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写真家 永井秀和の言葉で語ろうPhotograph

Author: 永井 秀和

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✱ 不定期✱

こんにちは、永井 秀和です。
カメラの話に関わらず、思ったことを好き勝手にラフな形で配信します。
124 Episodes
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【 一枚の写真に宿る物語 】#12「静寂に垂れる夢の形」西表島で出会った一輪の花についての、小さな小さな物語です。写真家 永井秀和(WPC2025日本代表)Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/
自分で撮った写真(作品)を語ってみませんか?そんなお話です。写真家 永井秀和(WPC2025日本代表)Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/
カメラを手にしたらどうなった?そんなお話です。写真家 永井秀和(WPC2025日本代表)Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/
写真の印象を大きく左右する「コントラスト」。本動画ではその基本的な仕組みと、実際の風景写真を使った調整のポイントを解説しています。立体感・奥行き・透明感を引き出すコントラストの使い方を解説しています。写真家 永井秀和(WPC2025日本代表)Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/
「WPC2025 日本代表作品、ついに届く。」メタルプリント(https://www.metal-print.jp/)
【一枚の写真に宿る物語】#11「一瞬の訪問者、赤い羽音」撮影地:西表島
【一枚の写真に宿る物語 】#10「夜明けの森に灯る一輪」撮影地:西表島
カメラを始めたい人へ。最初に大事なのは“カメラ選び”じゃない?
【一枚の写真に宿る物語】#09「地球の息吹、月のまなざし」
【一枚の写真に宿る物語】#08「青に吸い込まれ刻を忘れる
【一枚の写真に宿る物語】#07「緑の天井に開いた扉」____________________________使用機材:Sony α1M2(https://amzn.to/4nroq4D)lFE 12-24mm F2.8 GM(https://amzn.to/3HLkJGp)____________________________Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/____________________________===============【一枚の写真に宿る物語】とは?===============旅の途中、ふと立ち止まって見上げた空。朝靄に包まれた山あいの道。風にそよぐ一輪の草花。目の前に広がるその風景は、ただ美しいだけではなく、心の奥に眠る感情を呼び覚ます「物語」そのもの。カメラを構える瞬間、僕は自然と静かに対話しているかのような感覚に落ち入ることがあります。目に映る景色の裏側にある「時の流れ」や「誰かの記憶」、そして、自分自身の想いが、1枚の写真という形で滲み出て来るのです。写真は、過ぎていく時間の中で、唯一「とどまることのできる記憶」。それを形に残せるからこそ、僕は今日もシャッターを切るのだと思います。この一枚の中に、あなた自身の物語が重なりますように。それが、写真家として風景と向き合う僕の、ささやかな願いでもあります。________________________________________________________
【一枚の写真に宿る物語】#06「ただいま」っとオーロラに言いたくなる夜____________________________使用機材:Sony α7RM4(https://amzn.to/3ZDJn1S)lFE 12-24mm F2.8 GM(https://amzn.to/3HLkJGp)____________________________Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/____________________________===============【一枚の写真に宿る物語】とは?===============旅の途中、ふと立ち止まって見上げた空。朝靄に包まれた山あいの道。風にそよぐ一輪の草花。目の前に広がるその風景は、ただ美しいだけではなく、心の奥に眠る感情を呼び覚ます「物語」そのもの。カメラを構える瞬間、僕は自然と静かに対話しているかのような感覚に落ち入ることがあります。目に映る景色の裏側にある「時の流れ」や「誰かの記憶」、そして、自分自身の想いが、1枚の写真という形で滲み出て来るのです。写真は、過ぎていく時間の中で、唯一「とどまることのできる記憶」。それを形に残せるからこそ、僕は今日もシャッターを切るのだと思います。この一枚の中に、あなた自身の物語が重なりますように。それが、写真家として風景と向き合う僕の、ささやかな願いでもあります。____________________________
