Discover
こどくのあわい ~岡崎という街の生活史~
34 Episodes
Reverse
今回のゲストは、こどもたちが自ら問いを見つけ、学びを深める「探求教育」の活動をされているひろみさんです。こどもの頃のひろみさんが情熱を注いでいたのは、テニスでした。一つのことにのめり込み、懸命に練習に打ち込む。そんなひろみさんの真っすぐな姿勢は、この頃から育まれていたように感じました。高校卒業後の進路では、看護師か介護士かで迷った末、「人の幸福度により深く関わりたい」という想いから、介護福祉の道を選びます。現場で出会ったのは、戦争を体験された方や、外国籍で差別を受けてきた方など、まさに多様な人生を歩んできた人々でした。日々の関わりには大変なこともありましたが、それも含めて「楽しかった」と語るひろみさんの言葉に、目の前の人にやさしく寄り添う心を感じました。結婚後は専業主婦を経験したり、再び介護の仕事に戻ったりと、その時々で自ら決めた道を進んできたひろみさんですが、育児という正解のない営みの中では大きな葛藤を抱えたといいます。思い通りにいかない日々に悩みながらも、ノートに自分の気持ちを書き出したり、信頼できる人に話を聞いてもらったりすることで、少しずつ自分自身やこどもとの向き合い方を見出していきました。こうした自身の経験があるからこそ、今は「こどもが『好き』を追求できる場を、悩んでいる人に届けたい」という想いが、活動を続ける大きなエネルギーになっています。今回のエピソードが、何かを変えたいけれど一歩踏み出せずに悩んでいる人にとって、心が軽くなる安心のきっかけになればうれしいです。
今回のゲストは、カメラを仕事にしているおのさん。子どもの頃はアウトドア派のお父様の影響もあり、勉強よりも部活やゲームなど、アクティブに遊ぶことに夢中だったおのさん。流行のインターネットや音楽番組に触れる中で、高校時代には洋楽の世界へとのめり込んでいきました。そんなおのさんにとって、一つの大きな悩みとなったのが、アルバイト先の飲食店で直面した「吃音(きつおん)」でした。「周りに伝えたほうがいい」と思いつつも、どこかで「自分一人でなんとかしよう」と抱え込んでしまっていました。その中で自分なりの工夫を凝らし、周囲の温かな見守りの中でその悩みと付き合ってきたと今になって振り返ります。大学では、転部をきっかけに、周囲に友達がいない孤独な時間を過ごした時期もありました。しかし、それを埋めるように出会った音楽やアート、文学といった「言語化できないもの」が、現在のおのさんの価値観や、善悪を判断する上での大切なベースになっています。その後、就職という「王道のレール」か、それとも音楽活動という「別のレール」かという不安と葛藤の中で、おのさんは後者を選び取ります。20代後半で一度はデザインの仕事で正社員になりますが、そこで出会ったフィルムカメラが、ターニングポイントになります。現在は、デザインの仕事を手放し、カメラを仕事にする道を選んだおのさん。仕事の量は以前より増え、大変なことも多いけれど、不思議と苦痛は感じないといいます。それは、カメラが好きで情熱を注げているからと話し、いろいろ回り道したが、無駄な時間はなかったなと語っていて、これからどんな写真を生み出して行くのかが楽しみに感じました。今回のエピソードが、無意味な時間を過ごしているのではないかと不安を感じている方にとって、安心感につながればうれしいです。【次回の収録予定】2/26 探究教育と私の生活史最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは、がんの罹患をきっかけにコメディアンとしての道を歩み始めたシゲちゃん。今でこそ人前で笑いを届けているシゲちゃんですが、意外にも大学生の頃までは、目立つことはせず静かに過ごすタイプだったといいます。そんなシゲちゃんの転機となったのは、大人数を前に発表する機会を得たこと。その経験を通じて「人前で話す楽しさ」に目覚めたとのことです。就職したテレビ局では40年にわたり、ニュースなどの番組制作の現場で活躍。多忙でハードな日々を支えたのは、持ち前の親しみやすさと行動力、そして自他共に認める「ミーハー」な心でした。人大きなターニングポイントは、55歳の時。がんの罹患という現実に直面し、一度は落ち込みを経験したものの、「やりたいこと」をノートに書き出していきます。シゲちゃんが繰り返して語ってくれたのは、自分にとっての「推し活」の大切さ。難しいことや新しいことに挑戦するのもいいけれど、まずはシンプルに「自分が楽しいと思えること」を何よりも大切にする。