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Counter VOICES ― ニュースを構造から読み直すための思考ガイド
Counter VOICES ― ニュースを構造から読み直すための思考ガイド
Author: 鶴ヶ島たろう
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© 鶴ヶ島たろう
Description
Counter VOICES(カウンター・ヴォイセズ)は、差別や排外主義を「個人の問題」ではなく、社会の構造や歴史、制度の文脈から読み直すポッドキャストです。時事ニュースや身近な話題を入口に、なぜその違和感が生まれるのかを丁寧に整理します。結論や正解を押しつけるのではなく、複数の声と事実を手がかりに、考え続けるための視点を提供します。平日は短く気づきを、週末はじっくりと深掘りを。社会を理解するための思考ガイドとして、静かに寄り添う番組です。
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2025年10月、外国人の経営・管理ビザの資本金要件が500万円から3000万円に引き上げられました。ペーパーカンパニー対策が目的ですが、最大の被害者は制度を悪用した人たちではなく、全国で4000〜5000軒のカレー店を営むネパール人たち。規制の標的と被害者が完全にズレている構造的バグを読み解きます。【署名サイト】「客が来ても、黒字でも、閉店。カレー屋を潰す「資本金3,000万円」ルールを止めてください #推しエスニックといつまでも」 https://c.org/twg4trzgMx【参照・引用ソース】- [インドカレー店はあと3年で激減、新大久保は「廃墟」になる? 経営・管理ビザ「厳格化」でレストランが直面する理不尽|AERA DIGITAL](https://dot.asahi.com/articles/photo/275628)- [在留資格「経営・管理」に係る上陸基準省令等の改正について|出入国在留管理庁](https://www.moj.go.jp/isa/applications/resources/10_00237.html)- [経営管理ビザの許可基準が厳格化!資本金3,000万円に|行政書士法人第一綜合事務所](https://dsg.or.jp/column/management/18532/)- [「経営・管理」ビザ改正が既存の外国人経営者に与える影響|みなとまち行政書士事務所](https://www.office-kani.com/2025/10/13/16863/)- [政府、外国人の「経営ビザ」要件を厳格化 資本金500万円→3000万円に|日本経済新聞](https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA120140S5A810C2000000/)(Ep.04)
国交省が公営住宅入居時の外国人の国籍把握を全自治体に通知。「災害時支援」を掲げますが、1992年の「国籍不問」原則からの転換であり、英国では同様の制度が人種差別を制度化した前例があります。「支援」という鍵は、助けの扉も監視の扉も開ける。その境界線を考えます。【参照・引用ソース】- [国交省 外国人が公営住宅入居の際 国籍把握を全国自治体に通知|NHKニュース](https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015048741000)- [公営住宅、国籍把握の状況調査 新規入居者には確認要請へ|時事ドットコム](https://www.jiji.com/jc/article?k=2026012300610&g=eco)- [政府の外国人政策、公営住宅入居で国籍把握へ|日本経済新聞](https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2199R0R20C26A1000000/)- [Right to Rent: discrimination in private renting|Shelter England](https://england.shelter.org.uk/what_we_do/updates_insights_and_impact/right_to_rent_entrenching_discrimination)- [Discrimination: High Court rules UK's Right to Rent scheme incompatible with human rights|International Bar Association](https://www.ibanet.org/article/1d162b85-73cc-4c55-89d7-6da54c19ad71)(Ep.03)
