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クラシックの風をのせて
クラシックの風をのせて
Author: 音楽の贈りもの 松元千春
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© 音楽の贈りもの 松元千春
Description
この番組では、クラシック音楽の魅力や楽しみ方を、もっと身近に感じていただけるようご紹介していきます。
私は大学卒業後、高校の音楽教師として5年間勤務したのち、自宅でピアノ教室を開設。8年前からは、クラシック音楽をより多くの方に楽しんでいただきたいという想いから、コンサートの企画・運営にも力を注いでいます。全国各地でサロンコンサートを開催し、アーティスト派遣を通じて、クラシック音楽の世界を広める活動を続けています。また、本格的なクラシックコンサートのプロデュースにも携わり、幅広い形で音楽の魅力をお届けしています。
私が主催するコンサートは、かしこまらず、どなたでも気軽に楽しめる雰囲気を大切にしています。クラシックは決して特別なものではなく、テレビや映画、フィギュアスケートなど、私たちの日常の中に溶け込んでいる音楽です。だからこそ、初めての方にも自然に触れていただき、「クラシックってこんなに素敵なんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
クラシック音楽の魅力は、その美しさや荘厳さだけでなく、心を解きほぐし、癒しをもたらしてくれるところにあります。かつて宮廷では、快適な眠りへと誘うために演奏されていた音楽もありました。ですから、心の赴くままにリラックスして聴いていただくことこそ、クラシックの本質なのかもしれません。
この番組を通して、クラシック音楽の奥深さや楽しみ方をお届けしながら、皆さまと一緒にその魅力を分かち合えたらと思っています。どうぞお楽しみに。
また、弊社ではクラシック音楽の普及をともに支えてくださるスポンサー企業・個人の皆さまを随時募集しております。音楽文化の発展にご興味をお持ちの方は、ぜひ下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
メールアドレス: ongaku.okuri.mono@gmail.com
Instagram: https://www.instagram.com/chiichan.fp
私は大学卒業後、高校の音楽教師として5年間勤務したのち、自宅でピアノ教室を開設。8年前からは、クラシック音楽をより多くの方に楽しんでいただきたいという想いから、コンサートの企画・運営にも力を注いでいます。全国各地でサロンコンサートを開催し、アーティスト派遣を通じて、クラシック音楽の世界を広める活動を続けています。また、本格的なクラシックコンサートのプロデュースにも携わり、幅広い形で音楽の魅力をお届けしています。
私が主催するコンサートは、かしこまらず、どなたでも気軽に楽しめる雰囲気を大切にしています。クラシックは決して特別なものではなく、テレビや映画、フィギュアスケートなど、私たちの日常の中に溶け込んでいる音楽です。だからこそ、初めての方にも自然に触れていただき、「クラシックってこんなに素敵なんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
クラシック音楽の魅力は、その美しさや荘厳さだけでなく、心を解きほぐし、癒しをもたらしてくれるところにあります。かつて宮廷では、快適な眠りへと誘うために演奏されていた音楽もありました。ですから、心の赴くままにリラックスして聴いていただくことこそ、クラシックの本質なのかもしれません。
この番組を通して、クラシック音楽の奥深さや楽しみ方をお届けしながら、皆さまと一緒にその魅力を分かち合えたらと思っています。どうぞお楽しみに。
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24 Episodes
Reverse
2026年、新しい年を迎えました。あっという間に過ぎていく時間の中で、また一つ希望を胸に、新たなスタートを切れることに感謝しながら、この配信をお届けしています。新年最初の回ということで、今回は「新しい年と音楽」についてお話ししました。
新年の音楽と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、ウィーン学友協会の黄金のホールで行われる、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートです。華やかなホール、正装に身を包んだ人々、そしてワルツの調べ。テレビ越しであっても、その空気感は新年にふさわしい祝福に満ちています。日本から足を運ばれている方の姿を見ると、音楽が国境を越えて人をつなげていることをあらためて感じます。
ただ、ニューイヤーコンサートの魅力は、海外の特別な舞台だけにあるものではありません。日本各地でも、1月になると多くのオーケストラが趣向を凝らしたニューイヤーコンサートを開催しています。私の住む広島でも、毎年交響楽団によるニューイヤーコンサートが行われ、年の始まりを音楽とともに祝う文化が息づいています。
ニューイヤーコンサートの大きな特徴は「参加型」であることです。特にラデッキ行進曲では、指揮者が客席を向き、拍手やリズムで一緒に音楽を作り上げます。大きな拍手、小さな拍手、その一体感は、演奏を「聴く」だけではなく、会場全体で「奏でる」体験へと変わっていきます。クラシックに不慣れな方でも、拍手のタイミングを気にすることなく、自然と音楽の輪に入れるのが、このコンサートの素晴らしさです。
