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イントロクイズのSpiriton Music
イントロクイズのSpiriton Music
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© イントロクイズのSpiriton Music
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〈水・土曜を更新日とする不定期配信〉
イントロクイズサークル「おんたま」が、好きな音楽やイントロクイズについてのトークを通して、クイズの世界を盛り上げようと奮闘する番組です。
こちらとYouTubeでは同じ音声を配信していますが、「振返り回」は(基本的に)Podcast媒体限定のエピソードとして公開しています。
【Twitter】
https://twitter.com/intro_ontama
【YouTube】
https://bit.ly/3mZ73ZV
【おんたまメンバー】
・キョン:https://twitter.com/KyonHF_tkmn
・らな
・やすお
・ナル
・ソキウス:https://twitter.com/soqius
イントロクイズサークル「おんたま」が、好きな音楽やイントロクイズについてのトークを通して、クイズの世界を盛り上げようと奮闘する番組です。
こちらとYouTubeでは同じ音声を配信していますが、「振返り回」は(基本的に)Podcast媒体限定のエピソードとして公開しています。
【Twitter】
https://twitter.com/intro_ontama
【YouTube】
https://bit.ly/3mZ73ZV
【おんたまメンバー】
・キョン:https://twitter.com/KyonHF_tkmn
・らな
・やすお
・ナル
・ソキウス:https://twitter.com/soqius
155 Episodes
Reverse
(今回のメンバー:キョン、ソキウス)
今回振返るのは、出来る限り不毛な形にならないように注意しながら問うてみた「歌詞」と「曲」の関係の回( https://spoti.fi/3KBT5Zh )。
本編にも登場した、キョンの「アニソン卒論」をきっかけに話を進めていきます。
【参照:音楽生活の調査回[前編( https://spoti.fi/3x8W07f )、後編( https://spoti.fi/3nUDUQM )]】
まずソキウスはキョンに、この卒論での「歌詞に対するアプローチ」という点での問題意識と現在のイントロクイズ経験にどの程度繋がりがあるのかを尋ねます。
これに対してキョンは「ほとんど繋がっていない」と回答。楽曲の中での言葉の使われ方という問題意識は「研究の中だからこそ触れていた」ものであり、研究から離れた今、歌詞を眺めることも無いとのこと。ただ、研究が自身の音楽生活に活かされていない現状を「もったいない」し「残念」だと感じているようです。
この回答を受けてソキウスはキョンに本編収録以降の歌詞に対する意識の変化を問いますが、その問いを思いつくに至った「自己反省」として、(予め「卑怯」だと断ったうえで)歌詞のことを意識した楽曲の語り方の取り入れがあったことを語りました。
【参考:ソキウスが言う「歌詞」を気にした語り方の例として、2023年冬アニソン総決算回( https://spoti.fi/3N2vcxm )】
ここでキョンが本編でも話題に挙がった「漢字」の側面で気になったことをソキウスに質問します。それに対してソキウスは、「私」(そして「あなた」)を中心とした「一人称的」「私小説的」な歌詞を話題として提示。私小説的な表現ではないものにより惹かれるソキウスとしては、歌詞に対するアプローチとして、そのような表現をも射程に入れたものを望んでいるようです。
推語り、さらにはイントロクイズにおける分類について考えていくうえで、例えばアニソンだけに絞って見たとしても、その現状は「色々ある」ようで「色々ない」と半ば矛盾しているようなことをソキウスは考えているようですが…
最後にソキウスは、このような問題に対する「研究意欲」「解決意欲」は現在どの程度キョンに存在するのかを質問。これにキョンは「無限に時間があったら」やってみたいと半ば諦めの境地。生活における優先順位とも相まってかアニソンに絞って考えてみても、歌詞へのアプローチよりかは、「最新」のものを追いたいという願望により意識が向くとのことでした。
(今回のメンバー:キョン、ソキウス)
今回振返るのは、カバー曲に対して各々が思っていることを出し合った回( https://spoti.fi/3bRtSu1 )の続編として設けられた、カバー曲が持ちうる「面倒くささ」「ややこしさ」に関する回( https://spoti.fi/3rapeA5 )。
本編には参加していなかったキョンと改めてその「ややこしさ」とイントロクイズとの関係について考えていくために、(理念的にというよりかは)カバー実践の適切な評価のために設けられた4つの枠組みをここでも導入します。
(この「模倣的カヴァー(mimic cover)」、「演出的カヴァー(rendition cover)」、「変形的カヴァー(transformative cover)」、「指示的カヴァー(referential cover)」の詳細については、本編またはそこに掲載した資料を参照してください。)
【参考:コピバン音源だけのイントロクイズ回( https://spoti.fi/38BKTKJ )
まずソキウスはキョンに、イントロクイズでカバー曲が出題される際に「懸念」していることは何かあるかを尋ねます。
カバー曲の出題割合が高いと自負しているキョンは、「題名」がカバー元と違う可能性がある変形的カヴァー ―「題名」という点では「指示的カヴァー」も違う可能性が高いがここでキョンは挙げませんでした。この指示的カヴァーの捉え方については、この回の後半で再度話題となります。― が出題されたときに、そのカバー先の「題名」で回答しなかった場合について言及。そのような場合には(趣味としてのクイズを楽しむ人たちにとってはもはや当たり前な慣習の一つとなっている)「もう一度」ルールを使ってその場をまとめていること、さらに「原曲」とされるものに限りなく曲調が近いカバーバージョンに対して「注意」を仄めかすという出題者の一手間をここで挙げました。なおキョンは、(キョン自身は明確に区別はしていないがその主旨としては)変形的カヴァーだけに限らず、回答者側での「ややこしさ」は特に気にしていないようです。
