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クリエーティブ休憩所
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クリエーティブ休憩所

Author: 箭内道彦と樋口景一

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Description

課題と真摯に向き合うと、当事者だけでは煮詰まってしまうことがあります。
でも、第三者と一緒に角度を変えてみたら、違う高さから見てみたら、思いも
よらない発見があるかもしれない。ここでは、箭内道彦と樋口景一という二人の
クリエーティブディレクターが、毎回NPOなど社会課題と向き合う方をゲストに
迎え、会話をします。窓を開けて遠くから見るような、そんな会話ができたら。
ここはクリエーティブ休憩所。大事なことは、遠くから見よう。

(BGM:MusMus)
49 Episodes
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49回目も、能登をアートで盛り上げるプロジェクトをやられているキュレーター/金沢湯涌夢二館副館長/NPOひいなアクション代表の高橋律子さんです。高橋さんは能登のミュージカルをどう世界に伝えていくのが良いだろうという課題を持っています。「作品が世界に伝わる」ということはどういうことなのか。二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
48回目も、能登をアートで盛り上げるプロジェクトをやられているキュレーター/金沢湯涌夢二館副館長/NPOひいなアクション代表の高橋律子さんです。高橋さんはアーチストの収入をどう作っていけばいいんだろうという課題を抱えています。海外のように地域社会や教育の現場の中にアーチストが入っていくということが増えたら、ということをイメージしつつも、具体的にアーチストをみんなで支え仕組みというのはどうできるのか・・。二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
47回目は、能登をアートで盛り上げるプロジェクトをやられているキュレーター/金沢湯涌夢二館副館長/NPOひいなアクション代表の高橋律子さんです。高橋さんは能登のためにアートができることはなんだろう、と日々問いながら活動をされています。アートは人によって捉え方が違うものだからこそ、伝える相手のことを大事にしながら活動を組むべきもの。高橋さんはそう考え、地域の方々の肌感、アーチストの肌感を感じながら、必要なことや足りないことを探っていくというスタンスでやられています。そんな中で、ここから先の活動をどう考えていくか。高橋さんと二人のクリエーティブディレクターの会話が始まります。
46回目は、離床心理士・公認心理師・カウンセラーの新井祐五さんとの3回を振り返ってのアフタートークになります。人の本質に寄り添うカウンセリングのあり方を新井さんにお聞きしていると、情報量やツールなど外的な変化があっても、「変わらない人間の姿」が浮き彫りにされるのだなと二人は感じます。カウンセリングという見えにくいものに関して、とても貴重な機会となった新井さんとの会話。それについて編集後記的に語ります。
45回目のゲストも、離床心理士・公認心理師・カウンセラーの新井祐五さんです。カウンセラーにはなれないけれども、身近な人の相談にちゃんと乗れるようになりたい、そう思う方はたくさんいらっしゃるはず。そのやり方を身につけたいと思った時に、どうすればいいのでしょうか。クリエーティブディレクターが新井さんにむしろ問いかけます。k
44回目のゲストも、離床心理士・公認心理師・カウンセラーの新井祐五さんです。新井さんはカウンセリングがもっとハードルが低くなって多くの人が活用するようになるにはどうすればいいんだろう、という課題を投げかけます。カウンセリングというものがそもそもわかりづらい中で、二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
43回目のゲストは、千葉県習志野市でカウンセリングオフィス「るーすと」を開業されている臨床心理士・公認心理師の新井祐五さんです。カウンセリングというものはどういうもので、どんな時にどう相談すればいいものなのか。なかなか知る機会を得ることも難しい中で、二人のクリエーティブディレクターが色々と質問をしながら、会話がスタートします。
42回目、東京都小金井市環境部環境政策課 緑と公園係、小林勢さんとの3回を振り返って二人のクリエーティブディレクターが話をします。公園という施設、ハードを作るということでとどまることなく、対話を広げていくというソフトの部分も含めて設計・構築する小林さんとの会話をもとに、編集後記的に語ります。
41回目のゲストも、東京都小金井市環境部環境政策課 緑と公園係、小林勢さんです。小林さんは「小金井みんなの公園プロジェクト’Play Here’」を推進する中で、「違いをいかに認めていくか」ということをどう世の中に広げればいいかという課題を感じています。この大きな課題に対し、二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
