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meecheeの夜更けまでラジオ

Author: meechee

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Description

この番組は、クリエイターのmeecheeが
日々考えていることやクリエイター目線の
アートレビューをつれづれなるままに
お話しする番組です。

海を望む山の上の自宅から美しい相模湾の
景色を眺めながら収録。

生まれ育った湘南を中心とした美術館や
建築、デザインの事について、また
デザイナーとしての活動やイラスト制作に
ついてもお話しします。

リスナーさんからのメッセージも募集中♪
初めましての方もそうでない方もお気軽に
メッセージください。メッセージの宛先は
StandFMのメッセージか、インスタのDMに
メールください📩
どうぞよろしくお願いします❣️


✔︎meechee(ミーチー)のこと

家具製作会社、自動車会社、その他異業種
分野での勤務を経て、2000年に自身の
ブランド「meechee」をスタート。

湘南で生まれ育ち、自然豊かな暮らしの中から
着想し、インテリア雑貨を中心にオリジナル
プロダクトを制作している。

BEAMS、TOKYO Designcenter、Japan Design net
他インテリアショップに加え、韓国でも「Puddle」「TERUTERU」といったオリジナルプロダクトを販売。

#meechee
#福岡迪子
#michikofukuoka
#meechee_radio
#meechee___
#meechee_design
35 Episodes
Reverse
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#34 いとしの春画

#34 いとしの春画

2025-10-0215:39

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#31 紙に命が宿る

#31 紙に命が宿る

2025-07-2611:00

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第29話では、20年前に行ったサンフランシスコに ある「ザナドゥ・ギャラリー」についてお話ししました。 ユニオンスクエア近く、77年前に建てられたこの建築は、 フランク・ロイド・ライトの設計。 細長いローマンブリック、エントランス側の壁は 窓のない壁面にスリットを使った採光。 内部には、のちのグッゲンハイム美術館の構想へ とつながる螺旋スロープがあり、光や視線、 動きが連続して展開する設計。 小さな建物ながら、細部に至るまでライトの 哲学が凝縮されています。 時間を重ねることで深みを増す素材の魅力を 改めて感じました。 次回は茅ヶ崎市美術館の「うつわの彩り」展に ついて。どうぞお楽しみに。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
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茅ヶ崎市美術館で開催中の 「美術館建築」展で、 建築家・内藤廣さんの トークイベントに 参加しました。 内藤さんが設計した「グラントワ」は 島根県益田市にある美術館と 劇場が一体となった施設で、 地元の赤い石州瓦を約28万枚も 使ったインパクトのある外観が 印象的です。 先生が土地の歴史や素材に丁寧に 向き合って、伝統と現代技術を 融合させた建築に深く感動しました。 建築とは、過去と未来、人と土地を つなぐ力を持つんだ!!と しみじみと実感しました。 今回の刺激を受けて、内藤さんの コンペに挑戦することに。 しばらく引きこもる事と なりそうです! 締切を終えた後が次回の ラジオの収録となります😉 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
#26 美術館建築展