一緒に作り上げた音楽の記憶は、ただ聴いた演奏以上に心に残ります。その高揚感は、「また来年も行きたい」「誰かに伝えたい」という気持ちにつながり、新しい年への期待を膨らませてくれます。音楽が一方通行ではなく、人と人を結び、場の空気を引き上げていく瞬間です。
遠方の会場に足を運べば、音楽と旅を同時に楽しむこともできます。いつもとは違う土地で聴く音楽は、また新たな響きをもたらしてくれるでしょう。新しい年の始まりに、音楽とともに一歩を踏み出すことは、とても豊かで温かな選択だと思います。
私自身も、2026年は祈りと希望に満ちたコンサートを届けられるよう、企画を練る時間を大切にしていきたいと考えています。この配信を通して、今年も音楽の魅力や喜びを、皆さまと分かち合っていけたら幸いです。音楽とともに始まる一年が、皆さまにとって実り多いものになりますように。
また、随時スポンサーになっていただける企業様、個人様を募集しております。
音楽の業界を一緒に盛り上げたい、という方いらっしゃいましたらぜひ下記のメールアドレスへお問合せ願います。
メールアドレス: ongaku.okuri.mono@gmail.com
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今回は、年内最後ということで、2025年を振り返る特別な回となりました。私にとってこの一年は、ここ数年の中でも特に目まぐるしく、そして忘れがたい時間だったと感じています。この番組が2月にスタートし、音楽と向き合う日々を言葉としてもお届けできるようになったこと自体が、まず大きな節目でした。
そして何より印象深いのは、年に一度を目安にしている大きなコンサートが、思いがけず三回も実現したことです。会場やアーティストの日程、さまざまな条件が奇跡のように重なり、気づけば一つ終わるたびに次の準備へと向かう一年でした。決して余裕があったわけではありませんが、その分、目の前のことに全力で取り組み、終わった後には大きな達成感と充実感が残りました。
コンサートは決して一人では成り立ちません。ホール、アーティスト、スタッフ、そして何より足を運んでくださるお客様との「ご縁」があって初めて形になります。今年はそのご縁が不思議なほど噛み合い、多くの方から「来てよかった」「心から楽しめた」という言葉をいただきました。その一つ一つが、次へ進むための大きな力になっています。
特に嬉しかったのは、中高生や若い世代の方々が少しずつ増え、アンケートにびっしりと感想を書いてくださる姿に出会えたことです。クラシックに初めて触れた方、何度も足を運んでくださる方、幅広い聴衆の皆さまにどう向き合うかは、今もなお試行錯誤の連続です。それでも酒蔵シリーズが第5回を迎え、ようやく自分なりの方向性が見えてきたように感じています。
今年の積み重ねが、来年へとつながる確かな手応えになっています。まだお伝えできない計画もありますが、新たな展開の兆しを胸に、また次の一年に向けて準備を進めていきたいと思います。2025年、この番組を通して、そしてコンサートの場で音楽を共有できたことに、心から感謝しています。どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。そして来年も、音楽とともに歩んでいけたら嬉しいです。
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今回は、私がこれまで訪れた数々のコンサートの中でも、特に深く心に刻まれているひとつの体験についてお話ししました。
フランスにある「フィルハーモニー・ド・パリ」で聴いた、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会。その夜に感じた衝撃や感動は、時間が経った今でも鮮明に思い出されます。
フィルハーモニー・ド・パリは、建築家ジャン・ヌーヴェルが手がけた、とても近代的で芸術性の高いホールです。外観の大胆さだけでなく、内装に描かれる美しい曲線のライン、そしてステージを囲むように配置された座席。伝統的なホールとはまったく異なる、「新しい音楽の場」のエネルギーがありました。
さらに私が誇らしい気持ちになったのは、音響設計が日本の“永田音響設計”によるものだったこと。ヨーロッパという音楽文化の中心地で、日本人の技術が世界最高峰の音を支えている。その事実に胸が熱くなりました。
その日は、ベルリン・フィルによるベートーヴェンの交響曲第1番と第3番。コンサートマスターは日本人の樫本大進さんで、気持ちがさらに高まりました。満席のホールに響く割れんばかりの拍手、絶妙なタイミングで湧き起こる「ブラボー」。演奏者と聴衆が一体となったような空気がホール全体を包み込み、音の波に身を委ねながら、私はまるで異次元の世界に連れて行かれるような感覚を味わいました。
音響の素晴らしさも相まって、ホールそのものが生きているかのように揺れ、響き、広がっていく。自分が音に包まれ、守られているような心地よさ。この感覚は、これまでのどのコンサートでも味わったことがなく、人生の中でも一、二を争うほどの感動でした。
そしてこの体験が、私が日本でコンサートを企画するときの大切な「引き出し」のひとつになっていることは間違いありません。現地で触れた空気、響き、そして観客の所作まで。その全てが私の中にポケットのようにしまわれて、日々の原動力になっています。
