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Author: 川柳アンジェリカ 河野潤々/藤田めぐみ

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【毎週 金曜 配信】
川柳という名の扉を開けて、新しい景色を見よう。オンラインで発信する川柳ユニット「川柳アンジェリカ」の河野潤々・藤田めぐみが、川柳にまつわるあれこれを楽しくトーク。五・七・五のリズムで、日常をちょっと特別にしてみませんか。自由で不思議な川柳の世界へ、さあご一緒に。
番組では、あなたからのお便り、川柳に関するご質問などをお待ちしています。こちらからお寄せください▶︎https://forms.gle/EsrB3k24K9hyPaEv8
川柳アンジェリカ ▶︎https://www.senryu-angelica.com/
90 Episodes
Reverse
その川柳、誰に向かって書いていますか?昔はもっと、認められたい相手がはっきりしていた。今は、不特定多数に向かって書けてしまう時代。承認の向き先が見えなくなったとき、川柳と自意識はどう揺れるのかを考えます。
ただ川柳を書いただけなのに気づいたら「自分」「評価」「反応」が一緒についてきた。書くことと発表することが、ほぼ同時になった今川柳と自意識はどんな関係にあるんだろう。初心者応援シリーズ11回目のこの企画まずは“あるある”から話します。
🍱名句勝手鑑賞・冷めても美味しい川柳 Vol.3今回は、ちょっと不思議で、じわりと余韻の残る2句。短詩ならではの表現で広がった、感情の届かない浮遊感や変化の手応えのなさそして、触れないまま続く関係性と、年賀状ににじむ静かな覚悟。今回も、お節料理のようにじっくり味わいます。笑ウトモ泣クトモ無重力ノデブ    田中信克結ばれぬ事には触れず賀状来る    角田古錐
前回に続きお届けするテーマは、“冷めても美味しい川柳”、今回は2回目。じんわりと沁みる、あとから効いてくる川柳。今回は、ナンセンスの中に希望の陽だまりがある句と、日常の奥にふっと影がさす句のふたつをセレクト。キューピーのおしりの方が南です森田律子信じるわこんなに長い列だもの赤石ゆう
12月は「名句勝手鑑賞」を3回にわたってお送りします。お正月が近づくこの時期、テーマは“冷めても美味しい川柳”。冷めてからが本番。読んだ直後より、じわじわあとから効いてくる余韻にこそ、川柳の奥深さと面白さが詰まっています。お節料理のように多彩で味わい深い川柳を、潤々めぐみの勝手な読みとちょっぴり自由な語りで、句の温度と後味を楽しみます。空き瓶を持ち上げ雌雄確かめる丸山進ラーメン屋 男はずっと泣いていた大西俊和
潤々・めぐみの偏愛で語る「句集偏愛」シリーズ前回に続き取り上げるのは、一家汀さんの句集『獣の時間』今回は、後半三章。🧩 第四章「つぎはぎ」✉️ 第五章「二〇二三年九月二十日」🌱 第六章「おずおずと」を中心に読み耽ります。“自分との格闘”、“もがき”、“赦し”、“再生”痛みの中から言葉を拾い上げ、それでもなお「書く」ことで、自分を解き放っていくような句たち。書くことは、過去と向き合うこと。赦すことは、未来に手を伸ばすこと。句集『獣の時間』をめぐる旅、最終章。今回もじっくり、手前勝手に偏愛していきます。絶望という名の誘蛾灯ともる幻は私が私だった日々        癒しとは どこにも繋がらない電話 諦めるために過去へと書く手紙   傷癒えていく時の寂しい私亡母と音重ねドッペルコンチェルトねじり花わたしの生も美しい一家汀さんX:@Ikka_nagisa現代川柳 群蝶:https://senryu-guncho.net/【獣の時間】紹介:⁠「出版社 港の人」サイト⁠【オンラインショップ】⁠Amazon⁠ 
