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SEVENTIE TWO
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SEVENTIE TWO

Author: 株式会社Minimal

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SEVENTIE TWOは、世界各地のファッション&ビューティ領域を中心にライフスタイル全般の最新情報を発信するメディアです。
4031 Episodes
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「中国が大幅減便と渡航自粛 百貨店業界を直撃する地政学リスクと訪日客頼みの限界」 日本百貨店協会は11月25日、全国の百貨店70社・176店舗の10月売上高を発表した。全体売上高は4668億円となり、前年同月比4.3%増。7月から続く前年超えで、これで3カ月連続のプラスとなった。特に免税売上が回復傾向にあり、売上高は同7.5%増の546億円と、8カ月ぶりにプラスへ転じた。
「記録的豪雨で長期休業だった「フレル・ウィズ自由が丘」 12月上旬についに営業再開へ」 9月11日に東京都心を襲った記録的豪雨で休業していた自由が丘駅前の商業施設「フレル・ウィズ自由が丘」が、12月上旬に営業を再開する見通しとなった。地域住民の生活動線を支える商業施設の長期休業は大きな影響を与えていたが、ようやく日常が戻ることになる。
「「ゾフ」業績が想定以上の伸び 目黒蓮アンバサダー効果で最高益予想をさらに上乗せ」 アイウェアブランド「ゾフ(Zoff)」を展開するインターメスティックは11月25日、2025年12月期の通期業績予想を上方修正すると発表した。売上高は従来予想の493億3000万円から504億5000万円へと引き上げられ、前期比12.5%増となる見通しだ。営業利益は55億1400万円から59億8600万円(同19.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は37億5000万円から40億5100万円(同15.2%増)へと修正され、当初計画を大きく上回る増収増益となる可能性が高まった。
「ブランド事業が16%減でも増益のワールド ライトオン再生の行方と利益3倍の新たな稼ぎ頭【いづも巳之助の一株コラム】」 ワールドの2026年中間期決算は、ブランド事業は利益が16%も落ちたのに売上収益1369億円(+24.3%)、純利益56億円(+20.8%)を確保した。
「「世界が放っておかない男」目黒蓮が『SHOGUN』出演決定に続いて、「ブルガリ」アンバサダーに就任」 つねに高い注目を集める俳優でありアーティストの目黒蓮が、再びファッション業界の話題の中心に立った。「ブルガリ(BVLGARI)」は11月22日、目黒蓮を新アンバサダーに起用すると正式発表した。ラグジュアリー界の象徴的ブランドである「ブルガリファミリー」に名を連ねることで、目黒蓮の国際的なプレゼンスはさらに加速しそうだ。
「米国ギャップが復調の兆し 既存店7四半期連続プラス、ホリデー商戦へ自信も」 「ギャップ(GAP)」や「オールド・ネイビー(OLD NAVY)」を展開する米国のギャップは11月21日、2025年12月期の第3四半期決算(7〜9月)を発表した。売上高は前年同期比3%増の39億4200万ドル(約6188億円*)、営業利益は6%減の3億3400万ドル(約524億円)、四半期純利益は14%減の2億3600万ドル(約370億円)となり、売上は堅調ながら利益面は関税コストなどの影響を受け、増収減益だった。
「マンダムが正念場 株価高止まり、アクティビスト大量保有、延長を重ねるTOB期間」 経営陣によるMBO(マネジメント・バイアウト)に向けてTOB(株式公開買い付け)を進めている化粧品メーカーのマンダムは11月19日、買い付け期間を再び延長すると発表した。当初は11月10日までの予定だったが、一度目の延長で11月19日までに変更され、今回さらに12月4日まで引き延ばされることになった。MBOを主導するCVCキャピタル・パートナーズ系の買収スキームが想定どおり進んでいない可能性があり、注目が集まっている。
「海外2社の買収でアシックス株が急伸 ランナーの登録データの一元化を世界規模で進めるアシックスのグローバル戦略」 アシックスの株価が11月20日、買いを集めて上昇している。11時時点で前日比127円高の3%超となる3,725円をつけ、市場では同社の成長戦略に対する期待感が高まっている。
「「新幹線が映る美術館」として愛された静岡県掛川市の「資生堂アートハウス」が閉館へ」 資生堂は、静岡県掛川市にある企業文化施設「資生堂アートハウス」を2026年6月末で閉館する。同館は建築家・谷口吉生と高宮真介が設計を手掛け、1978年11月に開館。地域に根ざした美術館として、これまでに100回を超える企画展を行ってきた。
「好業績ムード一変 ファーストリテイリング株を中国リスクが直撃し5%超の大幅安に」 ファーストリテイリングの株価が11月17日、大幅安となった。終値は前日比2,990円安(5.29%下落)で4日続落。今月5日の取引終了後に発表された「ユニクロ(UNIQLO)」の国内10月度売上速報では、既存店とECの売上高が前年同月比25.1%増と2カ月ぶりにプラスとなり、株価も5日続伸と上昇基調にあったが、その流れを一気に打ち消す展開となった。
