Discover眠れぬ夜の生物学
眠れぬ夜の生物学
Claim Ownership

眠れぬ夜の生物学

Author: Moegato

Subscribed: 0Played: 0
Share

Description

知れば知るほど、眠れなくなる。

女王蜂は、どうやって女王になるの?
働き蜂は、なぜ自分の子どもを産まずに働くの?
生き物たちの不思議な行動には、どんな理由が隠されているの?

この番組では、動物、昆虫、植物、微生物など、毎回ひとつの生き物にスポットを当て、その驚くべき生態や進化の秘密を掘り下げます。

学校の授業ではなかなか聞けない、ちょっと奇妙で、時には恐ろしく、思わず誰かに話したくなる生物学の雑学。

知的好奇心に火がついたら、今夜はちょっと眠れなくなるかもしれません。

ようこそ、『眠れぬ夜の生物学』へ。
4 Episodes
Reverse
17世紀のオランダで、チューリップの球根1個に家一軒ほどの値段がついたことがあります。しかも人々がいちばん愛した炎のような花びらの模様は、じつは植物を弱らせるウイルスがつくっていました。番組初の植物回となる第4回は、チューリップです。・球根は根ではなく、短い茎と養分をためた厚い葉でできた「地下の貯蔵庫」・植えた親球は毎年しぼんで消え、新しい子球が命をつなぐ・1個の球根から翌年咲けるほど育つ子球は、たった2〜3個・種から花が咲くまで約5年、新品種の誕生には約20年・子球はクローン。花の姿を守れる一方で、病気まで受け継いでしまう・クローンなのにDNAは少しずつ変わる(ソメイヨシノでも684か所の変異が!)・幻の名花「セムペル・アウグストゥス」の縞模様と、それを運んだアブラムシ・植物にもある免疫と、それを突破しようとするウイルスの攻防・「国が破綻した」は本当?チューリップ・バブルの意外な真相人間が「美しい」と感じたものは、植物にとっては病気だった。儚い花と400年前の熱狂の物語です。知れば知るほど、眠れなくなる。▼今回の参考資料(Googleドキュメント)https://docs.google.com/document/d/1z2u9KDEvn6P_RswIHltSWp7l5WSRj2-gFpp3m9K7Feg/edit?usp=sharing
血を吸わないはずのオスの蚊が、なぜ人間のまわりを飛んでいるのでしょう?今回の「眠れぬ夜の生物学」は、夏の夜の困った相手「蚊」がテーマです。人間のそばは蚊の婚活スポット? オスとメスが羽音を合わせる"デュエット"、一度の交尾で何度も卵を産めるメスのしくみ、そして母親が卵に「春まで待って」と伝える休眠の話まで、蚊の意外な恋愛と子育てをのぞきます。さらに、約5,000年前のアフリカで人が貯めた水がめが、蚊を"人間好き"に変えたかもしれないという進化の物語や、刺されやすい人の匂いの正体(「血が甘いから」は本当?)、かゆみの意外な正体、そして「もし世界から蚊が消えたら?」という問いまで。知れば知るほど、眠れなくなる。今夜もゆっくりお楽しみください。▼今回の参考資料(出典つき)https://docs.google.com/document/d/10f6BNT0umv5RB2AV0wY9S_RgCH3-YCdHx2Ua_HCB_8k/edit?usp=sharing
ゾウのモテ期は、40代!?草や葉っぱだけで、どうして数トンもの巨体になれるのでしょう?今回の『眠れぬ夜の生物学』は、ゾウの食卓と社会をのぞいてみます。お腹の中で働く「発酵工場」、体重1kgあたりでは人間よりずっと省エネな体、約9万個の筋束でできた鼻。子ゾウが母親のふんを食べて腸内細菌を受け継ぐ、ちょっと驚きの子育ても。そして、実家を出たオスたちはどこへ行くのか。鼻であいさつを交わし、仲間と力比べをし、年長のオスについて世の中を学ぶ。いちばんモテるのは40〜50代という、遅咲きの一生をたどります。小さな微生物と大きな家族に支えられた、ゾウの暮らし。今夜は、ゆったりとお付き合いください。🐘 エピソードノート・参考資料番組では、以下の資料をもとにお話ししています。ゾウの消化と腸内微生物、エネルギー、家族とオスの社会、繁殖について、出典つきでくわしくまとめています。聴きながら読むのも、あとからゆっくり読むのもおすすめです!📖 参考資料はこちら:https://docs.google.com/document/d/1bV3LPIggCFiooSitk486kJThHnCBvqhm1WwRuM9JMsk/edit?usp=sharing
女王蜂って、本当にミツバチの世界の「女王様」なのでしょうか?実は、巣の中で働き蜂たちに命令を出しているわけではないんです。今回の『眠れぬ夜の生物学』では、知っているようで知らないミツバチ社会の秘密を深掘りします。父親がいないのに、おじいちゃんはいる雄蜂。女王の座をめぐる争い。働き蜂たちの意外な繁殖事情。そして、みんなで話し合うように新居を決める驚きの仕組みまで。小さな巣の中には、私たちの想像を超える複雑な社会が広がっていました。眠れない夜に、ちょっと不思議な生物学の世界をのぞいてみませんか?🐝 今回の参考資料ラジオパーソナリティーは、以下の資料を見ながらお話ししています。ミツバチの繁殖・遺伝・巣作りについて詳しくまとめていますので、エピソードとあわせてお楽しみください。📖 資料はこちらからご覧いただけます。https://docs.google.com/document/d/1acw6ku-a0gV-tjf4SJ48zRna2plCgory7w4Luaq8xuw/edit
Comments