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まんず、ねまれ~秋田魁新報ポッドキャスト
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まんず、ねまれ~秋田魁新報ポッドキャスト

Author: 秋田魁新報社

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「まんず、ねまれ」とは、秋田の方言で「まず、ゆっくりしていって」という意味です。取材で秋田県内外を奔走する秋田魁新報の記者たちが、記事に盛り込めなかったエピソードや裏話を語ります。
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 全国的に年々引き上げの幅が大きくなっている最低賃金。昨年の秋田県は951円と全国単独最下位でしたが、今年は1031円まで上がり最下位を脱出しました。 金額を決める秋田地方最低賃金審議会を政治経済部の伊藤優花記者と佐藤将弥記者が取材しました。昨年度同じ取材を担当した文化部の加藤大輝記者にも来ていただき、本県の状況や審議会の様子、労働者や雇用者の反応などを振り返ってもらいました。MCは政治経済部の板橋美羽記者が務めます。
 今年5月、秋田県三種町志戸橋の助産院を兼ねた施設「ままのいえ」で、産前産後のケアがスタートしました。その名も「ままさろん」。週1回、助産師や保育士など専門スタッフが常駐し、母親たちのさまざまな悩みに応じています。好評を博し、最近では三種町のあの観光資源ともコラボしているようです…! ままのいえを運営する助産師の小林かおりさんをゲストに迎え、能代支局三種町駐在の藤岡真希記者が産前産後ケアのニーズや子育て世代に必要な支援についてトークを繰り広げました。日頃子育てを頑張っている皆さん、ぜひねまりながらお聴きください!
8月下旬から降り続いた記録的大雨により、秋田県内各地で建物や農地の浸水、道路の冠水が発生し、住民生活に大きな影響が出ました。社会部で秋田地方気象台を取材する田村智哉記者が、大雨が長引いた要因などについて解説。さらに、断水や集落の孤立など深刻な被害を受けた仙北市西木町の上桧木内、桧内両地区を取材している石塚陽子角館支局長が、現地から被害の状況を伝えてくれました。MCは社会部の石川彩乃記者が務めます。
 22日から3日間、宮城県で行われた東北総合スポーツ大会のバレーボール成年女子。文化部の清水美沙記者が秋田県代表チームの正セッターとして出場しました。普段は医療や子育てなどの分野を取材する記者ですが、コートに立つとアタッカーをコントロールする司令塔に変わります。仕事とバレーボールを両立する姿を20日の秋田魁新報電子版の記事で紹介しました。  清水記者にバレーボール選手としての経歴を振り返ってもらい、記者職と両立している思いや、やりがいを語ってもらいました。MCは清水記者を取材した写真映像グループの佐藤亮真記者が務めます。バレーボールの最前線で戦う清水記者と、自身もバレーボール部に所属していた経験がありながら今はすっかり体を動かしていない佐藤記者とのトークをお楽しみください。
今月10日、秋田県由利本荘市の「市文化交流館カダーレ」から生放送された「NHKのど自慢」。会場にはシンガーソングライターの高橋優さん、演歌歌手の水森かおりさんをゲストに迎え、番組スタッフも「東北一の盛り上がり」と語るほどの熱気に包まれました。挑戦する姿を見せたい、恩師に感謝を伝えたい―。出場者一人ひとりが歌に込めた思いを、文化部の高橋美佳記者が予選から密着取材。今回は、高橋記者が会場で体感した舞台裏の様子を、MCの清水美沙記者とともにたっぷりお届けします。心揺さぶられる歌声におもわず胸が熱くなった2人のトークをお楽しみください。
高校生のスポーツ日本一を争う全国高校総合体育大会、通称インターハイ。7月23日から中国地方を中心に熱戦が繰り広げられています。秋田県代表として、多くの高校生がこの中国インターハイへ挑戦しましたが、今夏は分厚い全国の壁を打ち破れず、ここまで入賞は2つと苦戦中。現地で約2週間にわたって取材した運動部の羽生田一海記者にインターハイを振り返ってもらいつつ、インターハイ取材経験が豊富な写真映像グループの佐藤亮真記者をアドバイザーに全国大会の難しさや取材の裏話、本県学生スポーツの今後まで、激論を展開しました。複数の県をまたいで開催するインターハイならではの苦労話も多数…。紙面からは見えない、汗をかいて取材している記者へ思いをはせながら、お楽しみください。
1945年8月14日夜から15日未明にかけ、米軍が秋田市で行った「土崎空襲」。終戦直前の空襲だったことから、「日本最後の空襲」の一つと言われています。  太平洋戦争の終結から今年80年を迎えるに当たり、秋田魁新報社では、戦争の記録の在り方について探る「戦争が見えない」、戦争体験者の証言などを伝える「生きた証」、「今伝えたい私の記憶」といった企画を展開してきました。今回は「特別編」として、「生きた証」の「土崎空襲編」から、実際に空襲を体験したお2人の証言を一部抜粋してご紹介します。戦後80年の節目。体験者の声から、今一度戦争について学び、考えてみませんか。
 秋田県三種町の夏の祭典「サンドクラフト」が釜谷浜海水浴場で7月26日に開幕しました。今年は「日本のお祭り・伝統行事」をテーマに、大小26基の砂像が並びます。精巧な造りの砂像は見応え抜群!展示は9月30日まで、夜間にはライトアップも行われます。 能代支局三種町駐在の藤岡真希記者も今年初めて制作を体験。優しくレクチャーしてくれた「みたねサンドクラブ」代表の荒川良祐さんと、クラブのメンバーで三種町地域おこし協力隊の竹内大さんがゲスト出演。見どころや制作の裏話を聞きました。これを聴けばサンドクラフトがもっと楽しくなるはず!
