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本の話 ポッドキャスト

Author: 文藝春秋BOOKS

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毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
734 Episodes
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今回のゲストは『家族』を刊行した葉真中顕さん。ミステリーの形式で社会の歪みをえぐり続けてきた葉真中さんが、本作でモチーフにしたのは平成の大事件「尼崎連続変死事件」。角田美代子に支配され、身内同士で殺し合うことになった人々は、なぜ逃げられなかったのか? ”家族”に潜む闇について、また平成という時代について語ります!
大河ドラマ「べらぼう」では、徳川家治の側用人兼老中の田沼意次が重要な役として描かれ、注目を集めています。時代劇や歌舞伎のなかでは、将軍側近が絶大な権力を持ち、裏方で暗躍していたかのように描かれる作品が多くあります。しかし、歴史学者の福留真紀さんは丹念な研究から将軍側近たちのリアルな実態を浮き彫りにし、実際の将軍側近たちは、けっしてフィクサーのような存在ではなかったことを示します。ではなぜ諸大名は側近たちにすり寄ろうとしたのか? 福留真紀さんが最新作『徳川将軍の側近たち』の読みどころを紹介しつつ、側近たちの本当の姿を語ります。(聞き手:前島篤志・文藝春秋編集委員)
新時代の才能が炸裂! 松本清張賞受賞作!このクソ田舎とおさらばするには金! とにかく金がいる! だったら大麻、育てちゃえ(学校の屋上で)。茨城のどん詰まり。クソ田舎の底辺工業高校には噂があるーー。表向きは園芸同好会だが、その実態は犯罪クラブ。メンバーは3人の女子高生。彼女たちが育てるのは、植物は植物でも大麻(マリファナ)だった!ユーモラスでオフ・ビートな文体が癖になる、中毒性120%のキケンな青春小説。時代の閉塞感も、小説のセオリーも、すべて蹴散らす、弱冠21歳の現役大学生による規格外のデビュー作として満場一致で第28回松本清張賞を受賞し、2026年1月16日に映画公開を迎えた話題作がオーディブルに登場です。オーディオブック『万事快調〈オール・グリーンズ〉』のお求めはこちらから。
 今回は2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送に合わせて、歴史学者の磯田道史さん、歴史小説家の木下昌輝さんのお二人によるスペシャル対談をお送りします。 昨年末には磯田さんは『豊臣兄弟 天下を獲った処世術』、木下さんは『豊臣家の包丁人』いう、ともに豊臣兄弟にまつわるご新刊を刊行。秀吉の弟であり、今回の大河ドラマの主人公となる秀長をクローズアップしています。兄の陰に隠れがちだった秀長の「意外な才能」、そして、この兄弟に仕えた包丁人「大角与左衛門(おおすみ・よざえもん)」の正体とは――。史伝と創作について掘り下げながら語り合うお二人のやりとり、ぜひご覧ください。(聞き手:村井弦「文藝春秋PLUS」編集長)※こちらの番組の動画は「文藝春秋PLUS」公式チャンネルでご覧いただけます。
【1月12日はアガサ・クリスティーの命日!】2026年1月12日、アガサ・クリスティーが1976年に亡くなってから50年が経ちました。そんな節目の年に、クリスティーが産んだイギリスの田舎町に暮らす老婦人探偵、ミス・マープルを、時代小説家の諸田玲子さんが江戸の浅草に生まれ変わらせました。諸田さんが本作『おまあ推理帖』を書いたきっかけや愛読している海外ミステリ作品、そしてつい周りの人が秘密を話したくなってしまう主人公のおまあの人柄や、さらには装丁の魅力まで、幅広く語っていただきました。
巨大スケールで描かれる新感覚伝奇アクション『屍末師 松永久秀の罠』。著者の矢野隆さんに、本書の執筆背景について伺いました。『新世紀エヴァンゲリオン』や「伊弉諾・伊弉冉」の日本神話の要素を取り入れ、戦国時代の大いなる陰謀を巡る異色作はどのようにして生まれたのか……。
2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』。豊臣秀吉と弟の秀長の兄弟は裸一貫の状態から、なぜ天下を獲ることができたのか。磯田道史さんは『豊臣兄弟 天下を獲った処世術』で、史料と最新学説をもとに豊臣兄弟の実像に迫りました。今回は、担当編集者の二人が、本書の読みどころ、面白さについて語ります。(話し手:前島篤史・文春新書編集長、東郷雄多・文春新書編集部)
2025年の松本清張賞を『白鷺(はくろ)立つ』で受賞し、9月に単行本デビューした住田祐(すみだ・さち)さん。失敗すれば死という過酷な修行〈千日回峰行〉を題材にした、鮮烈なデビュー作を「素晴らしい筆力。160キロの速球を見た」と激賞したのが、2013年に『等伯』で直木賞を受賞した安部龍太郎さんです。住田さん自身もこの『等伯』に深い感銘を受けていたことから、大ベテランと大型新人の対談が実現。おふたりが「歴史小説への挑み方」を熱く語り合いました!
