Discover残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
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残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"

Author: kotaro zamma

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イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
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映画"おいハンサム!!"のお父さん(吉田鋼太郎)さんの言葉に、痺れました曰く"お前たちは。今のところ平和な国に生まれ育った。美味しいものを食べていい服を着て楽しく暮らしことは簡単だろう。でも。ただ、消費して。それを疑問に思わない人間にはなるな。消費することが幸せなら、たくさんお金を使える人が、たくさんお金を持っている人が一番幸せということになる。そうではなくて。なんでもいい。何かを生み出すことを心がけなさい。どんなに平凡な仕事だって、掃除だって、料理だって、ゴミの分別だって困っている人を助けること、悲しんでいる人を力づけること、迷っている人に寄り添うこと。転んでしまった人を見捨てないこと、みんな立派な生産だ。立派な創造だ。だから、これから各自どう生きるのか立ち止まって、ゆっくり考えなさい。一日一日を精一杯生きられなくたていい。普通に生き続けなさい。明日からもお前たちの人生は続くんだから。そうだ、それが重要。生き続けなさい。"ここから私は思いました1、消費と創造2、誰もが創造者3、立ち止まって考えること1、消費と創造このドラマは大好きで、シーズン1からシーズン2、そして映画までを、一気に見返してしまいました!吉田鋼太郎さんという、少しウザがられながらも毎回ハンサムな言葉を言おうとする家族を愛する親父と、マイペースな母(MEGUMIさん)、個性あふれる三姉妹(木南晴夏さん、佐久間由衣さん、武田玲奈さん)の毎回コメディだけれども、とても深く考えさせられるテーマに、釘付けでしたその中で、今回の映画のラストシーンの言葉は、原作の伊藤理佐さん、脚本・監督の山口雅俊さんのパッションが炸裂する、感動の涙なしでは見られないハンサムな言葉でした消費と創造、という世の中を二項対立で表現するのは、複雑な世の中をわかりやすく表現するのにとても便利なやり方だと思いました。太刀川さんの進化思考における、変異と適応、または、オライリーさんの両利きの経営における、探索と深堀、のように、内容は違いますが、人の人生において、消費と創造が、くるくる回っているイメージは、確かになあと思いましたとかく、生きるため、贅沢をするための消費の方に目が向かってしまいますが、必ずどこかで創造をする人がいなければならない、そして、自分はどちら側にいるんだろうという問いを、持つことにとても重要な意味がある気がしました2、誰もが創造者このお父さんのお話を聞いて、まず思い出したのが、ハーバード大学・京都大学名誉教授の広中平祐先生の「創造のある人生こそ最高の人生である」という言葉です結婚をすることだって、庭の手入れをすることだって、編み物をすることだって、実は全て、創造的な活動であるということです。それが、誰かの痛みや顔を思い浮かべながらやることこそが、イノベーションの種に繋がり、自分一人で出来なくなったら、仲間と共に、みんなが喜んでくれる大義を実現する、パッション、仲間、大義と広がるイノベーターリップルモデルに繋がると思ってますそこから誰かが喜んでくれたり、感謝のループが回り始めると、それはその人の生きがいに繋がっていく誰もが創造者やイノベーターになれるし、それこそが生きがいにつながる道筋の一つだと、そんなことを思いました3、立ち止まって考えることお父さんが最後に言ってくれてますが、それを感じるためには、一度立ち止まって、自分の今を見つめてみるということと思いましたとかく忙しすぎて、毎日のタスクをこなすだけで精一杯になっちゃって、自分が大好きなこと、誰かのためにしてあげたいこと、個性を発揮したいこと、成長・脱出したいことが、見えなくなってしまう、ということが誰にも起こる、ということかと思いましたこれを私は、自らのパッションの源を見つめ直してみること、と言ってますが、ほんの少しだけでも、それを考えるだけで、変わってくるんじゃないのか、そんなことを改めて思わせてもらいましたと言う事で一言で言えば何かを生み出すことを心がけなさいノベーションそんなことを思いました^ ^参考:映画 おい、ハンサム!! 原作 伊藤理佐、脚本・監督 山口雅俊、出演  吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIなど 公開日 2024年6月21日配給 東宝 https://www.oihandsome.com/movie/動画で見たい方はこちらhttps://youtu.be/A6lbkgNjbwE
画家の有元利夫さんと、演劇評論家の松岡和子さんとの、対談に、真実への向き合い方を、教えて頂きました曰く"有元さんやっぱ象徴性がないとねいっぱい嘘つかないとさ、真実から遠ざかるって感じがあるじゃない松岡さんいっぱい嘘ついて、いっぱい演技して、ある様式を抽出すれば、それがより真実になるってことよねシェイクスピアの芝居っていうのはものすごく双子がたくさん出てくるのが多いわけそういう場合ね本当の双子を使っちゃったら面白くないわけ有元さん女工さんの役やるから、女工さんのね、衣装借りてきたとかさその汚れた作業着をそのまま舞台で着るなんていうこと自体がね もうすごいナンセンスでリアリティーからどんどん、離れていくっていう感じがするのね松岡さん舞台というところは演技をする空間である。嘘をつく空間である有元さんそれで真実に近づく"ここから私は思いました1、真実はない、あるのは解釈だけ2、具体と抽象の往復運動3、伝えるべき真実をいかに伝えるか1、真実はない、あるのは解釈だけ有元さんの絵画は、とても個性的で、様々なものがシュールに組み合わさっていて、そしてとても静かに止まっているようでいて、それがこれから動き出すのか、どこからか動いてきたのか、静かでありながら音楽が流れてくるようで、こちらの心をうごささざるを得ないような素敵な絵なのですが何故このような絵を描くに至ったのかを、このお二人の対談によって、一つのヒントを頂いたような気がしました真実はない、あるのは解釈だけ、とは、ニーチェの言葉ですが、現実の事象があったとしても、それをどのように見るのか?または、その背景に何があってそうなったのか?という、真実は、実は見る人各々によって変わってくるという話かと思います各人にいろんな真実がある中で、誰かから伝えたい本当の真実と信じるものがあるとすれば、嘘も含めたあらゆる角度からの、アプローチでそれを炙り出させる、または、これまで真実だと思われていたものに楔を刺す、そんな考え方もあるかなと思いました2、具体と抽象の往復運動細谷功さんの、具体と抽象の本が好きなのですが、ある具体的な事象のものを、さらなる抽象化をすることで、そこにある本質的な価値や意味を見出して、そして、さらに別の具体的な事情として表現するということがあるかと思いますイノベーションの世界でも、ある業界における個別のイノベーションがあったとして、それを一旦抽象化してみることによって、提供される価値を抽象的に把握して、そしてそれを具体的な別業界に転用していくということが、イノベーションを横に展開する手法としてありますここで言われている話も、女工さんの個別具体な衣装を持ってくるよりも、もっとそこで伝えたい価値を抽象化した上で、全然違う衣装としてやった方が、伝えたい価値が伝わる、そんなことがあるのかもしれないなあと思いました3、伝えるべき真実をいかに伝えるか舞台やアート、音楽でも、創作物は、ある意味、人間が作り出す新しい物語でよくて、嘘だらけのものだからこそ、真実が炙り出てくる、ということがあるんだなあと思いました例えばアートで、写実的な精巧な写真のような絵画でその時の感動を伝えることもあれば、印象派のように、近づくと何を描いてるのかわからないのに、遠目で見ると、ものすごい光の爆発があって、そこに作者の伝えたい感動があるのかあ、みたいなことがあるよなあと思いましたそれは、ある意味、絵の具という嘘の線で描かれたものだけれども、それがより集まって一つの様式になると、爆発的な伝えたい真実が浮かび上がってくる、そんなことってあるのだなあと思います真実は一つではないし、各人によって全く解釈で違うのだけれども、そこにある抽象的な価値のようなら伝えたい真実は、発信する人からは明確に、自分の中にあって、でもそれを伝えるためには、嘘で表現することを重ねることが1番伝えたいことに近づく、そんな試行錯誤の連続なんだろうなあと思いましたイノベーションの世界でも、そこにどんな価値を提供したいのか、どんな世界を実現したいのか、という大きな真実や大義があって、あらゆる手段を使ってそこに近づこうとする、それが直接的な解決策ではなくても。そんなことが、大切なのかもしれないと思わせていただきましたといえことで、一言で言えばいっぱい嘘をつかないと真実から遠ざかるノベーションそんなことを思いました^ ^ 参考:Eテレ東京 NHK  日曜美術館 だからあんな不思議な絵を~天折の画家・有元利夫と家族~2025/9/14 https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/episode/te/47N8R8X7W1/動画で見たい方はこちらhttps://youtu.be/KTh_Cyb3S04