#26 美術館建築展

2025-05-1611:00

「美術館建築―アートと 建築が包み合うとき」展が 茅ヶ崎市美術館で開催中。 茅ヶ崎市美術館を設計した 山口洋一郎さんら8人の 建築家が手がけた美術館を 紹介され、それぞれの土地に 根ざした美術館建築が魅力的 でした。 中でも三分一博志さんの 犬島精錬所美術館に 惹きつけられてしまいました。 明治時代の銅精錬所の遺構を 活かし、太陽や地中熱など 自然のエネルギーを取り入れる など、このような美術館が 最先端の美術館の形であって 欲しいと思いました。 展示は小規模ながら、 自分の建築観を見直す 良い機会となりました。 年間パスポートで 何度でも楽しむのが オススメですよ♪ 次回は内藤廣さんの建築に ついてご紹介します! --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? #25では、東海道を舞台にした浮世絵と 実際の風景と重ねて楽しむ方法をご紹介。 広重や北斎が描いた景色が、現代にも静かに 息づいていることに気付きます。 特に私の住む大磯には浮世絵に登場する 場所が多く、絵と実景を照らし合わせながら 巡る時間は、まさに時空を超えた対話。 構図や色彩から昔に思いを馳せたり、 とても身近なアート体験でオススメです。 ぜひお近くの浮世絵スポットをチェックして 行ってみてくださいね♪ --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
東京国立博物館で開催中の特別展 「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」 を観に行ってきました! 浮世絵好きとしては見逃せない展示。 あの写楽や歌麿を世に送り出した出版界の 革命児・蔦重の凄さがぎゅっと詰まってます。 江戸のガイドブックや風刺本、ユーモアたっぷりの 狂歌絵本、美人画の名手・歌麿の繊細な挿絵も。 浮世絵とは今でいう漫画やエンタメの ルーツかも…と改めて実感! NHKの大河ドラマ『べらぼう』とも連動していて べらぼうファンはより楽しめる内容となっています! 6/15まで、東京国立博物館・平成館で開催中! 歌麿画伯の、「ポッピンを吹く娘」を模写して、 「ポッピンを吹くミーチー」を描いてみました(´-`) --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
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町田市立国際版画美術館で開催中の 「日本の版画1200年」展を訪れました。 ずっと気になっていた展覧会、この日は ちょうど無料観覧日。子どもたちも連れて、 足を運びました。 仏教版画から浮世絵、現代の作品まで、 日本の版画の歩みをたどる構成。 240点という数字を超えて、作品それぞれが 持つ雰囲気に惹き込まれ、ただ通り過ぎることの できない密度ある展示でした。 とりわけ私の心をとらえたのは、広重の 「箱根 湖水図」と北斎の「ろうべんの瀧」。 山の稜線や水のうねり、ぼかされた雲のかたちに、 画面の中の空気まで感じられるようでした。 写実ではなく、記憶や想像の層を通して描かれたような 、不思議な懐かしさが残る感じ。 ベロ藍の深い青も見事で、その濃淡が版木の上で刷毛によって作られていると知ると、青いグラデーションに職人の 手仕事が重なって見えてくるようでした。 一枚の版画に、絵師・彫り師・摺師、それぞれの手の跡や時間が静かに刻まれているんだなぁ。 そんなことをしみじみと感じながら見入ってしまいました。 次の無料観覧日は4月19日。今度はもう少し時間をとって、ゆっくり再訪したいなと思います! --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
今日は、南インド・チェンナイの小さな出版社 タラ・ブックス についてお話しました。 タラ・ブックスは、1994年にギータ・ウォルフさんが 設立した出版社です。  代表作の 「夜の木」は、ゴンド・アートを継承する バッジュ・シャームさんによる幻想的な絵本。 すべて 手漉きの紙にシルクスクリーン印刷 で作られ、 手刷りならではの温もりのある仕上がりが魅力です。 ペーパーレス化が進む今、こうした手仕事の本が とても新鮮に感じられますよね📕 気になった方は、書店でタラ・ブックスの本を ぜひ手に取ってみてください! --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
#20 INDIAの覚醒

