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高価なアフターマーケット製サスペンションは、純正品と何が違うのか?その答えは、コスト度外視で採用された構造や表面処理にあると小倉さんは語る。特に重要なのが、動き始めのわずかな抵抗「フリクション」。ダンパーが効かない一瞬を補うこの要素をいかにコントロールするかが、トップライダーの走りを支える鍵だという。高いサスって何がいいの/トッピングマシマシ仕様です/純正では採用できない構造/表面処理はかなり効きます/DLCコートで乗り味は変わる/動きすぎるってどういうこと/キットサスはバランスが取れてる/減衰力とフリクションの謎/サスが動く瞬間は減衰力ゼロ/そのゼロを埋めるのがフリクション/動き始めたら消えてほしい抵抗/フリクションの付け方という概念/あえてフリクションが高いダンパー/ドイツの有名自動車メーカーの話/そういう効果を持たせた油/量産車には採用できないけど/昔のファクトリーサスはすごかった/はるかに凌駕したものが標準装備/だからこそ最後の微調整が大事/サスペンションは奥が深いですね
サスペンションセッティングの具体的な進め方をテクニクス小倉さんが指南。まずは明確な不満点を見つけることが第一歩。コンプレッションを極端に振って変化を感じる方法から、リバウンド調整がトラクションに与える影響まで、プロならではの実践的アプローチを解説。あなたの“なんとなく”な感覚を言語化するヒントが満載。サグ出しの次は何するの/不満がないなら最高です/いや気付いてないだけかも/あえてアジャスターを回してみる/まずはコンプレッション全開け/危なくないので試してみて/フワフワして落ち着かない/好みの場所を探す旅/リアの伸び側が面白いんです/タイヤを潰してる時間の話/あうあうあうって加速する音/アンアンアンはタイヤが離れてる/路面食ってるやつですね/アジャスターが効くのは低速域/高速域はバラさないと無理です/車速じゃなくてサスが動くスピード/ジャンプの底付きはハイコンプで調整/姿勢変化させたい時の裏ワザ/リバウンドを抜くと姿勢が上がる/妥協するコーナーも必要
WSXオーストラリア戦でのディーガンの苦戦や下田丈の怪我情報からスタート。全日本ハードエンデューロ最終戦での森の初優勝や大塚の劇的な王座防衛の裏側を村岡が熱弁する。さらに編集長が実戦投入したトライアル仕様サスの効果やスズキにまつわるストーブリーグの噂まで、オフロード業界の旬な話題を網羅。ディーガンが勝てない理由/クリスチャンクレイグ初優勝/下田丈の頸椎骨折/全日本ハードエンデューロ最終戦/森の驚異的なスピード/大塚の2連覇/絶望からの生還劇/壊れたスロットルホルダー/救世主西川のパーツ提供/チャンピオン決定の瞬間/クロスミッションでの悶絶/野崎仕様のサスペンション/減衰全抜きの衝撃/トライアル的なステアケース攻略/スプラッターの正しい発音/IRCタイヤガイのリッチー/シルバーの盾ゲット/クロスカブのポジション問題/スズキのレジェンド集結/ジェイソンアンダーソン
年末に開催される日野カントリーオフロードでの走行会&忘年会、現地取材したAMAエンデューロクロスのレポートを熱く語る。プロだけでなくアマチュアも同じコースで競うレースの魅力や、モトクロス全国大会の模様、最新ギア情報まで12月11〜12日は日野カントリーへ/コース全開放で走りまくろう/夜は鍋でもつつこうみたいな/有名ライダーも来るかも/姫丸さんにしごかれてください/エンデューロクロスの大きな勘違い/サーカスみたいなもんじゃない/ノービスクラスがあんのよ/アマチュアが同じコースを走る/ショートカットはないです/まさに発表会だね/ビギナーへの応援がすごい/成田でもやったらいいのに/モトクロス全国大会の熱戦/菅生の最終コーナーで名場面/オフロード英会話「硬い」って何て言う/ハッシュとスティフとリジッド/異種格闘技戦JOC開催/最新ウェアとグラフィックキット情報/野崎サスで俺はこけまくる