一枚の写真に宿る物語 #05「予想外の贈り物」________________________________旅の途中、ふと立ち止まって見上げた空。朝靄に包まれた山あいの道。風にそよぐ一輪の草花。目の前に広がるその風景は、ただ美しいだけではなく、心の奥に眠る感情を呼び覚ます「物語」そのもの。カメラを構える瞬間、僕は自然と静かに対話しているかのような感覚に落ち入ることがあります。目に映る景色の裏側にある「時の流れ」や「誰かの記憶」、そして、自分自身の想いが、1枚の写真という形で滲み出て来るのです。写真は、過ぎていく時間の中で、唯一「とどまることのできる記憶」。それを形に残せるからこそ、僕は今日もシャッターを切るのだと思います。この一枚の中に、あなた自身の物語が重なりますように。それが、写真家として風景と向き合う僕の、ささやかな願いでもあります。_________________________________Web site : https://hidegeru-photo.com/Instagram:https://www.instagram.com/_hidekazu_nagai_/?locale=ja_JPFacebook:https://www.facebook.com/hidekazu.nagai.90/ブログ:https://hidegeru-photo.fc2.net/
【一枚の写真に宿る物語】#03「風に揺られ、光と話す葉っぱ」この日はバスツアーで訪れた観光地の1つ、富士山と忠霊塔で有名な景勝地での物語。自由時間はわずか70分。行きと帰りの20分を引けば撮影できる時間はたったの50分。どこを見ても人、人、人。カメラを構える人お土産を探す人ソフトクリームを頬張る人僕もなんとなく富士山と忠霊塔が見える展望台へ長い階段を歩いていた。観光客の流れは途えることを知らない。とても騒がしく、その騒がしさが景色を濁らせていた。そんな折、ふと風が通り抜け、木々の葉を優しく揺らす。その時だった。1枚の葉がふわりと光を受けてこちらに手を振るように揺れていた。それはまるで、もみじが「こっちに来て」と呼んでいるようにも見えた。僕は吸い寄せられるように木の下まで人混みを避け近づいていった。見上げると、透き通るような緑の葉たちが、空を背景にゆらゆらゆらゆら楽しそうに踊っているではないか。背後から光を受け、風と共に動くその姿に僕の胸の奥がふと緩んだ。僕の中に溜まっていた観光の疲れや、少しだけ気を使っていた心がすーっと消えていく。バスツアーは予定も時間もきっちり決まっている。自由があるようでどこか流されてしまうことも多い。でもこのもみじの葉っぱは全く流されずただそこににあった。揺れながら光と話しているようだ。僕はカメラを取り出して、踊る葉っぱがブレないように1枚だけシャッターを切った。その音に驚いたのか葉っぱが一際大きく揺れた。まるでそれは笑っているようにも見えた。集合時間が近づいてきて、バスに戻る道すがら、少しだけ足取りが軽くなっていたことに気づく。たった2、3分、されど2、3分。あの喧騒の中のもみじの葉っぱは、今でも心のどこかで光揺れている。風に揺られ光と話す葉っぱ。それはバスツアーで訪れた賑やかな場所の片隅にあった、奇跡のような出会いだった。
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【1枚の写真に宿る物語】#02 「道端のひとりごと」この日は、写真の撮影を終えて、山形から千葉への帰り道だった。午後の陽射しは少しやわらかくて、風も穏やかだったただの、車で通り過ぎるだけの道。ふと、何かが視界に入り、車を止め外へ出た。アスファルトの脇に、草がわずかに生い茂る細い道誰もが見過ごしてしまうような場所に、白い花が、揺れていたのだ。マーガレットだけど、どこか違う他の花と違って、少しだけこちらを向いていたのだまるで、話しかけてくるみたいに、僕は立ち止まった。カメラも持っていたけれど、すぐには構えなかった。ただ、その白い花と向き合っていた。「見つけてくれて、ありがとう」そんな声が、風に乗って聞こえた気がした。馬鹿げてるかもしれない。でも、その瞬間、僕は確かに“誰か”と会話をしていたような気がする。その花は、誰にも見られなくても、ちゃんと咲いていた誰かの賞賛がなくても、ただ静かに、自分の命のままに、そこに立っていた。そして僕も、そんな風に在りたいと、ふと思った。人に認められたくて、評価されなくて不安になって、もっと上手く、もっと上手く、と思ってばかりだ。でも、この小さな花は、それとはまったく逆の場所で、堂々とそこにいた。風に揺れながら、ただ、ただただ生きていた。僕はゆっくりとカメラを構え、そっとシャッターを切った。カメラの背面液晶に映った花は、やっぱりこう言っているようだった。「ありがとう。気づいてくれて」その声は、とても優しかった誰にも届かなくていい . . .ただ、ひとりでも、気づいてくれればそれでいい。そんな風に、花がつぶやくように見えた。僕は、その写真に、 「道端のひとりごと」 っと 名付けた。きっと、あの花の、たったひとつの小さな声だけど、それが誰かの心に、静かに届くことを願って。この日のことを、今でも時々思い出す。そしてまた、見過ごしていた小さなものに、そっと目を向けたくなる。もしかしたら、また誰かが、どこかでひとりごとをつぶやいているかもしれないのだから . . .
