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在宅医なんぴろのつぶやき
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在宅医なんぴろのつぶやき

Author: なんぴろ

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Description

新生児科医から在宅医になり大阪で奔走するアラフィフ「なんぴろ」
・在宅医療現場のリアル
・いろんな立場の人と一緒に仕事をして感じること
・自分の価値観や未来予想図
などなど、話したいけどなかなか話す機会がないあれやこれやを、通勤中などにつぶやいてみます
とりあえず1年続けるのが目標!
そのうちゲストが来る日もあるかも?
144 Episodes
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最近も多くの方から、講演やシンポジストなどの依頼をいただいています🙇その中で、向こう1年間に開かれる、クローズドではない面白そうな学会や企画をご紹介💁皆さんカレンダー開けておいてくださいねー📅
属人性を排除したがる若手医療経営者のマインドは、おそらく大規模展開が目標になっているんだと思うんですよね。でも、チェーンの回転寿司屋がこれだけ増えても、板前さんの握るカウンター1本の寿司屋にもニーズはあるわけで・・これを医療に照らし合わせると・・⁉️
最近の若手在宅医療機関経営者や訪問看護ステーション経営者が言う「属人性の排除」にモノ申す第2回。実は25年ほど前、医療業界は一度この失敗をやらかして、ちょっとマシな方向へ戻ってきた経緯があるんです。その失敗は、行き過ぎたEBMと行き過ぎたマニュアル化・・今回はこのあたりについてつぶやきます🎙️
最近、在宅医療機関のトップの若い先生や、訪問看護ステーションや介護事業などを手広く経営する若い起業家と話してると、「属人性をなくす」って話を必ずと言っていいほど聞かされます。でも、属人性って組織にとってそんなに悪いことなのか・・?ってな話を何回かに分けてつぶやきます。
9月13〜14日に開かれた、記念すべき第1回日本小児在宅医学会に参加してきました。今回は是非とも聴きたかったら講演とシンポジウムがあり、自分の発表ナシでフルに勉強してきました。廊下でもいろんな方と情報交換して、やっぱ学会は現地参加に意義があるなー・・
とあるSNSでちょっと盛り上がってる「切手つき返信用封筒を訪問看護ステーションが準備すべきか?」という議論⚔️私は別に返信封筒なんか要らない派ですが、ほしい派の医療機関の事情も分かります・・でもそんなことより何より、こんなこと議論する時点で・・ゴニョ・・
今年50歳になる学年、地元の同級生が大々的に同窓会を企画してくれています。年々変わっていく「同窓会」の意味合いと、仕事での人間関係の変化・・やっぱ最終的に、関わる人が幸せを規定するのかなあ・・
「ちょっとだけがんばればできる在宅医療ラジオ」第20回を8月に配信し、そこで生成AIについて直野さんに説明してもらいました🎙️なんぴろはAI弱者でしたが、ここ1年がんばって使ってきたら、「これは避けて通れんインフラや・・」と思うように・・今回はちょっとそんなこんなのAI雑感をつぶやきます🚗また、YouTube「かがやきカンファレンス」にはAIが作成した音声解説もアップしてますので、一度聴いてみてくださいね👂
先日のこと、我が愛しのApple社製ディスプレイが映らなくなり、修理屋さんを訪ねました。そこでのやり取りには、未来の医療が抱える根本的な問題を突きつけられる思いが・・これからの世の中、医療ニーズに対して病院キャパシティの不足が顕在化していくでしょう・・そして「枠」の奪い合いの果てに登場するのは、ファストパス⁉️
あまりに暑くて体力温存モードの生活を続けているなんぴろ、しばらくは不定期につぶやきをアップしたいと思います🙇今回のテーマは、「◯んでもいいと思った瞬間」について・・去年の夏、子どもと話してる時に急激に訪れた不思議な感覚・・しかしこれを、医療的ケア児者や重症心身障害児者の親御さんとはたして共有できるのか・・?そして求められる「移行期医療」の形とは・・?