それが自分の健康や幸せにつながっているのを経験を基に語ってくれました。今後はコメディアンとして、自身の経験を笑いに変えて届けていくシゲちゃん。これからの活動がとても楽しみです。今回のエピソードが、人生の大きな転機でふさぎ込んでしまっている方にとって、未来が少しずつ明るくなるような、そんなきっかけになればうれしいです。【次回の収録予定】2/12 カメラと私の生活史2/26 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは、食堂のおかみとしての日々を送っているみえこさん。幼い頃から、なぜか「商売をやりたい」という純粋な気持ちを抱いていたみえこさん。当時は駄菓子屋さんや文房具屋さんの空間に惹かれ、商売への憧れを募らせていましたが、ある時「自分はそろばんが苦手だ」ということに気づきます。そこから「商売をやっている人と一緒になりたい」という、みえこさんらしいユニークな想いを持つようになり、それが今日まで続いています。とはいえ若い頃は、なかなか自分の進路を決められなかったと語るみえこさん。周囲の流れに合わせる形で保育士の道を選び、やりがいも感じていましたが、強い責任感から一度その職を離れることに。その後、心の奥に眠っていた「商売への想い」が再び顔を出します。周りが結婚を決めていく中、自らも商売をしているパートナーを探し、これから食堂を始めようとしていた旦那さんと出会います。こうして、念願だった商売の世界へ飛び込むことになりました。実際に始めてみると、商売の道は予想外の出来事の連続。旦那さんとぶつかり、葛藤する日々もありましたが、決して投げ出すことはありませんでした。「自分に最も向いていない」と思っていた食堂の仕事が、結果として人生で一番長く続いていると語り、やってみないと分からないというのを感じるお話でした。旦那さんと丁寧に向き合い、すり合わせていく中で見出していった、おかみとしての役割が今後も周囲との調和に活かされていくのが楽しみに感じました。今回のエピソードが、誰かと分かり合いたいと願い、試行錯誤している方にとって、何かのヒントになればうれしいです。【次回の収録予定】#30「病気とコメディと私の生活史」は特別開催になります。日時:2026年1月16日(金)13:30-15:30会場:岡崎市役所福祉会館6階大ホールにお越しください。詳細はこちらへその後の予定2/12 #31ゲスト調整中2/28 #32ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストはドローンを仕事にした「のざわ」さん。こどもの頃は ラジコンは苦手でよく壊していたと意外な一面を語ってくれました。楽しい思い出がたくさんの小学生とは違って中学校では人間関係に悩みましたが、そんな体験が逃げることやセーフティーネットを張る大切さにつながっているとのことです。高卒で働くつもりでいたのざわさんですが、身内は教職員が多かったのもあって、大学受験を目指すことに。なかなか勉強で成果が出せず、なんとか受かった大学に通うことになったのを当時は不満に思っていました。大学ではモラトリアムを満喫し、大学院まで進学したところで就職氷河期を経験します。就職先が限られる中、結婚も考えていたのざわさんが、取り得る選択肢だった市役所に就職します。就職後も、大学院との両立に心悩む時期がありましたが、家族にも相談しながら自分ができる努力を積み重ねて乗り越えてきています。そのまま定年まで働くつもりだった中、大きなターニングポイントとして父との別れを経験します。これまで消去法的に人生を選択してきたのざわさんが、そこからは自分の人生を見つめ直し、ドローンの仕事をするという大きなチャレンジをすることを決めます。現在はドローンというツールと自身の経験を活かして、特別支援のお子さんや不登校のお子さんにも関わっていて、これからの展開も楽しみです。今回のエピソードが、一歩踏み出せなくて自信を持てない方の背中を押すきっかけになればと思います。【次回の収録予定】1/8 食堂のおかみと私の生活史最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは自身の介護体験から介護の仕事も始めたよーこさん。こどもの頃から"お世話が好き"な性格で周囲に気を遣うことができる一方で周りには流されないマイペースさを持っていました。転機になったのは子育てをしていた母親時代に、親の認知症が分かり介護も体験することに。