※ビデオポッドキャスト(動画視聴はSptify)【一枚の写真に宿る物語】「風のない朝に出逢えた重なり」#01これは、ある朝の森の中で起きた、小さな物語。その朝、僕は見知らぬ土地にいた。どこに行こうかと空に目をやると、空は淡い青。風の気配はなく、葉も水も、何ひとつ揺れていなかった。いい朝だった。そしてただの思いつきで車を走らせた。そのただの思いつきに従ってみたくなった。車を走らせ、山の奥へと奥へと向かう。森に囲まれた細い道を抜け、いつか誰かに教えてもらった小さな泉へ辿り着いた。そこはまるで、時が止まってしまったかのようだった。森は静まりかえり、泉は鏡のように滑らかで、空と木々と雲をくっきりと映していた。その水面の中に、ひとつの鳥居が、まるでそこに“もうひとつの世界”があるかのように、佇んでいた。音がない。風もない。ただ、あるのは「在る」という存在感。静寂の中に立つ鳥居は、誰の祈りを受け止めてきたのだろう。僕はそっとカメラを構えた。でも、レンズ越しに覗くその風景は、撮るという行為を拒むようでもあった。「これは、記録ではなく、感じるものだ」そんな声が、胸のどこかから聞こえてきた気がした。この瞬間を切り撮ることに意味はあるのか?でも、たとえほんの一片でも、この澄んだ世界を誰かに伝えることができたなら . . .それは、たぶん、写真家を目指すものに与えられた役割のひとつなのだと思った。僕は、静かにシャッターを切った。その一瞬、鳥居が、森が、空が、湖が、まるで僕に語りかけてくれたようだった。「ようこそ。」っと。風のない朝。何も特別なことは起きていないのに、心の奥に何かが染み込んでいく。それはきっと、“自然”と“神聖”が、ほんの一瞬、重なり合った証だったのかもしれない。今日も、また写真を撮りに行こう。何かを撮るためではなく、何かと重なるために . . .
今日のポッドキャストは、ちょっと真面目な話をしてみようかな、と思います。テーマは「カメラ」について!というのも、僕が今、メインでフルサイズミラーレスカメラを使っている理由について、皆さんにシェアしたいなと思っているからなんです。カメラって本当にたくさんの種類があって、どれを選んだらいいんだろう?って迷っている方もいらっしゃるかもしれませんよね。このお話が、皆さんのカメラ選びのヒントになったら嬉しいです!さて、カメラと一口に言っても、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラ、そしてお馴染みのスマートフォンのカメラと、本当に様々です。じゃあ、これらのカメラって何が一番違うの?というと、それはもう**「センサーサイズ」**に尽きると思うんですよ。カメラのセンサーというのは、光を受け止めて画像を記録する、いわばカメラの「目」や「心臓」みたいなもの。このセンサーの大きさが、写り方やカメラの特性に大きく関わってくるんです。では、一体どんなセンサーサイズがあるのか、いくつかご紹介させてください。【フルサイズ】◦サイズ:約36mm × 24mm◦主な搭載カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレスの高級機◦特徴:なんといっても画質が最強なのが大きなメリット。【APSC(エーピーエスシー)】◦サイズ:▪ソニーやニコンの場合:約23.6mm × 15.6mm1▪キヤノンの場合:約22.3mm × 14.9mm(ソニーやニコンより少しだけ小さい)◦主な搭載カメラ:一眼レフやミラーレスの中級機に多い。◦特徴:画質とコスパのバランスが良いのが魅力。【マイクロフォーサーズ】◦サイズ:約17.3mm × 13mm◦主な搭載カメラ:ミラーレス機に多い。◦特徴:小型軽量で、とっても扱いやすいカメラ。【 1インチ】◦サイズ:約13.2mm × 8.8mm◦主な搭載カメラ:主に「高級コンデジ」と呼ばれるカメラに搭載。例えば、ソニーさんから出ているZV-1 IIというカメラがこの1インチセンサーを搭載しています。