Discoverすごい進化ラジオ
すごい進化ラジオ
Claim Ownership

すごい進化ラジオ

Author: 鈴木 紀之(昆虫生態学者)

Subscribed: 482Played: 7,250
Share

Description

自然や生き物が好き! 進化の不思議をもっと知りたい! というみなさんへ.....大学の先生とお勉強中の学生がお届けする、サイエンス・エデュケーション・エンターテイメントなポッドキャスト番組にようこそ!生物は暗記科目でつまらん😐てな方にも、研究や科学のほんとのおもしろさをお伝えできればと思っています😋 生態学・進化学・昆虫学 / Ecology, Evolution, Entomology 🐞🦋🐝🌿🌼 鈴木紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授)
143 Episodes
Reverse
"どんな生物の種の起源よりも、モウセンゴケのことが気になる"/『種の起源』の次の本は『食虫植物』/植物は何のために虫を捕まえるのか?/木、紙、ガラス、石、ゆで卵...モウセンゴケは何に反応するのか/ワイン、オリーブオイル、紅茶、牛乳、おしっこ...モウセンゴケが反応する液体/動物の胃の消化酵素のように酸性でのみ分解が進む/酸性・中性・アルカリ性:決定的な実験/当時は入手困難だったハエトリグサ/牧野富太郎も愛した水中のムジナモ/まさにダーウィンの夏休みの自由研究 【訂正】17:55〜 ダーウィンの息子によるモウセンゴケの実験設定は、「虫を与えた処理区と虫を与えなかった対照区」ではなく、正しくは「(どちらも網かけをして虫が侵入しないようにした上で)肉を与えた処理区と与えなかった対照区」でした。 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
『植物の受精』:なぜ植物は他家受粉をするのか/他家受粉と自家受粉で成長を比較するための完璧な実験/アサガオ、スミレ、シクラメン、キャベツ、インゲンマメ、レタス.../圧倒的かつ読むのが退屈な99個の表/11年におよぶ執念の実験/自家受粉には大きなデメリットがある/送粉生態学の先駆け的な研究/人間にも近親交配の影響は見られるのか?/統計学者ゴルトンと優生学のはじまり/いとこ婚が法的に認められていた時代/自然史の研究のために国会議員に働きかける?!/ダーウィンのおそるべしデータ収集能力 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
『種の起源』の次の本は『ランの受精』/花の美しさは神が人間のために造った、とされていた時代/ラン科は世界で2万種以上、園芸品種も超人気/花粉塊は特定の昆虫に運ばれるしかない/鉛筆で再現した有名な実験/30秒後に柄が倒れる巧妙な仕掛けとは/マダガスカルのランの距は極端に長い/"いったいどんな昆虫が蜜を吸えるというのか!"/スズメガとの共進化/理論から海王星が発見されたのと同じように/予言ではなく、さまざまな根拠に支えられた予測だった ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
名言"やがて人間の起源とその歴史についても光が投じられることだろう"/ロンドン動物園でオランウータンのジェニーと出会う/東アジアの類人猿はヨーロッパの人々にとって未知の動物だった/サルに見た「好奇心」「怖いもの見たさ」といった高度な感情/赤ちゃんの観察日誌:発達心理学の先駆け/長男ウィリアム生後7日目のときの実験/『人間と動物における感情の表出』/人間と動物の非言語コミュニケーション/作り笑いと正直シグナル/人類の発祥地はどこなのか? 類人猿の分布から見抜いた慧眼 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
ダーウィンのすさまじい後半生を伝える新シリーズ/まずは『種の起源』までの人生をざっとおさらい/オスが争い、メスが選ぶ:性淘汰は斬新な理論/チリのクワガタにはさまれてみた、、けどあまり痛くなかったワケ/性淘汰に反対しつづけたウォレスの"真のダーウィン主義"とは/なぜ派手な生物がいるのか? 現代に続く論争/性淘汰によってオスが美しくなるのか、ベイツ型擬態によってメスが派手になるのか/ブルータス、おまえもか!/「フィッシャーの性比の原理」もダーウィンが見抜いていた?!/競馬カレンダーで競走馬の性比を集計/なぜ「ダーウィンの性比理論」と呼ばれることにならなかったのか ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
バッタ博士こと前野ウルド浩太郎さんのゲスト回のラストです。前野さんによる「サバクトビバッタのオスとメスのマッチング方法」に関する最近の論文の内容を紹介してもらいました。砂漠の中でオスだけの集団「レック」を形成し、メスは卵が成熟すると一斉にその群れに飛び込む。大害虫の基本的な生態さえこれまで分かっていませんでした。研究者・前野さんによる人生をかけた研究成果です。 元の論文はこちら:Maeno et al (2021) Density-dependent mating behaviors reduce male mating harassment in locusts. Proceedings of the National Academy of Sciences, 118, e2104673118. 前野ウルド浩太郎さんの著書:『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334039898/ ⁠『児童書版・ウルド昆虫記』(光文社)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334950884/⁠ 「孤独なバッタが群れるとき バッタを倒しにアフリカへエピソード1」(光文社新書)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334046096/⁠ ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