当時は知識も相談できる相手も限られていた中、手探りで頑張っていましたが心身は疲弊して行ってしまっていたと当時を振り返ります。介護生活が一区切りがついた後、介護の仕事に興味を持ち始めて勉強し、就職をします。始めて見たら「めちゃくちゃ面白い!」と感じ、さらに様々な仕事を経験をしたり、資格を取ったりと意欲的に積み上げていました。時には一生懸命やっていても結果につながらず、疲れてしまったり辞めたくなったりするなど孤独に向き合うこともありました。その中で、よーこさんはいろいろな人とつながりながら一歩踏みだす道を見出していきます。そんなよーこさんの気晴らしはライブで「他人から見たら、しょうもないと思うことをする」と自分なりの時間の過ごし方を見つけているようでした。今回のエピソードが、一生懸命やっていても上手く行かないと感じる人たちのヒントに繋がればうれしいです。【次回の収録予定】12/11 ドローンを仕事にした生活史(ゲスト のざわさん)12/25 年末休み1/8 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは酒屋になったほっちさん。酒屋のお父さんの背中を見て育ち、“お酒“が身近にあったこと、また人とおしゃべりが好きな子ども時代を過ごしていました。酒屋になることについて、親からは勧められた訳ではなく、業界の将来性を考えての難しさがありましたが代々続いたお店を続けて行きたいという思いから継ぐことを決意しました。大学を出てから県外の酒屋や異業種のIT企業でも働いて修行し、それを活かして角打ちを始めるなど今までにない酒屋づくりにチャレンジしています。前向きにどんどん行動をしていくほっちさんですが、家族経営の難しさや窮屈さに疲れてしまうこともあるそうです。仕事と生活の時間を分けたり、気晴らしになるような趣味を持っていたりなど自分なりに試行錯誤することを続けています。酒屋への想いが溢れるほっちさんですが、「お酒は趣味なところがある」「お酒は1つの商材」と語っていて、これまでの出会いや環境の中で自分の得意なこと、やりたいことに気づいていったとのことでした。今回のエピソードが、自分ができることを探している人たちのヒントに繋がればうれしいです。【次回の収録予定】11/27 介護を仕事にした生活史(ゲスト よーこさん)12/11 ドローンを仕事にした生活史(ゲスト のざわさん)最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストはリハビリの仕事に関わっているカツさん。高校生の頃、家族や知り合いの薦めやリハビリ大学が新設されたことなど外部要因的なところから目指すことに。入学した頃は座学が苦手で、留年も経験。当時は大学を辞めようかと思うほど苦しんでいました。転機となったのは病院での実習でした。学生でありながら患者さんを担当するということに取り組んでいく中でリハビリの仕事のやりがいに目覚めていきます。総合病院に就職してからも同期と切磋琢磨したり、飲みに行ったりしながら着実に経験を積み重ねていました。カツさんとしても、若い頃は自分のリハビリを押し付けてしまうところがあった。それが徐々に患者さんを主人公にできるようになってきたと振り返ります。その後、順調に出世して管理職に上がったのですが、そこで起きる様々な問題に頭を悩まされていました。もう無理だなと思う日もあり、その頃は朝起きれずに1日寝て過ごしてしまう日もあり、家族にも心配をかけたそうです。そんなカツさんを支えてくれたのは、大学の恩師からの「当たり前のことをやる」「リハビリの主体は患者」といった言葉。同期の仲間の存在だったのではないかと教えてくれました。10年以上リハビリの仕事一筋で来た所からキャリアチェンジをして、地元に暮らす人や街のために何かしたいと前向きに語るカツさんの今後の展開が楽しみです。今回のエピソードが、頑張って走ってきたけど、疲れて休んでいる方へのヒントに繋がればとうれしいです。【次回の収録予定】11/13 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは、病気によって子どもと死別した経験を持つミイさん。生活史のターニングポイントになった原体験について語ってくださりました。当時のことについて「感情がストップしていた」と振り返っています。その後、家族の存在の支えやある日付けたラジオの曲を聞いて、止まっていた感情や時間が動き始めていたとのことです。