Discoverミステリー甘辛談議
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10 Episodes
Reverse
(作品紹介)
作品 : 殺戮にいたる病
著者 : 我孫子武丸
刊行 : 1992年
国内叙述ミステリーの傑作
(内容)
国内叙述ミステリーの傑作でありながら、そのグロ描写から敬遠されがちな作品ですが、回避しながら愉しむ方法を提案いたします。
(お品書き)
Side A = 未読者向け
・あらすじ
・残念な点
・凄い点
・読み方について
Side B = 既読者向け
・蒲生雅子の年齢について
・蒲生家の経済事情について
・他人と違うことに数年前気付いたこと
・1番の理想の女性が島木敏子の理由
・江藤佐智子が気付かなかった理由
・蒲生稔について(未読者への説明含)
(作品紹介)
湊かなえ
告白
2008年刊行
イヤミスの女王である著者デビュー作
(内容)
累計300万部のベストセラー作
イヤミスと言えばこの作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
(お品書き)
・作品紹介
・あらすじ
・改善案
・ゆる〜く登場人物に対しての感想
今回はどのような談議になるのやら
扉は閉ざされたまま
石持浅海
2005年刊行
(内容)
Side Bは完全既読者向けの内容でお届けします。未読の方には一切お楽しみいただけないと思いますので本作をお読みになられてからお越しください。
(お品書き)
・表紙絵について
・新山を何回起こしたのか?
・登場人物の年齢や学歴について
・ゆる〜く登場人物に対しての感想
などなど
長尺ですので少しずつお聴き頂き、本を片手にフムフムとなるも良し。言ってること間違ってるよ!となるも良しなのです。※一部編集間違いで被っている箇所が有りますが、そこは御愛嬌ということで許してください。
(作品紹介)
扉は閉ざされたまま
石持浅海
2005年刊行
(内容)
morisが大好きな倒叙ミステリー。Side Aは未読者向けの内容でお届けします。タイトル通り扉が閉ざされたまま犯人と探偵の対決が終了する、とても美しいミステリーなのです。
(注意)
あらすじに対して激しくネタバレあり!
あらすじを知りたくない未読の方はバック推奨
配信内で考察を行っていますが、
一つの推論(戯言)とお考えください。
(紹介作品)
ボトルネック 米澤穂信 2006年刊行
読み手の年齢や経験によって幾通りでも受け取り方の出来る作品。
(内容)
考察を披露し迷探偵となる moris
ラスボスのような台詞の おっ
談議に力が入り、若干言葉が荒くなる二人だがじゃれ合っているだけなのでお気になさらず。
(作品紹介)
山魔の如き嗤うもの
三津田信三
2008年刊行
(内容)
本格ミステリーとホラーの融合を目指した刀城言耶シリーズの四作目であるがシリーズの入門書に最適な作品であることより紹介。
(作品紹介)
すべてがFになる
森博嗣
1996年刊行
(内容)
理系ミステリーというジャンルをつくった偉大なる作品。
(作品紹介)
体育館の殺人 青崎有吾
2012年刊行
(内容)
Amazon primeに入っているとアマゾンリーディングなるものがあり範囲は狭いながらも無料で書籍が読めるということで、今回の作品に取り上げていたんですが配信当日に掲載期間が切れてしまうというマヌケぶり…作品紹介は普通に行なっていますので問題はございません。
(紹介作品)
モルグ街の殺人 エドガー・アラン・ポー
1841年発表
世界初の推理小説として知られる本作
(内容)
荒削りな本作の前半部分に悩む おっ
密室の部分にひっかかる moris
さて今回の談議はどの様になるのか?
#ミステリー
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#書評
#モルグ街の殺人
#エドガー・アラン・ポー
(紹介作品)
十角館の殺人 綾辻行人 1987年刊行
たった一行で
それまでのミステリーの流れを変えた偉大な作品
(内容)
おっ も moris も鼻息荒く収録に臨んだせいか
出来上がった音声はこのような長さに……。
思わず犯人の名を口にしてしまう おっ
あいも変わらず毒を吐きまくる moris
どうか作品への愛が深すぎるが故のことと
暖かい気持ちで聴いていただければと願います。
将来のミステリーファンにこの配信を捧ぐ