サスペンションの基本構造をテクニクス小倉さんが解説。車重を支える「バネ」、その動きの速度を制御する「オイルダンパー」、そして車高を決める「プリロード」。それぞれの役割と相互関係を、ハイエースのゲートなどの身近な例えを交えながら、セッティングの基礎となる考え方を紐解いていく。サスの動きってそもそも何/昔はバネのことだと思ってた/主役はバネとオイルダンパー/バネは車重を支える仕事/動く量を決めるのがバネレート/ダンパーは動きの速度を制御する/相互に干渉しあうから難しい/昔は木のタイヤだったわけで/バネを邪魔するダンパーという発想/ハイエースのゲートでわかる仕組み/あれはガス圧とオイルの仕事/オイルこそがダンパーの正体/プリロードって何ですか/あらかじめ荷重をかけること/ライディングの硬さには影響しない/プリロードは車高調整のため/バネを縮めると車高が上がる/硬いって言葉はヤバいと一緒/どの硬いなのってハナシ/減衰力が高いとガツンとくる
テクニクスの小倉さんをゲストに、多くのライダーが悩むサスペンションセッティングの初歩を解説。「サスの違いがよくわからない」という素朴な疑問から、セッティングの基本となる「サグ出し」の本当の意味、そして「硬い・柔らかい」という感覚の正体まで、プロの視点でわかりやすく紐解いていく。サスの違いがわからない問題/硬いかな柔らかいかもな/判断基準は得意か苦手なコーナーで/まずはサグ出しから始めよう/メーカーが望む車体姿勢のハナシ/サグが狂うとチョッパーになる/バイクはフロントサグ取らないのなんで/実は自転車の方がシビアです/スタンダードのサスはもう良いんです/じゃあどこをイジるべきか/コツコツするの正体とは/それって硬いの柔らかいの/アジャスターで変わるのは低速域/動きが速い領域はバラさないと無理/リアサスにあるハイドとローの秘密/ジャンプの着地は高速側で調整/タンデムするとすぐわかるよね/つまり何から始めればいい/サグ出しの次は何をすべきか/次回さらに深掘りします
イタリアでの6日間を振り返る。“簡単だった”との前評判とは裏腹に、長いオンロード区間での寒さや雨、公道でのリスクといった過酷な側面を語る。コース変更の裏話や現地の陽気なベテラン勢との交流、充実したレンタルサービスなど、初挑戦だからこそ見えたISDEのリアルな姿が満載。ISDE帰りです/世間じゃイージーだったらしい/アスファルト長すぎて逆につらい/雨のバイパスが一番怖かった/公道で足折った人も/岩盤のヒルクライムで大渋滞/まさかのコース直前変更/犯人は地元のオジチャン/レンタルバイクが超快適/ナンバープレートでかい/ホンダの自己啓発サークルで参戦/有給使って行きました/平均年齢50代/めっちゃ元気な65歳/パルクフェルメ見て実感/ツルツルのグラストラック地獄/イタリア人も苦戦してた/むしろLで走りたかった/来年は違うチャレンジを/Lでの挑戦も温め中
活況を呈すトレールバイク界隈の動向を俯瞰しつつ、愛機CRF250Lの立ち位置を語る。レースでの意外な戦闘力や、オーバーヒートによるまさかのトラブル、それを乗り越えるためのユニークなカスタム術まで、豊富な経験に裏打ちされたマシン愛が炸裂する。CRF250Lの人まじもんのえる登場/最近トレール界隈がにぎやかすぎ/ヤマハの新型WR125が気になる/400ccでJECに出る猛者はいるか/キャンオフは450Lの受け皿/CRF250Lにトラコンは必要ない/むしろ欲しいのは過給機/レーサーの配線からカスタムを学ぶ/ブリーザーチューブは超長くするべし/JNCCでオーバーヒート事件/熱でピックアップセンサーが溶けた/クラッチカバーの樹脂キャップも飛んだ/Lは意外とトラブル少ない/でもステップブラケットは割れる/中古車選びの重要チェックポイント/LはLなりの乗り方がある/日高のウッズでまさかの好タイム/あのボコボコをLで/日本じゃ6速いらない説/ISDEでは6速欲しくてたまらない
パリSXでのマルコム・スチュワート圧勝、下田丈選手のHRC契約更新といったトップニュースから、KTMの2026年戦略、注目ギアまで最新情報を総まとめ。さらに、参加者減少が課題の全国大会と、熱気あふれるキッズレースの対照的な現状に触れ、オフロードレースの未来を展望する。オフロード英会話・“Planted”って何/根を張るようにグリップする感じ/ひたひた走るってことですかね/パリSXでマルコム・スチュワート覚醒/ジェット・ローレンス転倒でまさかの展開/下田丈は来年も250でHRCと契約更新/450昇格の噂はフェイクニュースだった/KTMの2ストエンデューロ戦略変更/ナンバー取れないXCWがメインに/ホンダのEクラッチついにオフ車にも/GEN3の新色アースカラーがいい感じ/モトクロス全国大会に人がいない/二階級特進の魅力/一方キッズレースは/伊澤CRF150でレース出ちゃった/4stって乗りやすいかも/G-NET最終戦は大津か大塚か/シコクベルグの大塚選手がエグい/JNCCが業界を下支えしてる説
