Discoverゆるやか死生学
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ゆるやか死生学
Author: 一般社団法人リヴオン
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© 一般社団法人リヴオン
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この番組は「死の学びを全ての人の手に」という願いをこめて、死生学を共に学ぶ時間です。
今、自らの死や身近な人の死に直面している人や、また、今はまだ死が身近にないけれど、このテーマについて考えてみたいと思っているみなさんに、この番組をお届けできればと願っています。
番組の内容は、死に関する身近な疑問をテーマごとに考える回、これまでの死に関する研究の知見なども踏まえながら学んだり、そもそも「死生学」とは何かを探求したり、ゲストを招いて、人の物語から死を学ぶ回などを予定しています。
話し手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
なお、この番組の立ち上げには、神奈川県横浜市 名瀬の妙法寺さまのご協賛により始めることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
今、自らの死や身近な人の死に直面している人や、また、今はまだ死が身近にないけれど、このテーマについて考えてみたいと思っているみなさんに、この番組をお届けできればと願っています。
番組の内容は、死に関する身近な疑問をテーマごとに考える回、これまでの死に関する研究の知見なども踏まえながら学んだり、そもそも「死生学」とは何かを探求したり、ゲストを招いて、人の物語から死を学ぶ回などを予定しています。
話し手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
なお、この番組の立ち上げには、神奈川県横浜市 名瀬の妙法寺さまのご協賛により始めることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
13 Episodes
Reverse
前回から始まったシーズン2は「自殺・自死」をテーマに探求をしています。今回は、前回に引き続き、ゲストの静岡県伊豆の国市にある正蓮寺住職、渡邉元浄さんをお招きしてお話をお聞きした後編になります。
チェックイン「今の自分の状態を『川』で表してみる」 / 坂村真民さんの詩「坐る」/ 詩の感想 / 駆け出し寺になる / お墓はスタートの場所 / 遺族と共に /遺族とかお坊さんとか曖昧にして... / 死を平等に? / 自殺した人に向けたお経はない / お釈迦さんや親鸞さんに任せてます / 「おばかっちょ」 と「かわいそうにね」/ 「優しい人が亡くなっていくのよね」 / 「過去の意味変わる」/ 母親の「ごめんね」がようやくわかった / 「予防」の歯痒さ / 今生きづらさを抱える子たちへの想い / ある卒園生のエピソード / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『川』で表してみる」
語り手 渡邉元浄(伊豆の国市 正蓮寺住職)
尾角光美 (一般社団法人リヴオン代表)
「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、下記のフォームよりぜひお寄せください!
お便り箱 https://forms.gle/vA32fCaLEHzPZLoT8
【参考】
元浄さんをもう少し知りたい方へ
https://www.shourenji.or.jp
https://note.com/pilgry/n/n1b63f91af598
https://jodo-shinshu.info/2017/11/24/11675
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★お知らせ
・クラウドファンディング(2024/2/28〜4/15)
「子どもの自殺予防教育」と「自殺による死別を経験した子のサポート」
https://camp-fire.jp/projects/view/743046
・グリーフを学びたい方へ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。
オンライン環境さえあれば動画学習なので、どなたでも、いつでも自分のペースで学ぶことができます。
講座の詳細 https://www.live-on.me/basic_ondemand
教科書 講座受講されない方も、教科書を使って学べます。
https://www.live-on.me/liveon_textbook
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一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me
今回から新たなシーズンが始まります。シーズン2は「自殺・自死」をテーマに探求をしていきます。初回はゲスト回として静岡県伊豆の国市にある正蓮寺住職、渡邉元浄さんをお招きしました。
チェックイン「今の自分の状態を『山』で表してみる」 / シーズン2のテーマを「自殺・自死」にした理由 / 元浄さんの自己紹介 / てるみんとのご縁 /「自死」という言葉を使うとき /「生という字もいのちと読んで、死という字もいのちと読む」 / 「自決」という言葉 / いろんな人がいろんな想いで... /「死にたい」と「生きていたくない」/「死んではいけないよ」という言葉をもらう / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『山』で表してみる」
語り手 渡邉元浄(伊豆の国市 正蓮寺住職)
尾角光美 (一般社団法人リヴオン代表)
「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、下記のフォームよりぜひお寄せください!
