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まるっと!しあわせ川柳
まるっと!しあわせ川柳
Author: MBSラジオ
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Description
【毎週土曜日5時30分ごろ更新】
川柳をきっかけに、「どうすれば心身ともに健康でいられるのか。
幸せな生き方が出来るのか」を笑顔で探求する番組。
暮らしの中で生まれた川柳を持ち寄り、出演者・リスナーが一緒になって、
しあわせに生きるコツを見つけていきます。
師範はいません。生活者であるリスナー・出演者の体験こそが師となります。
〈出演〉水野晶子(フリーアナウンサー)、東村雅夫(まるむし商店)
85 Episodes
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今週は選挙へのみなさんの想いが、川柳にあふれています。
「日曜の二度寝遮る選挙カー」(一期一会)
受験シーズンも重なったので、受験生のみなさん、大変だったことでしょう。
「国民が今だけ主役選挙戦」(黒猫)
今だけかなー?困りますね。
そうして、街の光景はあっという間に変わるかもしれません。
「そいえばペコペコしてた選挙中」(頑張れ三人娘)
雪の投票日になるかもしれませんね。
どうぞお気をつけて!(水野晶子)
今年最初の桐子先生ご登場です。昨年末教えて頂いた「多作多捨」。
川柳の腕を上げるのに大切なのは、たくさん作って、たくさん捨てること。でもなかなか捨てられないのが人情ってものです。
「多作多捨妙な未練でまた拾い」(酔いどれ親父)
そこで、どんな視点で捨てるべきものを見つければよいか、アドバイスしてもらいました。それは、2つ。
ます、誰かがもうすでに言っていることや、他の人でも言えることは、捨てます。自分の発見があるかないか、です。
もう一つは、説明。これも、捨てます。
例えば「その方向トイレやないか南南東」(小太郎)
独自の発見があるから、面白い一句が生まれましたよね!
一方、「かぶりつく今年の恵方は南南東」なら、誰もが言える説明です。
この違いを意識して、ご自分の作品から、これぞ!というものを選び取ってくださいね。
自選は、作句の力をも高めてくれるそうですよ。(水野晶子)
先週ご紹介した一句。
「そういえば杖を忘れて歩いてる」(よもやま話)
そういえば、とふと気づくことってありますよね。
皆さんが様々な「そういえば」川柳を送ってきてくださいました!
「そう言えば前の総理は誰だっけ?」(ゆみちゃん)
これだけ短期に替わられるとねえ。
「そう言えばヘソクリ隠した本がない」(かのえいぬ)
エライコッチャ!
「そう言えば妻と連れ添い五十年」(谷村珍事)
忘れてもらっては困るもの、こちらもでーす。
「そういえば出してなかった五七五」(頑張れ三人娘)
(水野晶子)
あなたは、31年前の1月17日、どこで、どんな状況でお暮らしでしたか?
私たち日本で暮らす人間の常識は、あの瞬間から大きく変わりましたよね。
私たちは地震列島に住んでいて、いつどこで何があるか分からない。
そのことを受け入れ、できる限りの備えをして、日々を大切に生きるしかない。
アナウンサーとしての私の心構えも変わりました。
とりわけラジオは、誰のための存在か、思い知りました。
1月17日の朝は、そのことを思い起こし、日頃のブレを元に戻すときでもあります。
日常も、非日常も、川柳の心と共にまいりましょう。(水野晶子)
三が日過ぎて恋しくなるカレー(長岡正広)
ほんとに不思議ですねえ、あんなに興奮したお節料理だったのにねえ。
人間ってそんなもんですねえ。
「年頭の誓い忘れて二日酔い」(左うちわ)
わかるわかるー。
私も、週に一度の休肝日を!と思っていたはずが、ありゃー。
「正月と思っていたらえべっさん」(林檎丸かじり)
今年も一日一日をしっかり生きましょう、そして川柳のタネを探していきましょう。(水野晶子)
「目標は立てない生きていればよし」(小なつ)
明けましておめでとうございます。
新年にあたり、まっさらな手帳に誓いを立てるのが、これまでの私でした。
が、昨年末に体調を崩したことから、思うところが変化してきました。
自分に対するハードルを下げよう、と。
元旦の計を立てられないまま過ごしているときに出会った、この一句。
これでいこ!そう思いました。
そうしたら東村さんも、これでいこ!って。
小なつさん、二人して乗っからせてもらいますねー。
そんなわけで、今年はこんな気持ちでゆるりとスタートいたします。
今年もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。(水野晶子)
「あっちゅう間充実してた証拠です」(菩提寺太郎)
桐子先生が着目したのは「あっちゅう間」という言葉のチョイス。
「あっという間」よりずっとスピードを感じますね。
書き言葉ではなかなか思いつかない発想です。
こんなふうに会話の中にも、キラキラと個性を放つ言葉が有るのですね。拾い上げてやりましょう。
2025年最後の放送となりましたが、ほんとにあっちゅう間の一年でした。皆さんの川柳を通して喜怒哀楽を共有させて頂きました。ありがとうございました!