#20 INDIAの覚醒

2025-03-0512:08

初めて訪れたインドでの刺激的な 体験をお話ししました。 タイ駐在中、幼馴染が住むバンガロールを 訪れ、ムンバイなどを旅しました。 インドは想像以上に広大で、言語も多様。 計画していた場所すべてを巡るのは 難しかったものの、現地の文化や 美しい伝統工芸に触れることができました。 特に感動したのが、手彫りの木版で染める ブロックプリント。 鮮やかな色彩や独特の風合いに魅了され、 すっかり虜に。 また、インドの紙屋さんでは、美しい 便箋や封筒に囲まれた幻想的な空間を 体験しました。 宗教や哲学が反映されたインドの美術にも 心を打たれ、東洋の美学の奥深さを再認識。 旅の締めくくりには、タラブックスの 絵本「THE NIGHT TREE」と出会い、 手刷りの温もりに感動しました。 インドはまだまだ奥深く、行ってみたい場所が 沢山あります。 次はブッダゆかりの地を巡ってみたいな…。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
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今東京都現代美術館で開催中の 坂本龍一「音を視る 時を聴く」展を 訪れたお話をしました。 展示は坂本龍一と映像作家らのコラボレーションに よるもので、音と映像の世界に深く没入できる 内容でした。 特に感銘を受けた作品は《IS YOUR TIME》で、 東日本大震災で被災したピアノを地震データと 連動させ音を響かせる装置を用いたもの。 坂本さんはこのピアノを「自然に調律された」と とらえて被災地への慰霊の意味さえ感じます。 展示全体を通じ、坂本さんが自然界のあらゆる 音からインスピレーションを受けていたことが伝わり、 環境音楽の要素とも深く結びついていました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
#17 音楽と私

#17 音楽と私

2025-02-1310:19

17話目の今日は私の創作活動における音楽の 影響についてお話ししました。 幼い頃から祖母の影響でピアノを習い、 家の中にはいつもクラシック音楽が流れていました。 進路は美術の道を選びましたが、音楽と美術には 共通点が多く、創作をする上でも音楽の存在は 大きなものでした。 大人になってからはチェロにも挑戦し、楽器ごとの 表現の違いや奥深さを実感しました。 チェロの音を出せるようになるまでは10年かかり、 道はまだまだ半ば。それでも魅力的な楽器です。 また祖母の家の本棚にあったダニエル・バレンボイムさんの 本を通じて、音楽と美術の共通する哲学を学び、 改めて芸術の素晴らしさを感じました。 音楽と美術が交わることで生まれる インスピレーションについて、私の体験を 交えながらお話ししました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
#16 Difference

#16 Difference

2025-02-1109:15

現在、渋谷スクランブルスクエアの展望施設 「SHIBUYA SKY」では、ヘラルボニーによる企画展「PARADISCAPE~異彩を放つ作家たちが描くせかい~」が 開催されています。 私はこの展示を観るために、田舎からわざわざ渋谷に 足を運びましたが、事前予約制のため、1度目はチケットが売り切れていて観ることができず💦 しかし、2度目にはしっかりと予約をして、ようやく 展示を楽しむことができました。 ヘラルボニーは、障害を「特性」と捉え、個性を社会に 伝えることを目指す企業で、代表を務める双子の兄弟が 障害を持つ人に可能性や多様性を持たせたいと 様々なアート活動を行っています。 その理念は「異彩を放つ=異なる彩りを放つ」を キャッチコピーに掲げ、障害を持つ人も社会に とって重要な存在とし、彼らの個性を尊重する 社会を築こうとしています。 この企業は、絵画だけでなく、企業とアーティストの コラボやオリジナルグッズの販売など、幅広い活動を 行い、世界中でファンを増やしています。 ヘラルボニーという名前は、双子の代表の障害を 持つ兄が7歳のときに自由帳に書いた言葉に由来し、 無意味に見えるものに価値を見出そうという意図が 込められています。 展示された作品は、自由で無秩序に描かれている ようなものが多く、私にとっては新鮮で刺激的でした。 自分が普段、絵を描く際に構築的思考を重視しているのに 対し、ヘラルボニーの作家たちは思いのままに描いて いるようで、その自由さが羨ましく感じました。 またヘラルボニーさんの企画を通して、私は 自分の「異彩」に対する考え方を振り返ることが できました。自分の違いを受け入れ、それを強みに することができると、人生が豊かになるということに 気づいたのです。  展示は3月31日まで開催されています。(渋谷スカイは 事前予約が必要です。) 是非、多くの人々にヘラルボニーさんの活動に触れ、 多彩なアーティストの作品を観てほしいと思います。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
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