Discoverごはん食べた? Did You Eat?
ごはん食べた? Did You Eat?
Claim Ownership

ごはん食べた? Did You Eat?

Author: Food Hub Project | Nomadic Kitchen

Subscribed: 5Played: 22
Share

Description

「ごはん食べた?」を挨拶がわりに、食べるにまつわる“ケハレ“なものごとが、めぐりめぐって社会とどうつながっているのか。徳島県神山町の農業の会社「フードハブ・プロジェクト」の共同代表 支配人 の真鍋太一が様々なゲストをむかえ、時に、つくりながら、食べながら、世の中を照らしてみるフードドキュメンタリー。

Supported by
Food Hub Project | theBlindDonkey | Nomadic Kitchen | monosus社食研

Art work by Asuka Watanabe
Design by Taeko Isu
10 Episodes
Reverse
ゲストはrestaurant eatrip / eatrip soilを主宰される料理人の野村友里さんです。 2023年10月、アメリカのオーガニックムーヴメントの母であるアリス・ウォータースさんが来日、神山にも訪れました。アリスのレストランChez Panisseが日本で生み出したうねりの中で2011年に出会い、それぞれの歩みを進めてきた友里さんと真鍋。来訪に合わせて神山で開催したイベント、Farmer’s Meetingの時間を振り返りながら、これまでの歩みとこれからを語ります。 ・3人の恩師 ・文化そのものを繋ぎこむ ・私がみたかった光景 ・心が動いたから継続できる ・自分がいなくなったあと ・時間はやっぱりお金で買えない ・予想していなかった景色 ・播種日 ・農家と料理人 ・終わりはないから
ゲストはrestaurant eatrip / eatrip soilを主宰される料理人の野村友里さんです。 2023年10月、アメリカのオーガニックムーヴメントの母であるアリス・ウォータースさんが来日、神山にも訪れました。アリスのレストランChez Panisseが日本で生み出したうねりの中で2011年に出会い、それぞれの歩みを進めてきた友里さんと真鍋。来訪に合わせて神山で開催したイベント、Farmer’s Meetingの時間を振り返りながら、これまでの歩みとこれからを語ります。 ・原宿の楽園 ・友里さんとの出会い ・Farmer’s Meeting ・Alice Watersさんを迎え入れた日 ・気持ちいいことのスピード感 ・イコールな関係性 ・Farmers First ・Chez Panisseという居場所 ・Alice Waters というひと ・子から親へ ・バイブスのいい給食
父が余命宣告されあっという間に半年がたった。末期の胃癌だ。みるみる痩せ細り、食べたいものを食べられなくなった。 彼の身体は、抗がん剤も受けつけず手術もできない。だか今まで通り、船に乗って魚を釣り、畑でニンニクを育てる。釣った魚は誰かに食べさせるためだし、ニンニクは自分が食べられるかもわからない。 時を伝えられてから父はより食に貪欲になった。話を聞くと彼にとって、つくり、食べ、その文化をつなぐということは「命を燃やす」ことそのものらしい。 働き、つくり、食べる。 食べるを真ん中に、彼は自らの手でつくることで、今この瞬間も過去と未来を感じながら生きている。 重くない感じで話してるので気軽に聴いてもらえたら。また話を端的にするために時系列や事実関係が曖昧な部分がありますが悪しからず。 真鍋和豊(昭和24年10月9日生 72歳 父)/愛媛県新浜市生まれ/自動車板金塗装業 自営/プロテスタント教徒(日本アライアンス教団 新居浜教会 所属) 【謝辞 姉へ】 すぐに仕事を長期で休み、父となるべく時間をすごしている姉に敬意を表し、感謝をここで伝えたい。みんなが明るく、楽しくすごせているのは、あなたのおかげです。ありがとう。