密着取材で浮かび上がる「袴田事件」再審の戦い!事件発生から58年を経て、2024年9月についに無罪判決が下った「袴田事件」。支え続けた姉・ひで子さんの献身、一審死刑判決を書いた元裁判官の告白と謝罪など、袴田巖さんが確定死刑囚のまま釈放された2014年以降の密着取材で浮かび上がる、「再審無罪」への長き戦いの物語。オーディオブック『袴田事件 神になるしかなかった男の58年』のお求めはこちらから。
大ベストセラー作家にして、稀代のプロデューサーだった男はいかにして時代を読み、大衆に愛されたのか?芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。読者が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。天才を見抜く天才で、芥川賞・直木賞の「父」でもある菊池寛。「通俗者」と馬鹿にされても『真珠夫人』など徹底したエンターテイメント作品を書き続け、お茶の間を明るくすることを願った。生涯を懸けて「文学」を娯楽にかえ、映画に携わり、エポックメイキングな仕事をし続けた男の生涯と、戦中戦後を生きた数々の「文豪」や出版人の奮闘に涙する感動作。オーディオブック『文豪、社長になる』のお求めはこちらから。
元日のニューイヤー駅伝や、2日、3日の箱根駅伝など、日本の駅伝シーンを盛り上げてくれるケニア人留学生たちの人間ドラマを追いかけた文春新書『アフリカから来たランナーたち 箱根駅伝のケニア人留学生』が話題になっています。本の話ポッドキャストでは筆者でノンフィクションライターの泉秀一さんをお招きして、留学生や社会人のケニア人ランナーのお話をおうかがいしています。今回は第2回目、社会人駅伝編です。じつは日本の大学に留学して箱根駅伝を走る以外に、たとえば高校に留学後、大学進学はせずに実業団に入ったり、いきなり社会人駅伝でデビューするケニア人ランナーもいます。一番有名なのはワンジル選手でしょう。彼は仙台育英高校に留学後、大学進学はせずに実業団のトヨタ自動車九州に所属。2008年の北京オリンピックのマラソンで、ケニアに初の金メダルをもたらします。母国の英雄となった彼は、その後、どんな人生を歩んだのでしょうか。これまで知られてこなかった、ケニア人ランナーたちの人生について、深く掘り下げてゆきます。(聞き手:吉地真・文藝春秋新書・ノンフィクション担当)第1回「箱根駅伝編」はコチラから
いよいよ箱根駅伝が近づいてきました。今年は青山か、それとも国学院か、駒沢か――優勝校を予想するのも楽しいですが、エース区間「花の2区」の戦いも楽しみです。前回は東京国際大学のエティーリ選手が驚異的な区間新記録を出しました。彼のようなケニア人留学生の活躍を、私たちは毎年、お正月にテレビ画面で見てきました。しかし、彼らがケニアではどのような暮らしをしていて、どうやって日本に来て、そして卒業後に何をしているのかについて、私たちは何も知りません。そんなケニア人留学生の謎を追ってアフリカの大地を訪ね歩いたノンフィクション作品が文春新書『アフリカから来たランナーたち 箱根駅伝のケニア人留学生』です。筆者でノンフィクションライターの泉秀一さんは3度もケニアを訪れ、エティーリ選手の実家にもお邪魔しています。本の話ポッドキャストのでは2回にわたって、泉さんからケニア人留学生のお話をおうかがいします。第1回は箱根駅伝篇、第2回は社会人駅伝篇です。今回は箱根駅伝編です。(聞き手:吉地真・文藝春秋新書・ノンフィクション担当)
「オール讀物」2026年1・2月号では、天童荒太さん「ジェンダー・クライム2」と永井紗耶子さん「妲己のお百と五人の男」という2大型連載がスタート! 三浦しをんさんの感動的短編「見晴らし書店の一日」、塩田武士さんの『踊りつかれて』スピンオフ短編、令和の人気時代小説作家三人盛り上がった豪華座談会「藤沢周平は上手すぎる!」、書店員が紹介する「文庫書下ろし時代小説の豊かな世界」など、編集部員が読みどころ、嬉しかったことなど色々とご紹介!