ダンサーで俳優の田中泯さんと俳優の橋本愛さんの対談で、田中さんからの言葉に痺れました"一生懸命体を鍛えて、その動きができるようにしていくっていうのも。 1つの方法で、それも踊りの 1つのあり方なです。それを否定する気全くないし。でも、一番大事大切なのは、競争のためにそれをやっちゃいけない。踊りのためにやらなくちゃないそこが一つの番重要なことだと思います。競争をすると、多分自意識がさらに高まってきます。確かに。そうすると見たくない人が、絶対現れてきます。要するに、見る人って動いている人の踊っている人の体の中に入りたくなるんです。なりますよね。そこが踊りなんです。"ここから私は思いました1、内発的動機から動いてるか2、パッションの源を見つめ直す3、大義が仲間を連れてくる1、内発的動機から動いてるか田中泯さんが、フリーダンサーだったということが、衝撃だったのですが、それであの存在感のある演技が生まれてるのかと、勝手に合点が行った気がしました競争のためにやっちゃいけない、との言葉には、田中さんの生き様が反映された言葉なのかと思いました。そこから思うのは、他の人たちがどうであろうと、自分が信じることをやる、という、田中さんの内発的動機から動く姿勢が現れた言葉かと思いましたデシさん&ライアンさんの有名な自己決定理論からですが、報酬や評価、罰などから生じる外発的動機からは、「外的報酬は、一時的に行動を強めるが、内発的な興味を損なう可能性がある。」とのことがあり逆に内発的動機は、「人は自分の行為を自分自身の選択として経験する時、最も強い動機を感じる。」と言われておりイノベーティブな活動は「やらされ感」ではなく「自ら選んだ感覚」からこそ生まれる。自律性を守ることが創造性の持続の鍵。」ということに、とてもシナジーがある考え方だなあと思いました2、パッションの源を見つめ直す内発的動機を持つためにはどうしたら良いかということについては、デシさんとライアンさんは、自立性、有能感、関係性が大切と言われてますが私は自らのパッションの源がわかっていることがとても大切だと思っています。忙しすぎるととかく、やらされ仕事や、また日々生活をするためにやってることに忙殺されますがそこでほんの一瞬でも、みずからのパッションの源ってなんだっけ?という時間を、お風呂の時でも、寝る前でも、考えることが大切と思ってます田中さんは、その自らのパッションの源は、ずっとブレずに、踊る、ということにあったということだと思うと、大好きパッションの炸裂であり、さらにとにかく個性的なその場踊りをするという唯一無二さをみるに、個性派パッションも、同時に炸裂していたのではと、勝手に想像しましたそんな田中さんは、もはや誰と競争をするとは別次元の自らの踊りを追求する、ということにあったのではないかと思いました3、大義が仲間を連れてくる田中さんが俳優の世界に入ったのは、ある映画に誘われたからとのことでしたが、その映画の中でも、踊るシーンではないのに、田中さん踊ってましたね、と言われたそうです田中さんは全くの俳優としては初めての経験だったにも関わらず、絶賛されて、そこから俳優の道が今に続いているということを伺うに田中さんの、踊る、ということにより、人がその人の踊りに入りたくなってくる、という大義が生まれて、その大義は、踊りだけじゃなく、俳優という表現方法にも、同じく、演じてる人に没入していく感覚と同じなのかもしれないなあと思いましたそれを見出した映画監督もすごいし、さらにそれを見事に受けて表現し切った田中さんも凄いなと、思わざるを得ませんでしたイノベーションの世界でも、オープンイノベーションでベンチャーと大企業が共に仕事をする上で大切なのは、目指すべき大義が同じ方向を向いている、ということがあるので、ある意味、オープンイノベーションの一つとして、新しい価値が生まれたのかもしれないなあとも思いましたということで、一言で言えば外敵動機ではなく、内的動機に基づいて競争のためにやっちゃいけないノベーションそれがとても大切と教えてくれているような気がしましたそんな話をしています^ ^参考: スイッチインタビュー 選 橋本愛×田中泯EP1「国宝」「べらぼう」の2人が対談!初回放送日:2025年9月5日https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/K7Y4X59JG7/episode/te/Z2PW2GXRYP/
徹子の部屋での、藤井さんと徹子さんとの会話に、めちゃくちゃ感動してしまいました"徹子さんでも、お父様岡山から出んでもええっておっしゃってたんですって。風さんそうですね。それはでもね、お願いするんじゃなくて、される方になりなさいみたいなね。教えがです。徹子さんで、今そうでしょ。お願いしてくれる人が現れて。みたいなのでしょうね。風さん求められる人になれ。本当に我慢しました。だから僕も。徹子さんあなた自身は、岡山から出られないと思ってらしゃんですって、初めは。だから、本当に求められる人にならなきゃ、ここから。 風さんうん、ここからどこかへはいけないだろうなっと思ってましたね。だから本当に求められる人になろうっていう努力を自宅でしてたし。 まあ、時代もあって、自宅からいろんなものが配信できる時代でもあったのでそうですよね。そう、できることしようってなりました。"ここから私は思いました1、脱出・成長パッション2、受け入れる素直さ・信頼・愛3、やり切る力1、脱出・成長パッションあれよあれよという間に、世界的アーティストになった藤井風さんの、素敵な性格と価値観が伝わってくる、本当に素敵な対談でした私はいつも、情熱のポートフォリオというのがあって、縦軸に、ポジティブネガティヴ、横軸にオープンクローズをとると、大好きパッション、利他パッション、個性派パッション、脱出成長パッションというのが、誰にでもあるパッションとして整理しやすいよという話をしていますが今回の風さんの話は、まさに、脱出成長パッションに、お父様が火をつけてくれた、ということなのかもしれないなあと思いました脱出成長パッションは、世界的なイノベーターの、例えばスティーブ・ジョブズさんや、イーロンマスクさんなどのような方々が、幼少期の経験から、そこから抜け出して、更なる成長をしたいという感情やコンプレックスが、将来すごい花を咲かせるということに繋がる、非常に強いパッションとなる可能性を秘めているのでまさに、お父様がその火付け役となり、それに風さんが答えた、ということの結果として、今の風さんに繋がってるのかもしれないと感動しました2、受け入れる素直さ・信頼・愛風さんのお話を聞いていると、とてもお父ちゃんとおかあちゃんが好きで、強い信頼関係と、もっと言えば、愛し愛されてるんだなあと思いましたここから出さない、なんて言われたら、ぐれてしまってもいいようなところを、素直に実直にその教えを守り抜いて貫いていくことができたのは、そのためではないかと思いましたWBCで栗山監督が、黒板に、できるやつはやるな、書かれたという、信頼してるぞ、というメッセージが、大谷さんと村上さんを大活躍させたように家族の信頼関係が、すべての基盤にあるからこそ、今の風さんがおられるのかなあと、思いましたBCGの秘伝のタレにも、素直である心、というのがあって、ビジネスにも実はそれは、繋がるよなあと思いました3、やり切る力求められる人になるために努力し続けました、というのはいうのは簡単ですが、並大抵のことではないよなあとも思いました成功したベンチャー企業の方に、何故成功したと思いますか?と聞いた際に、必ず言われるのが、諦めなかったらです、という答えです何故、諦めずに進むことができたのかは、私は、それが、自らのパッションの源に繋がっていたから、なのではと思いますいくら人から、信頼されてる人から、言われたとしても、それが自分のパッションの源に乗っかってないと、どんなことがあっても諦めないパワーは生まれないのではないかと思いますそういう意味では、風さんは、もちろん、お父様にパッションの火をつけられたのかもしれないけれども、同時に自らのパッションの源が、音楽にあったからこそ、諦めない気持ちでここまで来られたのかなあと、ひたすら感動してしまいましたそれらの鍵を握る言葉として求められる人になれ、というお父さんの愛に溢れた言葉かなあと思いひとことで言うと求められる人になれノベーションそんなことを思いました^ ^参考: 徹子の部屋 <藤井風>父の教えを胸に・・・「努力」積み重ねた日々 テレビ朝日 9月8日(月)放送 TVerhttps://tver.jp〈藤井風〉父の教えを胸に…「努力」積み重ねた日々動画で見たい方はこちらhttps://youtu.be/9g_p4KtdLSI