阪下で紫のジャージが急増しチームとスポンサーが一体化。BETAと等身大の関係を保ちつつ多銘柄歓迎で裾野を拡大。アローザの運営強化やコース開拓も進行。来季はEDGPスペインとフィンランドを視野にしエルツは休みスピード強化へ舵を切る。紫のジャージが阪下を染める/エントリー十二人最多十五人が紫/参加台数の一割がGAMMY勢/スポンサーも同じユニフォームで参戦/応援しながら自分も走る新しいサポーター像/ちびっこから大人まで層が厚い/トライアンフ浜松のかんたが一年目で伸びる/崖落ちでシフトシャフト損傷も経験に変える/BETAと等身大の関係で継続を重視/門永流のライダー目線を受け継ぐ/ブランド縛りをせず楽しさを最優先/モトクラブとして作り走り繋ぐ方針/アローザは地方戦とは思えない演出/C4プランニングの支援で運営が進化/コース開拓とゲレンデ保全を両立/来季アローザは時期を再検討/ゴールデンウィークにEGPスペイン計画/フィンランドでサウナも満喫/エルツは来季休みスピード強化に集中/まだ現役を貫き三十五までに生まれ変わる
ヤングガンズの理念を継承しつつ役員ライセンス取得やマーシャル体制で運営基盤を整備し 若手の橋本らを育成。大津加入で競技色が強まり 海外挑戦も視野に体制を拡張した一年を振り返る起点は受け皿を失わせない危機感/おじさんズが役員ライセンス取得/運営を学ぶマーシャル体制づくり/ヤングガンズの理念を統合/紫のジャージは文化と結束の象徴/事務方は小田川がカチッと支える/山中や山ピー山本らIB組が核/レースを作り走り繋ぐモトクラブ構想/橋本大喜は筆頭ユース候補/学業と競技を両立する五カ年計画/チーム練で自己更新を迫るタイム計測/85からフルサイズ試走で適応力を確認/榎田がモトクロス面を補強/小林伊織のコーチングで厚み増す/大津加入で競技色が一段深まる/海外遠征はエルツやTKOを視野/全日本参戦で常設の物差しを設定/NBからIBまで内ゲキで底上げ/監督と現役の二足で牽引/スポンサー支援で普及と育成を循環
ダートフリークの新製品情報が掲載されているDFアレコレについて話す毎月恒例回です。今回から、“マッスル”寺尾さんの得意とする筋トレ小咄が冒頭についております笑
オンタイム体験会につながる気づき/はるきとサトニー同組で洗礼を受ける/初ペナルティの苦い思い出/GAMMYレーシングとは何かを解く/Young Gunzがルーツ/海外遠征への慣れと志の始まり/2017世界戦で現実を知る/エクストリーム出口で中指事件/観客に問われた練習量で意識転換/2019年BETAファクトリーでの丁稚修行/メカ作業と語学を同時に習得/ホルコムらと共同生活で価値観が変化/食事も練習も競技そのものとして管理/賞金より誇りで走る世界を知る/トップライダーのストイックさを体感/日本に足りない競技リスペクトを指摘/観客と運営が競技を支える文化に言及/ライフウィズエンデューロという覚悟に至る
代官山蔦屋は金が飛ぶ/いつか作りたいYZ本/幻の後方排気プロトタイプ/WSXになぜかAMAライダー大集合/ヘイデン・ディーガンはギャングスタ/トマックまさかのワイヤークラッチ/ドゥカティのエンデューロマシン/アリエテの食べれる(?)ゴーグル/ヤマハの電動モトクロッサー/実は全部バラされてたCRエレクトリック/ホンダの電動開発の秘密/Vストにラリースタイル登場/キッズモトクロス出身者の躍進/エンデューロで聞こえる幻聴/ウッズとガレが苦手すぎ問題/ハシボーなんすよ俺/モトクロスとエンデューロの壁/地方戦レベル高すぎ問題/未来を育てる44キッズクロス