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【参考】
元浄さんをもう少し知りたい方へ
https://note.com/pilgry/n/n1b63f91af598
https://jodo-shinshu.info/2017/11/24/11675
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・グリーフを学びたい方へ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。
オンライン環境さえあれば動画学習なので、どなたでも、いつでも自分のペースで学ぶことができます。
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今回はシーズン1「死は乗り越えるもの?」というテーマの「まとめ回」となります。この番組を共につくってきた遠藤卓也さん(ディレクター)と尾角が2人でこのシーズン全体を振り返って、おしゃべりをしています。どんなことが印象に残ったのか、全体を俯瞰して気づいたこと、また、番組づくりの裏話などもいろいろと、みなさんにお伝えしています。
チェックイン「今の自分の状態を『風』で表してみる」/ 遠藤さんの一番印象に残ったこと/ 悲しみを奪われる感覚 / 医学・心理系の理論だけではなく多面的な探求が希望 / リスナーの声も先生 / グリーフは指紋ほどに違う / 編集の現場から想いを馳せる / 目指せ ラジオ深夜便? / 2倍速とかではなく1倍速で聞いてほしい / その人の「いのち」の時間を感じながらきく / 編集裏話「間」もままに / 積み重なった記録が聞けること / 乗り越える・乗り越えない ではない世界 / 「乗り越える」が社会の規範になると「失ったことと共に生きる」ことの支えがなさすぎる / 理論は役に立つこともあるが「枠」にはめられたくない / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『風』で表してみる」/ 次回からはシーズン2「自殺・自死」が始まります
語り手 尾角光美 (一般社団法人リヴオン代表)
遠藤卓也(ゆるやか死生学 制作ディレクター)
「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、下記のフォームよりぜひお寄せください!
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【参考】
遠藤さんが企画・運営しているプラットフォーム『pilgry』。各地の寺社などにまつわる「音」が聴けます。
https://pilgry.net
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★お知らせ
・クラウドファンディング(2024/2/28〜4/15)
「子どもの自殺予防教育」と「自殺による死別を経験した子のサポート」
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・グリーフを学びたい方へ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。
オンライン環境さえあれば動画学習なので、どなたでも、いつでも自分のペースで学ぶことができます。
講座の詳細 https://www.live-on.me/basic_ondemand/
教科書 講座受講されない方も、教科書を使って学べます。
https://www.live-on.me/liveon_textbook/
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一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me/
今回は「死は乗り越えるもの?」というテーマのゲスト回の後編になります。今回もリヴオン設立メンバーの一人であり、37歳のときにお母様を亡くされた荒谷直美さんをお迎えしてお話をお聞きします。過去の番組で扱った「継続する絆」モデルが一人の経験の中でどのように感じ取られたのか、具体的に聞かせていただきました。そして「死は乗り越えるもの?」というテーマを荒谷さんの歩みと重ねながら探求していきます。
語り手 尾角光美 (一般社団法人リヴオン代表)
ゲスト 荒谷直美さん
「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、下記のフォームよりぜひお寄せください!
お便り箱 https://forms.gle/vA32fCaLEHzPZLoT8
【今回のポイント】
チェックイン「今の自分の状態を『色』で表してみる」/ これまでの番組の感想 / 自分のグリーフに向き合うヒント / 一番心に残ってる理論「継続する絆」モデル / 大事な想いはそのまま持っていていい / 「乗り越えなくてはいけない、強くなきゃいけない」からの… / 自分自身を受けとめいく / 今も悲しいときはあるか / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『色』で表してみる」/ お知らせ
【参考】
母の日プロジェクト https://www.live-on.me/category/mother/
(文集はご注文いただけます)
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もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。
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今回は「死は乗り越えるもの?」というテーマのゲスト回になります。リヴオン設立メンバーの一人であり、37歳のときにお母様を亡くされた荒谷直美さんをお迎えしてお話を聞きます。荒谷さんが投稿してくれた亡きお母様を思っての手記をリヴオンの文集「母の日プロジェクト」よりご紹介します。亡くして直後、そして、しばらくしてから書いたものを今あらためて振り返ることで見えてくるものを一緒に眺めるような時間になればと願ってます。
語り手 尾角光美 (一般社団法人リヴオン代表)
ゲスト 荒谷直美さん
「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、下記のフォームよりぜひお寄せください!