父が余命宣告されあっという間に半年がたった。末期の胃癌だ。みるみる痩せ細り、食べたいものを食べられなくなった。 彼の身体は、抗がん剤も受けつけず手術もできない。だか今まで通り、船に乗って魚を釣り、畑でニンニクを育てる。釣った魚は誰かに食べさせるためだし、ニンニクは自分が食べられるかもわからない。 時を伝えられてから父はより食に貪欲になった。話を聞くと彼にとって、つくり、食べ、その文化をつなぐということは「命を燃やす」ことそのものらしい。 働き、つくり、食べる。 食べるを真ん中に、彼は自らの手でつくることで、今この瞬間も過去と未来を感じながら生きている。 重くない感じで話してるので気軽に聴いてもらえたら。また話を端的にするために時系列や事実関係が曖昧な部分がありますが悪しからず。 真鍋和豊(昭和24年10月9日生 72歳 父)/愛媛県新浜市生まれ/自動車板金塗装業 自営/プロテスタント教徒(日本アライアンス教団 新居浜教会 所属) 【謝辞 姉へ】 すぐに仕事を長期で休み、父となるべく時間をすごしている姉に敬意を表し、感謝をここで伝えたい。みんなが明るく、楽しくすごせているのは、あなたのおかげです。ありがとう。
ハイキングやスキー、サーフィンを暮らしの真ん中に、多彩な仲間たちと多様な作品を世に送り出す豊嶋秀樹さん。大阪を拠点とするクリエイター集団、graf(グラフ)の設立メンバーで、現在はgm projectsのメンバーとして活躍中。シェフ・ヒデキトヨシマのおしながき後編。別腹でどうぞ。 〜おしながき〜 ・チーズトーストのチーズなし ・アメリカンの濃いやつ ・おいしいの一歩手前 ・寿司屋に行かなくなったわけ ・ULクッキング
ハイキングやスキー、サーフィンを暮らしの真ん中に、多彩な仲間たちと多様な作品を世に送り出す豊嶋秀樹さん。大阪を拠点とするクリエイター集団、graf(グラフ)の設立メンバーで、現在はgm projectsのメンバーとして活躍中。福岡・北海道をベースに多拠点生活をする豊嶋さんのこれまでの生き方をおしながきに、シェフ・ヒデキトヨシマのコース料理をいただきました! 〜おしながき〜 ・主婦のカレーとシェフのカレー ・幕の内弁当式 ・ミールス的宇宙 ・うどんが教えてくれたこと 讃岐うどん編 ・うどんが教えてくれたこと 博多うどん編
ゲストは、フードスタディーズを専門に研究されている鳥取大学地域学部 准教授の大元鈴子さんと、島根県隠岐島の離島、海士町の漁協で働く藤澤裕介さん。大元さんの著書『ローカル認証 地域がつくる流通の仕組み』に大いに刺激を受けていたところ、ひょんなことから友人の藤澤さんの”飲み友”だった大元さんと念願の対面。大元さんの暮らす鳥取県智頭町を訪れた。 ・二項対立の世界 ・愛着も課題も一緒に届ける ・地域がつくる中規模流通 ・サーモンセーフ ・B-corp ・日本人は”ノリ”が苦手? ・料理人をベースにした認証制度 ・認証制度とスピード感 ・コウノトリ米のこと
ゲストは、フードスタディーズを専門に研究されている鳥取大学地域学部 准教授の大元鈴子さんと、島根県隠岐島の離島、海士町の漁協で働く藤澤裕介さん。大元さんの著書『ローカル認証 地域がつくる流通の仕組み』に大いに刺激を受けていたところ、ひょんなことから友人の藤澤さんの”飲み友”だった大元さんと念願の対面。大元さんの暮らす鳥取県智頭町を訪れた。 ・今年買った野菜は長ネギ3本 ・出版社の営業から漁協へ ・市場主義 ・島の魚が食べられない ・鯖あるよ!鯖あるよ! ・未利用魚を給食に ・日々繰り返し小さいことをやる ・国際認証とローカル認証
第1回目のゲストは、「黒鳥社」のコンテンツディレクターの若林恵さん。若林さんとは、2年ほど前に神山を訪れてくれてからのお付き合い。いつもご飯を食べながら話している食にまつわるあれやを改めて聞いてみた。 ・三歩進んで二歩下がる ・コンビニの袋という習慣 ・中毒性のある飲み物 ・変わる練習 ・社会が選びとるもの
第1回目のゲストは、「黒鳥社」コンテンツディレクターの若林恵さん。若林さんとは、2年ほど前に神山を訪れてくれてからのお付き合い。いつもご飯を食べながら話している、食にまつわるあれやを改めて聞いてみた。 ・食はカルト? ・利己と利他 ・テーブルセッティングとヒエラルキー ・食卓は存在しつづける ・不動産としてのレストラン ・社会化するための習慣 (つづく)
Comments