偏愛のまなざしで語る「句集偏愛」シリーズ、今回潤々とめぐみが取り上げるのは、北海道在住の川柳作家・一家汀(いっか・なぎさ)さんの句集『獣の時間』です。傷つきながらも言葉を手放さず、どこかで誰かが生き延びていることを願うような句たち。強さと脆さ、冷静さと情熱が同居するその世界を、二回に分けて読み耽ります。六章から成る句集のうち、Vol.1では🕊️「夜の鳥」「透明」🤝「綱引き」の三章を中心に紹介。極限まで自分を見つめた句、他者との距離に揺れる句、そして、それでもなお、言葉として結ばれた句。真っすぐで、切実で、それでいて凛とした川柳たちを、今回も勝手に偏愛してまいります。生きている 短い紐を結び継ぎ広い広い空を切り裂くとき無敵リボンひらひらSOSを叫んでる透明な体に嘘という背骨座りたくなかった生き残りの椅子だ  人形の目が美しく死んでいる    有罪と一斉に言う百の月一家汀さんX:@Ikka_nagisa現代川柳 群蝶:https://senryu-guncho.net/【獣の時間】紹介:「出版社 港の人」サイト【オンラインショップ】Amazon 
句集に恋して、語って、勝手に読み耽る。潤々とめぐみの「句集偏愛」シリーズ、前回に引き続き、宮井いずみさんの句集『理数系のティーポット』をじっくり味わいます。Vol.2では、🟡 ユーモア・明るさ🫧 繊細な視線🏠 描写から心象という3つの観点から、珠玉の川柳たちをご紹介。有頂天だったニョッキにされるまでお猿のシンバル初参加のくせに迷い道ぬける黄色いミゼットで 祝福の底のわずかなビブラート無精卵ばかりのなごやかな会話臍の緒と何を入れようチェロケースまだ坂の途中にマエダ理髪店 雨ざんざ佐伯三郎塗装店 宮井いずみさんX:@zoochan381 note:https://note.com/rich_knot501「理数系のティーポット」はこちらから入手できます・まつぺき百貨店 https://mtrpkn.base.shop/items/118592391・BOOTH shirayuki25・書肆七味 ・白雪姫文庫 ・葉ね文庫 ・自由港書店 ・ボヘミ庵
気に入りすぎて、好きすぎて、勝手に読み耽る...あの偏愛企画「句集偏愛 -手前勝手に読み耽る-」が、久しぶりに帰ってきました!今回潤々とめぐみが夢中になっているのは、宮井いずみさんの句集『理数系のティーポット』。開くたびに驚きと楽しさがあふれる“びっくり箱”のような一冊です。Vol.1では、5つの魅力のうち、🌀 語感とリズム🌌 スケール感という2つの観点からセレクトした句をご紹介。貼るカイロ貼らないカイロ瀬尾まいこカムイミンタラドデカミンストロングロンド・ア・カプリッチョ保育園散歩 ボヨンボヨン大王お見舞いにざぼんプチえびす保育園からエルニーニョ銀漢へ座礁くじらの50頭見開きは星降る村のニニロッソ宮井いずみさんX:@zoochan381 note:https://note.com/rich_knot501「理数系のティーポット」はこちらから入手できます・まつぺき百貨店 https://mtrpkn.base.shop/items/118592391・BOOTH shirayuki25・書肆七味 ・白雪姫文庫 ・葉ね文庫 ・自由港書店 ・ボヘミ庵
名句勝手鑑賞「やるせない川柳2」をお送りしています。第4回目の作家は「村井美也子」さん。制御できないまま高くなっていく歌声と、たどり着いたのは表情の失われた海。どうにもならないやるせなさを真正面から見据える川柳をあなたに。歌声をだんだん高くして泣いた河口まで来たのにのっぺらぼうの海村井美也子句集「月見草の沖」2017
名句勝手鑑賞「やるせない川柳2」をお送りしています。第3回目の作家は「丸山芳夫」さん。出張中にふっと立ち寄る立ち食い蕎麦と、馴染みの寄席でいつになく染み入る落語のサゲ。江戸っ子の粋が光る、格好良いやるせなさをあなたに。セーフティーバントのように駅の蕎麦この世から落語のサゲのように去る丸山芳夫川柳句文集「虫めがね」 2022