これを受けてソキウスはキョンが挙げたような意味での変形的カヴァーの「ややこしさ」も確かに存在すると述べたうえで、特に「演出的カヴァー」と「原曲」との違いという点での「ややこしさ」についてどのように考えているかを投げかけます。
キョンはイントロクイズで演出的カヴァーを「出しすぎてしまう」ことで、「この回答で良いのかな」という困惑を最も生み出しやすいと思われるこのカバーバージョンの「ややこしさ」が、「これじゃない感」を生み出すかもしれないという考え。この考えを聞いたソキウスは、「これじゃない感」を覚える理由について尋ねます。
キョンは、カバー曲は「原曲あって」のものだと考えているということ、そして「普通」の参加者がイントロクイズに求めているような「正統派」(≒「皆のよく知っている」バージョンを出題に用いることで)の早押しクイズを成立させようとしていることという2点から、(「正統派」でないことを予め「標榜」していない限り、)「変化球」ばかりの出題では「普通」のイントロクイズを楽しめなくなるので「これじゃな」くなると答えました。
カバーバージョンも何らかの「芸術的達成」が成されている以上、「原曲」とされるものと原理的には違いが無いはずなのにそこに差が生まれてしまうこの現状をどう考えるかについては、ここで挙がった「正統派」や「普通」といった言葉とイントロクイズとの関係という別のテーマの回で引き続き今後も扱う予定です。
この回の最後は、今回のテーマであるカバー曲の観点で「普通」と「これじゃない」ものとの差について少しだけ触れてみようとします。
カバー曲は「原曲」が無ければ「存在しないはずのもの」、カバー曲はあくまでも「派生」であり「原曲」が「正義」だと考えるキョンに対して、「指示的カヴァー」の例を受けてどのように考えるかを問うソキウス。《楽曲》も《トラック》も「模倣」していないこのカヴァー実践によって「原曲ありき」の意識はある程度相対化できるのではないかと考えるソキウスに対してキョンは、そのようなカバー実践と出会った場合、ある種それが「カバーという認識から外れ」てしまい「へぇー、そうなんだ」という思いに至って、「原曲ありき」の意識から生まれる「嫌悪感」が生まれる余地も無くなるのかもしれないと答えました。
(今回のメンバー:ナル、ソキウス)
今回振返るのは、最新アニソン総決算の2021年夏クールの回。
まずは、ナルが本編収録以降に見たこのクールの2作品を中心に見ていきます。
最初にナルが挙げたのは『死神坊ちゃんと黒メイド』。
自身の好みなキャラクターが登場していることを知り、放送終了後に視聴をしました。特にEDの「夜想曲」を、アニメ視聴時によく聴いていたようです。
続いて挙げたのが『小林さんちのメイドラゴンS』。
放送当時に盛り上がってた理由をナルは後追いで知ることになった作品。OPの「愛のシュプリーム!」とそのカバーをナルはよく聴いていました。
また話題は主題歌だけでなく、同作品のスピンオフの存在にも広がっていきます。
さらに当時本編でナルが挙げていた作品の中から、『精霊幻想記』にソキウスは注目。ナルは「当時は(OPもEDも)どっちも聴いてた」ものの、「今となっては音源の奥底に眠って」しまったようです。
そしてソキウスは、本編以降の変化としてナルが挙げた(OP担当の)高野麻里佳と併せる形で(ED担当の)大西亜玖璃に言及。その音楽性の変化の大きさについてナルと語りました。
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回振返るのは、BEST ALBUMの回。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』のベストアルバムが本編集収録後に発売されたことにも触れつつ、改めてベストアルバムとの触れ方について取りあげます。
収録以降のベストアルバム事情についてやすおは、ベストアルバムだから買う/借りるということを特にせず、「新譜」であるかどうかに重点を置いているようでした。
それを受けてソキウスは話題を少し変えて、シングルとアルバムでの比率だとどうか尋ねると、新しいものを追いかけようとするとシングルが多くなり、自ずとベストアルバムに手が伸びる優先順位が下がると答えます。
やすおは網羅的であることももちろんそうだが「コンセプトがある」アルバムをより好んでいるので、その「もう一つ」の部分があるかどうかに注目しています。この「もう一つ」の点は、やすおとソキウスは「求めてしまう」要素だと考えており、この2人以外だとその考えは変わるだろうと本編での発言と照らしあわせ。
ベストアルバムがあることでそのアーティストやコンテンツなどに入りやすくなるという点により注目する回となりました。
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回振返るのは、特にやすおにとって重要なキーワードである「語る言葉」について考えてみた回( https://spoti.fi/3A3uJlH )。
本編内でも様々なテーマで対話を進めていきましたが、今回はこれとは別の回である、各々にとっての「知らない曲」が意味するところを考えてみる回( https://spoti.fi/3OfGb5g )と関連付けて、改めてこのキーワードで色々と考えてみます。
知らない曲の回では、大きな軸として個人と世間を設定し、そのそれぞれで知っているか/知らないかを分けた2×2の分類が考えられるだろうということが対話の中で挙がったので、今回はその4つの分類それぞれで語る言葉は変わるのかという点をやすおに問いを投げたソキウス。
(その2×2の中では、また違った評価軸もあるといった詳細については該当する回をぜひお聴きください。)
まずは「自分は知ってる」かどうかの違いで尋ねてみましたが、やすおはその観点で捉える以前に(本編でも挙げられていた)「思い入れがどのくらいあるか」という点が知ってる/知らない以前に語る言葉に「熱量」という点で影響を及ぼしてくるとのこと。
それを踏まえてソキウスは、世間的に知られているかどうかという点とその思い入れから生まれる語り方との関係は、やすおにとってあまり意味を成さないものなのかを質問。
やすおは語る言葉が思い入れ由来であることが多いため、仮に思い入れが同等だが世間的に知られている度合いが違う2つの曲があったとしても、語る言葉の中身に特に変化はないだろうと語りました。
続いてソキウスが尋ねたのは、世間的に知られているが自身は知らない楽曲について。
これに対してやすおは、「自分の知ってるもの」を優先的に出題したいので、そのような楽曲を「進んで」出題リストには「入れようとはしない」が、結果的には「後学のために」といった理由を付けて(≒そのような理由という形で語る言葉的な立ち位置のものを自ら作りあげて)、何かしらは出題するだろうと返しました。