その後も辛い感情ともお付き合いしながら「社会のために何かやっていたら生きてても良い」という想いを抱き、同じような経験を知る母の集いに参加して活動するようになっていきました。一方で今思えば無理している部分もあり、病気をする経験もしたそうで、その中で自分のペースをつかんできています。自分ができる社会還元として、母の集いの場で様々な声を聞きながら「1人じゃないよ」と伝え続けていきたいと前向きな想いを語ってくれています。また自分の時間も大事にされていて、スポーツ観戦に行ったり、旅行に行ったりなど自分の楽しみも作っていく大切さを教えてくれました。 今回のエピソードが、人と違う体験をしている方が楽になるきっかけにつながったらうれしいです。 【次回の収録予定】10/23 リハビリの仕事に関わっている方11/13 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは人の話を聞くこと=相談を仕事にしているタカさん子どもの頃に福祉の仕事を目指したのは、原体験や使命感などがあったというよりは「なりゆきだった」と笑って振り返ってくれました。大学での実習に行ったことは福祉を肌で感じる最初の体験で、今まで出会った人たちとは違うけど自分にはない素敵なものを持っている人たちとの出会いに心が動かされたとのことです。その後、障害のある方が暮らす施設に就職していくのですが、その施設について「1つの社会だった」と教えてくれます。施設には看護師・介護士・調理員など様々な役割の人がいる中で、タカさんの選んだ役割は“相談員“でした。「間に入って話を聞く」「調整をする」など具体的なケアをするというよりも、人とのつながりがうまくいっていないのを整えることを日々やっている中で、その仕事の奥深さに面白さに気づいて行きます。時には、凹んだりすることもあるようですが、辞めたいと思ったことは福祉の仕事一筋で、今では独立して事業に取り組んでいます。 今回のエピソードが、一歩踏み出すのにあと少し勇気が欲しい方の後押しにつながったらうれしいです。【次回の収録予定】10/9 子どもとのお別れを経験した方10/23 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストはクワガタがとても好きなユウタさん。小さい頃からクワガタが大好きで、大きくなるにつれて周りの友達は興味が下がっていく中でも1人で森へ行っていてクワガタ好きな気持ちが高まり続けていたそうです。そんなユウタさんも就職や結婚などライフイベントの中でクワガタへの想いを忘れてしまう時期もあったとのこと。子ども向けの野遊びイベントの中で小学生の子が「クワガタ採りに行こうよ!」と誘ってもらったことをきっかけに、クワガタへの情熱を思い出し、今ではクワガタ好きな子が集まる合宿を開催するまでにいたっています。そんなユウタさんが大事にしているのは「子どもよりもクワガタを好きな気持ちを持つ」「子どものためによりも、クワガタの幸せを1番に考える」など自分が好きなものを素直に好きだと思う気持ちにあるようでした。忙しさや悩みを抱いてしまうこともあるようですが、クワガタに会いに森へ行けば切り替えられていて、自分なりに孤独や葛藤を乗り越える工夫を身につけているようでした。現在はクワガタも人も幸せに暮らせる森づくりも学ばれているようなので、今後の展開が楽しみです。今回のエピソードが、好きなものを信じられずに悩んでいる人への希望につながればうれしいです。 【今後の収録予定】9/25 高齢者や障害者と関わり10/9 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストはWeb制作をされているほんだゆうきさん。IT系の仕事をしていますが、「結局は人ですね」とのコミュニケーションを大切している仕事観を語ってくれました。子どもの頃からいろいろな友達と関わることが好きで、今でも観光業が向いているかなと語るぐらい、特に初対面の人とのコミュニケーションが得意な性格だったとのこと。興味関心もゲームや服など幅広いものが好きで、進路は迷った末に1番好きなゲームづくりの道へ。順調に進んで来ている人生に見えましたが、横浜で数年働いて辞めた後、実家に戻って働かずに半年間過ごしていた経験もあると話してくれました。 今、その時間を振り返ると無駄な時間だとも思っていないことや同じような経験がある方に共感できるようになったことなど前向きに振り返っています。そして、そんな自分を理解し、味方になってくれた家族がいたことについて、今でも感謝していて、そんな拠り所があるからこそチャレンジできている自分がいると振り返っています。