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meecheeの夜更けまでラジオ
meecheeの夜更けまでラジオ
Author: meechee
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Description
この番組は、クリエイターのmeecheeが
日々考えていることやクリエイター目線の
アートレビューをつれづれなるままに
お話しする番組です。
海を望む山の上の自宅から美しい相模湾の
景色を眺めながら収録。
生まれ育った湘南を中心とした美術館や
建築、デザインの事について、また
デザイナーとしての活動やイラスト制作に
ついてもお話しします。
リスナーさんからのメッセージも募集中♪
初めましての方もそうでない方もお気軽に
メッセージください。メッセージの宛先は
StandFMのメッセージか、インスタのDMに
メールください📩
どうぞよろしくお願いします❣️
✔︎meechee(ミーチー)のこと
家具製作会社、自動車会社、その他異業種
分野での勤務を経て、2000年に自身の
ブランド「meechee」をスタート。
湘南で生まれ育ち、自然豊かな暮らしの中から
着想し、インテリア雑貨を中心にオリジナル
プロダクトを制作している。
BEAMS、TOKYO Designcenter、Japan Design net
他インテリアショップに加え、韓国でも「Puddle」「TERUTERU」といったオリジナルプロダクトを販売。
#meechee
#福岡迪子
#michikofukuoka
#meechee_radio
#meechee___
#meechee_design
日々考えていることやクリエイター目線の
アートレビューをつれづれなるままに
お話しする番組です。
海を望む山の上の自宅から美しい相模湾の
景色を眺めながら収録。
生まれ育った湘南を中心とした美術館や
建築、デザインの事について、また
デザイナーとしての活動やイラスト制作に
ついてもお話しします。
リスナーさんからのメッセージも募集中♪
初めましての方もそうでない方もお気軽に
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どうぞよろしくお願いします❣️
✔︎meechee(ミーチー)のこと
家具製作会社、自動車会社、その他異業種
分野での勤務を経て、2000年に自身の
ブランド「meechee」をスタート。
湘南で生まれ育ち、自然豊かな暮らしの中から
着想し、インテリア雑貨を中心にオリジナル
プロダクトを制作している。
BEAMS、TOKYO Designcenter、Japan Design net
他インテリアショップに加え、韓国でも「Puddle」「TERUTERU」といったオリジナルプロダクトを販売。
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#福岡迪子
#michikofukuoka
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#meechee_design
35 Episodes
Reverse
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/677009c991a9935db5fde5df
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第29話では、20年前に行ったサンフランシスコに
ある「ザナドゥ・ギャラリー」についてお話ししました。
ユニオンスクエア近く、77年前に建てられたこの建築は、
フランク・ロイド・ライトの設計。
細長いローマンブリック、エントランス側の壁は
窓のない壁面にスリットを使った採光。
内部には、のちのグッゲンハイム美術館の構想へ
とつながる螺旋スロープがあり、光や視線、
動きが連続して展開する設計。
小さな建物ながら、細部に至るまでライトの
哲学が凝縮されています。
時間を重ねることで深みを増す素材の魅力を
改めて感じました。
次回は茅ヶ崎市美術館の「うつわの彩り」展に
ついて。どうぞお楽しみに。
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茅ヶ崎市美術館で開催中の
「美術館建築」展で、
建築家・内藤廣さんの
トークイベントに
参加しました。
内藤さんが設計した「グラントワ」は
島根県益田市にある美術館と
劇場が一体となった施設で、
地元の赤い石州瓦を約28万枚も
使ったインパクトのある外観が
印象的です。
先生が土地の歴史や素材に丁寧に
向き合って、伝統と現代技術を
融合させた建築に深く感動しました。
建築とは、過去と未来、人と土地を
つなぐ力を持つんだ!!と
しみじみと実感しました。
今回の刺激を受けて、内藤さんの
コンペに挑戦することに。
しばらく引きこもる事と
なりそうです!
