Discover眠れぬ夜に安らぎを〜泉鏡花の妖し(あやかし)物語
眠れぬ夜に安らぎを〜泉鏡花の妖し(あやかし)物語
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眠れぬ夜に安らぎを〜泉鏡花の妖し(あやかし)物語

Author: 波華〜namika〜

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心がざわめいて眠れない夜。そんな時には、美しい言葉の子守唄を聴いてみませんか。
明治・大正・昭和初期にかけて薫り高い名作のかずかずを紡いだ作家、泉鏡花。
その作品の朗読を、四季折々の自然の音に乗せて送ります。幻想的な作品から日常を描いたエッセイまで。
鏡花ならではの耽美な世界と日本のたおやかな情緒をお楽しみください。

ホームページでもコンテンツを公開。
http://izumikyouka.com

感想・リクエストなどもお待ちしています。
http://izumikyouka.com/2-2/
66 Episodes
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【明治28年発表】 黒猫・その14のつづきエピソード。 お小夜(さよ)の髪を結うために上杉家を訪れた髪結い師のお島(しま)。 憔悴しきったお小夜に理由を尋ねると、お小夜の代わりに下女のお三(さん)がしゃべり始める。 聞けば、お小夜の心を悩ませているのは盲人の富の市(とみのいち)であるとのこと。 たびたび上杉家の家屋に上がり込んでは黙って佇んでいる。 乱暴を働くわけではないものの、手の打ちようがないために却って気味の悪さを際立たせているという。 お島はお小夜に、富の市と縁を切る方法をこっそりと伝授する。 それは、夜中、人目につかないように裏の山にある祠に行き、まじないをするというものであった―――。 皆さまの作品解釈や、おすすめの文献も教えてくださいね。 感想・リクエストもお待ちしています https://izumikyouka.net/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://izumikyouka.net
処方秘箋・泉鏡花作 現代語訳・朗読:波華今回の動画では、泉鏡花の名作『処方秘箋』を現代語訳で朗読しました。鏡花の世界はあの文体でこそ、という大前提ありきでの訳文作業。ほとんど意訳の部分もあり、苦心の跡がそこここに見えますが…作品への熱量として伝わりましたら嬉しいです。そしてまたぜひ原文もおたのしみください。処方秘箋・原文はこちらからお聴きになれますhttps://open.spotify.com/show/0S7fPclmout9Skul8LyWVn
小村雪岱 「初めて鏡花先生に御目にかかつた時」 初出 「図書 第5年第50号 泉鏡花号」(昭和15年) 泉鏡花にまつわる人々の目を通した鏡花像をご紹介。 著者の小村雪岱(1887〜1940)は、大正期から昭和初期にかけて活躍した日本画家・版画家。挿絵に装丁、舞台美術においても数々の名作を遺している。 初めての泉鏡花本の装丁は「日本橋」(大正3年)。 滔々と流れる川を行き交う舟、両岸にずらりと立ち並ぶ立派な蔵。賑わう街の様子が明るく淡い色調で描かれ、その中を色とりどりの無数の蝶が乱れ飛ぶーーー 表紙から裏表紙にかけて一面に描かれた風景は見事に鏡花作品の世界観を表し、以後も雪岱は鏡花本の装丁を数多く手がけた。 今作品は雪岱が鏡花との出会いを回想したエッセイで、画学生時代の鏡花作品との出会いから始まり、本人との相見える瞬間をクライマックスシーンとして結ばれている。 当時鏡花の一ファンであった小村青年の運命を大きく動かした偶然。 それらのエピソードが敬慕の情をもって語られた一編。
案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 今回は現在も配信中の中編【黒猫】について、その1からその3までのあらすじを振り返ります。 本編はこちらから聴くことができます。 【黒猫・その1】https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/1-e18naa8 【黒猫・その2】https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/2-e19otas 【黒猫・その3】https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/3-e1agsmc 皆さまの作品解釈や、おすすめの文献も教えてくださいね。 感想・リクエストもお待ちしています https://izumikyouka.net/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://izumikyouka.net 【使用BGM】冬の窓 music by のる