若い頃は、自分でレールをひいて生きて行きたいと思っていたそうですが、今では周りにうまく流されつつ生きていく自分も好きだなと感じるようになっていて、良い意味で適当さが芽生えてきているようです。今回のエピソードが、何者かになりたいと焦ってしまいがちな人にとって立ち止まる良いきっかけになればうれしいです。 ※2025年8月より収録時間と場所が変更になっています※【今後の収録予定】9/11 山で子どもの居場所づくりしている方9/25 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally’s Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストはお寺の住職をされているイナサキさん。物心をついた頃からお寺が日常にある生活史を送ってきました。9才になると、住職であるお父さんとお参り行くようになり、自分も住職をすることへの意識が芽生えたそうです。住職の他の将来の夢として、警察官に憧れたことはあっても、最終的に大きな葛藤はなく住職の道を進んで行きます。ただ、高校生の頃に「自分にできるのだろうか」という不安を抱いたことも。そんな思いをお父さんに打ち明けると、「立派な人をなろうとしなくても良い」と言われて気持ちが楽になったそうです。その後、宗派の大学で同じ道を歩む仲間と過ごし、卒業後は父の元で務めを果たしていき、28歳で住職を継ぎます。その時、感じたのは重い責任感だったそうですが、今できることを精一杯やっていく日々を過ごしていくことで何年もかけて受け止め、消化していったそうす。そんなイナサキさんが住職をするお寺には様々な人が訪れ、悩みを話してくれるそうです。その時にはただ一生懸命に耳をかたむけることを意識していると話を聴くスタンスを教えてもらえました。そんなイナサキさん自身も日々迷いや壁を感じる日々もあるそうですが、少しずつできることをやっていったり、周りに助けてもらったりすることでそれなりに今日まで歩んでこれたとのことでした。今後も地域の子どもからシニアにとっての拠り所となるお寺づくりをされていくイナサキさんを楽しみに思いました。今回のエピソードが、できるようにならないといけないと思っている人が楽になるきっかけになればうれしいです。※2025年8月より収録時間と場所が変更になります※【今後の収録予定】8/14 お盆休み8/28 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】サリーズベースカフェ(Sally's Base Cafe)岡崎市伝馬通5丁目66【公開収録時間】16:30~17:15収録後はアフタートークもしていますので、お気軽にお越しください。
今回のゲストは15年間、民生委員を務めているYumikoさん。 元々は、地域の先輩から声がかかったのがきっかけでスタートして、今では地域のおせっかいさんとして大切な存在になっています。そんなYumikoさんの子どもの頃は乙川などの自然を駆け回り、たっっぷり友達と遊んだそうで、今でも自然の音や匂いに触れることを大切に日常を過ごしています。学校生活では友達関係ではいろいろあって自分の居場所を作っていかないといけないと感じた体験があり、自分を相手の位置に近づけていく感覚を養っていきました。大人になってからも子どもや親御さんたちと長い時間を共にしていきながらこの地域のみんなと育ちを見守って来てくれています。その中で、ただ一緒に笑って過ごすだけでも"居場所"としての充分な価値があると語ってくれています。そう語るYumikoさん自身も何かあった時に気持ちを吐き出せて安心して過ごせる仲間や居場所が支えてくれているとのことです。子どもや親御さんに関わる上で大切にしているスタンスとして答えはこちらにある訳ではないこと。みんながそれぞれの生活の中で何が取り入れることができるのかを見つけられるように寄り添っていきたいと最後までおせっかい心あふれるお話をお聞きできました。今回のエピソードが、居場所探しを考えている人へのヒントになればうれしいです。【今後の収録予定】7/24 お寺の住職さん8/14 お盆休み最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストはデザインを仕事しているザイツさん。 小さい頃から絵を描くことが好きで、暇さえあれば人や自然を描いていて、その流れで高校では美術クラス、大学では美大と絵の道をまっすぐに歩んできました。