前回に引き続きバッタ博士こと前野ウルド浩太郎さんのゲスト回です。アフリカ・モーリタニアの地で最高の相棒と出会い、広い砂漠の中でバッタを探すも見つからず、灼熱と孤独との戦い、緑タイツでバッタの大群に食べられたい願い、そして「ウルド」の称号を授けてもらうことに...ぜひお楽しみください。 前野ウルド浩太郎さんの著書:『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334039898/ ⁠『児童書版・ウルド昆虫記』(光文社)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334950884/⁠ 「孤独なバッタが群れるとき バッタを倒しにアフリカへエピソード1」(光文社新書)⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4334046096/⁠ ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) ⁠Twitter⁠ ⁠Instagram⁠・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 ⁠website⁠  ■ 著書 ⁠すごい進化⁠ 中公新書・⁠『博士の愛したジミな昆虫』⁠岩波ジュニア新書
笑いと感動のベストセラー『バッタを倒しにアフリカへ』でおなじみの、バッタ博士こと前野ウルド浩太郎さんにゲストとしてお越しいただきました! 真のバッタとは何か、大発生をもたらす「相変異」の謎、日本の実験室で研究しているだけではダメだという思い、そして"バッタを倒しに"アフリカ・モーリタニアの砂漠へ...ぜひお楽しみください。 前野ウルド浩太郎さんの著書:『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)https://www.amazon.co.jp/dp/4334039898/ 『児童書版・ウルド昆虫記』(光文社)https://www.amazon.co.jp/dp/4334950884/ 「孤独なバッタが群れるとき バッタを倒しにアフリカへエピソード1」(光文社新書)https://www.amazon.co.jp/dp/4334046096/ ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
メスがオスの求愛を完全に拒否できたら何が起こるか/つまり、交尾できない別種どうしの関係/地理的単為生殖:僻地なぜそこに?/性のない世界では、性淘汰も性的対立もなし/オスとメスの軍拡競走の果てに/ショウジョウバエにおけるオスの毒とメスの解毒/無性生殖のメスは有性生殖のオスから攻撃を受ける/つまり、近縁種からの繁殖干渉によって増殖を妨げられる/無性生殖のヤモリでの実例/無性生殖と有性生殖の側所分布/いろんな考え方のツールを使って性という現象を理解する大切さ 参考文献:Kawatsu (2013) Sexually antagonistic coevolution for sexual harassment can act as a barrier to further invasions by parthenogenesis. The American Naturalist 181:223-234 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
まずは前回までのおさらい/有性生殖には毎世代2倍のコストがかかるけど、性は普遍的/遺伝子のシャッフルとか赤の女王ではしっくり説明できなさそう/これまでの暗黙の前提:オスとメスは交尾できなかった?/有性生殖のオスと無性生殖のメスが交尾できたとしたらどうなるか/無性生殖のメスは交尾したくない/有性生殖のオスは交尾したがっている/つまり、生殖の方法をめぐるオスとメスの対立/メスばかりになると、オスを産むと有利になる/やがて無性生殖のメスは有性生殖のオスを受け入れる、それが今/2倍のコストをペイできるほどのメリットはない/オーストラリアのナナフシのメスはオスの求愛を嫌がっている 訂正)5:26 脊椎動物->哺乳類 参考文献:⁠すごい進化⁠ ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
有性生殖の2倍のコストをペイできる短期的なメリットとは何か?/奇才ハミルトンの挑戦/性の進化に寄生者? 斬新な仮説/ウイルスや寄生虫は宿主よりも小型で世代時間が短い/進化しつづける寄生者に対抗するためには?/有性生殖で新たなタイプを生み出しつづける仕組み:「赤の女王」/負の頻度依存淘汰で遺伝的な多様性が維持される/しかしこれだけでうまく説明できるわけではない/性の普遍性を説明できるエレガントな理論は存在するのか? ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
