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Author: 文藝春秋BOOKS

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毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
761 Episodes
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今回のゲストは『家族』を刊行した葉真中顕さん。ミステリーの形式で社会の歪みをえぐり続けてきた葉真中さんが、本作でモチーフにしたのは平成の大事件「尼崎連続変死事件」。角田美代子に支配され、身内同士で殺し合うことになった人々は、なぜ逃げられなかったのか? ”家族”に潜む闇について、また平成という時代について語ります!
大河ドラマ「べらぼう」では、徳川家治の側用人兼老中の田沼意次が重要な役として描かれ、注目を集めています。時代劇や歌舞伎のなかでは、将軍側近が絶大な権力を持ち、裏方で暗躍していたかのように描かれる作品が多くあります。しかし、歴史学者の福留真紀さんは丹念な研究から将軍側近たちのリアルな実態を浮き彫りにし、実際の将軍側近たちは、けっしてフィクサーのような存在ではなかったことを示します。ではなぜ諸大名は側近たちにすり寄ろうとしたのか? 福留真紀さんが最新作『徳川将軍の側近たち』の読みどころを紹介しつつ、側近たちの本当の姿を語ります。(聞き手:前島篤志・文藝春秋編集委員)
相撲と本格ミステリを見事に融合させた衝撃の傑作がついにオーディブル化!立会いの瞬間に爆発する力士。頭のない前頭。明日、取組予定の力士が次々に被害者に……。そして、現役最強力士のアソートが作られ、はたまた黒力士まで登場、土俵に吹き荒れるのは、まさに殺戮(さつりく)の嵐! 次々と起こる殺人事件を、外国人力士・幕ノ虎と親方の娘聡子、そして、ミステリマニアの万年幕下の御前山が、快刀乱麻で解決します。オーディオブック『大相撲殺人事件』のお求めはこちらから。
 7編の”現代奇譚”とでも言うべき、コミカルでシニカルな短編が詰まった『陰謀論百物語』。そんな新刊を前に著者の荻原浩さんと担当編集が語るのは、「誰もが心に持つ”陰謀論のようなもの”」「過剰なコンプライアンスはこの先どうなっていくのか」など一見真剣なお話。……かと思ったのもつかの間、話題は「複雑なパスワードって本当に必要っ!?」という静かで切実な荻原さんの叫びに飛び火し……。※本書の発売日は2026年3月25日です。
フェリックス・フランシスによる絶好調の新・競馬シリーズ、最新作『勝機』ではシリーズ最大のヒーロー、シッド・ハレーが再登場します。「この仕事してると幸せなんだよね~」という大ファンの訳者・加賀山卓朗氏をお招きし、中学生以来のファンという担当のミステリ王ナガシマ、勢いで過去作44冊をまとめ買いしたニワカのタカハシが新作と旧作の魅力を聞いてゆきます。ハレーの「手」の話だけでいきなり10分くらいしゃべってます!
