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広報オタ倶楽部

Author: 荒木洋二

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Description

本来の広報、「企業広報の在り方」を広めるべく、28年以上にわたり、企業広報活動を支援してきた荒木洋二による、オタク目線で語る「広報」の哲学ラジオ。聞き手は濱口ちあき。

荒木洋二(あらき・ようじ)
株式会社AGENCY ONE
企業のブランド力を鍛える広報・PRコンサルタント。広報PR歴28年以上。2006年、株式会社AGENCY ONEを創業。 中堅・中小企業を中心に広報戦略立案や広報活動全般を指南、実務支援する。 創業以来、”広報=「企業の人格」形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動”を信条に利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。著書に『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』(秀和システム刊)、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(セルバ出版刊)など。

<広報人倶楽部>https://kohogene.newsrooms.net/

Credit
・メインMC:荒木洋二
・メインMC:濱口ちあき
・プロデューサー:二宮翔平(リクライブ)
・制作/サウンド:児玉かずき(リクライブ)
・OP:「chosen one」GANMA
42 Episodes
Reverse
マンション管理人業務を請け負う会社の実例を紹介。10年でスタッフが4倍になった秘訣を明かします。高齢者のスタッフたちは直行直帰でマンション管理の現場で働いています。彼らの「ありのまま」の姿、リアルな声を紙とウェブで毎月伝え続けました。そこで起こった5つの変化とは?
「広報」は本来の概念が浸透せず、誤解・曲解されがちなのが悩ましい。常々そう感じています。大多数の中小・中堅企業が人材不足と高い離職率に悩まされています。そんな状況で「採用広報」が注目を浴びています。「採用広報」が秘めた可能性を探ります。
#36でも取り上げた「みんなの経済新聞」ネットワーク。略称「みん経」は、デジタル全盛時代における新たな地域密着型のデジタルメディアとして全国約150地域で展開。『Yahoo!ニュース』と連携していることから、プレスリリースの送り先として注目されています。未来におけるメディアの在り方も展望します。
あなた(会社)が、プレスリリースを記者クラブに投函することを決めた。いざ、実践!調べてみると東京には数多くの記者クラブがある。さて、どうやって選べばいいのか?実例を挙げつつ、選び方のポイントを解説します。
記者にプレスリリースを届ける方法は主に3つ。①記者クラブ投函②一斉配信事業者によるネット配信③自社リスト配信(自社サイト掲載)それぞれに利点、弱点があります。自社のリソースと照らし合わせ、適宜組み合わせることが大切です。
プレスリリースを作成した後、どうやって報道関係者に届けたらいいのか?現在は一斉配信事業者が提供するサービスがいくつか存在します。しかし、ネット普及以前はどうしていたのか? 大手企業の常識が「記者クラブ」を利用すること。2回にわたり、解説します。
荒木がPR会社に入社する以前から、現在も経営する会社の起業前後に何があったのか。政治・選挙に関わるボランティア、映画制作会社起業、事業失敗、自己破産など、その過去を赤裸々に語っています。現在の広報に関する理論を構築するまでの背景にも触れています。
メインMCの荒木が「広報オタク」になるまでの舞台裏を2回にわたって語ります。1997年4月にPR会社に入ったことが始まりでした。当時、どんなことに醍醐味を感じていたのか。ニュースが報道されるまでの仕組みの一部を担い、その裏側を知ることができたことです。
前回の続き。広報だけで売上高が上がる。そんな幻想を抱くのはやめましょう。広報は、評判を高め、価値を生み出す「原因」(=)をつくることを担っています。広報部をどうやってつくるのか? その道標を示しています。
上場企業では、広報を担う組織があるのは当たり前。それ以外の企業がゼロから広報部をつくるにはどうしたらいいのか? ポイントは3つ。まず「広報=重要な経営機能」と経営者が理解することから始まります。
般若心経に登場する仏教用語「色即是空、空即是色」を知っていますか。世界の株式市場では、近年「無形資産」が企業価値の8割を占めていることが注目されています。「目に見えない」とはどういうことなのか。ちょっと深掘りしてみました。
参議院選挙が佳境を迎えています。マスメディアやSNSで発信される数多の情報。これらが投票行動に与える影響は小さくありません。「ネットは陰謀論」「マスゴミ」とお互いに揶揄してみても生産的ではありません。何よりも自分自身が「事実=ファクト」とは何かを問う姿勢を持つことが大切です。
「知らない = 存在していない」といえます。知られていないと、選択肢にも上がりません。つまり「知らせる = 情報発信」は、企業の「宿命」なのです。宿命だからこそ、情報発信という営みを分解して整理することは重要です。社長と社員たちの雑談から発信してみてもいいかも!? キーワードは「もったいない」です。
社長の思いや創業ストーリーは社員に伝わっていますか。社員のこだわりや熱い思いを発信していますか。広報とは背伸びしない、等身大の情報を発信すること。その表現手段の一つが「声」。映像ではなく、「声」だからこそ情報が削ぎ落とされ、人々の心に刺さるものです。「声の社内報」の可能性を探ります。
永続を目指す企業経営における車の両輪とは? それは2つの現在進行形(=ing)であるMariketingとBrandingです。それぞれに守備範囲があるのです。難しい専門用語を排除して、分かりやすく整理します。キーワードは「つながり」です。「つながり」に焦点を当てて、解き明かしていきます。
企業の魅力は、「人的」「財務的」「商品的」の三つ(各12のファクト・活動)に分類できます。昨年の生活者1万人に対する調査結果では、トップ5は人的魅力が占めています。企業の実力より、人柄の方に心が引かれる、ということです。何を伝え、どんな価値をつくるのか。掘り下げています。
転職大手エン・ジャパンのウェブ社内報『en soku!』、キリンホールディングスのオウンドメディア『KIRINto』。いずれも「もったいない」がその開設のきっかけでした。社内の「当たり前」は、案外、他の人から見ると「当たり前ではない」。そのことに広報に携わる人たちが気付くことから、道は開けます。
「広報は大企業がやるもんだよね」「うちの会社、そんなに発信することなんてないよ」 これは日常的に問われることの代表例の一つ。ニュースルームの話をしても同じような反応が多くあります。発信やコミュニケーションが必要ない企業など、存在しません。企業経営や情報発信の本質を見極めることが大切です。
トヨタは、ニュースルームを活用して、「当たり前のコミュニケーション」を愚直なまでに実践。メールアラート機能を駆使し、一斉に情報公開!記者発表会、アナリスト説明会。決算説明会などを視聴制限を設けずにライブ配信&アーカイブで公開しています。
フジテレビ親会社の株主総会が6月に開催されます。4月16日、米国の大株主が12人の取締役候補を発表。20年前に世間を騒がせた「買収劇」に登場したプレイヤーたちに再び注目が集まっています。
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