13年ぶりの来日のSTOMPに心揺さぶられました! "バケツ、デッキブラシ、ゴミ箱のふた、そしてビニール袋。日常の身の回りのものから、爆発的に気持ちいいリズムを刻む" "パーカッション、ダンス、演劇、そして日常の「音」と「動き」が混ざり合う、リズム溢れる衝撃の体感型パフォーマンス!" "イギリスから旋風を巻き起こし、ニューヨーク・オフ・ブロードウェイで29年のロングラン。世界53カ国で1500万人以上の動員数を誇るショー" まさに革命的なショーな訳ですが、何故こんなに心揺すぶられるのかを、イノベーター3つのフレームで見てみました 1、パッション 生きる喜び 2、仲間 プリミティブな協調 3、大義 自然への回帰 身の回りにあるものを叩くというのは、もしかすると、もっともプリミティブな音楽の始まりだったんじゃないか 何かやり遂げた時や、わかって欲しい時、思わず周りのものを叩いたり叫んだり、感情の爆発的なものを表現したくなって そしてそれは、まさに生きる喜びそのもののパッションの爆発なのではないかと さらにそれが、誰かと協調して行うということに発展して、それが仲間とのコミュニケーションの始まりなんじゃないか まだ言語がなくても、何かを叩き合って、それでなんらかのコミュニケーションをすることで 最もプリミティブなコミュニケーションが生まれたんじゃないか そしてそれがどんどん広がっていくことによって、先日の福島さんの音楽の役割のとおり、人間が実は自然の一部だということを思い出させてくれる そんな素敵な大義が生まれてくるものなんじゃないか そんなことを、STOMPを見ながら、泣きたくなるほどの感動を味わいながら、血湧き肉踊りながら、思いました やはりプリミティブなパッションの爆発が、イノベーションとしては、最も強力になるなぁと そんな話をしています^ ^ 参考: STOMP ストンプ シアターオーブ 2023/8/16(水)~8/27(日) たたく!! 鳴らす!! 音と動きが舞うリズム!! https://theatre-orb.com/s/lineup/23_stomp/ 動画で見たい方はこちら https://youtu.be/YCAZP-Az_5s
山川隆義さんの、"知る知らないマトリクス"に目から鱗が落ちる思いでした "「横軸に、クライアント(相手の社長)が知っていること、知らないこと。縦軸にクライアント(相手の社長)が知るべきこと、知る必要がないこと。我々は、クライアントが知らなくて、かつ、知るべきことを捻り出すのですよ」" とても単純ですが、刺さる提案をするために、明快にやるべきことがわかる気がしました ここから私は、刺さる提案について考えてみました 1、知らないことを徹底的に調べる →被提案者が触れられない情報 2、知るべきことを徹底的に調べる →被提案者の真の課題 3、刺さる提案 →得られた示唆 お客様への提案の際に、とかく情報収集も一生懸命やりますが まずはお客様が触れられない情報はなにか?を一瞬考えることは、刺さる提案にまずは一歩進めるお話かと思いました また、お客様が知るべきことは何なのか?これはなかなかに難しいお話ですが これこそ、お客様の真の課題を抉ることになるので、お客様および関連者への何度も対話を重ねていくことかと この2つを何度も繰り返していくことが、少しずつ刺さる提案に近づいていくことかと思いました 刺さる提案ができないと、よくご相談を受けるのですが、この基本原則を抑えるだけで、ずいぶん変わってくるような気がしました そんな話をしています^ ^ 参考:書籍:瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す 発行日 2023年6月5日 第1刷発行 著者 山川隆義   発行所 株式会社かんき出版 動画で見たい方はこちら https://youtu.be/gQiqhwRpiko
とかく寂しがりな私ですが笑、そんな私に元気を頂けるお話を伺いました 哲学者の岸見一郎さん曰く "相互依存状態において、各自は自立しているのですが、存在の次元では自分だけで完結しているのではなく、自分が完成するためには他者を必要とし、他者も自分を必要とするので、自分もまた他者を支えなければなりません" "そこには支配、被支配関係はありません。自分が持てるものが、しかるべき相手の中で共鳴し、自分もまた共鳴します" "かくて、たとえいつも一緒にいなくても、また、遠く離れていても、互いに影響を及ぼし合うことができるのです" ここから私は、この状態を作るには?と考えました 1、まずは自分から他者を支える 2、共鳴を感じる 3、課題の分離 イノベーター3つのフレーム、パッション、仲間、大義における、仲間とのあり方だなと 仲間には、家族、恋人、友人、同僚、SNS仲間など、様々な人との関係、全てに当てはまることかと "相互依存状態"を作ることがポイントになりますが、これも、自分起点、すなわち「パッション」から、他者を支えようとすることから、始まるんだなあと思いました そして、相互に共鳴を感じてみるということ さらには、相手の反応などは考えない、つまり考えても分かりようがないことは、気にしない とかく寂しい時には、誰々が連絡をくれないから!とか、放置プレイなのか?とか、相手に原因を見つけがちですが どっこい自分起点で支えていこうとしないからであったという衝撃の話かなと思いました 大好きな、ももクロの白金の夜明け、曰く "誰も1人じゃない、1人になろうとするだけなんだ" 沁みてきます そんな話をしています^ ^ 参考:書籍: 愛とためらいの哲学   著者 岸見一郎   発行所 株式会社PHP研究所 製作日 2022年6月6日 動画で見たい方はこちら https://youtu.be/GwtNRrHrKJo
10周年を迎えたミュージカル デスノートに、感動と共に、イノベーションにおけるとても大切なことを教わりましたプログラムより"「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」死神リュークが、人間界に落としたテスノートを拾った成績優秀な高校生・夜神月(ライト)半信半疑でデスノートを使った彼は、その威力を目の当たりにして恐怖する。しかし自分が理想とする社会を作るため、強い精神力で恐怖を乗り越え、凶悪犯を粛正しようと決意。「心正しき人々のために、すべての悪を裁こう」デスノートの効果で、次々に死んでいく犯罪者たち。そして月は救世主キラとして、世界の人々から支持を集め始めていた。だが、この不可解な事件を解決するために、日本警察は世界屈指の名探偵Lに捜査を依頼。依頼を受けたLは、キラの逮捕を宣言する。「追い詰めてやる、死ぬのはお前だ」今、ふたりの壮絶な戦いが始まる"ここから私は思いました1、ハブリス症候群2、ベイズ推論3、仲間の力1、ハブリス症候群ハブリス症候群とは、精神医学者 デイヴィッド・オーウェンさんが唱えた「権力を得た人物が、徐々に傲慢になり、判断能力が歪んでいく心理的状態」のことですが、政治家・経営者・リーダーにしばしば見られるとされています今回のライトくんは、とても純粋なパッションと、世の中をよくしたいと言う大義に溢れていたはずなのに、なぜデスノートでたくさんの人々を殺めてしまったのかの答えがここにある気がしましたこれは、ライトくんだけの問題ではなく、ちょっとした権力のようなものを、誰もが持ってしまう可能性があると思っていますその時に、自らの権力を傲慢に活用することがないかと言われると、特に忙しかったり心に余裕がなくなった時などには、少しはそんなこともやってしまうような思いに駆られます人間は社会的な動物なので、家族だろうが、趣味の集まりだろうが、会社だろうが、これは誰もが、ハブリス症候群に陥る可能性があると言うことを、心に刻みたいなあと思いました2、ベイズ推論ベイズ理論とは、18世紀の数学者 トマス・ベイズが唱えたわ「新しい証拠を得るたびに、自分の信念(仮説)を更新する方法」を体系化した理論ですがまさにエルさんの行動は、たくさんの可能性を多面的に検討しながら、何よりも普通の人が、それはないでしょう、と言うバイアスを、全く意に介さずに、しかも一つの答えに固執せずに柔軟に仮説を更新していく、まさにこの理論そのものを地でやられている、そんなことを思いましたこれがイノベーターにとって最も重要なアクティビティと思いますが、ここまで、バイアスに囚われないのは、相当大変だと思いますこのバイアスに囚われないと言うことがとても重要なアクティビティで、その中で仮説検証、さらには現場100回をする、そしてそのおかげで、デスノート、と言う信じられない真実に辿り着くのは、真のイノベーターのあるべき姿と思いました3、仲間の力ライトくんと、エルさんも、頭脳明晰なのところなど、とても似ていると私は思うのですが、大きな違いは、仲間との力を使えたか、使えなかったか、にあった気がしましたライトさんの仲間は、ある意味、信者で意を唱えることはいない人たちで、エルさんの仲間たちは、警察の人間として、侃侃諤諤やりあえる、ある意味、フィードバックをきちんともらえる仲間だったことが大きな違いかと思いました悪魔の代弁者ということもありますが、必ず反対の意見を言う人を入れておく、成長しているスタートアップには、それがある、と言うことも聞いたことがありますスタートアップの社長にも忖度せずにものが言える、大企業出身の取締役など、意識してやられている企業もたくさんあると思いますイノベーターリップルモデルから考えると、パッションと大義は、熱いものがあったが、仲間の存在が実はリーダーが暴走するのを防ぐ有効な手段で、悪魔の代弁者になりうる人をどう組み入れていくか、と言うことがとても大切と、改めて思いましたということで一言で言うとデスノート・ノベーションそんな話をしています参考:DEAtH NOtE THE MUSICAL 10TH ANNIVERSARY 企画制作 株式会社ホリプログループ 原作 大場つぐみ 作画 小畑健 集英社 ジャンプコミックス刊 https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2025/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/Rx5GrqQ6yvk