歌舞伎「浮かれ心中」の原作となった、1972年第67回直木賞受賞の井上ひさしの傑作がオーディブルに!材木問屋の若旦那、栄次郎は、絵草紙の作者になりたいと死ぬほど願うあまり、自ら勘当や手鎖の刑を受け、果ては作りごとの心中を企むが……。ばかばかしいことに命を賭け、茶番によって真実に迫ろうとする、戯作者の業(ごう)を描いて、ユーモラスな中に凄みの漂う直木賞受賞作。表題作のほか「江戸の夕立ち」を収録。オーディオブック『手鎖心中〈新装版〉』のお求めはこちらから。
3月11日発売の中山七里さんの最新刊『ハングマン 鵜匠殺し』は、法律で裁けない悪人を成敗する復讐代行チーム〈ハングマン〉の活躍を描くダークヒーロー・ミステリー第2弾! 前作『祝祭のハングマン』はハングマン誕生の物語であり、今作でいよいよその活動が本格始動します。ターゲットとなるのはいわゆる「闇バイト」の親玉。現代の闇の連鎖を鋭くリズミカルに描き出す中山さんの創作術とは――。
作家と本の世界を紐解く「+BOOK TALK」。今回のゲストは作家の藤ノ木優さんです。2026年2月に発売された藤ノ木優さんの小説『コウノトリとんだ』(文春文庫)は、現役の産婦人科医である藤ノ木さんが書いた新米助産師を主人公にした物語。妊婦に寄り添い、出産をめぐる様々なトラブルに立ち向かう感動の医療エンターテインメントです。これまでも産科医療の現場を舞台にした作品を著わしてきた藤ノ木さんに、新刊『コウノトリとんだ』に込めた思いを伺いながら、日本の産科医療の現状について教えていただきました!※こちらの番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
彼女の涙に、全員食われる――。疑惑の女性を描いた直木賞候補作、待望のオーディブル化!愛する息子が殺された。犯人として逮捕されたのは、息子の妻・想代子(さよこ)の元恋人。彼は判決後「想代子に殺人を指示された」と発言する。計画を企てたのは、嫁なのか。家族ゆえに問い質せない不信を前に、一家は疑心暗鬼の渦に呑まれていく。ベストセラー作家が描く、究極のサスペンス。オーディオブック『クロコダイル・ティアーズ』のお求めはこちらから。
『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など数々の作品を生み出してきた作家・司馬遼太郎。2026年は司馬遼太郎没後30年の年にあたります。「司馬遼太郎「未来」という街角から」では、節目の年を通して司馬さんの作品を改めて読み解いていきます。 今回のテーマは「司馬遼太郎が描いた豊臣秀吉とその一族」。ゲストに、歴史時代作家で『なぜ秀吉は』の著者・門井慶喜さんと、『豊臣家の包丁人』の著者・木下昌輝さんをお迎えし、『豊臣家の人々』を中心司馬遼太郎が描いた豊臣家の人々に焦点を当てていきます。※山崎正和さんの解説が掲載されているのは、『豊臣家の人々』(中公文庫版)です。※この番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
本の世界をひも解く「+BOOK TALK」。今回のゲストは、直木賞作家の河﨑秋子さんです。 河﨑さんが新作『夜明けのハントレス』描いたのは、大学生の女性ハンター。北海道を舞台に、狩猟に惹かれた主人公のマチ。師匠との出会いや免許の取得、初めての猟そしてクマとの対峙を描いています。 昨年は夏からクマへの人的被害が相次ぎ、クマとの向き合い方について注目が集まった年でもあります。北海道出身で「元羊飼い」の河﨑さんだからこそ描ける、クマと人との関係について伺っていきます。(MC:村井弦/文藝春秋PLUS編集長)※こちらの動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
小川糸さんの人生を変えた、美しい森の暮らし。文庫オリジナルで登場した待望の最新エッセイ集のオーディブル化です。美しい森との出会いが、私の人生を変えてくれました。奇跡的に巡り合った石ころだらけの土地。人気作家が苦しみの先に開拓した、新たな〝いとしき日々″。5年前、コロナ禍での離別など、どうやって生きていこうかと苦しんでいたとき、著者は美しい森と出会った。車の免許を取得し小さな山小屋を建て、都会から移住。自然の恵みに気付かされる森暮らしで、衣食住はよりシンプルに。大好きな手仕事の道具やぬくもりあるアート作品に囲まれた暮らしを綴ったエッセイ集です。オーディオブック『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』のお求めはこちらから。
「オール讀物」2026年3・4月号は、第174回直木賞決定発表! 受賞作「カフェーの帰り道」から人気の高い2作を掲載。受賞者・嶋津輝さんの2万字を超える自伝エッセイ、選評、角田光代さんとの記念対談など濃密情報が満載です。そして、今年生誕100年となる宮尾登美子さんの未発表短編「貧乏感懐」も全文掲載。現代作家5人が語り尽くす「私の好きな昭和の”女流作家“特集も! 誉田哲也さんの人気「妖」シリーズ最新作、瀬尾まいこさんの占い師ルイーズが活躍するほっこり短編ほか、人気作家勢揃いの今号内容を編集部員が楽しくご紹介します。