そもそもなぜ性があるのか? 進化生物学最大の謎/性比、性淘汰、性的対立...いろいろやってきたけれど/性は普遍的:当たり前すぎる事実/無性生殖は毎世代2倍のスピードで増殖できる/すなわち、有性生殖の2倍のコスト/問い:2倍のコストを上回るメリットとは何か?/有害な突然変異が蓄積していく「マラーのラチェット」/テニスコート、ジャッキ、結束バンドと同じ仕組み/有性生殖だと遺伝子がシャッフルされる/長期的なメリットはありそうだが短期的なメリットにはならない/自然淘汰に先見性はない ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
朝日新聞社の小坪遊さんをお迎えして、著書『「池の水」抜くのは誰のため? 暴走する生き物愛』(新潮新書)の内容について語っていただきました。科学記者としての小坪さんのご経歴、「分かりやすく伝えること」と「正しく伝えること」のトレードオフ、外来種を駆除するために池の水を抜くのか、「知識は心を通って頭に届く」の真髄、などなど。お楽しみください。 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
前回に引き続き朝日新聞社の小坪遊さんがゲスト/COPとは何ぞや? 生物多様性と気候変動/COPでは誰が何を決めるの?/重要だけど関心の少ないニュース、それをどう伝えるべきか/COPとSDGs、どういう関係? ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
前回に引き続き朝日新聞社の小坪遊さんがゲスト/生物は「種の保存のため」に生きているわけではない/しかし法律の名前は「種の保存法」/「新種を発見」は正しくない表現?/新種を認定する・記載する・発表する... どれがよいのか ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
「利己的な遺伝子シーズン」は今回で終了です。最後は「ミーム」について。自己複製子は遺伝子/DNAだけじゃない! 人間の脳に住みついて「進化」するミームの正体とは。ドーキンスの思考が生物以外にも飛躍していきます。 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
延長された表現型は、構造物だけでなく他の生物体へと及ぶ/吸虫が感染したカタツムリの殻は厚くなる/カタツムリ視点だと、繁殖と生存のトレードオフで最適な殻の厚さが決まる/カタツムリの繁殖には関心のない吸虫の都合/テントウムシの細胞に感染したバクテリア/細菌が昆虫の生殖を操作する/狂犬病になった犬は凶暴になる/延長された表現型の視点から寄生と宿主を捉え直す リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)/リチャード・ドーキンス著『延長された表現型』(紀伊國屋書店) ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
『利己的な遺伝子』の次の本、『延長された表現型』とは/生物の体こそが遺伝子の乗り物...は本当か/川の中で小石で巣を作るトビケラ/生物の体から離れた巣や構造物は生物の"延長された"表現型とみなせるか/ネズミの巣作り:巣の長さや非常口の有無が"遺伝"する/ビーバーのダム:どこまでが延長された表現型か リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)/リチャード・ドーキンス著『延長された表現型』(紀伊國屋書店) ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
オスとメスは協力し合う...とは限らない/トリバースが定式化した「性的対立」の概念とは/アパートの屋根に並ぶハトを観察して大発見/オスは他のペアのメスとも交配したい、ゆえにライバルオスも同じことを考えているというジレンマ/自分のメスが寝取られないような並び順/新たなオスとペアがやってきたら並び順はどうなる?!/オスとメスの対立はエスカレートする 参考文献:リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)/Robert Trivers著『Wild Life: Adventures of an Evolutionary Biologist』 ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
遺伝子視点から読み解く家族内の対立/自分がいちばん"かわいい"から兄弟姉妹とケンカ/ライバルを出し抜くために親から資源を過剰に引き出す/ハミルトンに感化されたトリバースの天才的な洞察/親が決定権を持つのではなく、子も親の行動を操作する/とはいえ血縁者どうしは協力すべき相手でもある/黒澤明監督『乱』骨肉の争い 参考文献:リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店) ■ 出演  鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力  泉 北斗 website  ■ 著書 すごい進化 中公新書・『博士の愛したジミな昆虫』岩波ジュニア新書
loading
Comments