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【今回のポイント】
チェックイン「今の自分の状態を『大地』で表してみる」/ 過去7回の振返り / 手記の朗読①(母が亡くなって4年)/ 荒谷さんの自己紹介 / 應典院 / 言葉にならない気持ちから手紙を書いたプロセス / 母への複雑な想い(尾角)/ 手紙の朗読②(母が亡くなって13年)/ 気持ちの変化(光が見えなかった〜すこしずつ受けいれてきている?) / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『大地』で表してみる」/ お知らせ
【参考】
母の日プロジェクト https://www.live-on.me/category/mother/
(文集はご注文いただけます)
應典院 https://www.outenin.com/
【次回の配信予定日】
2024年3月8日(金)
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★お知らせ
・クラウドファンディング(2024/2/28〜4/15)
「子どもの自殺予防教育」と「自殺による死別を経験した子のサポート」
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・「継続する絆」勉強会
研究者の方は「継続する絆」についての勉強会をリヴオンが主催しておりますのでご参加いただけます。
詳細はこちらから
https://www.live-on.me/continuingbonds-studygroup/
・グリーフを学びたい方へ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
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オンライン環境さえあれば動画学習なので、どなたでも、いつでも自分のペースで学ぶことができます。
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今回は「死は乗り越えるもの?」というテーマの研究編の最終回になります。「継続する絆」モデルという、亡くした人とのつながりが遺された人の中に存在しつづけることについて研究されたものをご紹介します。このモデルを考案したデニス・クラスが、実は日本のお盆法要に手がかりを得たというのが、聞きどころのひとつでもあります。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
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【今回のポイント】
チェックイン「今の自分の状態を『オノマトペ(擬音語・擬態語)』で表してみる」/ 20世紀のグリーフの理論の発展 / デニス・クラスの日本での経験 / 自助グループでの観察と気づき / 「継続する絆」の中身 / 「死を乗り越える」の価値観の危うさ / 日本の仏事は絆を... / 尾角の継続する絆はお雑煮 / 「死では終わらないなにか」/ チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『オノマトペ』で表してみる」
【参考】
継続する絆について書かれた論文や書籍はまだ翻訳されているものはありません。
Dennis Klass & Robert Goss(1999).Spiritual Bonds to the Dead Cross-Cultural and Historical Perspective: Comparative Religion and Modern Grief. Death Studies, 23, 547-567.
デニス・クラス博士本人が説明している動画(英語)
https://youtu.be/3yaDmLAoaQA?si=ViMB0IdSMYVC2b2X
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★お知らせ
・「継続する絆」勉強会
研究者の方は「継続する絆」についての勉強会をリヴオンが主催しておりますのでご参加いただけます。詳細はこちらから
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・グリーフを学びたい方へ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
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一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me
今回はみなさんから「お便り箱」に寄せられたご感想や、ご経験を紹介する「お便り回」の第二回目になります。「みんなが先生、みんなが生徒」を大切にしているこの番組。どんな教科書や講義よりも、一人ひとりのご経験や物語に学ぶ時間はとてもかけがえのないものと思います。ぜひリスナーのみなさんも、お便りの声を聞いていただけたら嬉しいです。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
お便り読み手 遠藤卓也(音の巡礼)
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お便り箱 https://forms.gle/vA32fCaLEHzPZLoT8
【今回のポイント】
チェックイン「今の自分の状態を『動物』で表してみる」/ 死の影響は関係性によって異なる /「死に直面している当事者」について〜キューブラー・ロス回をお楽しみに / コロナ下での死別 / カナダの島にもグリーフサポートがある / 「儀式」の意義 / 家族でも異なるグリーフの歩み / 自分なりに儀式をつくる / 文化や国と死について / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『動物』で表してみる」
【参考】
コロナ下で死別を経験したあなたへ https://liveon-corona.studio.site
冊子をお求めいただくこともできます。
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★お知らせ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。オンライン環境さえあればどなたでも学べます。
・講座の詳細 https://www.live-on.me/basic_ondemand
・教科書 講座受講されない方も、教科書を使って学べます。
https://onl.bz/ynMLmFN
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一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me
数回かけてみなさんと「死は乗り越えるもの?」というテーマを探求してきましたが、ここでちょっと立ち止まって改めて「理論」とは何かを簡単に解説をしてみました。そして今回のメインは「喪失と回復の二重過程モデル」です。喪失を経たあとにどのようなプロセスを歩むのかについて、個別性や多様性を大事にしながら、生み出されたこの理論は「ゆらいでいい」と知るだけで喪失を生きていく手がかりや、力になるものと思います。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
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お便り箱 https://forms.gle/vA32fCaLEHzPZLoT8
【今回のポイント】
チェックイン「自分の心や身体を形に」/そもそも「理論」って何?/既存の段階説への批判から/否定や抑圧もノーマルで健康/「回復志向」と「喪失志向」/偏らず「ゆらぐ」が大事/チェックアウト「改めて、今の自分の心と身体を形に」/次回予告:「お便り」の紹介と応答をします!
