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アートのミーム
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アートのミーム

Author: 鈴木〆太郎/染谷昌宏

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美大出身の編集者・鈴木〆太郎とプロダクトデザイナーの染谷昌宏が、美術やデザインについてゆるゆる語るポッドキャストです。
毎週月曜17時ごろ配信中! 美術やデザインのトピックや、作家の紹介などをわかりやすく話します。

【染谷昌宏のデザインプロダクト sugata】
https://www.someya-shouten.jp/
70 Episodes
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アーティゾン美術感で開催している「ブランクーシ 本質を象る」を見に行ってきました。 ルーマニア出身の彫刻家/「考える人」のロダンの次の世代/ピカソやマティスと同世代の彫刻家/アフリカ美術から強い影響を受ける/抽象化を突き詰めた、目に気持ちいい彫刻/これだけの作品数が集まるのは貴重な機会/磨き上げられたツヤツヤピカピカの作品/フランスのぽんぴドゥセンターやニューヨークのMoMAに収蔵された作家/代表作の「鳥」と「魚」/ずっと会場にいたかった/コレクション展も近代彫刻がテーマになっていたので必見/2024年7月7日まで開催中 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています)⇨⁠⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインブランド「sugata」⁠⁠⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」に行って来たので、感想を話します。 美学、難しかったですね/近代以前の美的感覚に引きずられているよね/「クリエイター」と呼ばれるのが気恥ずかしいい 横トリに行ってきました/3年に1度のアートの祭典/横浜トリエンナーレは今回で8回目/野草のように逆境に屈しない作品がテーマ/環境破壊・経済格差・不寛容/行ってみたらグッタリした/お祭り気分で行かない方がいい/全体的にテーマが重い 世界のどこかで起きている、見たくないもの、意識したくないものを見せてくれた/明らかに空気が冷たい部屋があった/横トリはテーマパークではない/商業施設「Mark is」との落差/見ないようにしていただけで、そこに確かにあったもの/野草のように屈しない姿勢に勇気がもらえる、かも/よく眠って健康な時に行こう ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています)⇨⁠⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」といった概念の変遷を追っていきます。第4回目は「美」という概念の変遷を紹介します。 「美は人の心の中に存在する」と考えた「主観主義美学」/「美は物の中に宿る」と考えた「客観主義美学」/2000年ほど主流だった「客観主義美学」/道徳的な美しさが含まれた古代ギリシャの「カロス」という概念/マジカロス/ピタゴラスは美しさも数で表すことができると考えた/プラトンは「神は世界を想像する時に数学(幾何学)を使った」と考えた/美しさは比率で表現できる、プロポーション理論/レオナルドダヴィンチも描いた「ウィルトルウィウス人体図」 なぜ客観は主観にシェアを奪われたのか?/科学革命が「美は物の中に宿る」という価値観を育んだ/あれ?宗教の教えと現実が違うぞ/イマヌエル・カントが定義した近代的美学/美は目的や道徳から解放された/美の自律性/美は道徳や政治や社会のルールからは自由であるべきだ/芸術至上主義/僕らはいまだに近代以前のモノサシに影響されている/現代美術に古典的な美を求めると、その欲求は満たされないかもしれない/現代美術を測るモノサシが普及していないのかもしれない ▼今回紹介した『近代美学入門(ちくま新書)』はこちら ⁠⁠⁠https://amzn.asia/d/6U1l0Lh⁠⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています)⇨⁠⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第三回目の今回は、「芸術家」という概念が生まれた経緯を紹介します。 18世紀以前、「芸術家」という概念はなかった/世界の創造主に使われてきた言葉が、芸術家にも使われるようになった/「ジーニアス(天才)」「クリエイション(創造)」「オリジナリティ(独創的)」は人間に使われる言葉ではなかった/古来、美術品を作っていたのは職人だった/ほとんどが発注仕事/集団で作品を作っていた/「神のごとき」と讃えられたミケランジェロ/アカデミーの成立や市民革命など、美術を取り巻く社会の変化が「芸術家」を生み出した/17世紀末に生まれた「天才」という概念/「理論や技術では再現できないものこそ価値がある」という思い込み ▼今回紹介した『近代美学入門(ちくま新書)』はこちら ⁠⁠https://amzn.asia/d/6U1l0Lh⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています)⇨⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第二回目の今回は、アートはいつから「美術」を指す言葉になったのか? をテーマに、アートという言葉の変遷を紹介します。 