【スマホのセンサー】◦サイズ:例えばiPhone 16 Proのメインレンズ(広角レンズ)は約8.9mm × 6.6mm。◦特徴:スマートフォンの種類もたくさんあるので、センサーサイズも様々。ここでは例としてiPhone 16 Proを挙げている。こうして並べてみると、フルサイズセンサーが一番大きいのが分かりますよね1。そしてスマホのセンサーは一番小さいです。【なぜ僕はフルサイズセンサー搭載カメラを選ぶのか?】さて、たくさんのセンサーサイズがある中で、じゃあ「どれがおすすめなの?」って聞かれると、まあ、ここまでお話ししたらバレバレかもしれませんけど(笑)、僕個人的には、やっぱりフルサイズセンサーが搭載されたカメラが良いと思っています。その理由は何と言っても、他のセンサーサイズに比べて持っているたくさんのメリットがあるからなんです。•高感度に強い。•ノイズが少ない。•ダイナミックレンジが広い。•レンズの画角がそのまま使える(クロップされない)。他にも、フルサイズ用のレンズは種類が豊富で、高性能なレンズもたくさんある、というメリットもあります。もちろん、フルサイズにもデメリットはあります。•値段が高い:やっぱりね、これは避けて通れません。興味本位で「ちょっと買ってみようかな」というわけにはいかない価格帯になってきます。•カメラ本体が大きくて重い:センサー自体が大きいので、どうしてもカメラ本体も大きくなって、重くなる傾向があります。でも、僕が考えるフルサイズのデメリットはそれくらいなんです。高感度に強い、ノイズに強い、ダイナミックレンジが広い、クロップされない、レンズも豊富で高性能といったメリットが、正直、デメリット以上に大きく感じられるんです。だから、やっぱりフルサイズセンサーが搭載されたカメラが良いんじゃないかな、という気持ちなんですよね。一眼レフ vs ミラーレス、今のトレンドは?そのフルサイズセンサーが搭載されているカメラというと、主に一眼レフカメラとミラーレスカメラの2種類になります。一部の高級コンデジにもフルサイズセンサーが搭載されているものもあるようですが、ここでは一旦置いておいて、一眼レフとミラーレスに絞ってお話しします。「じゃあ、一眼レフとミラーレス、どっちが良いの?」という話になりますが、これはもう、今のトレンドは断然ミラーレスカメラですね!一昔前は、レンズ交換ができるカメラといえば、やっぱり一眼レフが主流でした。ミラーレスカメラ、特にフルサイズセンサーが搭載されたミラーレスが出始めた頃は、正直なところ、ちょっと課題もあったんです。例えば、カメラの起動が遅かったり、ファインダーを覗くと目がチカチカして痛くなったり、スポーツなど動きの速いものを撮る際のスピード性能が一眼レフには全然敵わなかったりといったことがありました。でも、今のミラーレスカメラは、メーカーさんの努力によって、もう一眼レフと同等か、それ以上の性能を実現してくれているんです。起動速度も速くなりましたし、ファインダーの見え方も改善されて快適になりました。そして、動きの速い被写体への追従性なども、本当に素晴らしいレベルに進化しています。さらに、一眼レフよりもミラーレス機の方が、一般的に軽くて小さいというのも大きなポイントです。なので、持ち運びという点でも、一眼レフよりミラーレスカメラの方が断然良いなと感じています。そして、もう一つ、僕が一眼レフからミラーレスに乗り換えて「これ良いな!」と思ったのが、ファインダーや液晶で「今から撮れる画像」を確認できるということ。一眼レフは光学ファインダーといって、レンズを通して実際の景色を見ているので、どんな写真になるかはシャッターを切ってみないと分かりませんでした。でも、ミラーレスは電子ビューファインダー(EVF)や背面液晶に、カメラの設定が反映された状態の画像が表示されるんです。明るさや色合い、ボケ具合などが、撮る前に確認できる。