【参考】
詳しい図と解説はこちら → https://liveon-corona.studio.site/04
坂口幸弘. (2010). 悲嘆学入門. 京都
Stroebe, M. & Schut, H. (1999).The dual process model of coping with bereavement: rationale and description. Death Studies, 23, pp.197-224.
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もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。オンライン環境さえあればどなたでも学べます。
●講座の詳細 https://www.live-on.me/basic_ondemand/
●教科書 講座受講されない方も、教科書を使って学べます。
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コロナ下で死別を経験したあなたへ https://liveon-corona.studio.site
今回はみなさんから「お便り箱」に寄せられたご感想や、ご経験を紹介する「お便り回」になります。どんな教科書や講義よりも、やっぱり一人ひとりの人生、物語の中からいただく気づきは豊かな学びと感じています。ぜひリスナーのみなさんも、お便りの声を聞いていただけたら嬉しいです。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
お便り読み手 遠藤卓也(音の巡礼)
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【今回のポイント】
チェックイン「今の自分の状態を『国』で表してみる」/ 亡き父がくれた最後のレッスン /「なぜ私だけ?」から、誰もが皆死を経験するという気づき / 槇原敬之さんの「悲しみは悲しみのままで」/ 悲しみを自転車カゴに入れて散歩に / チェックイン・アウトから連想された長崎の原爆資料館 / チェックアウト「改めて、今の自分の状態を『国』で表してみる」
【参考】
槇原敬之「悲しみは悲しみのままで」
宇多田ヒカル Xのコメント
https://twitter.com/utadahikaru/status/502996441091289089
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もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。
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コロナ下で死別を経験したあなたへ https://liveon-corona.studio.site
数回かけてみなさんと探求しているテーマは「死は乗り越えるもの?」というものです。フロイトに続く第三回は、古典的研究として段階説/ステージ理論、フェーズ理論、タスク理論(課題理論)についてお話をしていきます。死別に直面したあと、みなさんはどのような感情や状態を経験されたでしょうか。当事者を調査し、生まれてきた理論やモデルはどんなものか、一緒に探求していきましょう。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
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【今回のポイント】
チェックイン「自分の心や身体を植物に」/ BowlbyとParkesの段階説(無感覚と不信、思慕と探求、混乱と絶望、再建) / フェーズ理論(回避・直面・適応) / タスク理論(喪失の事実の受容、グリーフの苦痛を乗り越える、亡き人のいない世界に適応する、亡き人に向ける感情的なエネルギーをなくし、罪悪感なしに他の社会活動に再投資 / タスク理論の変遷 / 継続する絆というキーワード / チェックアウト「改めて、今の自分の心と身体を植物に」/次回予告: コメントの紹介と応答をします!
【参考文献】
坂口幸弘. (2010). 悲嘆学入門. 京都
Bowlby, J., and Parkes, C. M. 1970. Separation and loss within the family. In E. Anthony(Ed.), The child and his family (pp. 167–216). New York, NY: Wiley
Neimeyer, R.A. and Center for the Study of Loss Transition (2006) Lessons of loss : a guide to coping. Memphis, Tenn.: Center for the Study of Loss and Transition.
Worden, J.W., 1983. Grief counselling and grief therapy., London: Tavistock. Wortman, C.B. & Silver, R.C., 1989. The Myths of Coping With Loss. Journal of consulting and clinical psychology, 57(3), pp.349–357.
Worden, J. W. 1991. Grief Counselling and Grief Therapy, 2nd ed. London: Routledge.
Worden, J. W. 1996. Children and grief: When a parent dies. New York, NY: Guilford.