1995年の夏、火災から救い出された今日子。そのままコールドスリープで治療を受け、30年後に目覚めたら……。存在すら知らなかったいとことの同居生活に、数々の禁止事項と、戸惑うことばかりの日々だけど、いとこの明日子と日々人とは毎日はなんだかすごく居心地がよく、2025年も悪くないと思い始めた矢先に今日子の身体にまた異変が――。出会ったばかりの3人がすごしたひと夏の記憶。かけがえのない17歳の時間を描いた長篇に、掌編5本を加えた『きょうの日はさようなら 完全版』誕生秘話を、作者の一穂ミチさんご自身の言葉でお届けします。
文芸業界の性、権力、暴力、愛。戦慄の長篇!性加害の告発が開けたパンドラの箱——。MeToo運動、マッチングアプリ、SNS……世界の急激な変化の中で溺れもがく人間たち。対立の果てに救いは訪れるのか?「わかりあえないこと」のその先を描く、日本文学の最高到達点。「変わりゆく世界を、共にサバイブしよう。」——金原ひとみ文芸誌「叢雲(むらくも)」元編集長の木戸悠介、その息子で高校生の越山恵斗、編集部員の五松、五松が担当する小説家の長岡友梨奈、その恋人、別居中の夫、引きこもりの娘。ある女性がかつて木戸から性的搾取をされていたとネットで告発したことをきっかけに、加害者、被害者、その家族や周囲の日常が絡みあい、うねり、予想もつかないクライマックスへ——。性、権力、暴力、愛が渦巻く現代社会を描ききる、著者史上最長、圧巻の1000枚。『蛇にピアス』から22年、金原ひとみの集大成にして最高傑作!オーディオブック『YABUNONAKAーヤブノナカー』のお求めはこちらから。
松本清張が各界の知の巨人たちの本音を聞き出す対談集『清張が聞く! 一九六八年の松本清張対談』の編集担当ウスイと、清張全集の編集や清張記念館の仕事をしているタナカが、刊行のいきさつ、連載当時の考察、清張さんにまつわる話を語り合います。さらに1968年の清張さんの仕事量をタナカが調査、その膨大すぎる連載の数に驚愕すること間違いなしです!
村木嵐さんの新刊『雀ちょっちょ』の主人公は、文筆の才能を認められ、狂歌の名手として江戸にその名を轟かせた太田南畝です。平賀源内や蔦屋重三郎といった文化人たちが活躍し、出版文化が隆盛を極めた田沼時代に、狂歌師として人気を博した南畝だが、後年はその筆を折り、幕府の役人として生きる道を選びました。南畝の人生の大きな決断の裏にあった、知られざる家族への思いとは――作者の村木さんにお話を伺いました。
『万事快調〈オール・グリーンズ〉』で第28回松本清張賞を受賞しデビューした波木銅さんの最新作『順風満帆〈クラウド・ナイン〉』が2025年12月10日に発売になりました。本作は全5作を収録した著者初の短編集。表題作「順風満帆〈クラウド・ナイン〉」はデビュー作にして2026年1月16日に映画化作品が公開を控える『万事快調』の書き下ろしスピンオフ短編です。波木銅さんご自身に、全収録作についてお話をうかがいました!(※「フェイクファー」が収録されているアンソロジー文庫の正しいタイトルは『二周目の恋』でした。失礼いたしました)
アメリカ出身の作家による第173回芥川賞候補作!英会話教師として日本で就職したブランドンは、アポロ11号の月面着陸計画の記録を教材に、熟年の生徒・カワムラとレッスンを続ける。やがて、2人のあいだに不思議な交流が生まれていく。日本に逃げたアメリカ人と、かつてアメリカに憧れた日本人。2人の人生の軌道<トラジェクトリー>がすれ違う時、何かが起きる――。アメリカ出身の作家が端正な日本語で描く、新世代の「越境文学」!ニューオーリンズにフォークナーと小泉八雲の残影を見る珠玉の短編「汽水」を併録。オーディオブック『トラジェクトリー』のお求めはこちらから。
栄えある推理作家協会賞・翻訳部門をスティーヴン・キングの傑作『ビリー・サマーズ』(白石朗訳)が受賞したのを記念して、まさかの「メタル文芸」が復活! ボンクラメタラーズ・ナガシマとタカハシが、キングにまつわる音楽ネタを無駄に暑苦しくしつこく語ります。リスナーの皆さんはどこまで耐えられるのか、そして鬼編集長の忍耐はどこまで続くのか⁉ メタルと文学の強引すぎるマリアージュをお楽しみください。※ご紹介した楽曲はこちらのspitifyのプレイリストからお聴きいただけます。
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