これは本当に便利で、僕がミラーレスに替えて良かったな、と感じた点でもありますし、今もそれは変わりません。フルサイズミラーレスが僕の「写真スイッチ」を入れてくれる理由...こうした技術的な性能や使い勝手の良さ、つまり高画質で、性能も十分、しかも軽くて持ち運びやすくて、撮れる写真のイメージも事前に確認できる、といった観点から、僕はフルサイズセンサーが乗ったミラーレス機が一番良いと思って、今メインで使っているんです。もちろん、スマホのカメラも本当に綺麗に撮れますし、普段使いにはすごく便利ですよね。でも、僕の場合、スマホのカメラだと、どうしても「適当にパシャパシャ撮る感じ」になってしまうんです。日常生活の一コマを気軽に記録するにはすごく良いんですけど、「さあ、写真を撮るぞ!」っていう特別なスイッチは、なかなか入らないんですよね。これが、フルサイズ搭載のミラーレスカメラを持つと、違うんです。カメラを手に取った瞬間に、「これから写真を撮りに行くぞ!」っていうスイッチがカチッと入るのが分かるんです。そして、ファインダーを覗いて、構図を考えて、設定を調整して…という、まさに**「写真モード」**に入るわけです。この「写真モード」に入った時の自分自身も、なんだか好きだな、って思えるんですよね。カメラを通して世界を見て、自分なりの表現をしようとする。そんな時間を持つことが、僕にとってすごく大切なんだと思います。だからこそ、僕はこれからもフルサイズのミラーレスカメラを相棒にして、たくさんの瞬間を切り取っていきたいなと思っています。今日のポッドキャストでは、僕がフルサイズミラーレスカメラを使っている理由について、センサーサイズの話から、一眼レフとの比較、そしてちょっと個人的な気持ちの部分まで、たっぷりお話しさせていただきました。カメラ選びって、スペックも大事ですけど、自分がどんな写真を撮りたいか、どんな風にカメラと向き合いたいか、という気持ちの部分もすごく大切だと思うんです。今日の話が、皆さんがカメラを選ぶ際、あるいは今お持ちのカメラと向き合う際に、少しでも参考になったり、何か「ふむふむ」と思ってもらえたりしたら、とても嬉しいです。
皆さん、こんにちは! 永井.秀和です。いや〜、ゴールデンウィーク、満喫されてますか?今、これを収録しているのは5月3日の土曜日なんですけど、外は天気も良くて、どこか行きたいなあって気持ちでいっぱいです。なのに…僕は今、家にこもりきりです。というのも、まだ顔の傷が完全に癒えていなくて、外出を少し控えている状況なんです。ウズウズする気持ちを抑えながら、家で過ごしてい状況続いてますが。そんな引きこもりGWの僕が何をしているかというと、顔を出さなくていいYouTube動画作りに挑戦しています。 動画の内容は、僕が初めてアイスランドに行った時の写真や、スマホで撮りためていた動画をまとめたものなんです。 当時の旅を振り返りながら、これは使えるかな?どう編集しようかな?っと試行錯誤している真っ最中です。 作り始めたら楽しくなってきて、どんな出来上がりになるか自分でもすごく楽しみなんですが、正直…めちゃくちゃ時間がかかっています!というのも、今回、動画編集に色々と凝りだしてしまって、今までやったことがないようなことにも挑戦しているからなんです。いやー、本当に大変! 写真のレタッチ作業とは比べ物にならないくらい、動画編集って難しいんですね。体感としては、写真レタッチの100倍…いや、もっと大変かもしれないです。 毎日動画を上げているYouTuberさんたちって、本当にすごいんだなあって、心から尊敬するぐらいです。今回作っているアイスランドの動画は、2週間くらい滞在した時の旅をまとめる予定です。1日目、2日目…みたいな感じで、旅のルートを追うような構成にしようかなと考えています。ただ、時間もすごくかかっているので、もしかしたら前編と後編に分けて配信することになるかもしれません。もっと慣れてくれば、編集スピードも上がると思うんですけどね。