そして最後は、世間的に知られてはいないし自身も知らない楽曲。
やすおにとってこのような楽曲の扱いは「だいぶ難しいもの」ではありますが、やすおがこのような楽曲と対峙する瞬間は、自身が「心の弊社」と呼ぶミュージックレイン関連の楽曲からの「拡大解釈」のときではないかと考えています。
【参照:ミュージックレイン回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )、やすおの「拡大解釈」という考え方が挙がった「オールジャンル」の難しさ回の振返り回( https://spoti.fi/3GrACw6 )】
ただいつも「拡大解釈」が出来るとは限らないので、その場合はたとえ「付け焼刃」であっても、それらに対する語る言葉を「見つけよう」とするだろうと付け加えました。
ここでの「出題する以上は、何かしら知らないと」「ダメなんじゃないか」というやすおの感覚は、語る言葉について考えていくうえでとても重要になるでしょう。
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回振返るのは、「Animelo Summer Live」(アニサマ)を中心に、アニソン系のフェスイベントについて語った回( https://spoti.fi/3DLNyfk )。
この回の冒頭で言及しているとおり、2022年のアニサマ出演アーティストの第一報が告知された頃に収録を行っています。その点、予めご了承ください。
ソキウスと今年のアニサマに「全通」を予定しているやすおがまず触れたのは、2022年のアニサマのテーマソング「Sparkle」について。中村彼方作詞、田中秀和作編曲という制作陣に2人とも驚きを隠せません。
普段から楽曲制作も行い、かつその年に演者として出演する人物が楽曲制作に携わることが比較的多かった同テーマソングの歴史を踏まえると、この発表が意味する衝撃の度合いがより伝わるでしょう。
続いて、今年のアニサマに期待していることを主に出演者の点から。
やすおがまず気になったのは「花澤香菜」。この名義では初めての出演となる彼女が、ステージでどのようなパフォーマンスを行うのか。その音楽性も含めて注目しています。
他にやすおが気になった点として挙げたのは、「ソシャゲ」(ソーシャルゲーム)由来の作品から生まれたユニットの多さ。(月のテンペスト、サニーピース、Merm4id、燐舞曲、ウマ娘、777☆SISTERS、4U、KARAKURI、GYROAXIA etc)
【参考:ミュージックレイン回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )】
さらに昨年の経緯を踏まえて「WANDS」の名前を挙げていきます。
そしてソキウスが挙げたのは「saji」。
前身となるバンドの頃から好きだったソキウスとしては、彼らがこのタイミングで出演することに驚き。
バンドという活動形態を活かしたパフォーマンスの可能性も期待するところのようです。
【参考:水樹奈々回( https://spoti.fi/36dPSQw )】
同じような理由で「MADKID」にも注目しています。
また、この番組では何度も話題に挙がっている「DIALOGUE+」もここで登場。
昨年のパフォーマンスの方法を改めてここで振り返りました。
最後に、アニサマ以外のアニソン系フェスイベントの話題を少しだけ。
様々なイベントがある中でここで名前が挙がったのは「SACRA MUSIC FES. 2022」。
2人の推しが多く所属しているこのレーベルのイベントは、やはり気になっています。
本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3FodwXw
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回振返るのは、前回[#29( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )、振返り#29( https://spoti.fi/3McfYDb )]に引き続き、やすおの好きな音楽を語る際には外すことのできない要素の一つである「ミュージックレイン」( https://spoti.fi/3yS6VR7 )という事務所・レーベルがテーマとなった回。
2022年春クールのアニメ主題歌でのミュージックレイン関連楽曲の存在にも触れた後、前回からの続きとして、TrySailのメンバーがお互いのソロ名義での楽曲をカバーしあった『シャッフル -Bright 3 Waves-』というアルバムについて語ります。
やすおとしては、前回同様「解釈一致」な点がこのアルバムでもあったようなので、今回もその一致の実状に迫っていきます。
ソキウスがこのアルバムの情報を初めて目にしたときに驚いたことは、雨宮天の楽曲「Skyreach」が麻倉もものカバーで1曲目に来ていたこと。原曲に付随するイメージと麻倉もものそれとの違いが大きかったことがその原因でした。
このソキウスの感想にやすおは、TrySailのメンバーの「こういうのを歌いたい」というはっきりとした方向性があるだろうということに言及。特に雨宮天と麻倉ももの楽曲の方向性の話へ。
ここでソキウスは、過去の「本日の一枚」回でやすおが紹介していた夏川椎菜のアルバムの存在に触れ、彼女の楽曲、または彼女のカバーについて、やすおがどのように感じたのかを表に出そうとします。
【参照:本日の一枚①[『ログライン』を紹介した回]( https://spoti.fi/37Wf2QO )、本日の一枚④[『コンポジット』を紹介した回]( https://spoti.fi/3xmXACU )】
これを受けて次に話題として挙がったのは、今回の『シャッフル』でもカバーされた『ログライン』収録の「イエローフラッグ」という楽曲。
「ヒヨコ群」(cf. 本日の一枚④でのそれについての言及)と一緒に盛り上がれるこの楽曲の選択は、「めんどくさいオタク」的にも満足のいくものだったようです。
続いてソキウスが挙げたのは、引き続き『ログライン』から「フワリ、コロリ、カラン、コロン」の麻倉ももカバー。
やすおが主題歌として使われた『プリプリちぃちゃん!!』との関係にも言及しつつ、ソキウスは音楽性の観点から、麻倉ももの「EDMっぽい」楽曲の可能性についての「邪推」を展開。夏川椎菜の「シマエバイイ」という楽曲と対比させながらその「邪推」を披露します。
さらにソキウスは、麻倉ももの楽曲「Fanfare!!」の夏川椎菜カバーと原曲との「コール」の違いにも言及。