新直木賞作家が、2023年オール讀物新人賞を受賞して注目を集めた初の長編小説!全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作! オーディオブック『襷がけの二人』のお求めはこちらから。
福島原発の大事故からまもなく15年を迎えます。悲惨な事故を受けて一時は「脱原発」が加速しましたが、喉元過ぎればなんとやら、高市政権は原発推進を公言しています。『それでも日本に原発は必要なのか? 潰される再生可能エネルギー』は、安価な再生可能エネルギーが潰され、高価で高リスクな原発に回帰する日本政府の病巣に迫る作品です。エネルギー安全保障の面からみて、いかに日本がヤバいのか? なぜ日本は中国に再エネ技術で負けたのか? 著者の青木美希さんが取材の裏側を語ります。(聞き手:西本幸恒・文藝春秋編集委員)
2026年は『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など、数々の作品を生み出してきた作家・司馬遼太郎の没後30年にあたります。「文藝春秋PLUS」では、今年1年間を通して司馬さんの作品やその考え方、現代に与えた影響などを考える番組を放送します。今回は、政治学者の片山杜秀さんに「昭和のサラリーマンが読んだ司馬遼太郎、令和のビジネスパーソンが読む司馬遼太郎」というテーマでお話を伺いました。
極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史!劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の〝超高速ダンス〟が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに〝国父〟ガンディーがいないのか? などなど。『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド関連映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。オーディオブック『『RRR』で知るインド近現代史』のお求めはこちらから。
2025年1月の発売された村山由佳さんの小説『PRIZE―プライズ―』は、賞という栄誉を獰猛に追い求める作家・天羽カインの破壊的な情熱を描いて大きな話題を呼び、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 202の小説部門第1位に続き、2026年本屋大賞にもノミネートされました。そこで、改めて昨年「文藝春秋 PLUS」チャンネルに村山由佳さんがゲストで登場、『PRIZE』に込めた思いや、ご自身の経験、そして誰もが持つ「承認欲求」というテーマについてなど、文藝春秋プラス編集長の村井弦とオール讀物編集長の石井一成が深く訊ねたスペシャル番組をポッドキャストでお送りします。
NHK朝ドラ「あんぱん」で話題! 「アンパンマン」作者・やなせたかしの本格評伝!かつて編集者としてやなせのもとで働き、晩年まで親交があったノンフィクション作家の梯久美子が、綿密な取材をもとに知られざるエピソードを掘り起こした「やなせたかし」評伝の決定版。高知県で生まれた嵩(たかし)は、幼少期に父を亡くし、再婚した母とも別れて伯父の家で育つ。東京で美術を学び、デザイナーとなるが、徴兵され中国大陸へ。戦場で飢えを経験したことと、たったひとりの弟が23歳の若さで戦死したことが、のちに「アンパンマン」の誕生につながっていく。戦後に就職した高知新聞社で「韋駄天おのぶ」とあだ名される元気いっぱいの女性・暢(のぶ)と出会った嵩は、再度上京し、妻となった暢とともに子どもの頃からの夢だった漫画家を目指す。たくさんの挫折を経験し、ようやくアンパンマンを生み出すが、「顔を食べさせるなんて残酷だ」「気持ち悪い」と大人たちからは大ブーイング。だが子どもたちは、無垢な心でアンパンマンを愛してくれた――。愛と勇気に生きた稀有な生涯を、評伝の名手が心を込めて綴る感動作。オーディオブック『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』のお求めはこちらから。
「推し」という言葉は、多くの場合、「好きなものを応援する」ポジティブな言葉として使われています。しかし、アニメグッズを購入したり、アイドルのコンサートに参加したりすることだけでなく、たとえば地下アイドルライブでのチェキの大量購入、ホストクラブやメンズ・コンセプトカフェでの過激な売り掛けなどを表す際にも、この言葉は使われます。少なくとも、言葉のうえでは、学生のささやかな「推し」と、身を滅ぼすほどの出費をともなう「推し」が地続きとなっている現状です。「推し」の何が人々を病的なまでにエスカレートさせていくのかについて、多数の当事者に取材してきた『「推し」という病』(文春新書)の著者・加山竜司さんにお話を伺います。
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