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Author: 文藝春秋BOOKS

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毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
752 Episodes
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今回のゲストは『家族』を刊行した葉真中顕さん。ミステリーの形式で社会の歪みをえぐり続けてきた葉真中さんが、本作でモチーフにしたのは平成の大事件「尼崎連続変死事件」。角田美代子に支配され、身内同士で殺し合うことになった人々は、なぜ逃げられなかったのか? ”家族”に潜む闇について、また平成という時代について語ります!
大河ドラマ「べらぼう」では、徳川家治の側用人兼老中の田沼意次が重要な役として描かれ、注目を集めています。時代劇や歌舞伎のなかでは、将軍側近が絶大な権力を持ち、裏方で暗躍していたかのように描かれる作品が多くあります。しかし、歴史学者の福留真紀さんは丹念な研究から将軍側近たちのリアルな実態を浮き彫りにし、実際の将軍側近たちは、けっしてフィクサーのような存在ではなかったことを示します。ではなぜ諸大名は側近たちにすり寄ろうとしたのか? 福留真紀さんが最新作『徳川将軍の側近たち』の読みどころを紹介しつつ、側近たちの本当の姿を語ります。(聞き手:前島篤志・文藝春秋編集委員)
小川糸さんの人生を変えた、美しい森の暮らし。文庫オリジナルで登場した待望の最新エッセイ集のオーディブル化です。美しい森との出会いが、私の人生を変えてくれました。奇跡的に巡り合った石ころだらけの土地。人気作家が苦しみの先に開拓した、新たな〝いとしき日々″。5年前、コロナ禍での離別など、どうやって生きていこうかと苦しんでいたとき、著者は美しい森と出会った。車の免許を取得し小さな山小屋を建て、都会から移住。自然の恵みに気付かされる森暮らしで、衣食住はよりシンプルに。大好きな手仕事の道具やぬくもりあるアート作品に囲まれた暮らしを綴ったエッセイ集です。オーディオブック『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』のお求めはこちらから。
「オール讀物」2026年3・4月号は、第174回直木賞決定発表! 受賞作「カフェーの帰り道」から人気の高い2作を掲載。受賞者・嶋津輝さんの2万字を超える自伝エッセイ、選評、角田光代さんとの記念対談など濃密情報が満載です。そして、今年生誕100年となる宮尾登美子さんの未発表短編「貧乏感懐」も全文掲載。現代作家5人が語り尽くす「私の好きな昭和の”女流作家“特集も! 誉田哲也さんの人気「妖」シリーズ最新作、瀬尾まいこさんの占い師ルイーズが活躍するほっこり短編ほか、人気作家勢揃いの今号内容を編集部員が楽しくご紹介します。
新直木賞作家が、2023年オール讀物新人賞を受賞して注目を集めた初の長編小説!全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作! オーディオブック『襷がけの二人』のお求めはこちらから。
福島原発の大事故からまもなく15年を迎えます。悲惨な事故を受けて一時は「脱原発」が加速しましたが、喉元過ぎればなんとやら、高市政権は原発推進を公言しています。『それでも日本に原発は必要なのか? 潰される再生可能エネルギー』は、安価な再生可能エネルギーが潰され、高価で高リスクな原発に回帰する日本政府の病巣に迫る作品です。エネルギー安全保障の面からみて、いかに日本がヤバいのか? なぜ日本は中国に再エネ技術で負けたのか? 著者の青木美希さんが取材の裏側を語ります。(聞き手:西本幸恒・文藝春秋編集委員)
2026年は『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など、数々の作品を生み出してきた作家・司馬遼太郎の没後30年にあたります。「文藝春秋PLUS」では、今年1年間を通して司馬さんの作品やその考え方、現代に与えた影響などを考える番組を放送します。今回は、政治学者の片山杜秀さんに「昭和のサラリーマンが読んだ司馬遼太郎、令和のビジネスパーソンが読む司馬遼太郎」というテーマでお話を伺いました。
極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史!劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の〝超高速ダンス〟が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに〝国父〟ガンディーがいないのか? などなど。『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド関連映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。オーディオブック『『RRR』で知るインド近現代史』のお求めはこちらから。