まずは第一回のおさらいから/自由なアートと機械的なアートは、それぞれの時代で変化してきた/新旧論争が変えた「自由なアート」/「機械的なアート」を変えた、社会構造の変化 シャルル・バトゥーの「同一の原理に還元された美しい諸技術」/バトゥーが論じた3つの技術/18世紀末にようやく、「アート」というだけで「美術」を指すようになった/18世紀のアートと現代のアートは異なるもの/私たちは無意識のうちに近代的な芸術の概念を前提にしている/無意識に西洋を中心に考えている/次回は「芸術家」という概念の変化を紹介します ▼今回紹介した『近代美学入門(ちくま新書)』はこちら ⁠https://amzn.asia/d/6U1l0Lh⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています) ⇨https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
今回のシリーズは「美学」。「美しい」とは何なのかを考える哲学の一種です。本シリーズでは、井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 「なぜこれがアートなの?」その疑問に答えたい/「美しい」という概念は歴史の中で変化してきた/スタートは古代ギリシア・ローマ時代/美術の歴史は西洋社会に引っ張られている/アートとは学芸(人の間で教えられる技術)だった/詩・絵画・演劇・音楽はもちろん、狩猟術・農業技術・料理術・医学もアートだった/ミメーシス(模倣の技術)/精神を使う「自由なアート」と、体を使う「機械的なアート」/ふたつのアートの間にあったヒエラルキー/現代と古代では「アート」の捉え方が大きく違った/「芸術家」という概念は18世紀に入るまで現れなかった ▼今回紹介した『近代美学入門(ちくま新書)』はこちら https://amzn.asia/d/6U1l0Lh ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
もう一週だけ漫画・アニメ回が続きます。今回は染谷さんが好きなアニメ「おさるのジョージ」と子育てについて話します。 実はニューヨーク在住のジョージ/舞台設定がよくできている/自身の育児経験と照らし合わせてジョージを見ると……/ジョージを絶対に怒らない黄色い帽子のおじさん/4歳児の頭脳とトップアスリートの身体能力/言葉を喋れないから意図を想像するしかない/もっともらしいことは言えるけど、人は自分の意図を全て説明できない/ドラえもんとは明確に違うキャストの構造/子供は意外と世界の法則を理解している/個々人が独自のルールで動いている/などなど ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
興が乗ってしまったため、前回に引き続き続・漫画回です。 今回お話しするのは、漫画と身体感覚について。〆太郎がずっと抱えていた漫画に対する違和感を、「ダンジョン飯」にからめて話します。 漫画の刃物切れすぎ問題/無粋だとはわかっていても、実際そんなに切れないよ/彫刻学科で体験した素材の重さと抵抗感/1mのノコギリで、一日中丸太を切る実習/漫画は記号でできている?/漫画はデータが圧縮されてるから面白い 「ダンジョン飯」は身体感覚が刺激される/ダンジョンでモンスターを狩って食べていく/腹も減るし、消化もされる、けっこうシビアな世界観/モンスターの臭いや肉を切る抵抗感が感じられる作品/スライムの干物が食べたい ファンタジー世界ではいつご飯を食べるんだろう?/魔法で全部解決してる?/「ダンジョン飯」を見ながら野食系YouTuberを楽しむ/この魚やこの野草はどんな味がするんだろう?/ベニテングダケの味を確かめる人々(特殊な訓練をつんでいます)/体験と作品がリンクするから心に響く/多くの人は魔王を倒さない ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」https://www.someya-shouten.jp/ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
絵巻物の鳥獣戯画などのように、昔から日本人は、時系列に沿って展開される物語を楽しんできました。 ゆえに、漫画・アニメ・ゲームの一部の作品は、美術の系譜に連なっているのではないか。アートのミームのふたりはそんなことを考えています。 そこで今回は解釈を広げて、パーソナリティのふたりが好きな漫画やアニメの作品について話してみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「⁠RoadVoice⁠」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「東京国立博物館」の常設展を紹介します。 【PR】 sponsored by:⁠RoadVoice⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