前が滑るのは想定内という話/フロントの逃げ方を知れば怖くない/頭は重心という鉄則の意味/バイクと喧嘩しない体の置き方/「滑った瞬間」こそ練習の成果/足をつくにも技術がある/全体重で突くと転ぶ理由/足は“触れるだけ”で十分/重心はバイク側に残しておく/つき方ひとつで安定が変わる/ランニングマシンで学ぶ荷重感覚/ニーガードがくれる安心感/ブーツの硬さが支えを作る/フラットソールが助けになる瞬間/ポジションとエンジンの連動を再確認/アクセルを足さずに曲がる感覚/怖さは理屈では消えない/滑ることを“許容する”発想転換/倒せるようになるのは姿勢のご褒美/前輪を信じる日が来る
上達の壁は「止めすぎ」から始まる/フォームは“飾り”じゃなく習慣/「減速しすぎ問題」を徹底分析/ストレートで開けることの誤解/一発減速で旋回をつなぐ理屈/煽るブレーキは心の迷い/寝かせた瞬間に何をするか/エンブレの引きずりで姿勢を保つ/止めないコーナリングの快感/右コーナーが苦手な理由を解明/オーバル練習の地味な魔力/区間練習でラップが変わる実例/半年で“普通に中位”の現実感/フォームより先に「速度感覚」/開け方で上達が分かる瞬間/情報多すぎ問題の処方箋/視線の置き方でタイムが変わる/速さは理論じゃなく感覚の積み重ね/目線と体の連携がすべてをつなぐ/コーナーに“止める勇気”はいらない
レース前からもうサバイバル/まさかのレンタカー事故連発/現地でパスが発行されない混乱/英語も地図も通じない山の麓/宿が取れず車中泊で迎えた朝/KTM搬入渋滞を抜けていざ現地へ/タイチが見たエルズベルグのリアル/「勝ち負けより現場管理」が大事/ハードエンデューロの裏で学んだ旅支度/ビッグオフの入口は“怖いほど楽しい”/KTM890で感じた電子制御の本気度/重いのに曲がる理由を解剖/トラコンが心の余裕を作る瞬間/「オフは軽いほど正義」神話の終わり/ビッグオフが解放してくれる景色/日本の林道では見えない世界/関西で練習場所がない現実/スクール構想に込めた次の目標/遠征の泥臭さも“旅のうち”/バイクを信じるという哲学
全日本モトクロス最終戦ではIA1クラスでまさかの大逆転劇が発生。JNCC最終戦AAGPでは海外トップライダーの走りと、日本人ライダーの健闘が光った。波乱に満ちた両最終戦の舞台裏を語り尽くす。編集部史上最も忙しい週末/全日本モトクロスが濃すぎた/王者ウィルソンまさかのリタイア/大倉選手に巡ってきた大チャンス/フェーブルとラタは次元が違う/中島漱也2年連続チャンプ/レディース最終ラップの大逆転劇/新設バンクが勝負を分けた/2ストが450を抜かす快感/エンデューロ王子は6位でした/JNCCはカツヤマン劇場/ラッセル速すぎて話にならない/レース中断からの再スタート劇/カツヤマン総合トップを快走/からの無念マシントラブル/オフロード英会話はBumps/WSX開幕メンバーが豪華すぎる/ヘイデンディーガンが450に乗る/スタークヴァーグも出るってよ/ZETAのハンドルバーがリニューアル
価格差の現実/骨格思想の違い/行き先と腕で変わる最適解/400クラスの選び方120万と85万の壁/価格逆転の時代感/390は戦略車の位置づけ/インド製バイブレ装備/デューク系フレーム流用/DR-Zは専用設計を強調/オフ車の三分類を整理/元ビでのジャンプ適性差/390は意外と走れる/低重心だが着座はオン寄り/体重移動で安心感が変わる/フラット林道なら390優位/丸太越えやガレはDR-Z/車体幅と下回りへの配慮/低速トルクの出方の違い/初心者に優しい390の薄トルク/滑らせて楽しむDR-Zの駆動感/オン出身とオフ出身で選び分け/競技車や450Lも選択肢/結論は行き先と腕で決まる
400cc単気筒復活の背景/DR-Z400SとSMの同時登場/価格約120万の根拠を検討/電子制御が走りを変えた/オフで開けても前に進む安心感/旧型DR-Zの暴れ馬ぶりを回想/250トレールの物足りなさを補完/Gモードは滑らせながら前進/雨天ではGのありがたみが増す/ドライでは切っても楽しめる余地/トラコンはスリップ抑制からトラクション制御へ/Sは林道で扱いやすく250的な軽快感/SMはロードバイク的に曲がる/膝が擦れるハンドリングに進化/サスの1クリックが効く調整幅/サーキット入門としてのSM適性/林道派はSを選びたくなる/ツーリングと街乗りでSの万能感/使い方で二台目が欲しくなる/次回は対決企画への布石




