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超リアルな行動心理学
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超リアルな行動心理学

Author: FERMONDO

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ヒトの思考、意識、感情、行動を本気で科学する「超リアルな行動心理学」。
日常に潜むヒトのナゾを紐解き、あなたの観察力と洞察力を最大限に引き出すエピソードを地上波では語れない本音トークでお届けします。

『内向型人間が声と話し方でソンしない本』の著者であり、言語学、発声法の専門家テノール齋藤と、『心を動かす音の心理学』の著者であり、音楽心理学、行動心理学の専門家フェルモンド齋藤がそれぞれのリアルな体験を元に分かりやすくお伝えしています。

2009年から継続している大人のコミュニケーションスキルが学べる「音色塾」ではさらに濃い内容でお届けしています。
https://www.neirojuku.com/
139 Episodes
Reverse
「記憶は海馬」とはわりと知られているが、実際は海馬の後で「側頭葉」に送られて長期記憶となります。 「不要」「重要ではない」「意味がない」と判定されたものは捨てられ、1カ月間ずっと生き残ったものが役に立つ知識として加工されて側頭葉に溜められます。
「何かに集中している状態であるマインドフルネスは、目の前の相手に伝わる」と、最近の研究でわかってきました。 大事な仕事、勉強などをするときは、人間的な環境を気にするのも有効といえます。
決済が完了する支払方法は便利だが、本当のメリットは誰にあるのでしょうか。知らず知らずのうちに支出が増えてしまっているなら「支払いまでのハードルを高める」工夫をしてみましょう。
ノセボ効果とはその逆で、本来薬として効果を持たないものを服用しているのに、望まない有害事象(副作用など)が現れること。思い込みは、良くも悪くも現実になり得るものなので「気にしすぎない」ことを意識して、物事との距離感はゆったり余裕を持つようにしましょう。
私たちの体は視覚からの影響を強く受けるだけでなく、食事がいったん一段落してしまえば案外満足できるものなので、毎日使う食器を小ぶりなものに変えるのは、食事量を減らしたい人には効果的な方法といえます。
人は、頭に浮かびやすいものを、重要であると捉える傾向があります。思い出しやすさは、対象を目にする頻度や、最後に目にしてからの時間に影響されやすく、そこにバイアスが生じます。この心理的メカニズムを知って、「気にしすぎ」という意識のノイズから解放されましょう。
体の姿勢を変えると意識状態、感情まで変化することが分かっています。日常を快で満たすヒントもここにあります。どうせやることなら、楽しくこなす方針に変更しましょう。
脳は重さが体重の2%なのに消費エネルギーは20%という大食漢。ただでさえ大量消費する脳が無駄遣いしたら大変なことになるから、できるだけサボろうとします。。逆にこの脳の性質を利用して、賢く「習慣化」することもできるでしょう。
思い込みによって体の反応が変わってしまう話です。謙遜のつもりでも、「音楽は苦手」「運動は嫌い」「勉強は向いてない」などと言っていると、根強い自己暗示になって能力を下げてしまう。せめてニュートラルでいるようにしましょう。
最も簡単で本質的でもある瞑想(マインドフルネス)は、呼吸法。いろいろな呼吸法はあるものの、基本は鼻呼吸と心得ましょう。しているかどうかわからないくらいの静かな呼吸を続けるだけ。脳への入力情報を減らしていくと、瞑想状態(変性意識状態)に入ることができます。
返報性の原理は強力。だからこそ、返報性の原理を利用して騙されないように気をつけましょう。深い返報性の原理として、物ではなく気分にも働くことを知っておきましょう。つまり気分を良くしてくれた相手にも「ありがたい」「何か返さないと」といった感覚が水面下で働くということです。
ウィンザー効果とは、第三者から伝達された情報は信頼されやすい、という心理効果のこと。「誰々があなたのことを悪く言っていた」という話は、事実か否かを問わず話者の印象を悪くします。誰かを落として「真実をあなたに伝えた私は味方」という印象を与えたいのかもしれないが裏目に出ることが多いので注意しましょう。
現実を変えたいなら、行動を変える必要があります。来る日も来る日も同じ行動をしているなら、明日もまた同じ。習慣化が難しいのは、「人間は変化に抵抗する」(ホメオスタシス)ことが原因です。ホメオスタシスを引き離せば、習慣化できるようになります。
人には周囲の状況を支配したい「コントロール欲求」があります。周囲をコントロールすることで自分の望むような結果に導きたいという欲求で、自己愛が強い人ほどコントロール欲求も強いとされています。
気持ちが不安定になるのは、意識が現在にないとき。過去を悔いたり未来を心配したりしているときに、精神的に不安定になりやすいものです。今に集中する一つの方法として「動作をゆっくり丁寧にする」ことはとても有効。
人は「役に立てる。世に貢献できる」という意識があると、実際に行動を起こす確率が高まる。人々への呼びかけ方によっては、社会貢献の行動を喚起することができるかもしれません。
強制的にではなく、小さなきっかけを与えて、よりよい選択ができるようにするのがナッジ。互恵性メッセージには、損失と利得の意味合いが同時に含まれ、さらには「自分だけが得をするのはアンフェア」という意識まで刺激されるから。
人事評価に不満を感じる人が多いものです。しかし、評価者の多く(ある研究では77.8%)は自分の評価を適切だと思っているようです。今回は、「根本的な帰属の誤り」という視点から状況や行動を分析する際のバイアスについて考えてみましょう。
毎年恒例の「年末年始の過ごし方」。あなたはどんな風に過ごしていますか。 私は「ペースを崩さない」「いつもどおり淡々と過ごす」ことの大切さを実感しています。SNSから離れて、日頃から楽しくこなしていることを淡々と進めるのもいいものです。
昨年、「最近買ってよかったもの」を配信したところそれなりに反響がありましたので第二弾を収録してみました。 軽い感じで聴いてもらえると嬉しいです。
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