音楽は場所を超えて広がるものですが、その土地で聴くからこそ感じられる「特別な響き」も確かに存在します。もしみなさんが海外を訪れる機会があれば、現地で開かれているコンサートにぜひ足を運んでみてください。きっと忘れられない体験になると思います。
今回のフランスでの一夜は、私にとって音楽の尊さと、響きが持つ力を改めて教えてくれた特別な時間でした。これからも、こうした体験を自分の中に大切にしまいながら、皆さまへ素敵な音楽を届けていけたらと思います。
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11月3日、文化の日に開催した「パリの風をのせてVol.5 福川伸陽&松元あや 酒蔵の街デュオコンサート」。気がつけば、あの日からもう2週間が経ちました。終演後の高揚感と余韻がまだ胸に残る中、あらためてこのコンサートを振り返りながら、私の思いをお届けしたいと思います。
今回の開催日は三連休の最終日。各地でイベントが重なる中、お客様が来てくださるかとても心配でした。そんな不安をよそに、小学生からご年配の方まで、本当に幅広い世代の皆様が会場に足を運んでくださり、心から幸せを感じた一日となりました。
特に印象に残ったのは、ガラス越しに鑑賞できる“親子室”を利用されたご家族。まだ2歳と4歳のお子様を連れ、「生の音楽を五感で感じさせたい」と、呉からお越しくださいました。クラシックは「小さな子どもを連れて行きにくい」と思われがちですが、音楽は誰にでも開かれたもの。こうして「行きたい」という思いに寄り添えたことが、私にとってとても嬉しい出来事でした。
プログラムでは、福川伸陽さんのホルンに寄せられた「こんなに優しい音色だとは思わなかった」という驚きの声が多く、あらためて福川さんの表現力の豊かさを感じました。また、松元あやさんがピアノソロで演奏した徳山美奈子さん作曲「ムジカ・ナラ」へも意外なほど多くの反響をいただき、邦人作品への関心が高まったことも今回の収穫です。
そして、アンコールでお届けした「ふるさとの四季」。聴きながら幼い頃を思い出し涙された方もいらっしゃったとのことで、音楽の力の大きさに胸が熱くなりました。誰にとっても“自分だけのふるさと”がある。その思いとともに響かせる時間は、コンサートの最後にふさわしい、まさに“心への贈りもの”だったと感じています。
クラシック音楽は、知っている曲も、初めて出会う曲も、どちらも豊かな世界へ連れていってくれます。これからも、初めての方にも、長く親しんでいただいている方にも、心地よく音楽に触れていただける場をつくり続けたいと思っています。
次回は「トリオも良いかも?」という構想もあり、準備を進めています。皆さまにお会いできる日を心より楽しみにしています。
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11月1日、そして3日。長い時間をかけて準備してきた催しとコンサートが、無事に終わりました。今回は、まず11月1日に開催された「庭園の雅響〜音と酒と食の饗宴〜」について、振り返ります。
会場となったのは、賀茂泉酒造の前垣邸。これまで外部主催の行事は行われたことのない特別な場所で、会長ご夫妻のご理解をいただき、初めて開催が実現しました。
重要文化財に指定されている「寿延庭園」の枯山水をライトアップし、そこにステージを設けて、ホルンとピアノの音色をお届けしました。
風の音、木々の揺れ、灯りの柔らかさ。まるで自然そのものが音楽と対話しているような時間でした。演奏はホールとは異なり、お客様との距離がとても近く、ホルン奏者の息遣いや、ピアノとの呼吸の合間さえも感じていただけたと思います。
私は主催者として全体を見ながらも、この日は久しぶりに譜めくりを担当。娘のピアノの横で、緊張しながらも音の流れを見守る時間は、親子として、音楽家として、忘れられない瞬間になりました。
そして音楽に寄り添ったのは、美しいテーブルコーディネートとお料理。フードコーディネーターの菅生美希先生が、日本酒に合う特別なお食事を用意してくださり、賀茂泉の前垣会長夫人手作りの美酒鍋も並びました。肌寒い秋の夜に、温かい鍋とお酒で体も心もほぐれて、皆さんの笑顔と弾む会話が、まるで音楽の続きを奏でているようでした。
雨が上がり、静かに夜が訪れるころ、ライトアップされた庭園とともに響くホルンとピアノの音色。五感で味わう「音と酒と食の饗宴」は、まさに“雅響”という言葉にふさわしいひと時でした。
この催しを通して感じたのは、「準備に込める心」がすべてに通じるということ。
支えてくださったスタッフの皆さん、温かい拍手を送ってくださったお客様、そして見守ってくださったすべての方々に、心から感謝しています。
終演後のほっとした気持ちと、もう終わってしまったという寂しさ。その両方を抱きながら、今日のこの時間を皆さまと共有できることが、私にとっての幸せです。
幻想的な夜の写真は、Facebookにも掲載しています。
ぜひ、音の余韻を感じながらご覧ください。
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いよいよ、11月3日・文化の日に開催される《パリの風をのせてVol.5》。
今回は、ホルンとピアノによるデュオコンサートの楽しみ方を、直前特集としてお届けします。
ホルンは金管楽器の中でも特に繊細で、吹く人の息づかいや唇の振動で音が生まれます。
管をまっすぐに伸ばすととても長く、わずかなタイミングのズレで音程が変わるほど。
そんな難しい楽器で“歌う”ように音を奏でるのが、今回ゲスト出演されるホルン奏者・福川伸陽さんです。
柔らかく語りかけるような音、勇ましく響く音──その表情の幅と技術の高さに、多くのファンが魅了されています。