思わず原曲を確認せざるを得ない「黄色い厄介」な部分が垣間見えるその足されっぷりにも注目です。
ただ、やすお的にはそれも「想定の範囲内」。このような面白さも込みで楽しめるアルバムです。
本日のプレイリスト:https://spoti.fi/3KQnuSB
(今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス)
今回振返るのは、やすおの好きな音楽について言及する際には外すことが出来ない要素の一つである「スフィア」( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )がテーマとなった回。
やすおが述べるとおり、本編配信後にスフィアとしては目立った活動をあまりしていなかったので、今回はそのメンバーである4人がお互いのソロ名義での楽曲をカバーしあったアルバムである『シャッフル -Precious 4 Stars-』を中心に語ります。
このアルバム全体に対する率直な感想をやすおに尋ねると、「オタクとしての解釈一致」があったとのこと。要するに、この人にあの人の楽曲を歌わせるのならば「これ!」といった、一ファンの願望が公式から発売されたことに対する「解釈一致」。
その解釈一致の実状を聞く前に、ひとまずキョンにこのアルバムの存在を知っていたかどうか質問。キョンはこのアルバムの存在をここで知ったようで、どのようなものなのか「聴いてみたい」と一言。
それを受けてソキウスはキョンに、スフィアのメンバーのソロ楽曲で、この楽曲ないしはこの人がカバーしたら面白そうだと自身が考えるものについて尋ねます。
この問いにキョンは豊崎愛生の「ハニーアンドループス」を挙げたので、ここで対話の流れはいったん「答え合わせ」へ。
実際にこのアルバムでは、この「ハニーアンドループス」が寿美菜子のカバーで収録されているので、ソキウスはやすおにこの楽曲から感想を尋ねていきます。
やすおがまず驚いたこととして挙げたのが、「寿仕様」である楽曲のキーの違い。そこから彼女たちのパブリックイメージに沿った、カバーでの自身のカラーの出し方の話へ。情報解禁時に受けた驚きと、その現物を聴いたときの「なかなかどうして」な態度の違いが語られます。
ソキウスはそれと同じ観点で、高垣彩陽の「光のフィルメント」を戸松遥がカバーしたものに言及。(ソキウス的には)一見、自分のカラーを出しづらそうな高垣楽曲を自分のものにしていったそのカバーの良さを語ります。
ただやすお的にはソキウスが挙げたこの難しさを乗り越えたことに対しては、戸松遥の「器用」さがあったのではないかという形で応答。
最後に、ここまでで挙げなかった楽曲でやすおにとっての解釈一致曲を挙げてもらいました。
その問いに対してやすおが提示したのは、戸松遥の楽曲「こいのうた」を豊崎愛生がカバーしたものと、高垣彩陽の楽曲「たからもの」を豊崎愛生がカバーしたものの2曲。
「こいのうた」という原曲自体が「元気元気」なイメージの戸松遥とは違った側面を見せてくれるものだったのを、その楽曲が元々持つイメージとピッタリな豊崎愛生がカバーしたこと。
「たからもの」が持つ春を思わせるような楽曲の印象と合うであろう、豊崎愛生の歌い方や声の質がマッチする可能性への「妄想」が叶ったこと。
この作品で公式から提示されたその「解釈」は、まさにやすおにとって「お誂え向き」なものでした。
(今回のメンバー:キョン、ソキウス)
今回振返るのは、ゲストも招いて行われた「イントロクイズとテクノロジー」の回( https://spoti.fi/3iE3YxG )。
この回の最後にソキウスが一言こぼした話題について考えてみました。
それは、技術の進歩が(特にオンラインでの)イントロクイズ経験をより良いものにさせるということは大筋としては否定されるべきものではないが、技術が進歩したことで(誇張気味に言えば)「出来なくなること」への意識、要するに、新たな技術が「当たり前」(「ネイティブ」[cf.金子 2018])となったことで、その技術が誕生する以前に各々が考えていたこと・行っていたことへの関心が薄らいでしまうことへの意識も技術のメリットを論じる際には考える必要があるだろうということ。
ここでソキウスはキョンに、技術の進歩が生み出すそういった「プラスではない面」を自身がどの程度意識しているかを尋ねます。
これにキョンは「そんなに意識していることはない」と返答。
それを受けてソキウスはここまでの話の具体例として、オンライン上での早押しクイズが可能になる以前の状態へ意識を向けてみることを提案します。
キョンはその状態も「あまり考えたことはない」と述べますが、「そういう時代と比べて」考えると、早押し形式が技術によって可能になったことで、この形式がクイズを趣味とする界隈での「主体」へと変化していっただろうと言語化しました。
(イントロクイズの界隈にいた訳ではないが)趣味としてのクイズを長年続けてきたソキウスは、自身の経歴を振り返りながら、オンライン上では早押し形式が思うように行えない状況下で当時は何が行われていたか、そして可能であったかという点に意識を向けることへの必要性を提示。
キョンはこのソキウスの態度を「哲学的」と称しますが、ソキウスはそうとは考えていないようで、どちらかというとここでの視点はその技術の歴史性だと捉えています。
キョンは自身でも語るとおり、この歴史性の意識が「ほぼ無い」と認識しているので、「考えれば考えるほど難しい」ということしか考えられない、そして「思いを馳せるまで至らない」というのが現在の認識です。
ここでキョンが語るように「馳せる」程までのことなのかという点に注目したソキウスは、(キョンもリアルタイムでその変化を経験しているはずである)「スマホ」が普及する以前/以後での感覚の違いをその具体例としてさらに追加。
この例に対してキョンは「(そのような違いを意識することが)出来たら面白い」とは思うが、それは「凄く難しいこと」ではないかと返答。自身にとってその違いは「考えようとしなければ考えないこと」であり、そのような変化以前で思考していたことを今意識してみようとしても「考え込んでしまって上手く答えが出」ず、現在の自分では「出来る気がしな」いからだという言い方で、そのような答えとなった理由を挙げました。
この回を聴いてくださった皆さんにとって、今回のソキウスの意見は果たして「自分事」として捉えられるものだったでしょうか。
【参考資料】
金子厚武, 2018, 「中田ヤスタカが、世界の音楽シーンから見た邦楽の今後を語る」, CINRA.NET(2022年4月9日取得, https://www.cinra.net/interview/201803-nakatayasutaka).