Worden, J. W. 2002. Grief Counselling and Grief Therapy, 3rd ed. New York, NY: Springer Publishing Company
Worden, J. W. 2009. Grief counseling & grief therapy, 4th ed. New York, NY: Springer Publishing Company.
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★お知らせ
もっと「グリーフ」についてもっと学んでみたい方にぜひ。リヴオンでは「グリーフケア基礎講座オンデマンド」開講しています。オンライン環境さえあればどなたでも学べます。
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一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me
コロナ下で死別を経験したあなたへ https://liveon-corona.studio.site
前回から数回かけてみなさんと探求するテーマは「死は乗り越えるもの?」というものです。第二回は、後世のグリーフの研究に多大な影響を与えたフロイトのお話です。彼はグリーフの経験を初めて、心理学的に概念化しました。「グリーフには終わりがある(=乗り越える)」「絆を断つ」「失ったものは代替できる」といった見方、みなさんはどう思われますか。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
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【今回のポイント】
チェックイン「自分の心や身体を海に」/ 死の後も前も扱います / 大きな文脈20〜21世紀の変化 / グリーフ(喪失の反応)はノーマル、正常である / 悲しみには終わりがあり、手放して愛着が小さくなる? / 娘の死別への思い / チェックアウト「改めて、今の自分の心と身体を海に」
【参考文献】
坂口幸弘. (2010). 悲嘆学入門. 京都
Freud, S. (1917). Mourning and melancholia. In J. Strachy (Ed.). (2009). The Standard Edition of the Complete Psychological Works of Sigmund Freud, Volume 14 (1914-1916): On the History of Psycho-Analytic Movement, Papers on Metapsychology and Other Works. Chippenham, Wiltshire: Vintage.
Freud, S. (1929). Civilization and its discontents. In J. Strachey (Ed.) (1961). The standard edition of the complete psychological works of Sigmund Freud (Vol. 21, pp. 58–145). London: Hogarth Press.
Freud, Sigmund. 1946. “Vergänglichkeit.” Gesammelte Werke 10: 358–361.
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★お知らせ その1
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★お知らせ その2
Podcast「やさしい民族学」
この番組をつくる上で、とても参考にさせてもらった番組。民族学研究者の岸澤美希さん「やさしい民俗学」。「お盆」をテーマに話されています(2023年8月23日〜)
https://open.spotify.com/show/3lprN5i1a8C0ijmaE8RHUN
岸澤さんのインタビュー記事
https://note.com/kokugakuin_univ/n/n65a657b81206
★お知らせその3
てるみんの英国より現地レポート
9/7〜10まで開催されている国際学会DDD(Death, Dying and Disposal) で得られた知見や、てるみんの研究からの最新情報などを現地(英国)よりお届けします。どなたでもご参加いただけます!
参加費:2,000円+お気持ち(研究応援費)
開催の形:Zoomオンライン開催
お申し込み:
https://forms.gle/agTLVVE8U2Pwtjfo7
一般社団法人リヴオン https://www.live-on.me
コロナ下で死別を経験したあなたへ https://liveon-corona.studio.site
今回から数回かけてみなさんと探求するテーマは「死は乗り越えるもの?」というものです。第一回は語り手である、てるみん自身の一人称の経験を元にお話をさせていただきました。
語り手 尾角光美(一般社団法人リヴオン代表)
【今回のポイント】
チェックイン「自分の心や身体を空模様に」/ 「死生学」は幅広い / シリーズ第一弾「死は乗り越えるもの?」/ てるみん自身の体験から--母の死の影響は今も続いている-- 出産、育児、卒業式など折々に感じる-- それぞれの課題は乗り越えてきた-- 何度もあった中退の危機-- 死まるごとは乗り越えていない?/ 感じ方は一人ひとり違う
☆ 「ゆるやか死生学」へのご感想やご自身のご経験など、フォームよりぜひお寄せください!
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この番組は「死の学びを全ての人の手に」という願いをこめて、死生学を共に学ぶ時間です。
今、自らの死や身近な人の死に直面している人や、また、今はまだ死が身近にないけれど、このテーマについて考えてみたいと思っているみなさんに、この番組をお届けできればと願っています。
番組の内容は、死に関する身近な疑問をテーマごとに考える回、これまでの死に関する研究の知見なども踏まえながら学んだり、そもそも「死生学」とは何かを探求したり、ゲストを招いて、人の物語から死を学ぶ回などを予定しています。
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