舞台:大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』から、作・演出の宮藤官九郎さんの、イノベーターっプリに感動しました曰く"う〜ん、ロックオペラって言ってるからには、ミュージカルとはなんか違うんだろうなぁと思っているんですけど。ただセリフにメロディをつけて歌にするのは嫌なんですよ。独立した楽曲として聴けるものを目指していて。作曲をミュージシャンの人にお願いするのが自分の中での決まりにしていて、バンドで歌を作る人が音楽を手がけるのは、意外とやっている人がいないと思って、3回目から怒髪天の上原子友康さんにお願いしています。""う〜ん、どうでしょうね。演奏に専念するミュージシャンやダンサーの方を入れた方がクオリティが上がるのもわかっているんですけど、そうすることでこのムードじゃなくなっちゃうよな、と。そうすると役者は“芝居のプロ”みたいになっちゃうじゃないですか。私たちは演奏します、私たちは踊ります、私たちはお芝居します、みたいな。そうじゃないの、やれないかなって思って、結果5回も続けているんだけど、毎回メンバーが変わったり、変わらなかったりする、10人ちょいぐらいのバンドのつもりでやってます。"ここから私は思いました1、パッションミュージカルへのアンチテーゼ2、仲間異業種の新結合3、大義ロックオペラという新たなイノベーション1、パッション ミュージカルへのアンチテーゼまずは、この舞台の感想を言わせて頂くと、おそらくこれまで観た舞台の中で、1番泣いたと思います。最初から最後までずっと笑いすぎて涙がずっと止まりませんでした。観客を楽しませようというパッションが溢れすぎていて、全ての俳優の皆様からの熱すぎる思いを受け止めるのに必死でした。本当に素晴らしすぎました。それも、このインタビューにあるように、作・演出の宮藤官九郎さんの想いが、俳優の皆さんに乗り移り、そして、各々のさらなる熱い想いが爆発したため、と私には思えましたセリフにメロディをつけることへの違和感、これがまさにイノベーターが、感じる最初のパッションの源への導火線なんだろうなと思いました。この違和感に慣れてしまわない、それを想いとしてずっと持ち続けることが、イノベーターへの第一歩であり、世の中のバイアスを壊すイノベーションへのきっかけになると思います既存の枠組みから抜け出す、ある意味、脱出パッションであり、かつ、どこにもないものを創り出そうとする個性派パッションの炸裂なのかと思いました2、仲間 異業種の新結合音楽やダンスの専門家を入れずに、あえて、俳優の皆さんで、演技、音楽、踊り、全てをミクスチャーして一つにまとめていく、というのは、ある意味、一人一人の俳優の中に、様々な要素を融合していく、1人イノベーションの総合体みたいなことが、生まれているような気がしました俳優の皆さんが、本気で、演技、音楽、踊り、さらには、コメディに、ぶつかっていく姿は、そこまでやるんですか!という熱い想いが迸る新結合が、至る所で生まれている、そんな風に思えましたシュンペーターの言われるところの新結合で生まれるイノベーションは、かけ離れたものであるほど、面白いものが生まれるものと思ってましたが、1人の中に様々なものが入り込むことによって、新たな1人が生まれるというのもあるのだなあと、思いましたそんな新たな一人一人の仲間たちが本気でぶつかり合う、そんな凄さを見せていただいた気がしました3、大義 ロックオペラという新たなイノベーションそれらをつなぐのは、宮藤官九郎さんの、これまでにないロックオペラというジャンルを、観客の皆さんに楽しんでもらいたい、そんな大義に、スタッフをはじめ、俳優、そして観客までもが、共感しているからなのかもしれないと思いましただからこそ、宮藤さんも言われていますが、毎回、最高すぎるキャストの方が集まり、もうこれで終わりかもしれない、ある意味、これを超えるものはもうないのかもしれない、と思わせるほどに、素晴らしい舞台としてロックオペラという、新たなイノベーションを生み出されたのかもしれないなあと思いました現在のデザインスクールの元祖と言われる、バウハウスを作られた、グロピウスさんが、1919年のバウハウス宣言の中で「すべての造形芸術を再び統合し、建築という偉大な総合芸術へと昇華する。画家も彫刻家も工芸家も、互いに分離していてはならない。諸芸術は、建築という母胎の中でひとつになるべきである。」(『バウハウス創立宣言(Programm des Staatlichen Bauhauses in Weimar, 1919)』)と言われていますが、まさに、ロックオペラという母胎の中に、俳優も音楽家もダンサーもコメディアンも、一つになった、そんな舞台のような気がしました一言で言うとロックオペラ・ノベーションそんな話をしています^ ^参考: 舞台:大パルコ人⑤オカタイロックオペラ『雨の傍聴席、おんなは裸足…』: 作・演出 宮藤官九郎 出演  阿部サダヲ、松たか子他 企画:大人計画 プロデュース・製作:大人計画/パルコ https://stage.parco.jp/program/okatai参考:WEB LEON 2025.11.01  連載PEOPLE NOW 宮藤官九郎「カッコつけてないとカッコ悪い。横山 剣さんだって、カッコつけてなかったら、ああはならないです」https://www.leon.jp/peoples/308455動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/Ifl8QXeNicQ
創業50年の箔一の創業者 浅野邦子さんの言葉に魂震えました曰く"この金沢箔を世界のブランドにする夢は逃げない。逃げるのは自分ってね。この言葉ずっとヘコたれた時に、「あなたの夢なんなの?逃げちゃいかんよ、あんたが思ったんでしょ」って自分に言いながら。 「夢は逃げない」「逃げるのは自分」という言葉を今日までの支えにしてまいりました。"ここから私は思いました1、内発的動機パッションの源と大義2、グリッドマインドセット諦めない心と情熱3、メンタル・コントラスト  1、内発的動機この言葉からまずは感じるのは、浅野さんの燃えるようなパッションと、そして、金沢の伝統工芸を世界のブランドにするのだと言う、ビジョンまたは、大義にあると思いました町の下請けをしていた時代から、自らの技術をこれまでの常識を打ち破るような、金箔の使い方や展開まで成し遂げられたのは、並々ならないパッションと大義の両軸を強烈に持てたから、ではないかと思いますこれは、デシアンドライアンの、内発的動機に基づく行為は、継続的に、そして最も創造的な活動になる、と言う言葉にも裏付けられると思いましたイノベーターズリップルモデルにおける、パッション、仲間、大義とも、パッションと大義があり、そして社員という仲間がそこにいる、こんな構造が、出来上がってるなあと感動しました2、グリッドマインドセット これまで沢山のスタートアップの皆様とお話しする機会がありしたが、成功されてる方に共通の言葉がありました。それは、「諦めなかったから」と言う言葉です。浅野さんの言葉からも、同じ気持ちを感じました。イノベーションは、これまで誰もやったことのないことをやることなので、とにかく周りからや、お客様、下手をすると仲間からさえも、批判にさらされることも、ままありますそれでも、ビジネスモデルを変えてでも、なんとか喰らい付いていく、この継続的な情熱を持ち続けながら、諦めない気持ちこれは、アンジェラ・ダックワースの唱えた、グリットのマインドセットと、めちゃくちゃ付合する考え方でもあるなあと思いました3、メンタル・コントラスト  そしてもう一つ思うのは、「夢は逃げない」「逃げるのは自分」の組み合わせの文言の巧みさです。メンタルコントラストという考え方があって、ニューヨーク大学(NYU)の心理学者 ガブリエル・エッティンゲンさんが提唱されているのですが、簡単にいうと「願望だけだと逆効果。現実との対比が行動を生む」という話があって、夢だけを語っては届かなすぎて意味がなくて、現実はこうだけどね、という認識があった上で夢を語るというのが、とても建設的な向き合い方であると、いうことももしかしたら意識されていたのかなあと思うと、いま、これだけブレイクされたのも納得できなあと思いましたということで一言で言えば夢は逃げない、逃げるのは自分ノベーションそんな話をしています^ ^参考: テレビ東京 カンブリア宮殿【金箔の町の下請けから大逆転!金沢発 母子が切り開いた金箔革命】2025/12/4 https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/S4eU4bjJv5s