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回振返るのは、ライブエピソードの回( https://spoti.fi/3k3SkMl )。
以前に行った「配信ライブ」回[#15( https://spoti.fi/3eEcLgK )、振返り#15( https://spoti.fi/3J1nWfN )]がどちらかというと各々の「心持ち」を明らかにする回だったので、それとは対照的にエピソードをたくさん語ったこの回。
この回の主旨に沿って、この振返り回でもライブエピソードを語っていきます。
ただ本編を収録して以降、ソキウスが「現場」でのライブに参加していなかったので、今回登場するのはやすおのエピソード。
その中でもやすおにとって印象深かった、そしてこの番組でも何度も登場している「DIALOGUE+」のライブが中心に語られます。
始めにやすおが言及したのは、「箱」=会場のキャパシティー。
やすおが同じく好きなスフィアなどでの会場よりかは少し小さな規模感で開催されていますが、その規模感がやすおには新鮮に感じられたようです。
具体的には「よく見えること」や、(DIALOGUE+のプロデュースも行っている田淵智也の言葉を借りるならば)「(大きい会場では)届かないところ」にも届かせることが出来るといった点をここでは挙げます。
やすおは、DIALOGUE+楽曲の「強強制作陣」、そして彼女たちの「全力パフォーマンス」をワンマンライブで体感することが出来て思わず感動。
さらにこれまで参加していたライブとの違いとして、MCパートがほぼ無いという彼女たちのライブの構成をここで提示。
彼女たちの配信ライブは見たことがあるソキウスもこの話題に乗っかり、そのMCの無さについてやすおと意見を交わしたことを明かします。
【参考:スフィア回( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )で語られたライブでのパフォーマンス】
今回の話を受けて最後にソキウスは、規模感という点でDIALOGUE+のライブに期待することをやすおに質問。
やすおはAnimelo Summer Live【参考:アニサマ回( https://spoti.fi/3DLNyfk )】での彼女たちのパフォーマンスとツアーでのパフォーマンスを比較させて、個人的には「近い方が良いな」という心持ち。
東京国際フォーラムでのライブという彼女たちの目標を一つの極として置くのならば、現在の規模感とその極との間をやすおは望んでいます。
この規模感的な考え方は、今後の他のライブに関する回でも用いることが出来るかもしれません。
(今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス)
今回は、後の「○○年のオタク」シリーズ(ex.「2011年のオタク」( https://spoti.fi/3lliprX ))の前提となった「リアルタイムと後追い」の回( https://spoti.fi/3soo2aQ )を振り返ります。
【参照:自己紹介回( https://spoti.fi/2YAmOPk )、ルーツ回( https://spoti.fi/3Bdf9Vy )】
まずは本編にやすおが参加していなかったこともあり、(リアルタイムでの経験は様々な回で色々な形で語られてきたので、)やすおにとって後追いしたものは何かを質問。
ここでやすおは、自身が何度も話題に挙げてきたDIALOGUE+も後追いといえば後追いだと述べたので、ここで話題はいったん「(ある人にとって)何をもって『後追い』と考えているか」という内容に発展します。
やすおが特に好きなミュージックレイン所属のアーティストもリアタイでの経験【参照:スフィア回( https://spoti.fi/2X3lxQ5 )、ミュージックレイン回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )】だったので、自身にとっては後追い感覚の経験がそこまでないとのこと。やすおにとっては、「知識は持っている」けど「触れてきていないコンテンツ」に後追いの可能性を感じているようです。
ここでソキウスは以前やすおが語った「Kiramune」【参照:推語り回③( https://spoti.fi/33MIWYQ )】を例に出しますが、やすおはその中でもまだ歴史が積み重なっていない方のユニットが主だったために、こちらもそこまでは後追い感覚になっていなかった様子。
続いてソキウスは話を大きく変え、キョンがアニソンの「基礎」回(前編:( https://spoti.fi/34kbJVd ))で語っていた「当時の(自身の)肌感覚」というキーワードを改めてこのリアタイ/後追い回の関心に引きつけて再び問いとして対話の俎上に挙げます。
それは「あの時の自分は、こう受け止めた」というリアルタイムでの感覚は、自身の中では「現在までの影響力」より強く感じるものなのかというもの。
これに対してキョンは、その当時感じたリアルタイムでの思いの強さがより濃く出たのが00年代以降のアニソンだったと回答。
このリアタイ/後追い回の本編で「最新は苦手」だと語っていたキョンではあるが、自身の幼少期・思春期の頃に「耳に入ってきてる」ものに関してはリアルタイム感覚の影響が強く出ているかもしれないという、少々複雑な感覚である可能性がこの対話から見えてきました。
最後にソキウス。
