Discovershino文学作品朗読ポッドキャストラジオ
shino文学作品朗読ポッドキャストラジオ
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shino文学作品朗読ポッドキャストラジオ

Author: sino

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Description

本・文学が好きな「しの」といいます。数年朗読を配信していましたが、この度編集して公開しようと思い立ちました。青空文庫の日本文学作品の朗読をアップロードしていきます。隙間時間や作業用のラジオ、また障碍のある方もお気軽にお使いください。
あまり演劇風でない、淡々とした朗読を目指しています。挨拶などは苦手なので省略しております。

This is the speaking aloud channel of Japanese literary works.
The speaker is a native Japanese woman, " Shino ", an amateur.

uploaded works:
・Tatsuo, Hori. "Kaze-Tachinu" 堀辰雄「風立ちぬ」
・Kyusaku, Yumeno. "Dogra Magra" 夢野久作「ドグラ・マグラ」
17 Episodes
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ご無沙汰です。 書誌情報:橋本治 『草薙の剣』 | 新潮社 62歳から12歳まで、10歳ずつ年の違う6人の男たちを主人公に、その父母や祖父母まで遡るそれぞれの人生を描いて、敗戦、高度経済成長、オイルショック、昭和の終焉、バブル崩壊、二つの大震災を生きた日本人の軌跡を辿る。戦後日本の行き着いた先である現代のありようを根底から問い直す、畢生の長篇小説。作家デビュー40周年記念作品。第71回野間文芸賞受賞。 Amazonリンク
:若林博士が、現在の正木教授と斎藤教授の消息を明らかにする。それもやはり「私」の実験と関わっているようだった。
正木博士の声色が難しい。今回ちょっと長めです。 :天才的精神医学者・正木博士の奇矯な人間性を表すエピソードが、若林博士によって語られる。
色々とミスがあって、間隔が空いてしまいました。 2、3回にわけて収録したのをつなげたので、いきなり声の調子が変わって聞きづらい箇所があります。(具体的には00:04:10と00:20:25あたり)。 聞いてくださる方がいて、大変うれしいです。ありがとうございます。 :精神病患者の展示を見て回っていた私は、「ドグラ・マグラ」と題した奇妙な創作物を発見する。それについての若林博士の説明は理解を絶する奇怪なものであった。
:少女と対面した私は、彼女との奇縁を知り狼狽する。若林博士の試験は続く。
最初と最後に軽いBGMをつけてみました。(♪現実の隙間/甘茶の音楽工房) :若林博士の説明が完了し、私の記憶を呼び起こす実験が開始される。
:奇怪な紳士は若林鏡太郎と名乗り、私の置かれた状況を滔々と説明し始める。
今回から『ドグラ・マグラ』、読んでいきます。 実験的に、冒頭の「…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。」を、効果音で再現しています。サイレン、芝刈り機のような音が入りますので、苦手な方はご注意ください。 :作品解説 『ドグラ・マグラ』は、探偵小説家夢野久作の代表作とされる小説で、構想・執筆に10年以上の歳月をかけて、1935年に刊行された。小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫『虚無への供物』と並んで、日本探偵小説三大奇書に数えられている。 「ドグラ・マグラ」の原義は、作中では切支丹バテレンの呪術を指す長崎地方の方言とされたり、「戸惑う、面食らう」や「堂廻り、目くらみ」がなまったものとも説明されているが、詳しくは明らかになってはいない。 1935年(昭和10年)1月、松柏館書店より書き下ろし作品として刊行され、「幻魔怪奇探偵小説」という惹句が付されていた。夢野久作は作家デビューした年(1926年)に、精神病者に関する小説『狂人の解放治療』を書き始めた。のちに『ドグラ・マグラ』と改題し、10年近くの間、徹底的に推敲を行った。夢野は1935年にこの作品を発表し、翌年に死去している。 その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されており、「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす」とも評される。 (Wikipediaより)
エンディングのBGMをつけてみました。(♪『ながれぼし』音源はコチラ https://dova-s.jp/bgm/play2627.html) :節子を失った私は、ひとり山の小屋で暮らし始める。
「冬」続きです。読みが走った箇所があったり、編集のつなぎが聞き苦しくなってしまったところがあります…。すみません。精進いたします。 :言葉にできない不安が、ふたりの間に暗い影を投げかける。
4枠目です。 :サナトリウムで私は小説を書き始める。二人の愛情は更に深いものとなっていく。
3枠目です。 ーーー 節子の病状はよくならないまま季節は冬を迎え、父親が面会にやってくる。
※途中救急車の音が入ります。 :二人は節子の療養に八ヶ岳のサナトリウムを訪れる。私の持つ節子へのエゴイズムがほの見える。
堀辰雄「風立ちぬ」(青空文庫)の朗読アーカイブです。 できるだけ編集してますが途中雑音など入っていることがあります・・。申し訳ありません。 ~~~作品概要~~~~ 『風立ちぬ』(かぜたちぬ)は、堀辰雄の中編小説。作者本人の実体験をもとに執筆された堀の代表的作品で、名作とも呼ばれている。「序曲」「春」「風立ちぬ」「冬」「死のかげの谷」の5章から成る。 美しい自然に囲まれた高原の風景の中で、重い病に冒されている婚約者に付き添う「私」が、やがて来る愛する者の死を覚悟し、それを見つめながら2人の限られた日々を「生」を強く意識して共に生きる物語。死者の目を通じて、より一層美しく映える景色を背景に、死と生の意味を問いながら、時間を超越した生と幸福感が確立してゆく過程を描いた作品である。(wikipediaより引用)
三枠目です。
二枠目です。 書誌情報:橋本治 『草薙の剣』 | 新潮社 62歳から12歳まで、10歳ずつ年の違う6人の男たちを主人公に、その父母や祖父母まで遡るそれぞれの人生を描いて、敗戦、高度経済成長、オイルショック、昭和の終焉、バブル崩壊、二つの大震災を生きた日本人の軌跡を辿る。戦後日本の行き着いた先である現代のありようを根底から問い直す、畢生の長篇小説。作家デビュー40周年記念作品。第71回野間文芸賞受賞。 Amazonリンク
※お久しぶりです~。更新しました! 正木先生の残した資料の中から、私は「キチガイ地獄外道祭文 阿呆陀羅経」を読み始める。
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