お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教の毛内 拡(もうない・ひろむ) さんからのお話に、とても考えさせられました曰く"心理学の分野では、「未完了感」という言葉よりも、それに非常に近い現象として「ツァイガルニク効果」という概念がよく知られています。""この効果は、1920年代にリトアニア出身の心理学者ブルーマ・ツァイガルニクによって提唱されました。彼女の研究によれば、人は「完了した課題」よりも、「未完了の課題」を記憶しやすいのです。""未完了感を感じることにより、私たちの脳は無意識的にその隙間を埋めようとし、自分自身の想像力や思考力を積極的に働かせるようになるからです。""脳科学的には、この内的省察を行う際に、内側前頭前野やDMNが強く活性化します。これらの脳領域の活動が活発化することで、自らの内面を見つめ直す能力(メタ認知)が鍛えられるのです。 ""メタ認知能力の向上は、自分が本当に望むことを明確にし、自分自身の人生を自律的に選択するための基盤となります。つまり、内的省察によって、自分が何を求め、どのように行動したいのかが明らかになり、自己決定を行う能力が強化されるのです。"ここから私は思いました1、未完了の課題を意識する2、常にコンフォートゾーンを抜け出そうとする3、未完が情熱の源を創り上げる1、未完了の課題を意識する「未完了の課題」を意識しておくことが、実は記憶に残すこともできて、さらには、自己決定力を高める能力を高めることができる、とは、衝撃のお話でした受験世代からすると、よりたくさんの課題を完了して、たくさんの過去問の数をこなすことが、自身の能力を高めると実感してきたのに「未完了」ってなんだ?と思いがちですしかし、未完了だからこそ、それを考え続けざるを得なくなってしまう、そして、その気持ち悪さを、ネガティヴケイパビリティを発揮しながら、余白を考え続けながら頑張り続ける、それこそが自身の完成への道筋なのだと、いうことなのかなあと思いました2、常にコンフォートゾーンを抜け出そうとするそのあくなき余白を追求して考えることをやめない状態を作るのは、とても気持ちの悪い状態を続けると言うことなので、気持ちの良いコンフォートゾーンを、常に抜けることにつながると思いましたアンダースンさんの、超一流になるためには努力か才能か、と言う私の大好きな本でも言っている通り、コンフォートゾーンを抜け出すことがとても大切で筋トレのように、毎日少しずつできないことをやること、すなわち「未完了状態」をつづけることによって、余白を埋めようとするために、想像力や思考力を駆使しようとすることで、鍛えられる、そう言うことなのかなあと思いました3、未完が情熱の源を創り上げるそして実は、未完による内的な余白を埋めようとする行為は、自らの内的省察を促し、自分自身のメタ認知することが発達してくるためそれは、自らの情熱の源を、改めて見直す行為にもなってくるのかもしれないと思いました自己決定力を高めるには、自分自身のメジャメントが明快に見えていないと、何をもとに決めたら良いのかが、わからなくなるので自分自身の情熱のポートフォリオを常日頃、明確にアップデートしている人は、メタ認知をしながら、自己決定力が高まるようになると思いますつまり、未完了感、ツァイガルニク効果を継続し続けることで、余白を埋めようとしながら、コンフォートゾーンを抜け出し、自らをメタ認知することで、情熱のポートフォリオが明確化され、自己決定力が向上していく自らが自律的に生きていくことができる人になっていく、そんなことを思いましたということで、一言で言えばツァイガルニク効果ノベーションそんなことを話しています^ ^参考:本: 読書する脳 2025年11月15日 初版第1刷発行 2025年12月1日 電子第1版発行 著者:毛内 拡 発行所:SBクリエイティブ株式会社動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/L_t0-Qa3kk4
堀江貴文さんの言葉に、堀江さんのイノベーターとしての人生観を見た気がして、感動しました。曰く"没頭が、僕を多くの遊びやビジネスとの出会いに導いた。""何をしたいのか、何を求めているのか、自分への問い合わせが完成していないところで動きだしても、動きだした「つもり」で留まってしまう。""自分への問い合わせを終えて動きだせば、必ず実になるまで、没頭できるはず。""自分を没頭に追いこむ、いい方法がある。「己の決めたルールで動く」ことだ。""自分のルールで動いていると、工夫の喜びや、達成感が湧いてくる。 思いがけない縁や、新しい展開も、引き寄せるのだ。""楽しいから、やる。好きだから、やる。自分で決めたから、やる!  そうやって始めた物事は、人をより高く、刺激に満ちた世界へ、連れて行ってくれるはずだ。"ここから私は思いました1、パッションの源に問い合わせる2、フローに追い込む3、自分ルールは、実は協調を促進する1、パッションの源に問い合わせる自分探しの旅もいいですが、まずは自らに問い合わせをして、そこからの答えを明確に完成させるのだ、というメッセージに感動しました私がいつもお話ししている、情熱の源に何があるのかを、自らがまずは把握することが大事、ということとてもシナジーがあるなあと思いました情熱の源は、縦軸にポジティブ、ネガティヴ、そして横軸にオープン、クローズな気持ちを配置すると、四象限ができて、大好きパッション、利他パッション、個性派パッション、そして、成長・脱出パッションがあってその補助線を頼りに、自らのパッションの源を考えてみるとわかりやすく見えてくるのでは、という考え方です。誰にでも、どこかに当てはまるパッションの源はあるので、まずは、それがなんだったかを、きちんと思い出して確認しよう、ということかと思いました普段生活に流されて、忙しすぎて、なかなか忘れがちなので大切なことだと思っています2、フローに追い込む没頭と言われているのは、まさに、チクセントミハイさんが言われるところの、フロー状態に突入している、ということと、ほぼ同じなのかと思いましたフローに到達するためには、挑戦軸と、スキル軸があって、どちらかからでも、少しずつ登っていくことで、いつの日か、両方ともに高みに到達した時にまさに、寝食を忘れながら、そのことだけをずっと考えていて、楽しくて仕方のない、フロー状態、つまりそれが、没頭している状態に到達するということだと思いました自分をとにかくそこに追い込むのだ、という、堀江さんの強烈なメッセージは、まさに、堀江さんがロケットやさまざまな新しい分野に、挑戦して、誰よりもスキルとノウハウを蓄えられている、堀江さんの生き方そのものだなあと、思いましたそしてそれは一瞬一瞬に輝く、生きがいのある生き方、そのものに結びつくのかもしれないなと思いました3、自分ルールは、実は協調を促進するそしてもう一つの強烈なメッセージとしては、自分ルールで生きる、ということを言われていたのにも、まさにイノベーターとしての堀江さんならではだなぁとも思いましたイノベーターは、誰もが見えていない、少し先の未来を見えているので、周囲から反対されることが多くなるのですが、それを跳ね返す自分ルールで生きろ、とは、全てのイノベーターにとって大切な言葉だと思いました一見、自分ルールで生きると聞くと、協調性や、社会性は?ということを聞かれそうですが実は、アメリカの 理論生物学者かつ複雑系研究者 Stuart A. Kauffman は、複雑系を提唱していて、誰かが全体を管理しなくても、自然と秩序や協調が立ち上がるという現象、これを「Self-Organization(自己組織化)」として実は理想的な社会的な構造を生み出す可能性があるということも、思い出しました。アリやハチなんかも、実はそうなのではないかと、思われたりもしますが人間世界においても、実は、個々が立った方が、全体としての組織構造は保たれるということにもつながるかもしれないなあと思いましたこれも私がいつもお話ししている、全世界1世帯あたり一法人化、という世界が出現すれば、誰もが自分のルールで新たな価値を提供しながら、自然とみんなと繋がる、そんな世界を思い描いてしまいましたということで一言で言うと自分を没頭に追い込むノベーションこれがキーになるのかもしれないなと思いましたそんな話をしています^ ^参考:本: あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる  発行日 2019年6月20日  著者 堀江貴文  発行所 株式会社マガジンハウス
カトリック司祭の後藤文雄さんから、永遠の考え方について伺い、とても考えさせられたと共に、めちゃくちゃ感動しました曰く"永遠というのは、まだ来ていない未来の先にあるんじゃなくて、今繋がってるんじゃないか。今というその時間、ここという場の中で、初めて一人の人間として永遠に迎える。永遠を見つめることができるけれども。それは今だけの今だけに許されている永遠を垣間見るチャンスじゃないか。だから将来永遠が来るんじゃなくて、今ここでしか永遠と繋がらないという、そんな、まあ私なりの、まあ考えですかね。そんなふうなことを最近考えています。"ここから私は思いました1、今ここの充実が、永遠の時間を生む2、挑戦と切磋琢磨の先に永遠がある3、永遠の鍵は情熱の源にあり1、今ここの充実が、永遠の時間を生む永遠を手に入れたいとは、人であれば誰もが一度は思ったことがあるのではとも思います。不老不死の薬や、冷凍保存して未来へ送るとか、もう少し現実的なところでは、アンチエイジングも引き続きもとてつもなく大きなマーケットに育ってきてると思いますその中で、まるでグリムの青い鳥のように、実は永遠は、今ここ、という目の前にあるのだ、というそのお話は、衝撃以外の何者でもありませんでしたそこで、ふと自分が永遠を感じる時とはいつなのだろうと考えた時に、音楽の局のアイディアを思いついて、ずーっとパソコンと鍵盤とギターで、あーでもないこーでもないと、デモを録っているときこの時は間違いなく、いわゆる時を忘れて没頭していた時だなあと思いました。よく寝食を忘れて、なんて言葉を使いますが、確かにその状態の時なら、今ここと、永遠が繋がってる、そんな感覚も味わえるかなあと思いました2、挑戦と切磋琢磨の先に永遠があるそう考えると、チクセントミハイさんの、フロー状態になるということが、実は永遠的感覚を手に入れてる、ということなのではないと思いましただとすると、二つの軸があって、一つは、挑戦軸をとにかく高めていく、ということがあるかと思います。