本編を収録した以降の自身の経過として、2021年のMy Best楽曲回( https://spoti.fi/3HqQzCL )でも語っていたとおり、最近は後追いしているものがより多くなったと語ります。自身の生活スタイルの影響から生じた結果論ではあるが、後追いで発見した際の驚きが自身の中で優位になってきていました。
(今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス)
今回振返るのは、一部の「おんたま」メンバーにとっては「手を出すな!」なテーマであった「NHK(Eテレ)」の回( https://spoti.fi/38tSpmV )。
この振返り回ではヒートアップし過ぎないように、本編の内容を踏まえつつも少し違う角度で話を進めていきます。
という訳で最初に選んだ話題は「NHK総合」回への可能性。
ここでキョンが挙げたのが「ゴールデンタイムの(バラエティ系)番組」の話。
ソキウスはこのキョンの言葉を受けて「Eテレでのゴールデンタイムの番組だとどうか」という話をキョンに投げ返してみると、キョンはこの時間帯は「総合」を見ていることが多いので、この話題だったら「総合」の方が語りやすいと回答します。
ソキウスとしては(ゴールデンタイム以降の)Eテレ夜帯の番組の話がしたいようですが…
やすおは「総合」の番組だとEテレほどは見ていないと語るので、ここで本編の内容により近づけてEテレの番組の話へ。
始めにキョンが(『からだであそぼ』という番組由来の)「アイーダアイダ」の存在を挙げたことで振返りの場がヒートアップ。この番組も「おんたま」メンバーの世代感がよく表れていると言える番組の一つです。
次にソキウスは、夜帯の番組として本編でも挙げた『シュガー&シュガー』の(この回の収録時現在での)新シリーズが本編収録後に放送開始、そして終了を迎えたことを挙げます。
※なお収録タイミングの影響で言及されていないが、『シュガー&シュガー』と同タイプの音楽番組として、この振返り回の収録とほぼ同じタイミングで本編でも挙げた『ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック』のSeason2が放送を開始(4月からSeason3も放送)、またこの振返り回の配信とほぼ同じタイミングで『星野源のおんがくこうろん』『シン・にっぽん聴こう!』が放送を開始している。
最後にやすおが挙げたのは、さらに世代感がよく出るであろう朝帯の番組。
例として『さわやか3組』の存在が挙がりますが、これがイントロクイズの場でも出題されがちというキョンの言葉から、「おんたま」等での出題をきっかけに広がっているだけなのではという話にも発展します。
この「コモン・ミュージック」感覚【参照:出題者回(前編)( https://spoti.fi/2STzBJQ )】の話は、「総合」だと事情が異なってくるということは間違いなさそうです。
【参照:音楽番組回( https://spoti.fi/3ptNnQj )】
今回のプレイリスト:https://spoti.fi/3npHzpQ
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
前編はこちら→ https://spoti.fi/3KTUBWN
今回は、「2021年上半期アニソン総決算」(#19( https://spoti.fi/31OkRzO )、#20( https://spoti.fi/3DBHYuV ))振り返り回の後半戦。
前編では「ミュージックレイン」所属アーティストの楽曲をピンポイントでは語っていなかったので、該当クールに発表された実際の曲の名前を出しながらここで改めてトークしてみようとしますが…【参照:ミュージックレインの回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )】
その代わりにここでやすおが挙げたのが、(やすお曰く「ミュージックレインも持ってかれる」ほどであった)Official髭男dismの「Cry Baby」で受けた衝撃。さらに本編では挙げなかった楽曲として『擾乱』のRAISE A SUILEN楽曲を提示。『BanG Dream!』由来のバンドの中でも好きな部類にあたると語ります。
先ほどのやすおにとっての衝撃話を受けてソキウスは、「Cry Baby」と同じく『東京リベンジャーズ』の主題歌であったeillの「ここで息をして」を挙げ、2人で『東リベ』の凄さにしみじみ。
ここで本編では名前を挙げたものの、この前後編ではまだ挙げてこなかった楽曲を一度おさらい。
例えばARCANA PROJECT、yama、DIALOGUE+などといった人物の動向を収録時現在の最新と繋げてみたりします。
【参照:「アニサマ」回( https://spoti.fi/3DLNyfk )】
最後は『ODD TAXI』で一盛り上がりし、(好きな楽曲を語るだけであればいくらでも続いてしまいそうな)この振返り回を締めました。
今回のプレイリスト:https://spoti.fi/3rg3Szt
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
今回は、急遽延長戦も行われた「2021年上半期アニソン総決算」回(#19( https://spoti.fi/31OkRzO )、#20( https://spoti.fi/3DBHYuV ))の振り返りとして、本編収録時から約半年経った段階で改めてこの時期の楽曲で話をしてみる回の前半戦。
