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ナオト博士の地球のこと知ってる!?
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ナオト博士の地球のこと知ってる!?

Author: ナオト博士

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ナオト博士が地球科学や最近のテクノロジーについてわかりやすく解説するPodcastです

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346 Episodes
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⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠2023年6月、ニューヨークの空が突如オレンジ色に染まり、まるでSF映画のような光景が現実となった日、その原因は2000キロ離れたカナダの森にありました。最新の衛星技術とAIを駆使して、科学者たちが解き明かした「見えない殺人者PM2.5」の正体と、アメリカが吸った山火事の煙の4倍がカナダ由来だったという衝撃の事実。地球の大気がいかにつながっているか、科学的データで明らかにします。NatureLong-range PM2.5 pollution and health impacts from the 2023 Canadian wildfires
大気汚染が減ったのは良いニュースのはず。でもそれが太陽の光を増やし、気候を変えているとしたら? 46箇所の観測所、5つの衛星データ、30個の気候モデルを総動員した超大型研究から、環境改善の意外な副作用を読み解きます。Remote Sensing of EnvironmentPast, current and future solar radiation trends in Europe: Multi-source assessment of the role of clouds and aerosols
街に木を植えれば涼しくなる。そんなの当たり前だと思いますよね? でもオーストラリアの研究チームがAIに街路樹の配置を任せたら、木の本数を一切増やさず、置き場所と種類を変えるだけで最大3.5℃も体感温度が下がったんです。「何本植えるか」より「どこに何を植えるか」が圧倒的に大事だったという、都市緑化の常識をひっくり返す研究を解説します。CitiesAlgorithmic urban greening for thermal resilience: AI-optimised tree placement and species selection
大地震はだいたい何百年おきに来る」。そう信じていた地震学の常識が、ネパールの湖底に眠る6000年分の泥によって覆されました。50回の大地震の記録を統計分析した結果、浮かび上がったのは「大地震はサイコロと同じくらいランダムに起きている」という衝撃の結論。なぜ今まで「周期的」だと思われていたのか、そしてこの発見が僕たちの防災にどんな意味を持つのか、最新論文をもとにじっくり語ります。Science AdvancesOccurrence of major earthquakes is as stochastic as smaller ones
雷がX線を出していることは知っていましたか?しかもそれは電球のように四方八方に広がるのではなく、懐中電灯のようにビーム状に発射されていたんです。中国の研究チームがロケットで雷を呼び出し、光ファイバーと高速カメラを駆使して、そのビームの角度を世界で初めて測定した驚きの研究を解説します。Geophysical Research LettersOn the Beam Characteristics of X‐Ray Bursts Observed inRocket‐Triggered Lightning
普段の穏やかな川を調べても、プラスチック汚染の実態は見えてこない。東京理科大の研究チームが暴風雨の中で川の水を採取し続けてわかったのは、洪水時のプラスチック濃度が平常時の最大1万倍に跳ね上がるという衝撃の事実だった。年間排出量の9割がたった43日に集中するという驚きのデータから、川と海とプラスチックの本当の関係に迫ります。Water ResearchHow flooding rivers deliver plastic to the ocean: A case study of microplastic and mesoplastic load–discharge relationships
古代文明が滅びる原因といえば「干ばつ」が定番ですよね。でも2025年末に発表されたばかりの論文が、その常識をひっくり返しました。約4000年前、中国の長江流域で栄えた高度な都市文明は、雨が降りすぎて滅んだかもしれない。しかもその証拠を突き止めたのは、洞窟の石に刻まれた「自然の日記帳」だったんです。National Science ReviewPrecise chronology of hydrological changes at ∼4.2 kyr in Central China to assess the impact of flooding on Neolithic societies 
「人間が木を切りすぎて自滅した島」として有名なイースター島。でも2025年、湖底の泥に残された植物のワックスを分析したら、その物語がひっくり返りました。教科書を書き換えるかもしれない最新研究を、10分でわかりやすく解説します。Communications Earth & EnvironmentProlonged drought on Rapa Nui during the decline of megalithic monument construction
ヒマワリ油を搾った後に残る大量の搾りかす。ほとんどがゴミ扱いされてきたこの副産物に、実は小麦粉の4倍以上のタンパク質と強力な抗酸化成分が眠っていました。ブラジルの研究チームが見つけた「いいとこ取り」の裏ワザとは?ゴミからスーパーフードへの逆転劇をお届けします。ACS Food Science & TechnologyRepurposing Sunflower Seed Flour for Nutritional and Functional High-Protein Breads within a Circular Economy Framework