いわゆるできないことをやる、なので、コンフォートゾーンを抜け出す挑戦を常日頃することなのかもしれませんまたもう一つの横軸は、スキルやノウハウを身につけていく軸になるので、こちらも地道に、自らのノウハウやスキルを磨き続けるという大変さもあるかと思いましたなので、極端に考えると、永遠を手に入れたい場合は、挑戦しつづけること、さらには、切磋琢磨して技術を磨きまくること、この二つが永遠を連れてくるとえるかもなあと思いました3、永遠の鍵は情熱の源にありフロー状態にいくためには、その二つが必要なのですが、それは、やらされ感満載のものだと、全く意味がないどころか、逆効果になる可能性もあると思いましたということは、最終的には、自らの情熱の源に沿った活動を見極めてさらにそこに磨きをかけていく、というシナリオが一番良さそうかなあと思いましたそして実は情熱の源に全然かするものがない場合は、手近なところでやらねばならないことを、挑戦と切磋琢磨の軸で、やることによって、情熱の源が見えてくる、ということもありますいずれにしても、永遠の鍵を手に入れるためには、自らの情熱の源に沿った生き方ができてるか?から始めてい苦ということになるなあと思いましたということで一言で言えば今ここでしか永遠と繋がれないノベーション(1685回)そんなことをお話ししています^ ^参考:NHK こころの時代 裏も表も我が人生 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2025152164SA000/index.html
カトリック司祭の後藤文雄さんの、これからの生き方について語った言葉に、めちゃくちゃ感動しました曰く"その「態度価値」の実現、「態度価値」の実現とは「想像価値」も「経験価値」も実現できなくなって、何もできなくなってしまった人間が取り得る最高な価値実現として、つまりその自分の現実をそのまま受け入れて、受容して、そして,そのどうにもならない、その現実を受容することによって実現する価値彼は、フランクはアウシュビッツとダッハウの経験があるんですね。その極限の状態の中に置かれた人間にもかかわらずに、その中で何もできなくなってしまっている人間が、最高の行為をする。例えばマキシミアノ・コルベ神父みたいなこととか、それから自分がもらったたった一切れのパンを他の人に分けてしまったとか、そういう行為ですね。 それがその「態度価値」の実現というふうなことを言われていて、今僕にとってできることも「想像価値」の力もないし、それから「経験価値」の力もないしただ,ありがままの、その自分の惨めな姿というものをそのまま受け入れながら、しかも実現していく何か価値があるに違いない。ただ、それが自分にとって今何であるかわからないんですけども、それを探し求めていくことじゃないかなと、そんなふうに思っております。"ここからわたしはおもいました1、後世への最大の遺物2、態度価値としてのパッション3、態度価値としての大義1、後世に遺す最大の遺物この後藤さんの言葉は、内村鑑三さんの、後世への最大の遺物、のお話を思い出しました。お金、ビジネス、思想、など遺すべきものは沢山あるが、誰もがそれを遺せるわけではない誰もが遺せるものとして、生き様がある。生き様を遺すこと、それは誰にでもできるものである。と言うようなことだったと記憶してますが、まさにとても近いお話かと思いました態度価値というのは、初めて伺いましたが、たとえ、想像ができなくたって、たとえ、体験を語れなくたって、その時々における、態度という価値なら、誰もが遺すことができるたとえ、体が少しずつ動かなくなっていったとしても、頭が少しずつ動かなくなっていったとしても、態度価値は、誰もが遺すことができる、最後の価値なんじゃないか、そんなふうに思いました2、態度価値としてのパッションその時の、態度価値を実践する時の、パッションとは、なんなんだろうと考えてしまいました。生きがいのある人生は、誰かに価値を提供できるという人生かと思うのですが、それは、イノベーターリップルモデルととても呼応していると考えています自らのパッションから全ては始まり、自分だけではできないことを仲間と共に活動して、そして自分だけの自己満足ではなくさまざまな人たちが喜んでもらえるような価値を創る、これはイノベーターでも、普通の人でも同じだと思ってます情熱のポートフォリオで考えた時に、態度価値は、どんなパッションの源から始まるのか?ありたいに考えれば、利他パッションから始まるかと思いがちですが、実は他のパッションも生き様という面においては、とても絡んでくると思いましたつまり、自身として人の笑顔見ることが大好きなのであれば、それは利他パッションでもあり、大好きパッションでもあるし、そういう行動が自分を育てることになると思えば、それは、成長パッションにもなり、更にはそれこそが自分独自の価値なのだと思えば、個性パッションにもつながるつまり、態度価値のパッションは、実はさまざまなパッションを包含する可能性があり、そしてそれは、自らのパッションの源に沿っておる活動なのか?ということが、どのパッションを発動しても、重要だと思いました3、態度価値としての大義イノベーターリップルモデルから考えると、最終的には、自己満足ではなく、周りの仲間と共に、自分の身ではなく、みんなが幸せになるそんな価値を提供することにつながるという意味においては、態度価値こそは、最後に残された、誰もが目指すことのできる、大義である、ということもできるのでは?とおもいましたそしてそれは、自らがどんな状況に置かれたとしても、自らが選択さえすることによって、提供することができる、最後に残された価値であり、大義である、ということができるのではないかと思いました自分自身、少しずつ身体が思い通りに動かなくなってきて、そして、声も思い通りでなくなってきて、頭も思い通りに動かなくなってきたとしても、この態度勝ちだけは、残された自分が産むことのできる、ラストバリューなのかもしれないそんな生き方ができたら本望だなあと、思わせて頂きました一言で言えば態度価値はラストバリュー・ノベーションそんなことを思いました参考:NHK こころの時代 裏も表も我が人生 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2025152164SA000/index.html動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/9dgTUW8UVP0
今日11/30は、我がアカペラグループ香港好運(ホンコンラッキーズ)のライブがありましたので、そのライブで感じたイノベーティブポイントをお話ししたく思います。1、大ピンチ図鑑からの学び2、屋外からのコールアンドレスポンス3、仲間の存在1、大ピンチ図鑑からの学び実は、今回のライブは、メンバーの1人のscingoの体調不良で、急遽5人でやることになってました。それが前の日に発覚したので、いわゆる大ピンチ度89は、行ったんじゃないかと思いましたでもここでニーチェの解釈論で、いやこれをむしろセレンディピティに変えるためにどうしたら良いかを考えようと、メンバーで即座に、曲目変更してそしてなんと、ご一緒頂いているバンドの、アルケミストのボーカルのしょうちゃんに、しんごの曲を歌ってもらうという大胆なお願いを、本番1日前に、しょうちゃんにしていましたそして、しょうちゃんが、それを受けて頂き、急遽本日の本番で、今回はリハで一回だけ合わせて、本番に臨むという、ショウちゃんには足を向けて寝れないくらい感謝感謝でしたでもそのために、来ていただいたお客様は、なかなか見れない、我々とショウちゃんの各駅停車、という曲を聴いて頂けたという、セレンディピティになってのではないかと思いましたまさに、ピンチがセレンディピティに変わる、そんなことだったなあと改めて思いました2、屋外からのコールアンドレスポンス二つ目のイノベーティブポイントは、毎回、最後の曲で、会場の皆様とコールアンドレスポンスをするのですがそれをなんと、屋外まで走りでて、そして外の窓越しにコールアンドレスポンスをするという、なかなか見たことのない、モノになったのではないかと思います笑ステージ会場内は全員総立ちですが、ドアを開けて外に出ると、そこは風靡な住宅街なので、さすがに声は蚊の鳴くような声にならざるを得なかったのですが、、新たなチャレンジになったのかもしれないと思いました3、仲間の存在実は、さらに冒頭のListen to the musicで全員の中を練り歩くアイディアも、今回は、scingoがいないので、歌に入れないから、やめようとなっていたのですが、冒頭だけやった方がいいとのアドバイスを受けていましたまた、そもそも外からのコールアンドレスポンスが面白いからと言って、無線のマイクを貸していただき、私が外から中を覗き込む窓のカーテンを開けたのも、アルケミストの社長であるコンタさんでしたもうすでに30年来の付き合いとなりますが、我々のことを誰よりも良く知ってくれている、ある意味、プロデューサー的立場からのアドバイスが、今回のステージのイノベーションを作ってくれた、とそんなことを感じてましたアルケミストとも、ほぼ同じように30年来の付き合いなので、実は、アルケミストのピアノのいじりんにも、シカゴのSaturday in the parkを、今回ピアノを弾いてもらって、めちゃくちゃ盛り上がりましたそういう意味で、今回のライブは、30年来の仲間である、アルケミストとコンタさんに本当に助けて頂いたと思います。感謝感謝です。