各種SNSで報告の通り、先週から一時夏休みをいただいているこのpodcastですが、当初の予定の2週間を延長して、暑さが落ち着くまでお休みとさせていただきます🙇クルマの中、暑すぎるねん‼️
長編の箸休め的に近況報告を一つ🙇最近出張続きで、移動時間に生成AIを使っていろいろ試しています。そんなことしてたらアレができちゃったというお話・・😉
長編シリーズもいよいよ最終回!※ #111〜117をお聴きになってからこちらへ戻ることをオススメします🙇最近の在宅医療でのペイハラをめぐる議論は、過去の反省から振子を真逆に振り切ってしまってる「強者の論理」のように私には見えるんです🕶️ハラスメントを許容するのではなく、その背景に目を向ける支援スキルは、在宅医療の質の向上に間違いなくつながるはずなので、振子が良い位置におさまってほしいなと願っています・・○○○○○○○○○○○○○○○○○○このシリーズ完了をもって、「在宅医なんぴろのつぶやき」は、しばしの夏休みに入ります☀️酷暑のせいで、クルマの中で録音するのも結構疲れてしまう今日この頃💦体力充電できたら再開しますので、それまでバックナンバーでお楽しみください🙇○○○○○○○○○○○○○○○○○○
人間の無意識の線引きについて、早くもシリーズ7回目😅今回いよいよ在宅医療に関する話題に迫ります。利用者のことを自分の無意識の線のかなり内に置きがちな職種が受けるハラスメントを、線のかなり外に置きがちな医師をはじめとする職種が、どのように受け止めるべきか・・※今回のつぶやきの中で出てくる「ハラスメント」という言葉は、基本的に「ペイシェントハラスメント」、すなわち患者さんから支援者が受けるハラスメントのことを指しています。
シリーズ6回目、やっと核心に迫っていきます!(これ聞く前にぜひ#111〜115を先に聞いてくださいね🙇)人は無意識に人間関係の線を何重にも引いている・・急速に発展したSNSが、過去と人間関係の在り方をオニほど変えてしまった今、「無意識の線引き」の行動パターンに凄まじい世代感ギャップが生まれたのではないでしょうか・・そしてそれが、昨今のハラスメント問題にも影響を・・
シリーズ5回目の今回はガッツリ在宅医療について👍無意識に何重にも線を引くのが人間の性であり、人をどこまでの線の中に配置するのかも無意識に決めてしまいがち。しかし、医学的な正しさを生活支援が上回ることも多い在宅医療の現場では、この線の内外をユラユラとする技量が求められるのではないかと・・
長編大作4回目は、買い物や推し活の話から少し在宅医療の話へシフトしていきます🩺思い入れのあるブランドとそれ以外のメーカー推しのアイドルとそうでないアイドルこの線引きの根本には何があるんでしょうか・・人間の根本にある、仲間か仲間でないかをカテゴライズする「無意識の線引き」に気づくことが、在宅医療の現場でもとても大事だと思うのです・・
シリーズ3回目の今日は、推し活について。いつの間にか当たり前になってる推し活という言葉ですが、なんぴろには推しのアイドルやキャラクターなどはなく、むしろそういう活動を引いた目線で見てしまうんですよね😅なのに、気がついたら推し活やってるやんオレ・・
前回は、生まれて初めてカバンを衝動買いしたお話でした。今回は、同じ買い物でも、もっと日常的なもの、特にオンラインショップについて思ってること💻私は対面の買い物も苦手ですけど、ネットの買い物はまた別の理由で苦手なんです💦そしてこの対比から、だんだん在宅医療の抱える現代の課題について迫っていく(はずの)超大作第2回・・🤔
皆さん、買い物は好きですか?私は・・大嫌いなんです😅なのにこの間、とあるブランドのカバンに一目惚れして買ってしまいました🧳ほぼ人生初のこの行動、今振り返ると、ちょっと面白い人間の行動特性に辿り着くなー・・って。それをどう説明しようかなー・・って。そんなことをフワフワと、結論先送りで数回に分けて呟いてみますのでお付き合いを🙇
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