案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 泉鏡花の短編【竹屋の渡】について語る 後編 です。 前編から聴きたい方はこちらからどうぞ https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/ep-e1cn9t2 ※前編 では、作品が発表された明治時代の東京、隅田川沿いの街並みや、主人公が歩いたルートを取り上げています。 今回は、作品に登場する二人の美女について。 ひと時同じ船に乗り合わせただけの美女たち。 身の上などはほとんど語られていませんが、髪型や身につけているものなどを手がかりに、この女性たちの背景を想像してみました。 【竹屋の渡】本編はこちらから聴くことができます  https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/ep-e1cn67d リスナーの皆さまの作品解釈や、おすすめの文献もぜひ教えてくださいね。 【使用BGM】冬の窓 music by のる
案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 泉鏡花の短編【竹屋の渡】について語る前編です。 【竹屋の渡】本編はこちらから聴くことができます  https://anchor.fm/u6c34u6708/episodes/ep-e1cn67d 今回は作品が発表された当時の街並みや、主人公が作中で散策したルートをひもときます。 リスナーの皆さまの作品解釈や、おすすめの文献もぜひ教えてくださいね。 【使用BGM】冬の窓 music by のる
#泉鏡花 #化鳥 #入眠朗読―― 雨の夜、幻想と怪異が交錯する世界へ。近代日本の名作小説を朗読で――▶作品の解説記事(音声ガイドリンクつき)を公開しましたhttps://note.com/mizuki_8870/n/nab00b9bdc713泉鏡花『化鳥』。幻想文学の名手が描く、ある少年の「まなざし」と「記憶」。 本作を、高音質・ノイズレス環境で朗読しました。 静かな作業時間、入眠導入としてもご活用いただけます。◆ 作品情報・著者:泉鏡花(1873–1939)・ジャンル:幻想文学/近代日本文学/短編小説・発表年:1897年◆ こんな方におすすめです・泉鏡花の作品を落ち着いた声で聴きたい方・静かな語りで眠りにつきたい方・幻想文学・日本文学に興味のある方◆ チャプター0:00  雨降りの橋6:12   廉と母様が見る世界11:47  人が鳥や茸になる17:34  先生がご機嫌を損ねた理由23:26  川向うに見えるのは…28:57  苦しみを越えたところに35:23  花園の頃の記憶41:24  鮟鱇博士48:01  博士と母様52:33  美しい姉さま58:04  姉さまに会いたい1:03:45 薄闇の梅林の怪 -------------------------------------------ご視聴ありがとうございます。 チャンネル「泉鏡花の妖し物語」では、幻想と文学を静かに語る朗読作品を多数配信中です。✅ lit.link(各配信・SNS)→ https://lit.link/izumikyouka ✅ チャンネル登録はこちら → https://www.youtube.com/@namica_1104#朗読 #高音質朗読 #入眠導入 #泉鏡花 #化鳥 #梅 #幻想文学 #幻想譚 #静かな語り #日本文学 #睡眠用朗読 #和風BGM #癒しの朗読 #izumikyouka朗読 #litlink
泉鏡花『夜行巡査』名作小説朗読 ―情熱と現実の狭間で揺れる恋と義務夜の街に響く巡査の足音。職務に忠実であろうとする彼の心を揺るがす、美しくも儚い出会い――。幻想文学の名手・泉鏡花が描く、夢幻の物語を朗読いたします。朗読:波華静かに広がる自然音BGMとともに、幻想世界に浸るひとときをお楽しみください。入眠導入・作業用にもおすすめです。🌸チャプター0:00………一8:24………二16:52………三23:51………四31:23………五40:31………六🌸こんな方におすすめ✅ 幻想文学や日本文学が好きな方✅ 泉鏡花の独特な世界観に惹かれる方✅ 朗読を聴きながら、静かな夜の雰囲気に浸りたい方✅ 寝る前のリラックスや作業用BGMを探している方🌸朗読BGMについて物語の幻想的な雰囲気を引き立てるよう、**自然音(環境音)**を使用しています。まるで物語の中に迷い込んだかのような、静謐なひとときをお届けします。✅ 動画制作の裏話や更新情報を発信中✅Instagram https://www.instagram.com/namika1031✅X(Twitter)https://x.com/namika1031?s=21&t=Z-YFhjdD5PTgzn3GcvDBTg⁠ #朗読#泉鏡花 #名作 #文豪 #幻想文学 #聴く読書 #作業用 #睡眠導入#幻想文学 #izumikyouka朗読