2025年1月の発売された村山由佳さんの小説『PRIZE―プライズ―』は、賞という栄誉を獰猛に追い求める作家・天羽カインの破壊的な情熱を描いて大きな話題を呼び、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 202の小説部門第1位に続き、2026年本屋大賞にもノミネートされました。そこで、改めて昨年「文藝春秋 PLUS」チャンネルに村山由佳さんがゲストで登場、『PRIZE』に込めた思いや、ご自身の経験、そして誰もが持つ「承認欲求」というテーマについてなど、文藝春秋プラス編集長の村井弦とオール讀物編集長の石井一成が深く訊ねたスペシャル番組をポッドキャストでお送りします。
NHK朝ドラ「あんぱん」で話題! 「アンパンマン」作者・やなせたかしの本格評伝!かつて編集者としてやなせのもとで働き、晩年まで親交があったノンフィクション作家の梯久美子が、綿密な取材をもとに知られざるエピソードを掘り起こした「やなせたかし」評伝の決定版。高知県で生まれた嵩(たかし)は、幼少期に父を亡くし、再婚した母とも別れて伯父の家で育つ。東京で美術を学び、デザイナーとなるが、徴兵され中国大陸へ。戦場で飢えを経験したことと、たったひとりの弟が23歳の若さで戦死したことが、のちに「アンパンマン」の誕生につながっていく。戦後に就職した高知新聞社で「韋駄天おのぶ」とあだ名される元気いっぱいの女性・暢(のぶ)と出会った嵩は、再度上京し、妻となった暢とともに子どもの頃からの夢だった漫画家を目指す。たくさんの挫折を経験し、ようやくアンパンマンを生み出すが、「顔を食べさせるなんて残酷だ」「気持ち悪い」と大人たちからは大ブーイング。だが子どもたちは、無垢な心でアンパンマンを愛してくれた――。愛と勇気に生きた稀有な生涯を、評伝の名手が心を込めて綴る感動作。オーディオブック『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』のお求めはこちらから。
「推し」という言葉は、多くの場合、「好きなものを応援する」ポジティブな言葉として使われています。しかし、アニメグッズを購入したり、アイドルのコンサートに参加したりすることだけでなく、たとえば地下アイドルライブでのチェキの大量購入、ホストクラブやメンズ・コンセプトカフェでの過激な売り掛けなどを表す際にも、この言葉は使われます。少なくとも、言葉のうえでは、学生のささやかな「推し」と、身を滅ぼすほどの出費をともなう「推し」が地続きとなっている現状です。「推し」の何が人々を病的なまでにエスカレートさせていくのかについて、多数の当事者に取材してきた『「推し」という病』(文春新書)の著者・加山竜司さんにお話を伺います。
妻が死んでも泣けない男のラブストーリー。映画化もされた話題作が、池松壮亮(いけまつ・そうすけ)さんと黒木華(くろき・はる)さんの映画版豪華ダブルキャストの朗読でオーディブルに!長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが……。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。オーディオブック『永い言い訳』のお求めはこちらから。
アジアの特殊詐欺の一大拠点はミャンマーにあります。藤川大樹氏はその無法地帯に潜入した数少ないジャーナリストの一人です。詐欺の実行者は自ら志願するケースは少なく、ほとんどが騙されてこの地にやってきます。そこで監禁状態にあって、詐欺に加担するわけです。『ルポ 特殊詐欺無法地帯 ミャンマーに潜む犯罪集団に迫る』は、その実態に迫った稀有なルポルタージュです。背後で彼らを操っているのは中国マフィアで、今後、日本人のターゲットとしての優先順位はますます上がっていきます。藤川さんに本書の触りの部分について伺いました。   (聞き手:石橋俊澄・文春新書編集部)
波木銅さんのデビュー作『万事快調〈オール・グリーンズ〉』が、南沙良さんと出口夏希さんのW主演で映像化! 2026年1月16日に公開された、映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』は、大きな話題を集めています。原作は波木銅さんの同名デビュー作。「映画化が夢だった」と語る波木さんに、映画の見どころを教えていただきました。※収録が12月だったため、音声上は「まもなく公開」と言っていますが、映画はすでに公開中です。
「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記2022年8月、公立カレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!オーディオブック『ようやくカレッジに行きまして』のお求めはこちらから。
第174回直木賞を『カフェーの帰り道』で受賞した嶋津輝さんは、40歳を過ぎてから小説教室に通いはじめ、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。『駐車場の猫』(『スナック墓場』から改題)で初の単行本を上梓し、続く『襷がけの二人』は直木賞候補ともなり高く評価されました。ほぼ満票での直木賞受賞を成し遂げた作品の背景について、嶋津さんの来し方、敬愛する作家、そして今後の作品についてなど……選考会の翌日に伺いました!
