「英語圏へ!」「英語が出来ないと!」の時代は終焉を迎えるのだと感じる昨今です。 ここカナダも同じ、大きな変化の波の音が聞こえます。 ざっぶんざっぶんと。 学生ビザが拒否されるケースが非常に多くなっています。 カナダでは2024年になんと学生ビザ申請の52%が拒否されています。(2023年は38%) PodCast 北の果てにある寒い寒いカナダ。 広大な国土にほんの少しの人間が住むかなだ。 この国は、移民と留学生のパワーで発展して来ましたが、一体どこでどんな間違いをしてしまったのでしょう。 特にこの住宅の高さ、賃貸の高さ、一体何が起こってここまで来たのでしょうか。 毎年うなぎのぼりの住宅価格をなぜ止められなかったのかな、不思議です。 Podcast ということで、結論。 やっと、「カナダへの留学」が本当の「留学」に戻りつつあるようです。 大学留学は、日本の高校までの成績がほぼトップクラスであること。 何を専攻...
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