まずはやすおにこの時期のことを改めて尋ねてみると、(本編では主題歌を中心に取り扱ったが、)挿入歌もよく聞いた作品として『アイ★チュウ』の名前を挙げます。
アニメ作品をきっかけにこの作品に触れ始めたやすお。楽曲制作陣の豪華さに驚かされています。
楽曲としては(夏代孝明作詞・作曲の)「ジュエリーダスト」や、(蝶々P制作の)「Flower of life」が特に推し。
そしてソキウス。まず挙げたのは、(やすお曰く)「ARIAの年」であった2021年に公開された「ARIA」シリーズの劇場アニメ作品の楽曲。
今回は過去に「ARIA」のことを語った回( https://spoti.fi/3Ae0Ek4 )から時間が経って三部作全てを視聴したソキウスにとっては思い入れもある、冬クールの作品である『ARIA The CREPUSCOLO』の話が中心です。
また、以前の推語り回( https://spoti.fi/3geRHhE )でも挙げていたOfficial髭男dismの「Universe」をここで取り上げ、2021年の一年間で振り返ってもソキウス的「国民的アニソン」の座は不動だった様子を熱く語ります。
続いては、これもやすおが以前挙げていた「SHAKE! SHAKE! SHAKE! / 内田雄馬」について。
ライブ会場などで「踊りたくなる」し、「振りコピ」したい曲の座は相変わらずこちらも不動です。
ここで「ミュージックレイン」の名前が登場したので、最後にそれ関連で『IDOLY PRIDE』の話を少しだけ。
本編の収録以降、ベストアルバム的な作品が発売された同作品の動向は2人とも気になるところです。
【参照:ミュージックレインの回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )】
(今回のメンバー:キョン、やすお、ナル、ソキウス)
今回振り返るのは、「おんたま」にとっては切っても切り離せない関係にある(鍵括弧付きの)「オールジャンル」の難しさについて考えた回。( https://spoti.fi/2X1JNBO )
まずは、我々が開催したいと考えている「おんたまオープン」というイントロクイズ大会についてキョンに現在の思いを尋ねます。
ここでキョンが、(本編でも話題に挙がっていた)「オール」を打ち出すのであれば(イントロクイズ的な二分法である)J-POP/アニメソングという2ジャンルそれぞれに特化した場も同時に打ち出していく方がいいという話へ。
【参照:J-POPジャンルの会/回( https://spoti.fi/3fu3dWr )、アニソンジャンルの会/回( https://spoti.fi/3plMBUp )】
そのキョンの話題提起を受けて、ソキウスは以前の批評回( https://spoti.fi/3eqrcER )も念頭に置きながら、ここで挙げたようなジャンルの二分法的考え方に必ずしも囚われない出題の仕方(主題・テーマによるくくり)を引き続き模索したいという考えを示します。
次にソキウスはナルに、このような二分法的ではない出題の仕方についてどのようなことを考えているか明らかにしようとします。
それに対しナルは、自身の「推し」の有無だったり、楽曲名の文字情報だったりといったくくりで出題はよく行うが、例えば音楽的な「ジャンル」によるくくりはあまり無かったと振り返り。しかしこれまでの出題にも主題くくりでの出題が無かったわけではないという点から、今後の展望に繋げていきます。
また同じ質問をやすおにも尋ねると、これまで自身では「ミュージックレイン」に紐づけた形で主題による出題を行ってはいたが、それはいわゆる「アニゲ」が大部分を占めてはいたと自己分析。ただ「(自身の)拡大解釈」によってその可能性を広げることは出来るだろうとも語ります。
【参照:ミュージックレイン回( https://spoti.fi/3yS6VR7 )、「語る言葉」回( https://spoti.fi/3A3uJlH )】
最後は、今回の話題を振った張本人であるソキウスの野望の話に。
それは、主題によるくくりとして出題する「渋谷系/シティ・ポップ」企画。
((批評回で言うところの)何かしらの妥当な「理由」に基づいた結果、)「渋谷系的な」/「シティ・ポップ的な」要素があるものとして理解され得る人物や楽曲をソキウスなりの視点で出題していきたいという思いを語ります。
「オールジャンル」の難しさを超えた先で何が出来るだろうかについて考える有意義な回になっていれば幸いです。
(今回のメンバー:キョン、やすお、ナル、ソキウス)
今回振り返るのはJAM Projectのドキュメンタリー映画『GET OVER』についてネタバレ有りで語った回( https://spoti.fi/3fPJbp9 )。
この振返り回ではネタバレ要素無しでお送りします。
前半は本編収録以降のJAM Projectの動向についてトーク。
本編での展開をほぼなぞるように、有観客ライブとシングル曲というこれまでどおりの活躍と、(例えば『サクガン』で遠藤正明が担当した主題歌のような)新たな挑戦とのバランスがここでも話題に挙がります。
「新たな展開」というキーワードから、後半は今後の活動の一つの可能性(?)として、まだ現実では行われていないグループのJAM Projectとしての「アニソンカバーアルバム」の話へ。
ここからは一アニソンファンが考える妄想話に花が咲きます。
過去にJAM Projectが行った試みも参照しながら、様々な候補(?)曲も登場。
これらの話が現実となる日が来るかも…?