7月20日に投開票が行われた参院選。秋田県選挙区からは4人が立候補し、物価高対策やコメ問題を中心に訴えました。厳しい暑さが続く中、それぞれの候補者を追った政治経済部の伊藤正孝記者、田村璃子記者、写真映像グループの斉藤慎太郎記者、社会部の今井正一記者の4名に選挙戦を振り返ってもらいました。MCは秋田県選挙管理委員会を取材した政経部の板橋美羽記者です。
今月9日から19日まで、秋田魁新報で10回にわたって連載した写真企画「ギャップにドキッ♡大森山動物園」。動物や動物園に特別な思いを持つ社会部の石川彩乃記者がペンを取り、写真映像グループの佐藤亮真記者が写真を担当しました。ギャップを感じさせる瞬間を写真に収め、記事で描写した取材を振り返ります。取り上げる動物のチョイスや予測できない動きをカメラで捉えるいろいろな苦労がありながら、レンズで覗いているうちに愛着が湧き始め…。取り上げたい動物がどんどん増え、気づけば大型企画になっていました。偶然にも先日、「大阪・関西万博」で打ち上げた「大曲の花火」についてねまった石川、佐藤両記者のコンビが写真企画を担当しましたが、今回は、社内随一の動物園好き、文化部の清水美沙記者にも来ていただきました。おしゃべり好きが次々と集った今回も賑やかな回になっています。
政府による備蓄米の放出が進み、秋田県内でも6月下旬から店頭に並ぶようになりました。でも、気になるのはその味や匂い。「古米って、おいしくないのでは…?」。そんな不安がよぎる中、実際の味を検証すべく、文化部の加藤大輝記者が大仙市の三ツ星お米マイスターを訪ね、炊き方のこつを取材しました。加藤記者が実際に炊いて食べてみた感想をお届けします。収録に向けて、MCの清水美沙記者とともに備蓄米を活用した料理にもチャレンジ。おいしく食べきる工夫を語りました。米どころ秋田ではますます気になる備蓄米のリアルな実情。率直な食レポと、お米愛あふれるトークをお楽しみください。
大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開催中の「大阪・関西万博」。6月28日に大仙市の花火業者4社でつくる「大曲の花火協同組合」が会場で花火を打ち上げました。5分間、約千発とあっという間のひとときでしたが、「大曲の花火」の魅力が詰まっており、来場者を大いに感動させました。実際に会場で花火を撮影したのは写真映像グループの佐藤亮真記者。花火はもちろん、万博にも、なみなみならぬ思いがあるみたいです。万博の夜空を彩った「大曲の花火」の魅力とは。ヒートアップした万博トークは1970年の大阪万博までさかのぼり…。MCは社会部の石川彩乃記者。6月初旬に「料亭濱乃家」について熱くねまったコンビでお届けします。
 7月10日に開幕する全国高校野球選手権秋田大会。憧れの甲子園球場への切符を目指し、合同3チームを含む36チームが熱戦を繰り広げます。 毎年、さまざまなドラマが展開される夏の高校野球。その姿を昨年から担当記者として追いかける運動部の進藤麻斗記者とプロ野球をこよなく愛しながらサッカー担当を務める佐々木翔吾記者が昨秋から注視してきた秋田県内の高校野球の勢力図や夏の秋田を沸かしそうな注目選手を分析し、秋田大会の見どころを語り合いました。進藤記者の熱い高校野球愛が随所に発揮されたトーク、ぜひお楽しみください!