大正9年発表 「月令十二態」の前半部である1月〜6月はこちらからお聴きになれます https://open.spotify.com/show/0S7fPclmout9Skul8LyWVn 雑誌「婦女会」に掲載された短編の後編部分。 一月から一二月までの四季のうつろいや年中行事が描かれている。 今回の配信は7月から12月までの章をご紹介。 歳時記エッセイ的な作品なるも、鏡花の目を通せば夢と現の境界がぼやかされた艶麗な風景が展開されること、ご覧の通り。 ---------------------------------------------------- お聴きくださってありがとうございます。 泉鏡花作品をこれからも配信していきますので ぜひチャンネル登録をして頂けたら嬉しいです。 ☆その他のPodcastプラットフォームでお聴きになる場合はこちらから https://lit.link/izumikyouka ・Instagram更新しています→@namica1031 最新のエピソードはこちらから聴けます ⁠ https://anchor.fm/u6c34u6708/ # 朗読 # 泉鏡花# 日本文学# 幻想文学# Audible# 聴く読書# 作業用# 睡眠導入# 怪談
大正9年発表 雑誌「婦女会」に掲載された短編。一月から一二月までの四季のうつろいや年中行事が描かれている。 今回の配信は一月から六月までの章をご紹介。 歳時記エッセイ的な作品なるも、鏡花の目を通せば夢と現の境界がぼやかされた艶麗な風景が展開されること、ご覧の通り。 ---------------------------------------------------- お聴きくださってありがとうございます。 泉鏡花作品をこれからも配信していきますので ぜひチャンネル登録をして頂けたら嬉しいです。 ☆その他のPodcastプラットフォームでお聴きになる場合はこちらから https://lit.link/izumikyouka ・Instagram更新しています→@namica1031 最新のエピソードはこちらから聴けます ⁠ https://anchor.fm/u6c34u6708/ # 朗読 # 泉鏡花 # 日本文学 # 幻想文学 # Audible # 聴く読書 # 作業用 # 睡眠導入 # 怪談
【明治28年発表】 「黒猫・その24」 https://open.spotify.com/episode/0KB0RJvi4WCvcMR5APCmeS のつづき。   お島の命を賭した縁結びによって、長年の想い人と結ばれたお小夜。 祝言を控えた喜びを搔き消したのは、かつてお小夜が目に入れても痛くないほど可愛がっていた黒猫の豹変ぶりだった。 おぞましい蟲を家内に食い散らかし、お小夜の花嫁衣裳を引きちぎる狼藉はさらに度を越して、ついには深夜小用に立つお小夜に付きまとうまでになった黒猫。 その不気味さ、恐ろしさに毎日怯えるお小夜だったが、ある日とうとう事件が起きてしまう―――。 ---------------------------------------------------- お聴きくださってありがとうございます。 泉鏡花作品をこれからも配信していきますので ぜひチャンネル登録をして頂けたら嬉しいです。 ☆そのほかのPodcastプラットフォームでお聴きになる場合はこちらから ⁠https://lit.link/izumikyouka⁠ ・Instagram更新しています→⁠@namica1031⁠ 最新のエピソードはこちらから聴けます ⁠ ⁠https://anchor.fm/u6c34u6708/ ⁠ # 朗読 # 泉鏡花 # 日本文学 # 幻想文学 # Audible # 聴く読書 # 作業用 # 睡眠導入 # 怪談
【明治28年発表】 「黒猫・その23」 https://podcasters.spotify.com/pod/show/u6c34u6708/episodes/23-e2jhal5 のつづき。 秋山とお小夜の相思相愛を祝福するかのごとく、お小夜の髪を高島田(人妻が結う髪形)に拵えたお島。 一世一代の大仕事を終えた途端にお島は自刃する。 その時戸外から呼びかける女性の声。 それはお島が姉とも慕う、元新橋芸妓の小俊であった。 異変に気付き急いで駆け付けた小俊だが、お島はすでに虫の息。 小俊は悲しみを堪えながら、お島が結い上げたお小夜の髪を褒め称え、お島に変わって二人の仲を取り持つことを誓う。 その言葉に安堵したお島は、最後に小俊の髪を整える力が残っていないことを口惜しがりながら、息絶えるのだった--- 最新のエピソードはこちらから聴けます ⁠https://anchor.fm/u6c34u6708/
【明治28年発表】 「黒猫・その22」 https://podcasters.spotify.com/pod/show/u6c34u6708/episodes/22-e29srqf のつづき。 お小夜を守り切り、ともに山を下りたお島は、その足で画師の二上秋山の家を訪ねる。 お互いに思い合うお小夜と秋山を引き合わせたお島は、秋山宅の座敷を借りてお小夜の髪を結い始めた。 仕上がった髪形を見てお小夜は驚く。それはお島一世一代の贈り物でもあった――― 最新のエピソードはこちらから聴けます ⁠https://anchor.fm/u6c34u6708/
蓑谷 泉鏡花

