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現代中華オタク文化研究会
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以下書いた原稿をポッドキャストしてみました。https://medium.com/@hathiko8/understanding-chinese-bl-fan-culture-through-ao3-data-part-2-east-rises-west-falls-a-a3f18d4a8cce概要:二次創作投稿サイトAO3のデータに基づき、中国のBLファンコミュニティにおける作品人気の変遷を分析したものです。かつては欧米の映画やドラマが圧倒的なシェアを占めていましたが、2010年代後半から中国国内のIPが急速に台頭し、勢力図が大きく塗り替えられました。現在では、根強い人気を誇る日本のアニメ・ゲームと勢いのある中国作品が中心となり、アジア圏のコンテンツが主流となる「東昇西降」の傾向が鮮明になっています。この変化の背景に、中国コンテンツの質の向上や、社会情勢に伴うナショナリズムの高まり、ファンの嗜好の変化があると考察しています。
以前寄稿した原稿をポッドキャストしてみましたhttps://www.bungei.shueisha.co.jp/news/subaru-202306/概要:中国におけるボーイズラブ(BL)文化の25年にわたる変遷と、その独自の発展を解説した論考です。1990年代の日本の影響による黎明期から、Webサイトを通じた商業化、さらにはドラマ化による世界的なブームと規制への適応といった歴史を包括的に追っています。中国のBLは「ブロマンス」への昇華や「公的な使命」を帯びた物語性を持つことで、日本の商業BLとは異なる独自の進化を遂げました。著者は、誤解を招きやすい政府の規制実態を正しく分析し、厳しい検閲下でも創作を続けるクリエイターの情熱を伝えています。最終的に本書は、中国BLを単なる趣味を超えた現代のユースカルチャーとして位置づけ、その多層的な魅力を浮き彫りにしています。
以前書いた原稿をポッドキャストしてみました。https://medium.com/@hathiko8/understanding-chinese-bl-fan-culture-through-ao3-data-part-1-why-60-of-chinese-fanfic-titles-look-7a157507f98f概要:中国のファンコミュニティが検閲回避や習慣のためにArchive of Our Own (AO3)をどのように活用しているかを解説しています。中国国内のプラットフォームであるLofterやWeiboにおける厳しい規制に対し、ユーザーは「駐車場」という隠語を用いて成人向け作品を外部サイトへ避難させてきました。特に興味深いのは、Baidu Tieba時代から続く独自のタイトル形式が維持されている点であり、AO3上でも角括弧を用いてカップリングを明記する習慣が根付いています。これは、かつてのフォーラムでのランキング対策や現在のアルゴリズム文化に最適化された行動が、自由なプラットフォームでも無意識に継続されていることを示しています。このように、中国のファン文化は、自国のデジタル環境に適応しながら、独自の創作規範を国外のアーカイブへと持ち込んでいます。