そして、もうひとつの主役であるピアノ。
伴奏という枠を超え、ホルンとの“対話”を織りなすようにリズムや呼吸を合わせていきます。時に支え、時に寄り添い、時に主旋律を譲り合う。そのバトンの受け渡しを感じながら聴くと、音楽がまるで会話をしているように感じられるでしょう。
静かな場面では、ホルンの温かな息づかいとピアノの繊細なタッチが溶け合い、劇的な場面では二つの音が力強く重なって心を揺さぶります。
音の変化、テンポの揺れ、そして“息”の瞬間。そのすべてが生のコンサートの醍醐味です。
文化の日、芸術の秋。ホルンとピアノの響きに包まれるひとときを、どうぞご一緒に。
会場は東広島芸術文化ホールくらら。チケットはホームページやお電話でもお申し込みいただけます。音楽が心に寄り添う一日を、ぜひ体験してください。
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いよいよ11月3日に開催されるコンサート《パリの風をのせてVol.5》が近づいてまいりました。今回は、ホルン奏者の福川伸陽さん、そしてフランス在住ピアニスト・松元あやさんによる「酒蔵の街デュオコンサート」。今回は、その魅力を少しだけ先取りしてお届けします。
演奏予定の曲の中から、フランスの作曲家サン=サーンスの《ロマンス》、そしてシャブリエの《ラルゲット》という2曲をご紹介します。ホルンとピアノが語り合うように響く《ロマンス》は、まさに“心で聴く音楽”。やさしく包み込むホルンの旋律に、ピアノが寄り添い、支え合い、呼吸を合わせながら一つの世界を描いていきます。中盤の切なさや、語りかけるような静けさは、まるで詩のよう。音楽家同士の見えない呼吸のやり取りにもぜひご注目ください。
そしてもう一曲は《ラルゲット》。ユーモアと繊細な色彩感を持つフランスらしい作品で、温かみのある響きの中に“パリの風”を感じていただける一曲です。
ピアニスト・あやさんが長く暮らすフランスで育まれた感性や、言葉のリズム、街の空気。それらが音楽にどう現れるのか。その背景を知ることで、より深く作品を味わっていただけるのではないでしょうか。
また、当日はラフマニノフのピアノソロや、ホルン版《チェロソナタ》なども予定されています。クラシックファンの方はもちろん、忙しい毎日の中で「少し心を休めたい」と感じる方にもぴったりのプログラムです。
ホルンとピアノが織りなす豊かな響き、そして会場に広がる温かな空気を、ぜひ生の音で体験していただけたら嬉しいです。
次回の配信では「ホルンとピアノのデュオコンサートならではの楽しみ方」をテーマにお話しします。どうぞお楽しみに。
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今回は、ショパンが療養のために訪れたスペイン・マヨルカ島での体験をもとに、彼の音楽と人生についてお話ししました。
ショパンは「ピアノの詩人」と呼ばれるほど、繊細で心に響く作品を数多く残しました。しかしその背景には、彼の体の弱さや時代の不安定さ、そして個人的な葛藤が色濃く影を落としています。結核を患ったショパンは、恋人ジョルジュ・サンドとともに温暖な気候を求めてマヨルカ島へ渡りました。ところがその年は雨が多く湿度も高かったため、療養先となった石造りの修道院は寒く過酷な環境となり、かえって彼の体調を悪化させてしまいます。けれども、その体験があの有名な《前奏曲 雨だれ》を生み出すきっかけにもなりました。
私自身が修道院を訪れた際、窓の向こうに広がるオリーブ畑や、中庭に降り注ぐ雨音に耳を澄ませると、まるでショパンの視線を追体験するような感覚を覚えました。楽譜や演奏を通じて感じていた以上に、その場には深い哀愁や孤独が漂っていたのです。
ショパンの音楽は、日本人に特に好まれるとも言われます。繊細で詩的な響きの裏側には、祖国ポーランドを想いながらも叶わなかった望郷の念や葛藤が込められているからかもしれません。39歳という短い生涯で彼が紡いだ作品は、喜びや可愛らしさを映す一方で、人生の儚さをも映し出しています。
ショパンが雨のマヨルカで生み出した《前奏曲 雨だれ》。その物語を知ったうえで聴くと、音楽は単なる旋律を超え、彼の想いに触れるような体験になります。現地を訪れたからこそ伝えられる空気感を交えてご紹介しました。聴く方それぞれの心の風景に、新しい色を添えてくれるのではないでしょうか。
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クラシック音楽は「特別な舞台で楽しむもの」というイメージを持つ方も多いかもしれません。ですが、私にとっては子どもの頃から自然に身近にあり、日々の暮らしを支えてくれる大切な存在です。忙しい毎日の中で、ふっと心を整えたいとき。座禅や瞑想に似た感覚で、静かにクラシック音楽と向き合う時間は、まさに心の栄養となります。
私は「ながら」ではなく、椅子に腰をかけ、耳と心を音に委ねながら、楽譜を広げてオーケストラのパートを追ったり、作曲家の時代や国に思いを馳せたりします。その瞬間、音楽は単なる音を超え、まるで世界を旅しているかのように新しい景色を見せてくれるのです。
同じ曲でも、演奏者や楽器、ホールの響きによってまったく異なる表情を見せるクラシック音楽。聴き比べをすることで、自分なりの「好き」に出会えるのも大きな楽しみです。レコード、CD、そして動画配信など、媒体によっても音の質感は異なり、それぞれに魅力があります。クラシック初心者の方にも気軽に楽しんでいただけるポイントだと思います。