私の声についてもご心配、応援の言葉をお送り頂き、感謝しています。
新年の「まるっと!」は、1月3日から。
お正月もお休みなしですよ~。
新年もどうぞよろしくお願いします。
では、皆さま、どうぞよいお年を。(水野晶子)
今日の放送、まだ喉の調子が悪い私の声に、早朝からびっくりされたと思います。
まるで別人。申し訳ないです。
東村さんに言わせると、青江三奈さんのよう。
小学生の頃、あのセクシーボイスを真似して遊んだことを思い出しました。
今は一生懸命喋ると、青江三奈です。
今朝は、桐子先生の川柳アドバイスで、私も番組中に一句ひねることができました。
助詞を省く、語順を変えてみる。作文から川柳へ。
私のように下手でも、一句できると嬉しいものです!
「病んで知る これぞ生き方再発見」(水野晶子)
今日は、私がお喋りできず、たいへんご迷惑をおかけしました。
寒暖差からくるアレルギー性鼻炎が副鼻腔炎に移行していたのに気づかず、デカい声で喋り続けておりました。
これ以上喋るとアウト!とドクターストップがかかり、今日の放送では進行を東村さんにおまかせしました。そして私は声を出さずに、かつての「福井さんのカタカタチーン」で参加させてもらいました。
声が出せるのは、どんなにありがたいことか!思い知りました。
来週は少しでもお喋りできる状態になるよう、ケアいたします。
今朝、助っ人としてお越しくださった桐子先生の川柳アドバイスは、いつもよりじっくりお聴き頂けると思います。句作りの参考になさってくださいね!
また、ドリームウイークへのご応募も多数頂戴しました。ありがとうございました!(水野晶子)
「宝くじ空想いっぱい発表まで」(トラのネコ)
年末ジャンボに夢見る季節になってきました。
一方で
「年賀状ハガキ値上げで今年まで」(人見知りぼっちライダー)
夢のない現実に直面する日々ですね。
だからといってストレスを発散する場所を間違えないように気をつけなくては。
「飲み会はハラスメントに気を揉んで」(堺市のターチン)
そして、この時期は別れのときにどんな声を掛けるか、ビミョ~なんてす。
「良い年を挨拶早すぎまた出会う」(淀屋橋大江橋)
そろそろ、こんな締めくくりの句も頂くようになりました。
あー、焦る?!
「振り返り今年一年何をした」(名探偵粉モン)
(水野晶子)
今日は桐子先生のご出演でした。
「ヒト科住む動物園を熊見てる」(堺ワクワク)
熊の立場から物事を見れば、こう言えますよね。
桐子先生は「なりきり川柳」だとおっしゃいます。
熊になりきってみれば、ものの見方が変わります。
何にでもなりきってみれば、新しい発見につながります。
あなたなら、何になりきりますか?東村さんは、マスクになるんですって。
「北風が老いた夫婦を引き寄せる」(テコ&コテ)
これは「引き寄せる」という言葉選びが抜群た、と桐子先生。
北風を嫌なものだと思い込まずに、磁石のように2人をくっつけてくれる「北風効果」だととらえると、ほっこりする一句が生まれます。
どちらの作品も、視点がガラリと変わるところが、魅力です。(水野晶子)
「木枯らしが吹いても短パン男の子」(あさまがたけ)
子供の頃は、私もストッキングなんて履かずにスカートで平気でしたっけ。
いつから、こんな寒がりになってしまったのやら。
でも、年を重ねたからこそわかる幸せってものがあります。
「日向ぼこじんわり心あたたまる」(ゆみちゃん)
幼いときには、この感覚、わかりませんでしたねー。
こちらの一句も、若い時には分からなかった思いです。
「年寄りに便座はいつも温かい」(テコ&コテ)
便座は、裏切りません!(水野晶子)
「七五三今日はお宮で五七五」(田原勝弘)
七五三のお祝いで一張羅の子供たちの姿に出会える日。
おじいちゃんおばあちゃんに抱かれた一枚の写真は、一生大切な想い出になりますね。
孫のためなら!と出費もかさむことでしょう。
「七五三お祝い多く爺誤算」(井上良登)
音でうまく遊んでくださいましたね。
「天気良く気温も下がり紅葉めで」(和子のダンナ)
週末は紅葉狩りにお出かけの方も多いでしょう。これぞ!という一枚、撮影したいです。
気をつけなくてはいけないのが
「ついに出たっ!ウチの前にもクマ親子」(こうみちゃん)
どうぞ、穏やかな紅葉シーズンを。(水野晶子)
「孫たちになんと伝えよくまさんを」(坂の上のひこうき雲)
私は朗読するための本を探すため、絵本もよく手にします。
動物が登場するお話は多くて、中でもクマは絵本の中では大スターです。
無邪気な子熊や、愛情深いお母さん熊など、愛すべきキャラクーとして描かれますよね。
けれど、このところ熊による被害が連日のように伝えられて、なんとも辛い気持ちになります。
「なんやろか今年の漢字米か熊」(紀州の梅里)
確かに、米の不足、高騰、そして米国大統領の発言に一喜一憂せざるを得ない現状。
そして熊問題。
どちらに対しても即効の手立てはなく、不安を解消できない秋です。
最後にほっこりする秋の一句を。
「秋風が離れた心くっつける」(背黄青鸚哥)
(水野晶子)
早苗といえば、お米の話だと思い込んでいましたが、今は違う意味で、川柳ワールドにデビューしてきました!
