Discover
本とこラジオ
132 Episodes
Reverse
本とこラジオ第123回目のゲストは、詩人の小池昌代さん。数多くの詩やエッセイなどを世に送り出してきた小池さんが、つい先日刊行したのは、10代のための詩のアンソロジー『 放課後に読む詩集』(理論社)。ぼくはその装丁・レイアウトを担当しました。「孤独をみがく」をテーマに選ばれた古今東西31篇の詩。そのどれもが魅力的で、10代の自分に読ませたかった!と思うことばにあふれています。小池さんの10代のころ、詩を書くきっかけってどんな感じだったんだろう。本に掲載された詩をおたがい朗読しながら、おしゃべりました。
本とこラジオ第117回目のゲストは、出版レーベル「自転プレス」のヤマモトケイスケさん。先日の浅草ブックマーケットで先行発売となった長編冒険ゲームブック『 ドップリトリップバスタイム』(長湯文庫/出版社さりげなく)の著者にして、知る人ぞ知る手描きフリーペーパー「京都ワッチャー瓦版」の作者でもあります。手描きの文字で地道につづけたフリーペーパーのこと、懐かしくて新しいメディア「ゲームブック」のこと、いろんなお話を伺いました。
本とこラジオ第115回目のゲストは、プロデューサー・作家の富川岳さん。岩手・紫波町で開催された「本と商店街」に出店していた富川さん。彼は地域おこし協力隊で遠野にやってきて、「遠野物語」に魅せられ、昨年『本当にはじめての遠野物語』(遠野出版)を刊行。地方発のリトルプレスとしては異例の好評、話題を集めています。富川さんはいかにして遠野にやってきて、本づくりをすることになったのか。遠野にある富川屋・遠野出版のオフィスにて伺います。(ゲストトーク部分のみ、あいのて役は三輪舎・中岡祐介さん、本屋生活綴方・鈴木雅代さん)
第137回目のゲストは、珪化木を追いかける人・沙木太陽さん。古代の木の化石「珪化木(けいかぼく)」を近所の河原で拾ってから、すっかりその虜となり、珪化木を巡って人生が大回転した太陽さん。在野のフィールドワーカー、珪化木の伝道師ともいえる彼に、東北の地層が生んだ珪化木のふしぎな話をたっぷり伺います。
本とこラジオ第136回目は、前回にひきつづ昨年末読み切れなかった「わたしの今年の一冊」の投稿を紹介します。いろんなリスナーたちの「2025年、いちばん印象に残った本」をとりあげつつ、ふたりでフリートーク。プリントアウトしたら何センチにもなったメールの束、はたして全部読めるのか……。
本とこラジオ第135回目は、昨年末の大晦年スペシャル回では読み切れなかった「わたしの今年の一冊」の投稿を読む回。「2025年、あなたがいちばん印象に残った本を教えてください」というよびかけに対して、なんと70通を超えるメールが届きました。年始め一本目は、みなさんの本とラジオへの愛がぎゅっとつまったおたよりからはじめたいとおもいます。
本とこラジオ第133回目のゲストはエッセイストのしまおまほさん、うるし漫画家の堀道広さん。先日、東京のブックマーケット「BOOKS AND SOMETHING」で初売りとなった絵本『さいしょのにんげん』(三輪舎)ができるまでのお話をうかがいました。この本、一言ではなんともいいがたいシュールな絵本なのですが、掘れば掘るほど絵や文章の奥底にたくさんの秘密が隠されているようなのです。はたして「さいしょのにんげん」ってだれなのか。まほさん、掘さんのでこぼこコンビに、編集の中岡祐介さんもくわわり、ゆかいなトークとなりました。
本とこラジオ第132回目は、矢萩多聞の新刊『 ぼくのスパイス宇宙』特集。つい先日発売されたばかりのこの本のふたりの編集者とおしゃべりします。前半は元本となったZine「お調子者のスパイス生活」を一緒につくった三輪舎/本屋生活綴方の中岡祐介さん。後半は単行本の担当、フリー編集者の林さやかさんです。たんなる食べものエッセイではなく、生き方や宇宙に視野が広がっていく「スパイス・エッセイ」はいかにして生まれたのか。この本をつくるなかで考えたことをぽつぽつ語ります。
本とこラジオ第131回目のゲストは演出家のインディー・チャンさん。香港出身の彼女はどのようにして舞台の世界に足をふみいれることになったのか。幼きころの香港の思い出、読んでいた本やラジオのこと、そして、この9月に文学座で上映中の演劇「 野良豚(いのしし)Wild Boar」について。全体主義、管理社会の生きづらさのなかで、わたしたちはいかに〈野良〉として生き延びることができるのかを問う傑作「野良豚」のバックストーリーをたっぷりうかがいます。
第130回目のゲストはフォークシンガーの品品(ピンポン)さん。多くの人にとっては改名前の「世田谷ピンポンズ」のほうが通りがよいかもしれません。日常や生活の風景や心象をギター一本で弾き語る「フォーク」のスタイルは、どこか懐かしくあたらしく、彼の歌声や詩は、名もなき人たちの琴線にたしかに触れるものだと思っています。おなじ京都・一乗寺に暮らすご近所さんということもあり、久々にわが家で対面録音。音楽をはじめるきっかけや、品品さんがつくるエッセイ集、これからの活動などを伺いました。