また、さらには、来ていただいた、お客様も、本当に一生懸命応援してくれて、私のコールアンドレスポンスにも付き合ってくれて、本当に感謝感謝の雨霰です。イノベーターリップルモデルでは、私のパッションが、香港好運というアカペラ仲間、アルケミスト、コンタさん、さらに会場としての東京ゲストハウス王子ミュージックラウンジさんと共に、お客様に喜んで欲しいという大義に結びついて、今回のライブができたと言っていいと思うしさらに素敵なのは、お客様からの応援というフィードバックをもらうことで、我々のパッションの火はさらに燃え盛るという、本当に素敵なループができてたと思いますということで一言で言えば30年来の仲間ノベーション本当にありがとうございました!次回は、年末2025/12/31のお昼から、ワンマンライブやりますので、気になる方は、下に貼っているリンク先をご確認くださいませ^ ^参考:香港好運セットリスト2025/11/300、Listen to the musicドゥービーブラザーズ 1972年1、Love the one you're with スティーヴン・スティルス 1970年2、旅に出よう香港好運オリジナル3、各駅停車 feat.しょうちゃん(アルケミスト)香港好運オリジナル4、Saturday in the park feat.いじりん(アルケミスト) シカゴ 1972年5、A Change in my lifeロッカペラ 1992年6、Freedom90ジョージマイケル 1990年7、You can't do thatビートルズ 1964年参考:2025/12/31 香港好運ワンマンライブ告知https://facebook.com/events/s/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E5%A5%BD%E9%81%8B%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E6%81%92%E4%BE%8B%E3%81%AE%E7%94%9F%E5%AD%98%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E5%A4%A7%E4%BC%9A/2120416112127356/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/NLuvWQ7FFRY
昨日まで、第一弾〜第四弾まで、連載させて頂きました、おしんドリームの田村まり取締役の、ドローンスクールとイノベーター人生のお話は、本当に衝撃だったのですが、私なりに振り返ってみましたいつも私がお話ししているイノベーターリップルモデル(パッション、仲間、大義)で見てみると次の通りと思いました1、パッション「無知の知」「いろんな興味関心に首を突っ込む」2、仲間おしんドリームの珍獣の皆様3、大義ノーベル平和賞、ミャンマーの津田梅子、女性のロールモデル1、パッション田村さんのお話から、幼少期の頃は、海外から始まって相当な転勤族だったとのことですが、それを、非常に肯定的に受け止めて、「いろんな興味関心に首を突っ込む」というパッションが生まれたのかもなあと思いましたそして、その大元には、思考停止をしたくないという、あくなき「無知の知」を貫く意思があるということなのかと思いましたこれは出口治明さんが言われていた「人・本・旅」を地でいかれてる方なのだなあと、改めて思いました。だからこそ、圧倒的なスピードで、セレンディピティを拾われているのかもしれないなあと、思いましたまたパッションの源としても、大好き、利他、個性、成長、全てにおいて、炸裂していて、それがぐるぐる回ってるようにも感じました。何よりも、自らのパッションの源に正直に生きているところが、本当に素晴らしいなあと思いました2、仲間プレゼンのご紹介にもあるのですが、おしんドリームのメンバーの方々が、またものすごく個性的な方々で、この仲間との出会いが、きっと田村さんを更なる荒野へ連れて行ってくれてるんだろうなあというきがしましたネパールでの女子大学や、パキスタンでの博士号、さらにドローンスクールを日本を含め国々への展開など、もちろん田村さんのパッションの強さもありますが、年齢も経歴もとても多様なおしんドリームのメンバーの皆様(珍獣と呼ばれてましたが、、)との相乗効果が、すごいことになってるように思いましたこの仲間とも実はセレンディピティであわれているということからも、パッションのなせる技なのですがイノベーションの活動には、1人でできないことが山ほど出てきて、仲間をどうするか問題にぶち当たることもあるのですが、田村さんは易々とそれを乗り越えて行かれているのも、本当にすごいなあと思いました3、大義そしてなんと言っても、田村さんの凄さは、大義のありようだと思いました。ノーベル平和賞、ミャンマーの津田梅子、女性のロールモデルなどなど、ドローンスクールにはまたその大義があるのですが、このようにいくつも、大義があるということも、本当に素晴らしいと思いました何か一つの大義へ向かうことも重要ですが、さまざまなことに首を突っこむが故に、各々の活動の先には、さまざまな大義が出てくるのは当たり前だと思いますし、それをきちんと意識されていることも本当に素晴らしいことと思いましたおそらく、それらはどんどん形を変えていくことになると思いますが、ジョブズの言われたコネクディングドッツとように、各々の大義もきっとどこかで繋がって、さらに大きな大義に変容していくその一端を今、見せていただいた気がしました。ということで、見事に、パッション、仲間、大義を明確に形作られる、イノベーターなんだなあとつくづく思いました一言で言うと無知の知ノベーションそんなことを思いましたこれからの活躍をさらに応援させていただきたい、そんな気持ちにさせて頂きました参考:株式会社おしんドリームhttps://odschool.jp/company/
第四弾!ついに最終回です!地球規模で活動している株式会社おしんドリームの田村まり取締役の熱いパッションと志が炸裂しています。そして、イノベータを目指す皆様への真摯で熱すぎるメッセージもいただきました。是非是非、この貴重な機会をお見逃さずに!1、大学院進学予定から、代表との10年来の縁へ2、映画ボランティアの現場で代表と出会う3、修士時代、久々の再会から「おしんドリーム」へ4、会長の「ミャンマー女子大構想」とミャンマーの津田梅子5、「ワーク・アズ・ライフ」という働き方の感覚6、パキスタンでの挑戦計画と情勢悪化7、パキスタンで博士号取得を目指すも、受験が開かれず頓挫8、会長の経験と国家資格化をきっかけにドローン事業へ9、途上国インフラとリープフロッグ現象としてのドローン10、ドローン片手に途上国で「勝手に種まき」11、世界平和とノーベル平和賞、身近な人の幸せへの貢献12、津田塾で感じた先人女性たちへの敬意と責任感13、女性ロールモデルの少なさと、自身もその一人になりたい想い14、皆様へのメッセージとしての「興味に首を突っ込む」「無知の知」ということで、いかがだったでしょうか?こんなにグローバルに、自由に、かつ自らのパッションに従いながら、世界をより良い方向へ持っていこうという大義に溢れている人を見たことがありませんでした本当に素敵で感動的なお話をありがとうございました。いつの日か、きっとこのインタビューがどこかで貴重なものになる予感がしました。なかなか聞けない貴重なイノベータのお話だと思いますので、是非是非、第一弾から第四弾までご覧いただけましたらと思います。引き続き、応援させていたきます!株式会社おしんドリームhttps://odschool.jp/company/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/TsK6nh4ACqU
第三弾です!今回は、株式会社おしんドリームの田村まり取締役のイノベータ人生を掘り下げました。いかに、田村まりさんの様な、衝撃的なイノベータが育ってきたのか、教育の観点でもマネジメントの観点でも、イノベータを目指す観点でも、非常に参考になる話だと思いますので、是非是非ご覧くださいませ。1、 幼少期〜転勤族の暮らし2、言語との出会いとトリリンガル形成3、小学校〜中高一貫〜大学〜大学院の学び4、 3.11と国際協力への志5、マイノリティへの思いとバックパッカー経験6、中国留学と少数民族研究(卒論)7、大学院進学とコロナによるテーマ変更ということで、いかがだったでしょうか?志の高さと、その行動力に、に衝撃を受けた私ですが次回、第4回は、ついに、おしんドリームとの出会い、そしてこれからの展望、さらにはイノベータへのメッセージになります。最終回です。是非是非、お楽しみに!^^株式会社おしんドリームhttps://odschool.jp/company/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/3k8taNAwOlY