40回目のゲストも、東京都小金井市環境部環境政策課 緑と公園係、小林勢さんです。小林さんは「小金井みんなの公園プロジェクト’Play Here’」を推進されています。インクルーシブ公園に来てもらいたいということを伝えていくために、遊具のそばにキャンバスを作りポスターを掲出できるようにしたいと小林さんは考えています。その上で、「どんなポスターをそこに掲げるとよいだろう」というお題を投げかけます。二人のクリエーティブディレクターはどう考えていくでしょうか。
39回目のゲストは、東京都小金井市環境部環境政策課 緑と公園係、小林勢さんです。小林さんは「小金井みんなの公園プロジェクト’PlayHere’」を推進されています。公園は誰もに開かれた場所というものであるはずなのに、暗黙の「見えないルール」があるために、そのルールに則ることが前提になってしまっている状況があります。インクルーシブな公園づくりのためにはそこを変えていく必要があり、だからこそ小林さんは公園を整備することで終わることなく、問い続けていくことを考えていらっしゃいます。どうしてもハードを整備することで終わりがちな中で、ソフト面での会話の話を広げていくためにはどうしたら良いか。小林さんと二人のクリエーティブディレクターの会話が始まります。
38回目は、将来宇宙輸送システム株式会社の代表取締役、畑田康二郎さんとの3回を振り返って二人のクリエーティブディレクターが話をします。宇宙に対してロマンで語るのではなく、冷静に産業として捉えようとする畑田さんとの会話をもとに、編集後記的に語ります。
37回目のゲストも、将来宇宙輸送システム株式会社の代表取締役、畑田康二郎さんです。宇宙開発は海外との連携を必要とするもの。会話のチャンネルを作り、共通で進めていく基盤が薄くなっている状態を超えるにはどうしたらいいのか。常識的に積み上げていくところが変化していく状況をどう捉えていくのか。宇宙というスケール感から考えたときに利害を超えた関係を作るためにどういうやり方があるのか。・・壮大な悩みを一緒に考えていきます。
36回目のゲストも、将来宇宙輸送システム株式会社の代表取締役、畑田康二郎さんです。ロケットは多額の開発費用がかかってしまうもの。失敗できないことをベースに作るものであり、コストがかかることからどうビジネスとして成立させていくかは大きな課題となっています。ゴールドラッシュの時にツルハシとジーンズが売れたように、宇宙産業が拡大する際に生まれるビジネスとは何か、誰とどう作っていくのか・・、そこから話は広がっていきます。
35回目のゲストは、将来宇宙輸送システム株式会社の代表取締役、畑田康二郎さんです。民間企業がロケットを打ち上げて宇宙でビジネスをする状況が拡大しており、日本でも新しい産業になる領域として期待されています。宇宙において様々な産業の広がりが考えらえれる中、将来宇宙輸送システム株式会社は、輸送のインフラを作ることを目的に活動されています。ロマンとしての宇宙ではなく、現実のビジネスの対象としての宇宙を考えたときに、どういう可能性があるのか。そしてそこに広がるビジネスを描き、そこに賭ける人材をどう確保していくのか。畑田さんと二人のクリエーティブディレクターの会話が始まります。
34回目は、福岡県八女市の簑原悠太朗市長の3回を振り返って二人のクリエーティブディレクターが話をします。SNSが当たり前の時代のリーダーのあり方、こうなりたいと思う人が増えていくようなあり方を示しているような簑原さんとの会話をもとに、編集後記的に語ります。
第33回目のゲストも福岡県八女市の簑原悠太朗市長です。簑原さんはオランダ留学時代に市民の方々が普段から「政治の会話」をすることを耳にされてました。そして日本ではその大事な話が日常的に話しにくい話題になっている、ということに疑問を持っています。気軽に政治の話ができるようになるにはどうしたらいいのか、二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
第32回目のゲストも福岡県八女市の簑原悠太朗市長です。簑原さんは2040年「市の未来像」「どういった姿を目指すのか」をどうつくればいいんだろう、という課題を持っています。不確実性が増すばかりの現在のタイミングにおいて、数年後のことを考えること自体とても難しくなっています。多くの人を巻きこんだ動きを作り、一緒に未来像を描いていくためには、どうすればいいのか。二人のクリエーティブディレクターはどう考えるでしょうか。
第31回目のゲストは福岡県八女市の簑原悠太朗市長です。クリエーティブ休憩所、初めての出張収録として八女市に伺ってお話を伺っています。簑原さんは「市長」という存在を身近に感じてもらいたいと思う一方で、いわゆる「市長」としての品格と威厳をどう保てばいいのか、どう立ち振る舞うのが良いのだろう、と考えます。世の中全体が新しいリーダー像を求めるようになる中で、これまでのような威厳というものが必要なのかどうか。二人のクリエーティブディレクターとの会話が始まります。
第30回目は、「アフタートーク」。渋谷道玄坂商店街振興組合の理事大西陽介さんの3回を振り返って二人のクリエーティブディレクターが話をします。街の規模が大きくなるほどやれることも制限されていく中で、個性をどう維持していくのだろう。そこに人の息づかいはそこにどう関わっていくのだろう、という問いは尽きません。いろんな形で街の開発を行なっている渋谷、その形が今見えにくいとしたら、今はそもそも地域のあり方を作る過渡期なのかもしれない、ということについて編集後記的に語ります。
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