新時代の才能が炸裂! 松本清張賞受賞作!このクソ田舎とおさらばするには金! とにかく金がいる! だったら大麻、育てちゃえ(学校の屋上で)。茨城のどん詰まり。クソ田舎の底辺工業高校には噂があるーー。表向きは園芸同好会だが、その実態は犯罪クラブ。メンバーは3人の女子高生。彼女たちが育てるのは、植物は植物でも大麻(マリファナ)だった!ユーモラスでオフ・ビートな文体が癖になる、中毒性120%のキケンな青春小説。時代の閉塞感も、小説のセオリーも、すべて蹴散らす、弱冠21歳の現役大学生による規格外のデビュー作として満場一致で第28回松本清張賞を受賞し、2026年1月16日に映画公開を迎えた話題作がオーディブルに登場です。オーディオブック『万事快調〈オール・グリーンズ〉』のお求めはこちらから。
 今回は2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送に合わせて、歴史学者の磯田道史さん、歴史小説家の木下昌輝さんのお二人によるスペシャル対談をお送りします。 昨年末には磯田さんは『豊臣兄弟 天下を獲った処世術』、木下さんは『豊臣家の包丁人』いう、ともに豊臣兄弟にまつわるご新刊を刊行。秀吉の弟であり、今回の大河ドラマの主人公となる秀長をクローズアップしています。兄の陰に隠れがちだった秀長の「意外な才能」、そして、この兄弟に仕えた包丁人「大角与左衛門(おおすみ・よざえもん)」の正体とは――。史伝と創作について掘り下げながら語り合うお二人のやりとり、ぜひご覧ください。(聞き手:村井弦「文藝春秋PLUS」編集長)※こちらの番組の動画は「文藝春秋PLUS」公式チャンネルでご覧いただけます。
【1月12日はアガサ・クリスティーの命日!】2026年1月12日、アガサ・クリスティーが1976年に亡くなってから50年が経ちました。そんな節目の年に、クリスティーが産んだイギリスの田舎町に暮らす老婦人探偵、ミス・マープルを、時代小説家の諸田玲子さんが江戸の浅草に生まれ変わらせました。諸田さんが本作『おまあ推理帖』を書いたきっかけや愛読している海外ミステリ作品、そしてつい周りの人が秘密を話したくなってしまう主人公のおまあの人柄や、さらには装丁の魅力まで、幅広く語っていただきました。
巨大スケールで描かれる新感覚伝奇アクション『屍末師 松永久秀の罠』。著者の矢野隆さんに、本書の執筆背景について伺いました。『新世紀エヴァンゲリオン』や「伊弉諾・伊弉冉」の日本神話の要素を取り入れ、戦国時代の大いなる陰謀を巡る異色作はどのようにして生まれたのか……。
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