昨日に引き続き、第二弾です!株式会社おしんドリームの田村まり取締役からのおしんドローンスクールの唯一無二の価値をさらに深掘りさせていただきました第8回SEEのグランプリを獲得し、すでに来場企業との連携話も進み始めている、おしんドリーム。次世代人材教育、さらには企業としての活用価値、そしてチーミングや地方創生へ、様々な付加価値を是非とも感じてください。1、屋内ドローンショーについて2、ドローンスクールの年齢と資格について3、航空法と飛行場所のルール4、受講者の目的と増えている業界5、島での合宿型講習とチームビルディングの副産物6、予約状況と繁忙期7、利用して欲しい企業と次世代教育8、料金・資格体系・宿泊パッケージ9、個人が取った後の使い方とドローンの価格10、地方創生としての取り組み11、自治体との協定と“災害だけじゃない”連携1、屋内ドローンショーについて残間: いやー、素晴らしい。ついに今度は「屋内ドローンショー」まで行くことにしたんですね。田村氏: そうですね。残間: すごい。そのドローンショー自体っていうのは、もう御社が提供するっていう感じなんですか?田村氏: そうです。まずは屋内ドローンショーから始めて、ゆくゆくは屋外もやってるかもしれませんが、まずは屋内のほうからやろうと思ってます。⸻2、ドローンスクールの年齢と資格について残間: なるほどなるほど。で、そのドローンスクールの話をもうちょっと伺いたいんですけど、大学生とか高校生って話ありましたけど、これ年齢制限とかないんですか?田村氏: ありがとうございます。今、国家資格が16歳以上から免許が取れるっていう法律になってまして、高1で16歳になったタイミングから取れます。で、上の年齢は特にないです。残間: なるほど。田村氏: なので、うちの卒業生も最高齢だと80代の方も取りに来られました。残間: マジすか! 80代でもいけるんですね。田村氏: いけます。時間はちょっとかかりますけど、70代・80代の方も実際に来られます。残間: いや、素晴らしいですよね。そしたらね、また新たな生きがいになりますよね。⸻3、航空法と飛行場所のルール残間: で、自動車の免許だと高齢ではちょっと危ないって話になりますけど、ドローンは飛ばす場所をちゃんと決められたところでやってくださいっていうことですよね?田村氏: そうですね。航空法っていう法律で、まず機体の重さで法律に該当するかどうか決まります。100g以上だと航空法の対象です。田村氏: で、99g以下なら外で飛ばしてもいいんですけど、めちゃくちゃ風の影響を受けるので、外ではほぼ思い通りに飛ばせない。なので国としては、まあ自由に飛ばすなよって言ってる感じです。残間: なるほど。田村氏: レッドゾーンの地図もネットですぐ見られるので、そこで場所探していただいて、もしレッドゾーンだけどどうしても飛ばしたいって場合は許可申請を出せば飛ばせます。⸻4、受講者の目的と増えている業界残間: 卒業された方って、みんな自分でドローン買って飛ばしてたりするんですかね?どういう目的で来られてるんでしょう?田村氏: ありがとうございます。本当にいろんな方が来られます。趣味の方、初心者、資格マニア、学生さんもいます。田村氏: 仕事で使いたい人だと、最近多いのは測量・点検です。土木建設、インフラ点検、大手通信会社さんとか。残間: はあー、なるほど。田村氏: 災害時にも飛ぶので行政の方も来ますし、空撮だとメディア、カメラマン、クリエイター、インフルエンサーも結構来られます。残間: じゃあこれはBtoCだけじゃなくて、BtoBでもあるってことですね?田村氏: そうです。C向けスクールとして運営してますけど、Bの方も普通に来られますし、人材開発助成金を使って来る企業さんも多いです。⸻5、島での合宿型講習とチームビルディングの副産物田村氏: 島での講習は、特に何を狙ってるわけじゃないんですけど、2泊3日を一緒に過ごすので、自然とチームビルディングされるお客様が多いです。残間: 例えば「なんちゃら建設さん専用です」みたいな感じになるんですか?田村氏: そうです、そうです。田村氏: ランチや晩御飯、一緒に温泉行ったりして過ごす時間が増えるので、普段言えなかったことがふとこぼれたりする場面に何回も立ち会いました。島にはそういうパワーがあります。残間: ああ、自然に流されて本音で泣いちゃうみたいな、ありますよね。田村氏: はい、本当にそんな感じです(笑)。残間: 青春っぽくていいですね。田村氏: はい。皆さんすごく楽しんで卒業されますし、私たちも「日本で一番楽しいスクール」っていう自覚を持って運営してます。⸻6、予約状況と繁忙期残間: これどうなんです?もう予約殺到して取れません、みたいになってたりします?田村氏: そうですね、合宿型なので繁忙期・閑散期の影響は受けます。GWや夏休みは埋まりがちです。残間: まあそうですよね。夏休み利用してね。⸻7、利用して欲しい企業と次世代教育残間: これからどういう企業さんに知ってもらいたいとかあります?田村氏: やっぱり測量・点検はわかりやすく需要が大きいので、インフラ系や土木建設業で、業務でドローン使ってるけどまだ国家資格持ってない方に来てほしいです。田村氏: あとは「次世代人材」という観点で、教育機関とも一緒にやりたいです。学生合宿もやってますし、学生さんにはほぼ半額で提供してます。⸻8、料金・資格体系・宿泊パッケージ残間: ここに書いてある「26万3000円」って、これは1泊2日なんですか?田村氏: そうですね。今は価格改定して、資格は「二等」と「一等」があります。初心者なら二等で十分ですが、二等には「基本」と「限定解除(夜間・目視外)」があります。田村氏: 基本のみなら1泊2日で、限定解除まで含めると2泊3日くらいです。今は全部まとめたパッケージで31万円くらい。宿2泊も含まれてます。田村氏: 他のスクールよりお得だと思いますし、「せっかくなら楽しく取りたい」という方には合ってます。残間: なるほどね。⸻9、個人が取った後の使い方とドローンの価格残間: 個人の人って、取った後どう楽しんだりしてるんですか?田村氏: 学生さんはAO入試や推薦、一芸のネタ作り。研究で使って就活で国家資格をアピールする人もいます。田村氏: あとはアウトドア好きな方が多くて、「旅先で飛ばしたい」っていう方がすごく多いです。残間: わかる、旅先でやりたいって思いますよね。田村氏: はい、アウトドアとドローンは相性いいです。残間: ドローンって1機どれくらいなんです?田村氏: Vlog用途の簡単なものだと5万円くらい。本格的な空撮だと10〜15万円で4Kの映像が安定して撮れます。田村氏: 卒業生も免許取ったら自分の機体を買われますし、うちでも販売してます。⸻10、地方創生としての取り組み残間: 地方創生にもなってるってことですよね。田村氏: そうです。伊豆大島は廃校を活用してますし、島の人を先生として雇ってます。宿泊や食事でもお金が落ちて、地域に還元されます。⸻11、自治体との協定と“災害だけじゃない”連携残間: 自治体の方が見てたら「どうですか?」って話にもなりますよね?田村氏: はい。うちは拠点を増やしたいので、観光地で廃校や大きい体育館があればすぐ動けます。田村氏: 伊豆大島も自治体と協定を結んでますが、世の中の自治体連携は災害時協定が多いんです。でも災害って頻繁に起きないし、実際に先生が飛ばしに行けるのかっていう問題もあります。田村氏: なので私たちは「地域にドローン人材を増やす」「ドローンに抵抗のない文化を作る」というところから一緒にやりたい。地域をドローンで起こしていく、という協定を結ぶことが多いです。⸻ということで、第二金弾は、おしんドリームの合宿型ドローンスクールの深掘りと創発する新たな価値をお話しいただきましたお待ちかねの第三弾は、田村まり取締役のイノベータ人生について、じっくりと語っていただいております。どのような人生を送ってここに辿り着いているのか、そこにある想い、パッションを熱く語っていただいておりますので、必見です!是非是非お楽しみに^^株式会社おしんドリームhttps://odschool.jp/company/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/w7pebfVkXSA
株式会社おしんドリームの田村まり取締役からのおしんドローンスクールのお話に衝撃をいただきました。第8回SEEのグランプリを獲得し、すでに来場企業との連携話も進み始めている、おしんドリーム。まずは第一弾!ソリューション紹介です。田村さんの凄まじいパッションと志に震えること間違いありません。是非是非、ご覧くださいませ。01|自己紹介(02:27〜)02|趣味と今のスタイル(02:59〜)03|おしんドリームという会社について(03:31〜)04|社名「おしんドリーム」の由来とミャンマーでの原点(04:16〜05:32)05|ミャンマー情勢と日本での教育事業へのシフト(05:32〜06:05)06|ドローン国家資格化とスクール立ち上げのタイミング(06:05〜06:37)07|おしんドローンスクールの概要(06:37〜08:02)08|スクールの特徴:ロケーション・合宿・体験(08:02〜08:57)09|新規事業:インドア・ドローンショーへのチャレンジ(09:37〜11:32)10|インドア・ドローンショーの利用シーン(11:32〜11:59)11|おしんドリームの強み:卒業生・連携・女性・チームの多様性(11:59〜ラスト)ということで、第一弾は、おしんドリームのソリューション紹介でした。第二弾は、本ソリューションに対して、私がさらに深掘りの質問をぶつけて、より理解をいただく回になりそうです。その後の第三弾、第四弾では、田村まり取締役のイノベーション人生について、語っていただきます。こちらは、凄まじい人生観とパッションと心意気に震えることとなると思います。是非是非お楽しみに^^株式会社おしんドリームhttps://odschool.jp/company/動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/gauz0hdh6vY
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