 沼や池に自生する多年生の水草「ジュンサイ」。国内有数の生産地である秋田県三種町では、現在収穫の最盛期を迎えています。透明なゼリー状の膜に包まれたジュンサイは、つるっとした喉越しがたまりません!年々人気が高まっているジュンサイですが、実は生産現場では高齢化や担い手不足が課題に…。そんな中、本年度から三種町地域おこし協力隊に就任した大阪市出身の竹内大さんがジュンサイ生産に挑戦しています。 能代支局三種町駐在の藤岡真希記者が、竹内さんとポッドキャスト界初かもしれない(?)ジュンサイ沼で収録。ジュンサイ生産の可能性をたっぷり聞いてきました。沼に流れる水のせせらぎや小鳥のさえずりをBGMにお届けします。
 秋田県沖の漁で厄介者と言われている「アブラツノザメ」。本当はおいしく食べられるということを広めて、水揚げ量を増やそうと、県内で消費拡大を目指す動きが出ています。県庁食堂では期間限定で食材として活用した定食が提供されました。今月前半にアブラツノザメに悩む漁師や、食品に加工する人を記事で紹介。 取材した男鹿支局の阿部拓郎記者と経済担当の石塚佳治記者に振り返ってもらいました。アブラツノザメの生態、そして気になる味は…。話題の定食を食べた経済担当の板橋美羽記者が2度目のMCを務めます。「混ぜるな危険」なキャラ濃いめの担当記者と駆け出しMCの化学反応もお楽しみください。
 1年に一度、秋田県内から短歌作品を募り出来栄えを競う秋田魁新報社主催の「全県短歌大会」。第86回大会が6月1日に本社のさきがけホールで開かれました。寄せられた作品は197首。文化部で文化欄を担当する川村巴記者が文化部の後輩であるMCの清水美沙記者と心に残った一押しの短歌を語り尽くします。高校生のみずみずしい感性にハッとさせられたり、生きるためのヒントをもらえたり…。31文字だからこそ広がる世界観、そして、その瞬間に湧き起こった感情を一首ですくい取る腕前。短歌の奥深い魅力に迫ります。ジメジメとした雨模様な季節となった今こそお届けしたい風流なひととき。思わず熱がこもってしまった二人のトークをお楽しみください。
5月30日に創業107年の歴史に幕を閉じた秋田市大町の料亭濱乃家。26日から30日までの5日間、写真連載企画「永き夢見し 料亭濱乃家閉業」を写真映像グループの佐藤亮真記者が企画しました。大森山動物園や夜桜、あきた舞妓(まいこ)と写真連載をしてきた佐藤記者ですが、今回は2枚一組の新機軸に挑戦。企画立ち上げから短期間で連載にこぎ着けた苦労話、濱乃家の趣ある建物や人間性豊かな女将(おかみ)に触れた貴重な経験、はたまた大胆な紙面レイアウトや新聞カメラマンとしての熱い思いまで話は広がりました。そして風流なタイトルの意味とは…。今回のMCは社会部の石川彩乃記者。佐藤、石川の両記者という社内有数のおしゃべリストが共演。濃厚過ぎる回になっています。
2022年、秋田県藤里町で発覚した多頭飼育崩壊。現場から保護された56匹の犬は、今年3月に全頭が新たな家族のもとへ迎えられました。その中の3匹を文化部の清水美沙記者、加藤大輝記者、高橋美佳記者が取材。ふわふわの毛、人なつっこい性格、優しい表情…。すっかり魅了された3人の記者が、取材した犬のかわいいポイントや、保護犬と新しい飼い主さんとの心温まるエピソードを語り合います。初出演ながら落ち着いたトークを展開した高橋記者、趣味の読書と同じくらい犬が好きになった加藤記者、初のMCなのに妙にこなれている清水記者。3記者の保護イヌトーーク!お楽しみください。
 今月4日、劇的な逆転勝利で2024~25年シーズンを締めくくったバスケットボール男子Bリーグ1部の秋田ノーザンハピネッツ。2年ぶりの負け越しでチャンピオンシップ出場を逃した悔しいシーズンとなりました。初めてシーズンを追った運動部の川村優衣記者に今季の戦いぶりを振り返ってもらいました。波に乗りきれなかった時期や成長を見せた選手の姿、そして記者だからこそ印象に残った一戦…。Bリーグファンとして幼い頃からハピネッツに親しんできた川村記者が取材する立場となって奮闘。来季への期待も語ってもらいました。MCはブラウブリッツ秋田の担当でおなじみの佐々木翔吾記者。ゲストのときのような真面目かつ止まらないトークで場を回すのか。そちらも注目です。
5月11日に迎えた今年の母の日。8日付けの秋田魁新報で秋田県内の母の日商戦について取り上げました。定番のカーネーションに加えて、今はどんな商品が人気だったんでしょうか。取材したのは政治経済部の3年目板橋美羽、2年目安部聖美、新入社員の伊藤優花の3人の若手記者。皆さんにいろいろな店を回った取材を振り返ってもらいました。板橋記者はなんと初めてのMC。初々しい司会進行とフレッシュなやりとりにご注目ください!
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