「東京ソワールの第3四半期はわずかに減益も、通期での進捗率は95%に」 東京ソワールは11月14日、2025年12月期の第3四半期決算(1〜9月)を発表した。売上高は122億9100万円と前年同期比3.2%増えた一方で、営業利益は2億8600万円(同13.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億1400万円(同9.7%減)と、増収ながら利益が縮小した。
「中国の報復措置でインバウンド株が一斉急落 三越伊勢丹、資生堂、良品計画が10%前後の下落」 中国外務省は11月14日、日本への渡航を控えるよう中国国民に注意喚起をしたと発表した。高市早苗首相による台湾有事をめぐる発言への対抗措置とみられ、日中関係の緊張が観光需要だけではなく、ファッション&ビューティ関連企業の株価にも影響を及ぼし始めている。
「「ポケモンセンター」などが入居 「マルイシティ横浜」が2026年2月末で閉店」 神奈川県横浜市の商業施設「マルイシティ横浜」が、2026年2月末をもって閉店する。横浜駅東口のスカイビル地下2階〜8階に入居し、長年にわたりファッションからホビーまで幅広いテナントが集積する名物商業施設として親しまれてきたが、約半世紀の歴史に幕を下ろす。
「通期予想の下方修正でゼビオHDの株価が4.96%の下落 」 「スーパースポーツゼビオ(THE SUPER SPORTS XEBIO)」「ヴィクトリア(Victoria)」「エルブレス(L-Breath)」などを展開するゼビオホールディングス(ゼビオHD)は11月16日、2026年3月期の中間期決算を発表した。売上高は1243億500万円で前年同期比0.7%減と横ばいだったものの、営業利益は19億7500万円(同51.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億6600万円(同91.8%減)と大幅な減益となった。
「「TGC」運営のW TOKYOの第1四半期は大幅な減収減益も、通期は増益予想を維持」 「東京ガールズコレクション(TGC)」を企画・制作するW TOKYOは11月14日、2026年6月期の第1四半期決算を発表した。売上高は9億500万円と前年同期比30.9%減、営業利益は6200万円(同73.4%減)、四半期純利益は3900万円(同73.0%減)となり、主力イベントの開催回数の影響を受けて大幅な減収減益となった。
「「無印良品ネットストア」で顧客情報流出の可能性 アスクルのランサムウェア感染の影響が拡大」 「無印良品」を展開する良品計画は11月14日、公式オンラインショップ「無印良品ネットストア」の運営に関し、配送業務を委託していたアスクルグループの物流会社、ASKUL LOGISTがランサムウェアに感染した影響で、一部顧客情報が外部に流出した可能性があることを確認したと発表した。
「ライトオンが上場廃止へ ワールドによる完全子会社化で事業再生を目指す」 ワールドは11月14日、ライトオンを完全子会社とする株式交換を行うことを決定したと発表した。効力発生日は2026年3月1日を予定しており、ライトオンは2026年2月26日に東京証券取引所スタンダード市場で上場廃止となる見込み。
「中国で売上高1000億円突破目前 ファッションとランニングの二枚看板で最高益のアシックス」 アシックスは11月12日、2025年12月期の第3四半期決算(1〜9月)を発表した。売上高は6250億5500万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は1276億600万円(39.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は863億1400万円(32.9%増)と、主要指標すべてが2桁成長を記録した。売上高は同期間として初めて6000億円を超え、営業利益・純利益も過去最高を更新。パフォーマンススポーツとファッションの両面でブランド力を高め、事業全体が底上げされた格好だ。
「「バーバリー」が中間期決算で売上減も営業黒字化」 英国ブランド「バーバリー(Burberry)」を展開するバーバリーグループ(Burberry Group)は11月13日、2026年3月期の中間期決算を発表した。売上高は10億3200万ポンド(約2095億円*、前年同期比5%減)と減収だったが、営業利益は前年同期の4100万ポンドの営業損失から一転、1900万ポンド(約39億円)の黒字化を果たした。中間純利益は2600万ポンド(約53億円)の赤字にとどまったものの、前年同期の7400万ポンドの最終赤字から赤字幅は大幅に縮小した。
「気づけば「世界ブランド」になっていた「ドンキ」の次なる成長のカギ【いづも巳之助の一株コラム】」 ディスカウント王者「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルHDの2026年6月期第1四半期決算は、売上高5732億円(+4.1%)、営業利益413億円(+0.7%)。国内の強さと海外の課題が鮮明に分かれた内容だった。
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