締切を終えた後が次回の
ラジオの収録となります😉
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「美術館建築―アートと
建築が包み合うとき」展が
茅ヶ崎市美術館で開催中。
茅ヶ崎市美術館を設計した
山口洋一郎さんら8人の
建築家が手がけた美術館を
紹介され、それぞれの土地に
根ざした美術館建築が魅力的
でした。
中でも三分一博志さんの
犬島精錬所美術館に
惹きつけられてしまいました。
明治時代の銅精錬所の遺構を
活かし、太陽や地中熱など
自然のエネルギーを取り入れる
など、このような美術館が
最先端の美術館の形であって
欲しいと思いました。
展示は小規模ながら、
自分の建築観を見直す
良い機会となりました。
年間パスポートで
何度でも楽しむのが
オススメですよ♪
次回は内藤廣さんの建築に
ついてご紹介します!
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ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
#25では、東海道を舞台にした浮世絵と
実際の風景と重ねて楽しむ方法をご紹介。
広重や北斎が描いた景色が、現代にも静かに
息づいていることに気付きます。
特に私の住む大磯には浮世絵に登場する
場所が多く、絵と実景を照らし合わせながら
巡る時間は、まさに時空を超えた対話。
構図や色彩から昔に思いを馳せたり、
とても身近なアート体験でオススメです。
ぜひお近くの浮世絵スポットをチェックして
行ってみてくださいね♪
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東京国立博物館で開催中の特別展
「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」
を観に行ってきました!
浮世絵好きとしては見逃せない展示。
あの写楽や歌麿を世に送り出した出版界の
革命児・蔦重の凄さがぎゅっと詰まってます。
江戸のガイドブックや風刺本、ユーモアたっぷりの
狂歌絵本、美人画の名手・歌麿の繊細な挿絵も。
浮世絵とは今でいう漫画やエンタメの
ルーツかも…と改めて実感!
NHKの大河ドラマ『べらぼう』とも連動していて
べらぼうファンはより楽しめる内容となっています!
6/15まで、東京国立博物館・平成館で開催中!
歌麿画伯の、「ポッピンを吹く娘」を模写して、
「ポッピンを吹くミーチー」を描いてみました(´-`)
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町田市立国際版画美術館で開催中の
「日本の版画1200年」展を訪れました。
ずっと気になっていた展覧会、この日は
ちょうど無料観覧日。子どもたちも連れて、
足を運びました。
仏教版画から浮世絵、現代の作品まで、
日本の版画の歩みをたどる構成。
240点という数字を超えて、作品それぞれが
持つ雰囲気に惹き込まれ、ただ通り過ぎることの
できない密度ある展示でした。
とりわけ私の心をとらえたのは、広重の
「箱根 湖水図」と北斎の「ろうべんの瀧」。
山の稜線や水のうねり、ぼかされた雲のかたちに、
画面の中の空気まで感じられるようでした。
写実ではなく、記憶や想像の層を通して描かれたような
、不思議な懐かしさが残る感じ。
ベロ藍の深い青も見事で、その濃淡が版木の上で刷毛によって作られていると知ると、青いグラデーションに職人の
手仕事が重なって見えてくるようでした。
一枚の版画に、絵師・彫り師・摺師、それぞれの手の跡や時間が静かに刻まれているんだなぁ。
そんなことをしみじみと感じながら見入ってしまいました。
次の無料観覧日は4月19日。今度はもう少し時間をとって、ゆっくり再訪したいなと思います!
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今日は、南インド・チェンナイの小さな出版社
タラ・ブックス についてお話しました。
タラ・ブックスは、1994年にギータ・ウォルフさんが
設立した出版社です。
代表作の 「夜の木」は、ゴンド・アートを継承する
バッジュ・シャームさんによる幻想的な絵本。
すべて 手漉きの紙にシルクスクリーン印刷 で作られ、
手刷りならではの温もりのある仕上がりが魅力です。
ペーパーレス化が進む今、こうした手仕事の本が
とても新鮮に感じられますよね📕
気になった方は、書店でタラ・ブックスの本を
ぜひ手に取ってみてください!