(今回のメンバー:キョン、やすお、ナル、ソキウス)
本編( https://spoti.fi/3fu3dWr )では、ナルが主宰するJ-POPジャンル限定で出題される場での取り組みを聞きながらその実態について考えていきました。
ということもあり、まずは今回もナルにこの回の収録段階で考えていることを再度尋ねることに。
ここでナルが最初に挙げたのは、J-POPジャンル限定独特の難しさ。
「難易度付け」という点だけで見ても、新たに様々な取り組みを行っている状況が語られます。
ここでソキウスは「(狭義の)J-POPシーンで活躍している歌手が携わったアニメソング」を例に出し、ナルにそのような楽曲の扱い方を尋ねます。
J-POPジャンル限定/アニメソングジャンル限定【参考:アニソン限定の会/回《本編》( https://spoti.fi/3plMBUp )】のどちらもよく参加するナル。
その両方の場での(おおよそ共通認識である)価値観に触れているナルだからこその難易度付けでの悩みがここで示されます。
この回の後半は、J-POPジャンル限定の会に参加する側として思うことの話に。
やすおとキョンの言葉から浮かび上がるのは、やすおが(様々な場同士での相互交流について考える前段階として設定された)「年代別/レベル別の場について考えてみる回( https://spoti.fi/30Av5DR )」でも語っていた「自身がどのレベルに属しているのかを知りたい」という思い、そしてそれとは微妙に視点が違うキョンの「ジャンル限定の場で自身がどのくらい勝負できるのかという『立ち位置』を確認しに行く」場であるという思い。
ここで述べられるキョンの思いは、イントロクイズにおけるジャンルの二分法(「J-POP」と「アニメソング」という分け方)的考え方において「主戦場」と認識しているかどうかで変わるようです。
この二分法的考え方を基にする「主戦場」という捉え方は、(この回が配信されている段階で以前配信した回と紐づけるならば)「『オールジャンル』の難しさ回( https://spoti.fi/2X1JNBO )」での問題意識とも一部は繋がるもの。
今後の回でも重要なキーワードなのかもしれません。
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
まず初めに、この回を収録した時期は#48「イントロクイズの『暴力性』と『座学』への嫌悪感」についての回( https://spoti.fi/3cesvWf )を収録する少し前。
その結果今回は、#21「イントロクイズと『勉強』」の回( https://spoti.fi/3BP5cNq )と#48の間を繋ぐ回となりました。
本編で話されていた内容が、イントロクイズ的な勉強との「向き合い方」な部分が多かったため、収録後数ヶ月程度ではさすがに大きな変化は起こっていませんが、やすおはソキウスが挙げた「(「座学」的であれ、系譜的であれ)勉強をしないと楽しめなくなってしまうライン」の話は色々と考えることがあった様子。
そこから自身の読み上げクイズでの経験と繋げて(様々な原因から生まれた)「再生産されやすい問題群」、いわゆる「ベタ問」とそれが流通するコミュニティの関係性の話へ進みます。
ソキウスは、様々なコミュニティ間での価値観の違い ―イントロクイズの場合だと、各々が聴いている/目にしている「音楽シーン」間での違いも含む― が「嫌悪感」のことを考える上で重要なのではないかと、イントロクイズと「座学」に対してのこの段階での思いを吐露。
ここでソキウスが本編で話題には挙がらなかったが語っておきたいこととして、普段の生活で数百回聴いている楽曲を除けば「競技イントロクイズに特化した聞き方(冒頭コンマ何秒の細かい違いを(答えを確定させるために音の違いを判断するという意味で)分析的に捉える聞き方 etc)をしないと、早押しクイズにおいて最速で反応できない」という感覚を提示。
これにはやすおも「そういう(のが日常生活で)の(聴き方)じゃないんだよね」とある程度共感。
イントロクイズと読み上げクイズでの「感覚と思考」の違いという視点。そしてここで言う「感覚」を、自らが持っている資源と結びつかせることがどの程度得意かどうか。
この音楽生活での「アプローチ」の違いも「嫌悪感」というものを考える上では重要なのかもしれません。
(今回のメンバー:やすお、ソキウス)
新型コロナウイルスによる影響も、本編( https://spoti.fi/3eEcLgK )を収録した頃と、今回を収録した頃とではだいぶ変化しています。
まず初めに、本編での「臨場感」や「非日常感」に関する対話は後の回( https://spoti.fi/3GqBVvT )で登場する「音楽との『近さ』」というテーマと繋がるのではということを示唆。
そこから、ガイドラインを基に有観客ライブが徐々に再開されつつあったこの振返り回の収録時の情勢を踏まえて、改めて「現場でのライブ/配信ライブ/DVDなどの映像媒体で後日見るライブ、この3つでそれぞれ感じ方は違うか?」という問いをさらに発展させていきます。(今回は特に前者2つのライブ)
やすおに本編収録以降で参加したライブについて尋ねると、現場での有観客のものにはいくつか参加したが、配信のものは見ていない。
さらに、配信ライブという経験を経たことがどの程度影響しているかは分からないものの、「現場って良いな」という感想。
そして、収容人数の差によって生まれる感覚の差はあったかという点に対しては、以前と比べて差があったこと(ex.「一体感に欠ける」)は間違いないが、今は現場に行けることの喜びがその差よりも大きいとのこと。
ただ、その喜びも「没入できなければ損だ」という意識が多少なりとも含まれているという点は注目です。
ここまでのやすおの回答を受けて、ソキウスは本編での問いを3つの軸は残しつつさらに場合分けし、「【現場】新型コロナウイルスによる影響を受ける以前の有観客のライブ/影響を受けた後の有観客のライブ、【配信】配信ライブ、【映像媒体】DVDなどの映像媒体で後日見るライブ」ではどうなるかと再度問います。
ここでソキウスは「ニューノーマル」という言葉も引きつつ、今後は「現場」と一言で言っても以前とはだいぶ様相は変わるのかもしれないとポロリ。
もしニューノーマルが「当たり前」になったときにどうなるのか。
今回は、この仮定の質問に対して感じる微妙な思いを残す回となりました。
(今回のメンバー:キョン、やすお、ソキウス)
本編( https://spoti.fi/3xxVWvH )を収録して以降も色々な形でクイズについて考えてきましたが、今回はより…
まずはこの回でも扱い、後の回でも重要な話題の一つになっている「アニソンの基礎ボード」という試みの競技的側面について、キョンに改めて問うてみました。
この回だけでなく他の回でも話題に挙がった「競技クイズ的な相互行為」、そしてクイズにおいて「範囲を予め指定すること」が意味するものとは…?
そんな論点にも発展しそうな内容ではあります。
今度は読み上げによる競技クイズの経験も多いやすおに、読み上げとイントロという2つの形式での「感覚の違い」はあるかどうか聞いてみると聞いてみるとあまり無いとのこと。
これを受けてソキウスは話の方向性を大きく変えて、(本編でも挙がった)「非・競技的」なイントロクイズという論点を広げる形で、「『競技的』なイントロクイズの大会は増えていくべきか?」とあえてかなり過激な質問を投げかけ。
需要?、ゲームとしてのルールの多様性?、界隈の発展のさせ方?
ソキウスは「イントロクイズに『M-1』を『今は』設定する必要はない」とのことですが、その真意は…?