埼玉県川口市で1200人が声を上げた「ごちゃまぜ川口ノーヘイト・マーチ」。当事者ではないマジョリティ(多数派)が路上に出ることは、単なる応援以上の、社会構造を揺るがす大きな意味を持ちます。差別者が依存する「沈黙の合意」という幻想をいかに解体し、公共の空間を書き換えていくのか。本エピソードでは、過去のカウンター・デモの系譜を紐解きながら、多数派の「沈黙」が差別のガソリンになる構造を分析。日常の小さなやり過ごしを「拒絶」へと変え、誰もが排除されない「ごちゃまぜ」の未来を設計するための責任と連帯について考えます。【チャプター】00:00 導入:街の空気を物理的に塗り替える01:45 排除の連鎖を止める「1200人の防波堤」04:10 構造の解説:差別者が依存する「幻想」の解体07:20 日常への接続:誰の隣で、どんな言葉を差し出すか09:50 クロージング:「ごちゃまぜ」という未来の設計図(Ep.0002)
イランで再び激化する抗議デモと、当局による武力弾圧。わずか1週間で子どもを含む27人以上の命が奪われる中、権力者は彼らを「暴徒」と呼び捨てにしました。病院への襲撃、遺体の没収、そして市民の声を「社会の異物」として排除する権力の論理。なぜ彼らはラベリングを急ぐのか。その「言葉の罠」がもたらす構造的な暴力を読み解きながら、私たちが日常で何気なく排除している「ノイズ」についても考えます。【チャプター】 00:00 導入:奪われる命と「秩序」という名の暴力01:30 病院襲撃と免責の文化—多面的な文脈 03:40 「暴徒」というラベリングの力学—構造の解説 06:00 その声は「ノイズ」か—日常への接続 08:20 クロージング【参照リンク】Iranian Authorities Brutally Repressing Protests (Human Rights Watch) https://www.hrw.org/news/2026/01/06/iranian-authorities-brutally-repressing-protestsIran: Impunity Reigns 3 Years After Crackdown on Protests (Human Rights Watch) https://www.hrw.org/news/2025/09/16/iran-impunity-reigns-3-years-after-crackdown-protestsIran's 'Bloody November' and the struggle for accountability (Amnesty International) https://www.amnesty.org/en/latest/news/2023/11/iran-four-years-on-from-bloody-november-and-impunity-reigns-supreme/
Counter VOICES - Ep.00 番組紹介鶴ヶ島たろうです。新しく、ポッドキャスト番組を始めます。⸻番組タイトルは「Counter VOICES」。キャッチコピーは、「ニュースを構造から読み直すための思考ガイド」です。⸻差別や排外主義、貧困のような理不尽な問題は、「悪い人がいるから」だけでは説明しきれません。歴史の積み重ね、法律や制度の歪み、社会を動かすインセンティブの偏り。そうした仕組みが絡み合って、社会を壊すシステムが動いている。ぼくは、その部分を言葉にしたいと考えています。歴史やデータを手がかりに、社会の仕組みそのものを丁寧に解きほぐしていきます。⸻番組名につけた「Counter(カウンター)」は、主流の意見や空気に流されず、「本当にそうなのか」と立ち止まるための小さな杭のようなものです。そして「VOICES(ヴォイセズ)」。社会にはいつも複数の声があり、葛藤や矛盾も混ざっています。その複雑さを手放さないことを、この番組のルールにします。⸻ひとつ、はっきりお伝えしておきます。この番組は「中立」を装いません。もし社会全体が、最初から傾いた地面の上にあるのだとしたら、その上で中立を名乗ることは、現状の傾きをそのまま肯定することになるからです。ぼくは、人の尊厳や権利が守られる側に立ち、差別や排外主義には明確にNOを示します。調べ、考え、その過程を共有したいと思っています。ここでお渡しするのは答えではなく、考えるための地図です。その地図をどう使うかは、あなたが決めることです。⸻配信は二本立てです。平日は、ニュースや日常の話題を入口に、短い時間で「構造」を見つめるためのヒントを。週末は、一つのテーマを深く掘り下げたり、インタビューや対談したりする時間をお届けします。強い主張やわかりやすい答えを期待している方には、少し物足りないかもしれません。ただ、もしどこかで違和感を覚えたとき、少し立ち止まりたくなったときに思い出してもらえたら、それで十分です。⸻Counter VOICES。ニュースを構造から読み直すための思考ガイド。ゆっくり始めていきます。鶴ヶ島たろうでした。(Ep.00)