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠光合成には太陽光が必要。だから夜は炭素固定も止まるはず。そう信じていた研究チームが、深夜の南アフリカで目にしたのは予想を覆すデータだった。微生物たちが繰り広げる昼夜交代制の精密な連携プレーと、地球温暖化対策への意外な可能性を語ります。Nature communicationsIntegration of multiple metabolic pathways supports high rates of carbon precipitation in living microbialites
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠地球がまるごと雪玉になった時代がある。約7億年前の「スノーボールアース」だ。そのとき氷の下に閉じ込められた海は、いったい何度だったのか。2025年末に発表された最新研究が、鉄のサビに残された同位体の記録からその温度を初めて割り出した。答えはマイナス15度。現代の南極の氷下湖より冷たい、地球史上最低の海水温度だ。温度計も電気もない時代の温度を、どうやって岩石から読み取ったのか。その方法がまた面白い。そして、この海水が宇宙生命がどこにいるかにつながっている!Nature CommunicationsExtremely cold ocean temperatures in iron formation brine pools of snowball Earth
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠飛行機や風力発電の設計に欠かせない「風のシミュレーション」。正確にやるとスパコンで何週間、速くやると精度がボロボロという長年のジレンマに、東北大の研究チームがAIで第三の答えを出しました。数式を「進化」させるという驚きの手法と、そこからAIが見つけた意外な物理法則の秘密に迫ります。Engineering Applications of Computational Fluid Mechanics A machine learning-based closure for unsteady RANS simulations of vortex shedding
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠歯医者さんなどで使われる笑気ガス、実は地球温暖化に深く関わる温室効果ガスだって知っていましたか?2026年2月に発表されたばかりの最新研究で、この気体の寿命が気候変動によって短くなっていることが判明しました。蛇口ばかり見ていた科学者たちが見落としていた排水口の変化とは何なのか、10分で解説します。PNASProjecting nitrous oxide over the 21st century, uncertainty related to stratospheric loss
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠1556年、中国で人類史上最悪の地震が起きた。死者83万人。しかし地質学者たちは長年、地面の傷跡から計算した規模と歴史記録が合わないことに頭を抱えていた。2026年、ついにその謎が解けた。決め手は、岩石に残された「日焼けの深さ」だった。Geophysical Research LettersA New Surface Rupture of the 1556 Huaxian M ∼ 8.5 Earthquake Revealed by Rock Surface Luminescence Dating of a Bedrock Fault Scarp and Colluvial Wedges
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠ワニといえば「怖い」「危険」というイメージが先行しますが、最新の研究でとんでもない事実が明らかになりました。アメリカの研究チームが649本もの土壌サンプルを分析した結果、ワニがいる湿地ほど二酸化炭素の吸収量が多いことがわかったのです。食物連鎖の頂点に立つ捕食者が、巡り巡って気候変動に影響を与えているかもしれない。生態系の奥深さを感じる、驚きの研究を解説します。Scientific ReportsAmerican alligators (Alligator mississippiensis) as wetland ecosystem carbon stock regulators
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠研究室を出て、会社を作る科学者が増えています。KoBold、Fervo、Synspective。彼らに共通するのは「地球のデータを価値に変えた」こと。特集「地球科学×ビジネス」最終回は、4回の振り返りから浮かび上がる3つの法則と、これから地球科学を学ぶ人へのメッセージをお届けします。
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠CO2を「売る」時代から「買う」時代へ。マイクロソフトは2024年、世界のカーボン除去購入の63%を一社で占めました。その切り札が「バイオ炭」。アマゾンの古代文明が使っていた技術が、なぜ今テック企業に買われているのか。日本でも37道府県で始まった炭素クレジット農業の最前線をお届けします。
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠地上の道路や建物はGoogle Mapsで見れる。でも地下はどうでしょう? 100年分の地質データをAIに食べさせて、地球の地下を「見える化」しようとしている会社があります。彼らはすでに、誰も見つけられなかった巨大銅鉱床を発見済み。この技術が完成したら、鉱山探しは根本から変わる。壮大な野望と、立ちはだかる壁をお話しします。
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠世界の地熱発電所の7割は日本製タービンで動いています。地熱資源量は世界3位。それなのに国内の発電量は世界10位という不思議な国、日本。規制と合意形成の壁に阻まれてきたこの状況が、今変わろうとしています。国が「宝探し」のリスクを負う新制度と、井戸1本で従来の10倍を発電する超臨界地熱。日本の地熱の未来を10分で解説します。
Youtube 「ナオト博士の地球まる見え」の登録はこちら⁠オープンチャット「ナオト博士の研究室」への参加はこちら⁠資源のない国、日本。そう言われてきた常識が覆るかもしれません。東京大学の研究チームが南鳥島沖の海底で発見したのは、世界需要の数百年分に相当する1600万トン超のレアアース。スマホも電気自動車も作れなくなる「レアアースショック」の悪夢から、日本を救う切り札になるのか。2026年1月、世界初の試験採掘がいよいよ始まります。
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