また、テレビや映画、フィギュアスケートなどで耳にしたクラシック曲をきっかけに深掘りしてみるのもおすすめです。そんな小さな出会いから、日常に音楽が豊かに広がっていきます。
忘れられない体験として心に残っているのが、中学時代に聴いたスメタナの《モルダウ》。音楽から浮かんだ風景を「この目で見たい」と願い続け、30年越しに実際に訪れたときの感動は、今も鮮明に残っています。音楽が持つ力は、時間や空間を超えて心に刻まれ、人生の糧になっていくのだと改めて感じました。
最後には、11月に予定している二つのコンサートについてもご紹介しています。11月1日は、特別に開放される日本庭園での「庭園の雅饗」。音・酒・食が一体となる贅沢なひとときをお届けします。11月3日には、東広島芸術文化ホールくらら大ホールにて「酒蔵の街デュオコンサート 〜パリの風をのせて〜Vol.5《白壁に映る音の詩》」を開催。ホルン奏者・福川さんが奏でる“ホルンで歌う”響きを中心に、クラシックの奥深さと豊かな表情を存分に味わっていただける内容です。
クラシック音楽は、特別な日だけのものではなく、日常に寄り添い、心を整え、人生を彩る存在です。今回の放送を通して、少しでも音楽を身近に感じていただければ嬉しく思います。
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今回は、11月に控える特別なコンサートについてお話ししています。
11月3日(月・祝)には「酒蔵の街デュオコンサート」シリーズの第5回を、東広島芸術文化ホール「くらら」の大ホールで開催します。今回は、日本を代表するホルン奏者・福川伸陽さんをお迎えし、ピアノとのデュオで圧倒的な響きと豊かな音楽の世界をお届けします。ホルンの柔らかさや力強さがくららの空間でどのように響くのか、私自身も大変楽しみにしています。
さらに、今回は特別企画として、11月1日(土)に「庭園の雅饗〜音と酒と食の饗宴」と題した前々夜祭を、賀茂泉酒造の前垣邸で開催します。東広島は日本三大酒所の一つ。その歴史ある酒蔵と美しい日本庭園を舞台に、音楽、日本酒、そして食を一度に楽しめる贅沢な催しです。当日は庭園がライトアップされ、秋の空気とともに幻想的な雰囲気に包まれます。
共演いただくのは、テーブル&フードコーディネーターの菅生美希先生。これまで数々の賞を受賞され、食を通じて豊かさを伝えてこられた先生とご一緒できることは、私にとっても大きな喜びです。日本酒に合う和食を中心とした特別な料理を、庭園にふさわしいコーディネートでご提供くださいます。音楽とともに味わう食、そして空間全体の演出によって、五感すべてで楽しんでいただける体験になるでしょう。
実は菅生先生との出会いはSNS。素敵なテーブルコーディネートに心惹かれ、直接ご連絡を差し上げたことがご縁の始まりでした。分野は異なりますが、「本物を知り、伝える」という根底の想いが共鳴し、この度の共演に結びついたことに深いご縁を感じています。
11月1日の庭園での特別公演は人数限定で、すでにお席が埋まりつつあります。もしご興味がある方は、SNSやメールでご連絡いただければ幸いです。また、11月3日のくららでのコンサートもぜひ多くの方にお越しいただきたいと思っています。
秋の深まりとともに、音楽、食、日本酒、そして庭園の美がひとつになる特別な時間。ぜひ皆さまと共有できることを心待ちにしています。
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7月30日に開催されたサロンコンサート。アンコールでは、七夕様とビートルズの「Get Back」という、まさかの組み合わせをお届けしました。
当初「七夕はもう7月7日までの曲」と思い込んでいた私。時期外れでは?と不安もありましたが、町田治さんによる編曲は、三つの楽器が主旋律を受け渡す美しいアレンジで、会場を温かく包み込みました。アンケートでも「七夕が意外に素晴らしかった」との声が多く、固定観念を手放す大切さを実感しました。中学生の生徒さんも「こんな七夕様は初めて」と感動してくれたことが嬉しかったです。
続くビートルズの「Get Back」では一転、軽快なノリで会場が一気に盛り上がり、まるで打ち上げ花火のようなフィナーレに。クラシックの名曲たちとは違う一面をお見せでき、お客様にも意外性を楽しんでいただけたようです。アンコールは最後のプレゼント。喜んでいただけて、心からホッとしました。
さらに、11月には特別な企画を開催します!東広島市西条の酒蔵「賀茂泉酒造」の本宅で、日本庭園と共に、お酒と音楽と食を楽しむ贅沢なコンサートを行います。文化庁認定の庭園、美味しいお酒、フードコーディネーター菅生美希先生によるおつまみ、そして、ホルンとピアノの演奏。五感すべてを満たす夢の共演です。11月3日の東広島芸術文化ホールくらら大ホール公演の2日前、少人数限定での開催。詳細はこれからですが、皆さまに特別なひとときをお届けできるよう準備を進めます。ぜひ続報を楽しみにしていてください。
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今回は、7月30日にサロンホールで開催されたコンサート「松元あやとN響の名手が織りなす珠玉のアンサンブル 〜祈りとともに〜」を終えての想いを、たっぷりとお届けいたします。
実はこのコンサート、日程も会場も急遽決まったもので、準備期間が非常に短く、正直なところ「果たしてお客様にお越しいただけるのだろうか」と、不安な気持ちを抱えながらのスタートでした。しかし当日を迎えると、本当にありがたいことに会場はほぼ満席。
最後まで多くの方が真剣に耳を傾けてくださり、感謝と安堵の気持ちで胸がいっぱいになりました。