そのまま絵を描く作家としての仕事よりも、ITの流れも考えて、デザインという新たな手段を身につけるために東京のデザイン会社で修行を積んできました。結婚をきっかけに東京から地方の街である岡崎に移り住んでからは、地域コミュニティの面白さに触れ、デザイナーとしてできることを探し続けています。デザイナーと聞くと、好きなことを仕事にしているオシャレな人と遠い存在に思えてしまいますが、なんとなくでも好きなことを見つけて、まずはやってみるということが、趣味や仕事につながっていくということ日常のなにげないものでも良いなと思う風景を大事にしていくことなど誰でもできそうな日常を豊かにしていく工夫を教えてもらいました。今回のエピソードが、やりたいことを探している人のヒントになればうれしいです。【今後の収録予定】7/10 民生委員をしている人7/24 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストはオルタナティブ教育を14年してきた黒柳さん。子どもの頃はいわゆる良い子で既存の教育にも適応的だったそうです。大人になって保育士として現場で働いていましたが、既存の幼児教育や学校教育に窮屈さを感じ始めたのがオルタナティブ教育を始めようと思ったきっかけとのことでした。まず初めに架空の名刺を作って「岡崎に新しい学校を作ろう」と語ることで、少しづつ仲間を集めて今に至っています。そんな黒柳さんも始める時には、「こんなこと言っても良いのか?」という想いを抱きながらスタートしていたり、周囲からの声にへこんだ時もあったりしたようです。それでも続けてきたことの原動力は、子どもたちの変化して行く姿に力をもらい、全国に点在するスクール仲間との繋がりも支えになったそうです。黒柳さんの学校では、何気ない日常を大事にし、自分らしさを育む土壌づくりを大事にしています。つい目先のことに気が入ったり、早さを求めたりしてしまうこの時代において大切な気づきをいただいた気がします。「まだ旅の途中」と語る黒柳さんが、子どもたちと何を生み出して行くのか楽しみになる時間でした。今回のエピソードが、日々不安や焦りを抱いてしまう方の気持ちが楽になっていくきっかけになればうれしいです。【今後の収録予定】6/26 デザイナーをしている人7/10 民生委員をしている人最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストは40代からコーヒー屋を始めたモジャさん。「モジャ」という名に恥じないヘアースタイルが場を和ませてくれました。そんなモジャさんも若い頃は結構ヤンチャしていたと語ります。ターニングポイントは高校卒業後に自衛隊入隊したことのこと。そこで感じたのは「親への感謝」だったそうで、今でもそれはよく覚えている気持ちだそうです。4年の任期で自衛隊に区切りをつけた後、父が経営している福祉の仕事は「ダサいな」と感じて、別の仕事をしていましたが、結婚したパートナーからの一声で介護の道を進むことに。父親から社長を引き継いだ会社で16年間代表職を務めました。でも実はこの16年間の終わりには、いろいろな不安や寝ても覚めても考え過ぎてしまう日々から、体調を崩して動けなくなってしまう体験がありました。当時の自分について「しんどいのはわかっていたけど、止められなかった。」「助けてと言えなかった。」と振り返ります。そこからターニングポイントになったのは、ふとした日に行ったコーヒーの焙煎でした。それまでは、趣味と言えばバイクでコーヒーは普通に好きぐらいだったそうですが「どうせなら人生に1度はやってみるか」という気持ちで始めたそうです。ここから少しずつ自分を取り戻していきます。その後、家族からの「元気にしといてもらえることがうれしい」と背中を押してもらえ、コーヒー屋さんをオープン。今までの代表職では無意識に良い自分を作ってきたのが無くなり、楽しく働くことを実現できています。これまでの人生を振りかった時、モジャさんが今感じる格好いい(ダサくない)姿は「死ぬ時まで、まだこれやりたい!」というものを持ち続けることだそうです。自分の心身を大切にすること=自分の人生を大切にすることだと教えてもらった気がします。今回のエピソードが、つい自分を追い込んでしまっている人にとって緩やかな気持ちを届けるきっかけになれば嬉し行く思います。【今後の収録予定】次回は6/12 オルタナティブ教育をしている方6/26 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストは車椅子ユーザーのタカハシさん。