本とこラジオ第129回目、ゲストトークは政治思想学者の中島岳志さん。中島さんとはこれまで数多くの本をつくってきましたが、そのはじまりであり、代表作でもある『 中村屋のボース』。ぼくにとっても特別な一冊です。この本が出版されてからおよそ20年。ながらく版元品切れになっていましたが、このたび白水社UBOOKSから新装版が発売されました。戦前戦時中、インドと日本のはざまで生きた懊悩のひとR.B.ボースの足跡をたどり、著者、編集者、デザイナーの3人ががっぷり組んでつくった『中村屋のボース』制作秘話……。懐かしい思い出がどんどんあふれでる回となりました。
本とこラジオ第128回目は、ひさびさに復活した「本屋さんリレートーク」。前回の京都・余波舎さんのご紹介で、京都・CAVABOOKSの宮迫憲彦さんにお話を伺いました。数年前クラウドファンディングを元に立ち上がった町のミニシアター「出町座」はいまでは京都になくてはならない文化発信の場。その一階にあるのがCAVABOOKSです。前々から映画館と本屋はどこか似た境遇の場所だと思っていましたが、はたして宮迫さんはどのようにこの場所を考えているのでしょうか。子どものころ、大型書店での勤務、出版社の営業など、本のありかを巡って、時間を追っていろいろおしゃべりしました。
本とこラジオ第127回目のゲストはアニメーション作家の土屋萌児さん。土屋さんは切り紙のストップモーションを駆使して、ぶっとんだアニメをつくる映像作家で、昨年刊行された古田徹也『言葉なんていらない?』(創元社)では装画挿絵を担当していただきました。土屋さんのライフストーリーを中心に、知られざるアニメーションづくりや、子ども時代や旅の話、「ことば」としてのアニメーション、『言葉なんていらない?』の絵を書きながら思ったこと感じたことなどを伺いました。
本とこラジオ第126回目のゲストは作家の田中真知さん。紀行文やエッセイなどを書きつつ、コミュニケーションや対話のワークショップ、謎の秘密結社(?)あひる商会など、縦横無尽におもしろいことをやっている真知さん。彼の『 風を通すレッスン』(創元社)のデザインを担当したことでご縁がつながりました。子ども時代や、はじめての海外旅行、そして北アフリカとの出会いについて…、あまりにもおもしろすぎて、真知さん物語の序章のあたまのところまでしか話を聞けなかったのですが、旅のはじまりを予感させる、楽しいトークになったとおもいます。(事前収録) なお、ゲストトークのあいのて役は奈良・ ほんの入り口の服部健太郎さん。オープニングとエンディングは生配信、あいのて役はいわながさとこさんです。
本とこラジオ第125回目は、昨年末の大晦年こしスペシャルに届いた投稿「わたしの今年の一冊」を読む回。一昨年につづき、今回も読み上げきれないほどの声が集まりました。みなさんから届いたオススメの一冊は、新旧おりまぜ、ジャンルもいろいろ。年始一本目のラジオは、みなさんの本とラジオへの愛がぎゅっとつまった投稿を読みつつフリートークではじめましょう。
本とこラジオ第122回目は、画家・作家のいちむらみさこさん。あいだで考えるシリーズ『ホームレスでいること』の著者です。とある公園のブルーテント村に住み、仲間とともにカフェや女性のためのコミュニティをひらき、さまざまな人と語らい、絵を描きつづけているいちむらさん。彼女はどんなふうにテント村の住人の生活となり、この本をつくることになったのでしょうか。本にこめた思いを伺います。(あいのて役はピンチヒッター青山ゆみこさん)
本とこラジオ第121回目は、画家の小林紗織さん。五線譜に情景スケッチをひろげる作品や、さまざまな本の装画で人気を集め、リトルプレスも出版。「小指」名義でマンガやエッセイも書き、新刊『偶偶放浪記』(白水社)も各方面で好評。話題の人です。ぼくとの仕事では、先日刊行された斎藤真理子さんの『隣の国の人々で出会う』(創元社)で素晴らしい装画を描き下ろしてくださいました。謎多き人物、小林さんの創作のヒミツに迫ったり、迫らなかったりしつつ、本の魅力について語り合います。
本とこラジオ第120回目は、デンマーク在住の日本人で、図書館司書や児童書専門店ではたらく、さわぐりさん。コペンハーゲンからこのラジオを聞いてくださっているヘビーリスナーでもあります。彼女はどうして北欧の地にひきつけられ、デンマークで暮らすことになったのか。かの地の図書館や書店の話もおりまぜながら、本と人出会いに導かれた、そのライフストーリーをうかがいます。
本とこラジオ第119回目は、先週10/19-20に大阪で開催されたブックマーケット「KITAKAGAYA FLEA2024」の出店者たちに電話をかけまくる番外編。「今年のキタカガヤどうだった~?」といろんな人に聞いてみたいと思います。にぎやかだったブックマーケットの祭りのあと感もほんのりかんじつつ、ゆるりとおしゃべりします。
ゲスト:森本未希(ループ舎)、面高悠(灯光舎)、末澤寧史(どく社)、藤井佳之(なタ書)、モリテツヤ(汽水空港)、中岡祐介(三輪舎/本屋・生活綴方)
本とこラジオ第118回目のゲストは、写真家の吉田亮人さん。吉田さんとぼくは、9月に、写真絵本『 はたらく本屋』『 はたらく中華料理店』(創元社)を刊行しました。もともとこの本は、ぼくがほそぼそと続けている出版レーベルAmbooksから少部数・手製本でつくっていたもの。ひとつの職業に一日ふたりで密着取材した絵本です。吉田さんはどのようにはたらく人たちを撮影してきたのか。写真絵本のむこう側に想像を広げておしゃべりします。