今回のコンサートは「祈り」をテーマに、広島・被爆80年という節目を意識しながら構成しました。演奏の始まりから終わりまで、まるで一つの祈りの流れのように感じてくださった方も多く、「第一部・第二部・第三部のようなテーマが感じられた」といったアンケートの声も届いています。演奏者の息づかいや、楽器の繊細な響きまでもが直に伝わり、音楽が祈りそのものとして会場を包み込んでいました。
なかでも印象的だったのは、ショーソンのピアノ三重奏曲。
少し長く、難解に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が「詩的で美しく、心に残った」と言ってくださいました。クラシックにあまり馴染みのない方々にも、フランス音楽の魅力が届いたことが、何より嬉しかったです。
共演してくださったNHK交響楽団の猶井悠樹さん(ヴァイオリン)、藤村俊介さん(チェロ)も素晴らしい音楽家で、前日に初めて顔を合わせたとは思えないほど、三人の呼吸が自然に合い、まさに一期一会の感動を共に味わうことができました。
そして、次回のコンサートもすでに決定しています!11月3日、東広島市の音響が素晴らしい「くららホール」にて、【酒蔵の街デュオコンサート Vol.5】を開催します。今回はホルン奏者・福川伸陽さんをスペシャルゲストにお迎えする予定です。ホルンは「最も難しい管楽器」とも言われるほど繊細で美しい響きを持つ楽器。その生音を広島でお届けできるのが、今から楽しみでなりません。
ぜひ次回の配信も、お楽しみに。
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7月30日のコンサート開催まで、いよいよ2週間を切りました。今回は、出演する3名の演奏者をご紹介しつつ、コンサートに込めた思いをお伝えいたします。
今回の公演は、ピアノ・ヴァイオリン・チェロによる王道の「ピアノトリオ」。それぞれの楽器の音色や役割を知ることで、演奏がより深く味わえるはずです。
ヴァイオリンは高音の美しさと華やかさを、チェロは「人の声に最も近い」と言われるほど、温かく豊かな音色を奏でます。3名の奏者が“音”で会話しているかのような感覚を、きっと楽しんでいただけることでしょう。
今回は、NHK交響楽団の第一線で活躍されているチェリスト・藤村俊介さん、ヴァイオリニスト・猶井悠樹さん、そしてフランスから一時帰国するピアニストで、私の娘でもある松元あやが共演いたします。世界で研鑽を積んできた3人のステージを、私自身も心から楽しみにしております。
また、コンサートのチラシをきっかけに、思いがけないご縁もありました。82歳でヴァイオリンを学んでいらっしゃる方からご連絡をいただきました。猶井さんのレッスンを受けておられるそうで、「ぜひ演奏を聴きに行きたい」とのお言葉に、音楽への情熱と行動力に、私自身も大きな励ましをいただきました。
音楽を通して広がるご縁。そして、楽器同士が語り合うように紡がれる音の世界。このコンサートが、皆さまにとっても心に残るひとときとなりますように。ぜひ会場で、あたたかな音楽の対話をお楽しみください。
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今回は、7月末に開催されるコンサートで演奏予定の3曲目、ショーソン作曲《ピアノ三重奏曲》についてお話しさせていただきました。
ショーソンはフランス・ロマン派の作曲家ですが、わずか44歳という若さで亡くなったため、その作品数は決して多くありません。
その中で今回演奏する《ピアノ三重奏曲》は、彼が20代半ばに情熱を込めて書き上げた初期の大作です。法律家の道から音楽家へと転身したばかりのショーソンが、夢や希望、そして深い感性を注ぎ込んだ、美しい一曲となっています。
ピアノ・ヴァイオリン・チェロという三つの楽器が織りなす音の会話の中には、問いかけるような旋律、優しく寄り添うハーモニー、そして心に静かに染みわたるような祈りの時間が流れています。
特に第3楽章は、深い叙情と静寂に包まれ、まるで時間が止まったかのような感覚を覚えるほど。その透明感と温かさは、「祈りとともに」という今回の副題にもぴったりだと感じています。
このコンサートは、戦後80年という節目の年、2025年に開催されます。だからこそ、この曲に込められた想いを胸に、平和と希望を音に乗せてお届けしたいと思っています。
会場は、300名規模のサロンホール「WAKOゲバントホール」。お客様との距離が非常に近く、まさに音楽を“肌で感じる”ことができる空間です。演奏者の息づかいや音の対話を間近に感じながら、ショーソンの世界を五感で味わっていただけたら嬉しいです。
今回のプログラムは、前半にドイツの作曲家(バッハとメンデルスゾーン)、後半にフランスのショーソンと、国や音楽の風土の違いもお楽しみいただける構成となっています。普段はラフマニノフの作品をプログラムしていますが、今回は本編には含めず、もしかしたらアンコールで…というサプライズがあるかもしれません。
次回の配信では、ご一緒するヴァイオリニスト・チェリストのお二人をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。
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今回は、7月30日(水)に広島・ゲバントホールで開催されるコンサートについてお話しします。