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初めて訪れたインドでの刺激的な
体験をお話ししました。
タイ駐在中、幼馴染が住むバンガロールを
訪れ、ムンバイなどを旅しました。
インドは想像以上に広大で、言語も多様。
計画していた場所すべてを巡るのは
難しかったものの、現地の文化や
美しい伝統工芸に触れることができました。
特に感動したのが、手彫りの木版で染める
ブロックプリント。
鮮やかな色彩や独特の風合いに魅了され、
すっかり虜に。
また、インドの紙屋さんでは、美しい
便箋や封筒に囲まれた幻想的な空間を
体験しました。
宗教や哲学が反映されたインドの美術にも
心を打たれ、東洋の美学の奥深さを再認識。
旅の締めくくりには、タラブックスの
絵本「THE NIGHT TREE」と出会い、
手刷りの温もりに感動しました。
インドはまだまだ奥深く、行ってみたい場所が
沢山あります。
次はブッダゆかりの地を巡ってみたいな…。
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今東京都現代美術館で開催中の
坂本龍一「音を視る 時を聴く」展を
訪れたお話をしました。
展示は坂本龍一と映像作家らのコラボレーションに
よるもので、音と映像の世界に深く没入できる
内容でした。
特に感銘を受けた作品は《IS YOUR TIME》で、
東日本大震災で被災したピアノを地震データと
連動させ音を響かせる装置を用いたもの。
坂本さんはこのピアノを「自然に調律された」と
とらえて被災地への慰霊の意味さえ感じます。
展示全体を通じ、坂本さんが自然界のあらゆる
音からインスピレーションを受けていたことが伝わり、
環境音楽の要素とも深く結びついていました。
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17話目の今日は私の創作活動における音楽の
影響についてお話ししました。
幼い頃から祖母の影響でピアノを習い、
家の中にはいつもクラシック音楽が流れていました。
進路は美術の道を選びましたが、音楽と美術には
共通点が多く、創作をする上でも音楽の存在は
大きなものでした。
大人になってからはチェロにも挑戦し、楽器ごとの
表現の違いや奥深さを実感しました。
チェロの音を出せるようになるまでは10年かかり、
道はまだまだ半ば。それでも魅力的な楽器です。
また祖母の家の本棚にあったダニエル・バレンボイムさんの
本を通じて、音楽と美術の共通する哲学を学び、
改めて芸術の素晴らしさを感じました。
音楽と美術が交わることで生まれる
インスピレーションについて、私の体験を
交えながらお話ししました。
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現在、渋谷スクランブルスクエアの展望施設
「SHIBUYA SKY」では、ヘラルボニーによる企画展「PARADISCAPE~異彩を放つ作家たちが描くせかい~」が
開催されています。
私はこの展示を観るために、田舎からわざわざ渋谷に
足を運びましたが、事前予約制のため、1度目はチケットが売り切れていて観ることができず💦
しかし、2度目にはしっかりと予約をして、ようやく
展示を楽しむことができました。
ヘラルボニーは、障害を「特性」と捉え、個性を社会に
伝えることを目指す企業で、代表を務める双子の兄弟が
障害を持つ人に可能性や多様性を持たせたいと
様々なアート活動を行っています。
その理念は「異彩を放つ=異なる彩りを放つ」を
キャッチコピーに掲げ、障害を持つ人も社会に
とって重要な存在とし、彼らの個性を尊重する
社会を築こうとしています。
この企業は、絵画だけでなく、企業とアーティストの
コラボやオリジナルグッズの販売など、幅広い活動を
行い、世界中でファンを増やしています。
ヘラルボニーという名前は、双子の代表の障害を
持つ兄が7歳のときに自由帳に書いた言葉に由来し、
無意味に見えるものに価値を見出そうという意図が
込められています。
展示された作品は、自由で無秩序に描かれている
ようなものが多く、私にとっては新鮮で刺激的でした。
自分が普段、絵を描く際に構築的思考を重視しているのに
対し、ヘラルボニーの作家たちは思いのままに描いて
いるようで、その自由さが羨ましく感じました。
またヘラルボニーさんの企画を通して、私は
自分の「異彩」に対する考え方を振り返ることが
できました。自分の違いを受け入れ、それを強みに
することができると、人生が豊かになるということに
気づいたのです。
展示は3月31日まで開催されています。(渋谷スカイは
事前予約が必要です。)
是非、多くの人々にヘラルボニーさんの活動に触れ、
多彩なアーティストの作品を観てほしいと思います。
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