名句勝手鑑賞「やるせない川柳2」をお送りしています。第2回目の作家は「樋口由紀子」さん。意味はない。けれど何かが引っかかる。笑えるのに、胸のどこかがざわつく。不思議な手触りのやるせなさを、じっくりと味わって。わたくしと安全ピンは無関係   天井から降ってきたのは花かつお   樋口由紀子句集「めるくまーる」 2018
9月の名句勝手鑑賞は「やるせない川柳2」。4回にわたってお送りします。第一回目の作家は、筒井祥文さん。もう交わらないすれ違ったままの“見解”と、感謝の言葉の中に静かに置かれた断絶。日常のふとした瞬間のかすかな痛みを鮮やかに切り取る川柳をあなたに。見解が違う青森県の空ありがとうございましたは捨て科白 筒井祥文句集「座る祥文・立つ祥文」 2019
語彙が足りない気がして、言葉が出てこない。それは「語彙がない」のではなく、「まだ出会っていない」だけかもしれません。初心者さん応援シリーズVol.10のテーマは「語彙の増やし方」。でも、ただ言葉を集めればいいわけではありません。むしろ、“奇抜な語彙”ばかりを追いかけていると、川柳がかえって不自然になってしまうことも。今回の配信では、語彙の「量」だけでなく「質」を育てるためのヒントを、一緒に考えます。
「名句勝手鑑賞」テーマは「冷やっと川柳」第4回目の作家は「高田寄生木」 さん。すれ違う黒マントの影、そして掘り終えた穴。人生の後半戦を迎えた男が対峙するものとは。ひんやりとした手触りのハードボイルドな川柳をあなたに。男五十 黒いマントとすれ違う穴ひとつ掘り終えてから水ふくむ高田寄生木句集「夜の駱駝」1990年
「名句勝手鑑賞」テーマは「冷やっと川柳」第3回目の作家は「内田真理子」 さん。いつもの駅の下の暗渠に潜む異世界、そして誰しも抱える雪を見ている「誰か」。自分の外側と内側にある「ひんやりしたもの」を魅せてくれる、そんな川柳をあなたに。駅をめくればうっすら雨月物語 体内の雪を見ているずっと遠くで内田真理子句集「ゆくりなく」2010年
「名句勝手鑑賞」テーマは「冷やっと川柳」第2回目の作家は「新井笑葉」 さん。安心し切って掬った水に裏切られる、そして老人が召されたあとに残されたものの行方。ひんやりした孤独を孕む川柳をあなたに。透明な水を掬って騙される 孤老死すダッチワイフの行方など句集「6Qの果実」2011年  
「名句勝手鑑賞」テーマは「冷やっと川柳」第1回目の作家は「澤野優美子」 さん。遠く響く合唱と真水、そして数式が導く愛のかたち。分け入るに従って周到な大人の企みに酔う、ひんやりとした官能の川柳をあなたに。混声合唱ちいさく揺れている真水 数式にのっとりくちびるから愛す澤野優美子句集「6Qの果実」2011年  
「何を書けばいいの?」と立ち止まってしまったあなたへ。川柳を書こうとして、手が止まる瞬間。「テーマが決まらない」「書きたいことが見つからない」そんな時にどうすればいいか、今回は“川柳を書くためのヒント集”をお届けします。川柳に「正解」はありません。迷ってる今も、書けない気持ちも、すべてが糧になります。あなたのペースで、あなたの一句を育ててくださいね。📩 アンジェリカ川柳大会は7月31日 23:59締切!https://www.senryu-angelica.com/webcompetition
「うまく書けないから、出すのがこわい」―そんなあなたへ。川柳アンジェリカ大会、いよいよ締切まであと2週間。今回のオフせんは、「“上手く書かなくていい”って本当?」という問いをテーマにお届けします。川柳に必要なのは、技巧よりも“ことばの体温”。上手さにとらわれず、自分らしい句が誰かの心に届くことこそ、川柳の魅力です。句の“個性”が生む共鳴言葉から情景が浮かぶ、“映像の力”17音の中に何を省き、何を残すか上手くなくていい。あなたにしか書けない一句を、待っています。🎫 川柳アンジェリカ大会は7/31 23:59締切📩 投句は特設ページからどうぞ https://www.senryu-angelica.com/webcompetition
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