原爆ドームのすぐそばという特別な場所で、「松元あやとN響の名手が織りなす珠玉のアンサンブル〜祈りと共に〜」と題し、心を込めた音楽をお届けします。今年は被爆80年という節目の年。音楽を通して祈りや希望、そして平和への願いを届けられることに、深い意味と責任を感じています。
当日のプログラムでは、クラシックの名曲、バッハの「G線上のアリア」から始まり、メンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲第2番」、そしてショーソンの「ピアノ三重奏曲」を予定しております。G線上のアリアは、まるで祈りそのもののように、静かに心に染み入る名曲。クラシックに馴染みのない方も、きっと耳にしたことがあるはずです。
メンデルスゾーンはバッハを敬愛し、その音楽を後世に伝えた人物。彼の音楽からは、優雅さと誠実な人柄が感じられます。今回はあえて有名な第1番ではなく選んだ一曲で、ロマン派の香りと深みを味わっていただけることでしょう。
コンサートは平日昼の14:30開演です。お仕事や夜のお出かけが難しい方にもお越しいただきやすいお時間となっております。N響の信頼する音楽家たちとの貴重な共演、ピアノトリオならではの繊細で豊かな音の重なりを、ぜひ会場で体感していただけたらと思います。
次回の配信では、残りのプログラムや出演者についても詳しくご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
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今回は、広島・幟町教会でのコンサート体験を中心に、「教会音楽」と「感性を磨くことの大切さ」についてお話ししました。
エリザベト音楽大学の隣に佇む幟町教会。この場所で聴いたパイプオルガンと聖歌隊の演奏は、コンサートホールでは味わえない、教会ならではの深い響きに満ちていました。
クラシック音楽、特にバッハの作品が教会音楽から多く生まれたこと、その背景には祈りや精神性が込められていることを改めて感じさせられる時間でもありました。
ハンガリーの聖イシュトヴァーン大聖堂で偶然出会ったソプラノとパイプオルガンの演奏会では、自然と涙がこぼれ、音楽の力に圧倒された瞬間もありました。 「カッチーニのアヴェ・マリア」の美しさは、私を日常から解き放ち、まるで別世界へ連れて行ってくれるような感覚でした。
こうした体験を通して感じるのは、音楽がただ耳で聴くものではなく、五感すべてで味わうものだということ。CDや配信でも楽しめますが、やはり「その場の空気」と共に聴く音楽は、心にまっすぐ届くのです。
また、感性を育むためには、こうした「本物に触れる時間」が必要だと痛感します。私にとっては音楽、美術館での絵画鑑賞などがその源泉。感性をポケットに入れておくことで、表現や創作の幅も豊かになります。
そして、最後にお知らせがあります。7月30日(火)、広島ゲバントホールにて、NHK交響楽団のメンバーによるピアノトリオコンサートを企画・開催することになりました。
原爆ドーム近くという場所で、被爆80年に寄せて、平和への祈りも込めた演奏会です。午後2時半開演と、お昼間に楽しめる時間帯ですので、ぜひお気軽に足をお運びいただけたら嬉しいです。
音楽に触れることで、自分の内面に優しく光を灯すような時間。そんなひとときを皆さんと分かち合えたらと願っております。
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今回は、4月末のコンサートを終え、少し落ち着いたタイミングで、息子に誘われて訪れた徳島・鳴門への旅についてお話しさせていただきます。
行き先は徳島・鳴門。息子の趣味であるサッカー観戦が目的でしたが、道中で立ち寄った「第九の里」という道の駅が、私の心を大きく揺さぶりました。そこには「ドイツ館」という施設があり、第一次世界大戦中に坂東俘虜収容所で暮らしたドイツ兵と地元の方々との心温まる交流が紹介されていました。
中でも驚いたのは、ベートーヴェンの「第九交響曲」がアジアで初めて全楽章演奏された地が、まさにこの徳島であったという事実です。異国の地で、ドイツ兵たちが音楽を通じて地域の人々と心を通わせ、その絆が今も大切に守られ、地域に根付いている。そのことに深い感動を覚えました。
さらに、訪れたサッカースタジアムでも「第九」に出会いました。試合前の応援で自然に「第九」が流れ、スタジアム全体に大合唱が響く光景。クラシック音楽が人々の生活に溶け込み、誇りとして息づいている様子に、胸が熱くなりました。
そして、もうひとつの不思議なご縁がありました。「第九」が初演されたのは、大正7年6月1日。なんと、それは私の誕生日と同じ日だったのです。偶然とは思えないほど、何かに導かれるようにしてこの地に立っていたのだと感じました。
クラシック音楽は、時を超えて人の心をつなぎ、癒しや希望を届けてくれるもの。100年以上前の演奏が、今もなお人々の心に生き続けている。その音楽の力を、今回の旅を通じて改めて実感しました。
戦争、平和、文化、音楽。これらがひとつに重なったこの旅での経験は、私自身にとって「音楽を通して何ができるのか」を改めて考えるきっかけとなりました。
ぜひ、耳を傾けていただけたら嬉しいです。
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今回は、4月29日に東広島芸術文化ホールくらら 大ホールにて開催した「パリの風をのせて vol.4 ~ミカエル・モノゾフ×松元あや 酒蔵のまちデュオコンサート~」のご報告と、終演後の率直な想いをお届けいたします。