蓑谷 泉鏡花

2023-11-0312:00

【明治29年発表】 蛍を追いかけいくうちに友人とはぐれ、迷い込んだ蓑谷。 美しい女神が護るその場所では蛍を獲ってはならないーー母親からの教えに背いてしまった「私」の前にすらりと立つ女性が現れる。 湧き出でる水に支配された宵の魔所。 蒼茫の中から浮かび上がる美女。 蛇や仏を思わせる、侵し難くも不気味な風景と、神とも妖ともつかぬ山姫との邂逅。 どうしても蛍が欲しくてたまらない「私」は、蓑谷の主に冀(こいねが)うのだったーー 最新のエピソードはこちらから聴けます https://anchor.fm/u6c34u6708
【明治28年発表】 「黒猫・その21」のつづき。 自らが犯した罪を悔いるお島。 お島自身が富の市の妻となることで 富の市(とみのいち)の お小夜への邪な企てを何とか踏みとどまらせようとするも 命懸けで想いを遂げようとする富の市には通用しない。 思い詰めたお島は決死の覚悟である行動に出るのだった―――   感想・リクエストもお待ちしています http://izumikyouka.com/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://anchor.fm/u6c34u6708 ホームページでも アーカイブを配信中 http://izumikyouka.com/
【明治28年発表】 「黒猫・その20」のつづき。 お島はお小夜の想いに胸を打たれ、富の市にお小夜を諦めるよう詰め寄る。 本懐を遂げんとする目前の富の市は必死で抗うが、お島の決意は固い。 お島はお小夜と富の市を前にして、自身の苦しい恋心とお小夜に寄せる心の間で揺れ動く胸の内を語るのだった―――。 感想・リクエストもお待ちしています http://izumikyouka.com/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://anchor.fm/u6c34u6708 ホームページでも アーカイブを配信中 http://izumikyouka.com/
【明治28年発表】 「黒猫・その19」のつづき。 富の市の執念から逃れられないと観念したお小夜は 心に秘めていた思いをお島に語りだす。 お小夜には想い人があることを知ったお島は 片恋の苦しさを知る同士として 心を動かされるのだった さらにお小夜が恋焦がれる相手の名前を口にすると お島は青ざめ、震えるのだった--- 感想・リクエストもお待ちしています http://izumikyouka.com/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://anchor.fm/u6c34u6708 ホームページでも アーカイブを配信中 http://izumikyouka.com/
【明治37年発表】                年末年始のご挨拶がわりに、年の瀬と正月の情景を描いた小品をひとつ。 東海道中膝栗毛の弥次郎兵衛と喜多八に自身をなぞらえた旅行記。 喜多八(泉鏡花自身)と弥次郎兵衛(鏡花の叔父)は、大晦日の晩に箱根の環翆楼に逗留。 宿の女中を相手に年が明けるまで酒を飲んだ翌朝、二日酔いで正月の祝膳を迎える。 その料理の中に、結納品と同じ「友白髪」という名の珍しい料理を見つけるのだった。 さらに箱根を後にした東海道線の列車では、先日結婚したばかりの友人と偶然乗り合わせる。 その友人に、喜多八はーーー 感想・リクエストもお待ちしています https://izumikyouka.net/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://izumikyouka.net
【明治28年発表】 黒猫・その17のつづきエピソード。 髪結いのお島と盲人富の市の謀略によって 囚われの身となったお小夜。 あわや富の市の毒牙にかかるその手前で お島が鋭い声を上げて制し、九死に一生を得るのだった。 お島はお小夜の猿轡を外し、思い残すことがあれば託(ことづけ)よと伝える――― 感想・リクエストもお待ちしています http://izumikyouka.com/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます http://izumikyouka.com
【明治28年発表】 黒猫・その16のつづきエピソード。 お島の罠に嵌り、捕らえられたお小夜。 縛られ、口をふさがれて横たわるその姿を、お島は冷ややかな目つきで見下ろすのだった。 続いてぬらりと現れた盲人・富の市は、お島との誓いを守り、すでに想いを遂げた後に自らの命を絶つ準備を整えていた。 絶体絶命のお小夜。運命を暗示するかのように、お小夜の家のあたりでは、鴉が騒がしく鳴きたてている―――。 皆さまの作品解釈や、おすすめの文献も教えてくださいね。 感想・リクエストもお待ちしています https://izumikyouka.net/2-2/ 最新のエピソードはこちらから聴けます https://izumikyouka.net
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