「裏金もサラッと混ぜて早苗色」(菩提寺太郎)
驚きましたよ、早苗人事。もう、あの問題は、なかったことに??
「早苗植え実りの秋までもつやろか」(あさまがたけ)
ノーベル平和賞に推薦された人が、核実験再開を宣う現実。早苗川柳の盛衰や、いかに?(水野晶子)
今朝は桐子先生が、川柳アドバイザーとしてご出演くださいました。
話題の中心は「膝ポン!川柳」。
思わず、膝を叩いてしまう川柳です。
「朝晩はちょっと冷たい便座かな」(ゆみちゃん)
この季節、誰もが感じる瞬間ありますよねえ、でもそのことをわざわざ誰かに話す程でもない。
そんな小さな発見を五七五にまとめると「わかるわかる?!」と、膝を叩きたくなるものです。
「スーパーに上着一枚いる季節」(モンブラン)
これも、わかるわかる!
両方の句に共通しているのは、ごく日常空間の、ごく日常動作の中に、小さな発見をしたところですよね。
何も特別なことをする必要はありません。膝ボン川柳のタネは、日々の暮らしで、誰もが思っていることに在るようです。
そう思えば、お手洗いもスーパーも、一気に川柳ワールドへの旅となりますよ。(水野晶子)
「ちゃんと来たないかと思った秋が来た」(良牙さまのいいなずけ)
ほんまですねえ、来ました来ました!
「あれっ!いまの振り向き探す金木犀」(坂の上のひこうき雲)
香りも秋のものになってきます。でも、食卓はというと、
「新物のサンマ買えても米買えず」(山本忠明)
一方、政局は秋の大波乱。
「早苗さん上り詰めたね高い位置(高市)」(くずれ荘管理人)
「早苗さんわたしやったらねられへん」(花散里の母)
でも、数合わせの渦に、お米のや物価高対策は、どこへやら。
「どうなってる新米出ても値下がらず」(ピンクなアン)
センセイ方ど、っちを見てますかー?(水野晶子)
「バケバケ」を「ゲバゲバ」と言うシニアです」(花散里の母)
思わずゲバゲバ90分を思い出した私も、シニアです。
「立ち上がり何で立ったか妻に問う」(酔いどれおやじ)
今しがたのことも、アレレ?では長期記憶はいかがですか?
「記憶消え黙って過ごす同窓会」(吉川泰司)
同窓会川柳はこれまでにも沢山お寄せ頂きましたが、沈黙の同窓会川柳は初めてかも?
みんな弱点を持ち合って集まるのが、同窓会かもしれません。
ところが、忘却力を発揮できず、かえって辛い思いをするときもあるから、ややこしいですねー。
「忘れたいこと覚えてる頑固脳」(歩くアザラシ)
(水野晶子)
「貧困の話できるの?料亭で」(トラのネコ)
この一句は、政界の中枢と国民感情の乖離を、見事に表してくれていると思います。
「また値上げつぎの節約知恵絞る」(たっくる)
まだやれること、ありますか?私はお風呂の水位を下げました。
首まで浸かるのは、難しいです、トホホ。
「秋の季語総裁選を加えます」(やぶちゃん)
国のリーダーよ、川柳に込められた怒りを、読み取れますかー?(水野晶子)
桐子先生の赤い口紅の話題から始まった、今日の番組。秋は色の変化に敏感にさせてくれる季節です。
「暑くてもビールの缶には秋がくる」(坂の上のひこうき雲)
秋の彩りを感じるために、どこかの森や山など自然中に出向かずとも、日常の人工的なもので面白い発見ができますよね。変化は、目に見える色だけではありません。
「イヤホンを外して気づく森の息」(逆さ蛍)
虫や風の音も秋のものになります。それを森の「音」とせずに「息」としたことで、生命感が伝わってくるようですね。一文字を工夫するだけで効果絶大!あなたもどうぞ、秋の描写に一工夫を加えてみてください。(水野晶子)






