共演は今回が初となる、パリ在住のミカエル・モノゾフさんと松元あやさん。限られたリハーサル時間にもかかわらず、まるで以前から何度も共演してきたかのような息の合ったハーモニーが生まれ、指揮者なしでも自然と呼吸が合う、そんな音楽の奇跡に私自身も胸が熱くなりました。
当日は、東京・京都・四国方面からも多くのお客様にお越しいただきました。
クラシックが初めてという方も多く、「クラシックって、いいですね」といった感想をいただけたことが、企画者として何よりも嬉しい出来事でした。
実は、第二部の冒頭で“楽譜が出ていない”というハプニングもありましたが、会場の皆さまのあたたかい空気と大きな拍手に救われました。「あの瞬間で緊張がほぐれました」と話してくださる方もいて、生演奏ならではのライブ感の魅力を、改めて実感する時間となりました。
今回は、クラシックに馴染みのない方にも楽しんでいただけるよう、プログラムノートやアナウンスにも工夫を凝らしました。演奏だけで完結するのではなく、作曲家の背景や曲に込められた想いもお伝えできるよう、毎回のアンケートを参考に改善を重ねています。
音楽は、目で見て、耳で聴いて、心で感じてこそ、真に伝わるもの。だからこそ、録音や配信ではなく「生」で触れていただきたい。芸術は感性の羅針盤。会場での体験が、皆さまの心の中で小さな宝物となることを願ってやみません。
次回の配信でも、音楽の裏側やコンサート企画への想いをお届けしてまいります。
どうぞお楽しみに。
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いよいよ来週に迫ってきた「酒蔵の街デュオコンサート」。今回は、コンサートの“中身”ではなく、その“舞台裏”についてお話しさせていただきます。
出演者と会場のスケジュール調整に始まり、大ホールと小ホールの両方を押さえなければならない2台ピアノコンサートならではの特殊性、そして予約戦線のスリリングさ……。実は、この日のための準備は1年前からスタートしており、予約開始日に希望者が多いと抽選になることもあります。
今回特に思い入れがあるのが、チラシのデザインです。「酒蔵の街デュオコンサート 〜パリの風をのせて〜」という副題に込めた想い。舞台は、東広島の伝統ある酒蔵の街ですが、そこにパリの音楽が風に乗って届くように。そんな願いを、デザイナーさんが素敵な形にしてくださいました。フランス・パリの街並みの中を、ラフマニノフの楽譜が風に乗って舞う。そんなイメージを見事に再現していただきました。実際の楽譜をデザインに使用できたのも、著作権が切れたクラシック音楽ならではの粋な試み。ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
当日は、チラシとはまた違ったテイストで「酒蔵らしさ」を大切にしたプログラムノートをご用意しています。東広島で過ごした30年の中で育まれた地元への愛を形にした今回の公演。駅からほど近い酒蔵通りを歩きながら、ぜひ街の風情も一緒にお楽しみいただけたら嬉しいです。
フランス在住のお二人による初共演。どんな“音の風”が吹くのか、私自身もワクワクが止まりません。パリと東広島が音楽でつながる一日、ぜひご一緒に体感してください。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております!
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今回は、ロシアが生んだ偉大な作曲家、ラフマニノフについてご紹介しました。
実は、ラフマニノフの演奏映像は現代にも残っており、インターネットで検索すればその姿を観ることができます。「過去の作曲家が生きていた証」に触れるような感覚があり、音楽がより一層リアルに感じられるのではないでしょうか。
4月29日に開催される「酒蔵の街デュオコンサート」では、彼の若き日の作品《幻想的絵画》と、晩年に書かれた《交響的舞曲》を演奏いたします。今回はその楽曲の魅力、そして彼の人間性についてお話ししたいと思います。
ラフマニノフは、作曲家・ピアニスト・指揮者として、類まれなる才能を発揮した人物です。20世紀初頭の激動の時代を生き抜いた彼の音楽は、ただ美しいだけではなく、広大なロシアの風景や、心の奥底にある感情の揺らぎまでも映し出すような深さを持っています。
とりわけ《幻想的絵画》は、舟唄、夜と愛と、涙、復活祭という4つの楽章から成り立ち、まるで物語を紡ぐかのようです。若きラフマニノフが描いたこの作品には、色彩豊かな響きと詩的な情景が息づいており、まるで音楽の中に景色が浮かび上がるような感覚を味わっていただけます。
一方、《交響的舞曲》は彼の遺作でもあり、人生の集大成とも言える作品です。そこには、不安と懐かしさ、幻想、そして運命への挑戦と勝利といった、人の生き様そのものが音楽として表現されています。この3つの楽章を通じて、ラフマニノフが晩年に感じた心の風景に、ぜひ耳を傾けてみてください。
コンサートでは、物語のように展開していく各楽章を最後まで味わっていただき、全体を一つの作品として感じていただけたら嬉しく思います。拍手は楽章ごとではなく、最後の楽章が終わった余韻を楽しんでから(演奏者の手が離れてはじめて拍手)。そのとき、ラフマニノフの音楽が皆さまの中で完結するはずです。
ぜひ、4月29日は「東広島芸術文化ホールくらら」で、ラフマニノフの“音の物語”に出会ってください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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