さて、このアイスランドの動画編集作業をしていると、当然ながら当時の写真や動画を何度も見返すわけです。そうすると…またアイスランドに行きたくて行きたくてたまらなくなってきちゃって!気づいたら、作業を中断してアイスランドのホテルとか飛行機とかを調べ始めているんですよ。でも…たぶん、今年は行けないんです。実は、今年の11月にはもうニュージーランドに行くことが決まっているんです。なので、金銭的にも立て続けに海外旅行は難しいかなと。 分かってるんですけど、行きたいなって思うとついつい調べちゃうんですよね。そして、調べ始めるとまたYouTube動画の編集作業がストップしてしまうという、何とも言えないジレンマに陥っています(笑)。「あれ、そもそも今日なんでこんな話をして、マイクに向かって喋ってるんだっけ…?」と、途中でふと思ったんですが、ちゃんとした理由を思い出しました!そう、まさにこの「衝動的に旅行を調べて、あわや予約しそうになる」という癖を止めたいからなんです!飛行機のチケットとかホテルとかを見ていると、すぐに「ポチりたい!」ってなっちゃうことがあるんですよ。何も深く考えずに、いきなり予約を入れてしまう…最近、そういう癖がついてきてしまって、これはまずいなと。その衝動を抑えるための苦肉の策として、今、こうしてマイクの前に座って、ポッドキャスト用の音声を録音し始めた、というわけなんです。…というわけで、一体何の話しとるんや?という内容になってしまいましたが(笑)。そろそろ喋るネタも尽きてきたので、このあたりで終わりにしたいと思います。短い時間でしたが、僕のゴールデンウィークの引きこもりっぷりと、旅行への衝動を抑えるためのポッドキャスト収録という、ちょっと変わった理由についてお話しさせていただきました。引き続き、アイスランドのYouTube動画編集、頑張りまーっす!
こんにちは、永井 秀和 です!今回は、新しく手に入れたカメラのお話をしたいと思います。購入したのは、ソニーのフラッグシップ機「α1 Mark 2」です!ソニーストアの定価を見ると、なんと99万円もする、本当に高級なカメラなんです。でも、今回思い切って投資することにしました。2月頃に注文して、4月上旬にやっと手元に届きました。それまでは「α7R V」をメインカメラとして使っていました。実はソニーのカメラは「α7R III」から使い始めて、ずっとRシリーズの高画素機を愛用してきたんです。なぜ今回「α1 Mark 2」に乗り換えたかというと、大きな理由があります。去年、WPC 2025の日本代表に選出していただいたことがきっかけで、プロの写真家を目指すという新たな道に踏み出したんです。47歳になった今、動けるうちにどこまで写真の腕を極められるのか、分かりませんが機材には妥協したくなかったんです。この「α1 Mark 2」は、高画素なのにスピードにも優れているのが最大の魅力。以前、日本代表として選ばれたアイスランドでパフィンを撮影した時、鳥の素早い動きに追いつくのが難しかった経験から、高速性能の重要性を痛感していました。普段は自然風景を撮ることが多いんですが(全体の8割くらい)、時々野生動物が突然現れることもあります。そんな時にもストレスなく確実に捉えられる性能が欲しかったんです。それと、私はとにかくトリミングを多用するんですよ✂️ 特に野生動物は遠くから撮ることが多いので、大きくトリミングしても画質が落ちにくい高画素機は必須なんです。風景写真も高画素の方が細部まで鮮明に写るので、この解像感は譲れませんでした。実は…カメラは届いたものの、今ちょっと怪我をしてしまって、まだ外に持ち出せていないんです…😭 まさに宝の持ち腐れ状態ですね(笑)早く怪我が治って、新しい相棒「α1 Mark 2」を連れて撮影に出かけられるのが、今から本当に楽しみです!✨
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