名画はなぜ名画と評されているのか?その理由を探り、絵を見る技術を体型的に学ぶために、書籍『絵を見る技術(秋田麻早子 著)』を読みました。今回はその中から、導入部分を紹介します。 絵を見る技術は学べるんです/絵を見る技術って学校で習った記憶がないですよね?/絵画を鑑賞するコツは、ビジュアルリテラシーから学べる/センスは学習できるもの/そこで紹介したいのが『絵を見る技術』 鑑賞力の型を学ぼう/6つの章立て/主役となるフォーカルポイント/主役に視線を誘導するリーディングライン/バランスがいい構図とは?/色使いは絵の印象をどう左右するのか?/絵画は論理的に構築されている/名画は情報の塊/何をどこにどう配置するかで、絵の見え方がガラリと変わる/名画の多くはロジカルに描かれていた 書籍の導入部分を簡単に紹介/フォーカルポイントは人が自然に目を向けてしまうもの/視線を誘導するためにリーディングラインを意図的に配置していた/典型的な5つのフォーカルポイント/画家は何を描きたかったのか?主題を読み解く ダヴィンチの「最後の晩餐」から読み解くフォーカルポイントとリーディングライン/ヒントは明暗とパース、登場人物の視線/とっかかりができると、鑑賞の楽しさがわかってくる/ビジュアルリテラシーはデザインにも応用できる?/制作する人にもおすすめしたい本 ▼今回紹介した『絵を見る技術 名画の構造を読み解く』 https://amzn.asia/d/dvBKIyM ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「⁠RoadVoice⁠」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「国立西洋美術館」の常設展を紹介します。 【PR】 sponsored by:⁠RoadVoice⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
絵や文章や作品など、何かを制作(創作)していると止め時がわからなくなることがあります。 手を入れすぎて、「手を入れる前の方がよかったな」と思うこともしばしばあります。時間と労力をかければ、必ずしも良い作品になるわけじゃない。この問題にどう向き合っているのか? 〆と染がトークしてみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「RoadVoice」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「藝大アートプラザ」を紹介します。 【PR】 sponsored by:RoadVoice ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
今回は定番企画になってきた「なるほどプロダクト」の第3回目。熊本震災にちなんだお守りを紹介します。 はじめてお守りを買いました/ブルーシートでできた真っ青なお守り/表には、2度と落ちない「後来不落(こうらいふらく)」の文字/廃棄予定のブルーシートを回収・洗浄して再利用したプロダクト/袋の中には熊本城の瓦の破片入り/誰かに話したくなるストーリー/語り部がいれば、忘れられることはない/必ず実現すべきは「売れること」/BRIDGE KUMAMOTO ▼今回紹介した「熊本城瓦御守」はこちら ⇨https://bridgekumamoto.com/project/kumamotocastleomamori/ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
アートのミームは2024年3月で1周年を迎えました。 この1年で様々なテーマを話し合ってきましたが、今回は原点に立ち返って、第一回のテーマ「アートとデザインの違いってなに?」をバージョンアップしてみます。 この一年で〆太郎と染谷の価値観はどう変わったのか? いつも以上にゆるゆるとお送りします。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています) ⇨⁠⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音読さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼染谷昌宏のデザインプロダクト「sugata」⁠⁠⁠⁠⁠https://www.someya-shouten.jp/⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!
美術館に行って周りを見ると、じっくり鑑賞される方やサクサク進む方など、さまざまな人がいます。 人によって鑑賞のペースは違いますが、気をつかうのが誰かと美術館に行く時。「本当はじっくり見たいけど待たせるのもよくないし......」「真剣に作品を見てるし、もう少し待った方がいいかな」など、相手のペースに遠慮してしまいます。 そこで今回は、誰かと美術館に行った時のペース配分について話してみました。 ONION RADIOのカワムラさんとオラファー・エリアソン展に行って来ました/自然法則に作品を作らせるアーティスト/「エリアソンはどこにいる?」という遊び 誰かと美術館に行く時はペースに配分迷いませんか?/人によって速度が違うので、気をつかう/なので、〆太郎はソロ活になりがち/美術館はそもそも一緒に過ごすハードルが高い?/空気の読みあいゲーム 染谷さん、娘さんと美術館に行く時、どうしてるんですか?/僕は子どものペースに合わせます/子どもにとっては、どう考えてもプリキュアの映画の方が楽しいじゃないですか/マティス展に行った時は、年表をつくって生涯を予習していった/「社会には正解がないんだよ」と教えたかった/美術は単体で考えるとわかりにくい/社会の歴史やテクノロジーとものすごく関係している 一緒に行く人と共通の課題を持っていくといいかも/どういうふうに見ていくのか、注目ポイントがあると楽しみやすいかもしれない ▼配信で紹介したONION RADIOさんはこちら ⇨https://podcastranking.jp/1645673028 ⇨ONION RADIOさんのオラファー・エリアソン回 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください!