収録会場のアングルへ来訪時、入り口にあった小さい段差に気づき、収録前から車椅子ユーザー目線を教えてもらいました。生まれつき骨が折れやすい体質で生まれたことから、幼児期はお母さんに抱えてもらって移動していたそうです。小学生から自分用の車椅子を持ち、自分で移動する選択肢を持ち始めます。元々、行きたいところには行きたいという好奇心の強いタカハシさんは、家の中の移動に留まらず、これまでに県外、海外にまで出かけることができるようになっています。岡崎のまち歩きもされており、パン屋さんが好きで入店できるかは分からなくてもまずは行って見るそうです。時には、階段があって入れない経験もあったそうですが、店の中から出てきて対応してくれることもあり、行ってみる伝えて見るということを大事にされているのを感じました。いろいろな出会いの中で、時には嫌だなと思う対応をされることもあるようです。それを受けた上で出会いに行くことを続けていく姿勢にタカハシさんらしさを感じました。今でもスポーツの試合のボランティアをやっていて、車椅子だからどうかではなく、自分がやりたいかどうかをどうかが大事なのだと感じました。今回のエピソードが、つい考えすぎてしまって諦めてしまっている人へのエールになれば嬉し行く思います。【今後の収録予定】次回は5/22 コーヒー屋を始めた方 ※収録場所がいつもと違います! 居酒屋さつき(岡崎市伝馬通4丁目7−1)6/12 オルタナティブ教育をしている方最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストは「きょうだい児支援」に取り組むかよさん。※きょうだい児支援とは、病気や障がいを持つ人の兄弟や姉妹にあたる人を支援することです。自分自身がきょうだい児であり、子どもの頃の経験から「自分のような想いをしている子の力になりたい」「あの頃の自分を救えたら」そんな想いを抱き、取り組んでいます。かよさんが、特に関わりたいのは小学生や中学生のきょうだい児さん。大人と違い、自分でそう言った場に行けなかったり、自然と我慢することが当たり前に思っている子たちにフォーカスしたいとのこと。実際に開催したイベントでは、ただ話すだけでなく、遊びなど行きやすいきっかけも用意していくなど工夫を重ねています。参加した家族からも感謝してもらえ、支援しているようで自分自身も助けられているような優しい場になっているようでした。今後も多くのきょうだい児さんへ光が当たることが増えていくと良いなと思います。今回のエピソードが、つい自分を後回しにしてしまう誰かの助けになったら嬉しく思います。【今後の収録予定】次回は5/8 車いすユーザーの方5/22 コーヒー屋を始めた方最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)
今回のゲストは「本」「対話」をキーワードにサードプレイスづくりに取り組むTomoさん。子どもの頃から自然の中に身を置くこと、読書が好きで、そういう意味では孤独(=自分1人でいること)を好むタイプだったとのこと。大学では文学系に進んでいますが、それに関わる仕事に就く訳ではないですが、「学びへの探究心」は常に持ち続けています。この溢れ出る探究心の源泉についてTomoさんは「人の可能性が開くのが面白い」と語ってくれています。現在も目標に向かって推進していく力を持ちつつ、一方で曲線的にいろいろなことや考え方を取り入れる柔軟性を持ちながら丁寧なサードプレイスづくりをしています。そんなTomoさんでも、ドライブをかけ過ぎてしまっているなと感じてしまうう場面もあるとのこと。そんな時には、孤独に本を読む、散歩する、自然の中に入る、コーヒーを眺めるなど様々な手立てで自分が心地よく感じるゾーンを取り戻しています。それを身につけるにはどうしたら良いのか。そのヒントとしてTomoさんは、自分の気持ちに素直になること、自分の五感が喜ぶかを考えることだと語ってくれました。日々の記録を書き出してみることで、自分を客観的に見ることができたり、気づきがあったりするそうで、探究心というTomoさんらしさを活かしたステキな方法だなと感じました。今回のエピソードが自分のことを深めたいなと思っている方へのヒントになればうれしいです。【今後の収録予定】次回は4/24 きょうだい支援に取り組む方5/8 ゲスト調整中最新情報はローカルメディアつなぎめへ【収録場所】マイクロホテルANGLE 1Fカウンター(岡崎市籠田町21センガイドウビル)