画商シリーズの5回目は、アートファンドの「ポー・ド・ルルス」を紹介します。 1900年代前半、投機目的で10年かけて美術作品を買い集め、ピカソやマティスの初期作品も扱った13人の投資家がいました。果たして彼らの目論見は成功したのでしょうか? 熊の皮(とらぬ狸の皮算用)の意味を持つ「ポー・ド・ルルス」/活動した期間は1904年〜1914年の10年間/中心人物は海運業を営む実業家、アンドレ・ルヴェル/ゴーギャンやゴッホ、キャリア前期のピカソやマティスなど、145点を蒐集/1914年3月のオークションでコレクションは買値の3倍で売れた/売上から経費を引いた利益の20%を作家に還元した/利益の還元は当時でも画期的な出来事だった/「モダンアートは値上がりする(作品もある)」と印象付けたポー・ド・ルルス 画商編はいったんおしまい/経済と美術は結びつくもの/どの画商が欠けていても、近現代の名画は生まれなかったかもしれない/漫才にたとえるとボケとツッコミ/実用性がない商品の価値をプロデュースしてきた存在/サブカルチャーそのものを立ち上げたかもしれない/西洋美術史以外にも美術の歴史がある ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99 ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠ 【参考図書】 ・画商が読み解く 西洋アートのビジネス史(ディスカヴァー・トゥエンティワン、髙橋芳郎 著) ・ならず者たちのギャラリー 誰が「名画」をつくりだしたのか?(フィルムアート社、フィリップ・フック 著 中山ゆかり 翻訳) ・ビジネス戦略から読む美術史(新潮新書、西岡文彦 著) ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください!
画商シリーズの4回目は、キュビスムの画商「ダニエル=アンリ・カーンワイラー」を紹介します。 ユダヤ系ドイツ人の家庭に生まれたカーンワイラー/金融業を営む裕福な家系/叔父の影響で美術の道へ/貧乏長屋時代のピカソと交友し、「アヴィニオンの娘たち」をはじめて評価した画商 厳格で禁欲的な人物だった/微笑みは好きだったが、ふざけた笑いは嫌いだった/画廊に花を飾らせない/ピカソとブラックの支援者 第一次大戦と第二次大戦で運命を翻弄される/WWⅠで800点の絵を没収された/後ろ盾がなくなり、キュビスムの画家は困窮した/キュビスム=敵国の絵画だった/ピカソのスタイルを変えたWWⅠとカーンワイラーの離脱 画商の領分は「仲介者」であること/画商とは「画家の道から障害をとりのぞき、経済的な不安を味わなくてすむように助ける仕事である」/彼は殉教者だったのではないか?/次回はアートファンドのポー・ド・ルルス ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠ 【参考図書】 ・画商が読み解く 西洋アートのビジネス史(ディスカヴァー・トゥエンティワン、髙橋芳郎 著) ・ならず者たちのギャラリー 誰が「名画」をつくりだしたのか?(フィルムアート社、フィリップ・フック 著 中山ゆかり 翻訳) ・ビジネス戦略から読む美術史(新潮新書、西岡文彦 著) ※勝手気ままなゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください!
画商シリーズの3回目はセザンヌを見出した画商、アンブロワーズ・ヴォラールを紹介します。 デュラン=リュエルの次の世代/フランスで活躍/21歳の時に法律を学ぶためにフランスに留学/好きが講じて、画廊を開く/セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルオーなどを扱う/前衛美術が受け入れられやすい時代だった/セザンヌ生涯最後の10年間で、3分の1位の作品がヴォラールの手を通っていった/セザンヌの泥臭さがピカソやマティスに影響を与えた 「どこがいいのか全くわからない」、キュビスムには興味を示さないヴォラール/巨漢で、声はバリトン、用心深いクマのようだった/作品が乱雑に置かれていた画廊/後年には出版活動に集中/一方で、作品の改ざんや買いたたきもしていた/自身を画商ではなく、表現者だと思っていたのかもしれない/次回はキュビスムの画商、カーンワイラー ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/v5xSyPoTkGGkKf1Q9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠ 【参考図書】 ・画商が読み解く 西洋アートのビジネス史(ディスカヴァー・トゥエンティワン、髙橋芳郎 著) ・ならず者たちのギャラリー 誰が「名画」をつくりだしたのか?(フィルムアート社、フィリップ・フック 著 中山ゆかり 翻訳) ・ビジネス戦略から読む美術史(新潮新書、西岡文彦 著) ※勝手気ままなゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください!
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